著者
山内 芳文
出版者
筑波大学大学研究センター
雑誌
大学研究 (ISSN:09160264)
巻号頁・発行日
no.29, pp.1-20, 2004-01

おはようございます。筑波大学の山内芳文です。今日は、「大学の歴史」についてお話します。先ほど大学研究センター長の山本眞一先生からお話がございましたように、教育学系に所属して西洋教育史を専門とし、また今は付属図書館の ...
著者
竹内 広宜 荻野 紫穂 渡辺 日出雄 白田 佳子
出版者
一般社団法人 経営情報学会
雑誌
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.10-10, 2008

本研究は、テキストマイニング技術を用いて有価証券報告書を分析し倒産企業の特徴を明らかにしようとするものである。企業の倒産兆候を明らかにする研究では、企業の財政状態や経営成績を分析することが一般的である。これに対し本研究では、非財務データを用いて倒産企業の兆候を明らかにした。具体的には、企業が提出する有価証券報告書内のテキスト部分を解析対象とした。なお先行研究がテキスト内に出現する単語の出現頻度のみに注目していたのに対し、本研究では深い言語処理で得られる係り受け情報などにも注目した。具体的には、非倒産企業、倒産企業の有価証券報告書について、IBM OmniFind Analytics Edition(OAE)を用いて2群を比較し、倒産企業群を決定付ける表現を抽出する差異分析を単語レベル、文脈レベルで行った。
著者
有友 愛子
出版者
日本家庭科教育学会
雑誌
日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.55, 2012

【目的】調理実習は生徒が楽しみにしている学習のひとつであり、意欲的に学習に取り組む様子がみられる。学んだ知識や技術の習得に向け、自らの学びをもとに生活場面での実践の積み重ねを視野に入れた指導を心掛けている。そこで、生活場面の実践における目標達成の手だてのひとつとして、レシピカードと調理場面の動画に着目したデジタルポートフォリオの活用について検討を行うことにした。レシピカードは、調理方法を示したスライド形式のカードであり、実習を通して得た調理のポイントや今後の課題等を言葉や図で書き加えることにより、生徒一人一人がオリジナルのレシピカードとして活用することができる。レシピカードの作成と活用により、論理的思考や生活の課題を解決する能力を育む視点を充実させ、知識・技術の習得につなげたいと考えている。【方法】中学部生徒を対象に、家庭科の授業でデジタルポートフォリオを活用し、調理実習を実施した。献立は、「筑波定食」として主食・汁物・副菜を固定し繰り返し取り組ませ、主菜を実習ごとに変えた。レシピカードはプレゼンテーションソフトで作成し、デジタルポートフォリオとして電子黒板やタブレットPC上で活用した。タブレットPCは生徒が1人1台使用し、デジタルポートフォリオにはレシピカードや調理場面の動画、生徒が撮影した静止画や動画、デジタルノートの記録等を盛り込んだ。デジタルポートフォリオの実習時の活用の様子、レシピカードに書き加えられた記内容、自己評価や質問紙による調査等から検討を行った。【結果】調理実習の際、デジタルポートフォリオとしてレシピカードと動画を併せてタブレットPC上で活用させたところ、役割分担を相談する、作り方を確認しながら調理を進める、友達や教員から説明を受ける等の場面で活用する様子がみられた。生徒の自己評価の結果から、「調理技能」、「調理手順」の自己評価の高まりがみられ、特に「調理手順」については、1回目と3回目の実習での高まりが顕著であった。確認が曖昧だったり、わかったつもりで作業を進めたりしたことで思い通りに仕上げることができなかった実習の後、次回の実習に向けての課題として「レシピカードや動画などでよく確認する。」、「作業の間にレシピカードや動画を見て、何が必要か、準備はできているか、注意することは何かを確認する。」等の記述がみられ、レシピカードや動画を知識・技術の習得のために活用しようとする意欲がみられた。調理実習直後に学習プリント形式のレシピカードに書き込んだ内容を元にレシピカード作りに取り組ませたところ、ほとんどの生徒がデジタルポートフォリオの中から調理場面の動画を選んで視聴し、作り方を再確認した上で書き加える内容の整理や拡充に取り組む様子がみられた。書き込まれた内容には、「お湯の色が緑っぽくなってきたり、ブロッコリーがくるくる回り出したりしたら、そろそろザルにあげても大丈夫。香りにも注目。」、「火加減に注意。あまり強くしない方がいいよ。切り身に火が通り、周りが少し白っぽいくらいが裏返す合図。」等の記述がみられた。完成したレシピカードに書き込まれた内容から、体験を通して学んだ知識・技術について具体的に内容を深めて行くことができた。また、レシピカード作成の際、教員が思考の整理をさせたり、考えを深めさせたりする場面において、書き込まれた内容が生徒それぞれの思考や理解の状況を把握する材料のひとつとなった。レシピカードの作成により生徒の調理に関する思考力の高まりがみられた。デジタルポートフォリオとしてレシピカードと調理場面の動画を併せて活用することで、学習活動において様々な相乗効果がみられた。レシピカードをはじめとした生徒の学習の過程をデジタルポートフォリオとして蓄積することにより、生徒の知識・技術の習得や家庭での実践による課題を解決する能力をはぐくむ視点の充実につなげることができるのではないだろうか。今後はデジタルポートフォリオの内容の充実や情報の共有化等による活用の検討を進めて行きたい。
出版者
日本変態心理学会
巻号頁・発行日
vol.第6篇, 1921
著者
森部 章
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.231, pp.97-99, 2009-01

決算手続きで最も時間と手間がかかるのが、薬や診療材料などの棚卸しだ。とは言っても、年間の利益、すなわち税金の多寡に直結する以上、決しておろそかにはできない。そこで、期末在庫の評価や事務用消耗品の処理方法を中心に、棚卸しで損をしないための基本的な知識をまとめた。(編集部)税理士 早いもので、そろそろ今年度の決算について検討する時期がやって来ました。
著者
福迫 佑治
出版者
鹿児島国際大学
雑誌
鹿兒島経大論集 (ISSN:02880741)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.25-47, 1977-10-15
著者
杉本 等 曽根 秀昭 高木 相
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. C-II, エレクトロニクス, II-電子素子・応用 (ISSN:09151907)
巻号頁・発行日
vol.77, no.9, pp.371-376, 1994-09-25
被引用文献数
20

Agコンタクトにおける,アークと性能(接触抵抗,消耗転移)の関係の詳細を分析する目的で,毎回動作ごとのアーク継続時間と接縦抵抗を同時に測定する実験を行った.従来から,接触抵抗は,メタリック相のみで終わるアークが続けば低く安定し,ガス相まで移行するアークが続けば高くなることが筆者らの実験から知られている.本論文では,両者の関係がアークのメタリック相とガス相の両相でいかに異なるかを見るため,電流条件を2.5〜3.5Aに設定しガス相移行率を変化させ実験を行った.その結果,アーク継続時間とアーク直後の接触抵抗との間に強い相関があることを明らかにした.アークがガス相へ移行しなければ接触抵抗は40mΩ程度で安定する.ガス相へ移行するアークがあった直後に,接触抵抗は3〜40mΩ程度上昇する.ガス相へ移行するアークが更に続けば,動作ごとに3〜10mΩ程度ずつ増大し10mΩ程度まで高くなる.その後メタリック相のみで終わるアークが発生すれば,接触抵抗は100mΩ程度から動作ごと3〜10mΩ程度ずつ低下し,10回から20回続けげ40mΩ程度の低い値に安定することが明らかとなった.
著者
梶本 五郎 嘉ノ海 有紀 川上 英之 濱谷 美穂 前田 裕一
出版者
Japan Society of Nutrition and Food Science
雑誌
日本栄養・食糧学会誌 (ISSN:02873516)
巻号頁・発行日
vol.45, no.3, pp.291-295, 1992
被引用文献数
6

油脂中のトコフェロール (Toc) の熱分解および油脂の熱酸化に及ぼす各種の抗酸化剤の作用, ならびにアスコルビルパルミテート (As. P) との併用による効果について検討した。<BR>1) 使用した抗酸化剤の内では, TBHQが最も油脂中のTocの熱分解を防止し, ついで, セサモール, オイゲノールの順で, ケルセチンおよびBHAは効果少なく, フラボンやβ-カロチンは防止効果が認められなかった。<BR>2) TBHQは添加量を増すにしたがい, Tocの熱分解防止効果は高められた。<BR>3) Tocの熱分解防止効果の高いTBHQやセサモールは, 油脂の熱酸化も抑制したが, β-カロチンおよびフラボン添加では油脂の熱酸化を促進した。<BR>4) BHA, セサモールおよびケルセチンのそれぞれの単独添加の場合ょりもAs. Pの併用によりTocの熱分解防止効果は高められた。<BR>5) Tocの熱分解防止効果のないフラボンでは, As. Pとの併用によりTocの熱分解防止効果が現れた。一方, β-カロチンにはAs. Pの併用による効果は認められなかった。
著者
梶本 五郎 嘉ノ海 有紀 川上 英之 濱谷 美穂 前田 裕一
出版者
公益社団法人 日本栄養・食糧学会
雑誌
日本栄養・食糧学会誌 (ISSN:02873516)
巻号頁・発行日
vol.45, no.3, pp.291-295, 1992 (Released:2010-02-22)
参考文献数
10
被引用文献数
4 6

油脂中のトコフェロール (Toc) の熱分解および油脂の熱酸化に及ぼす各種の抗酸化剤の作用, ならびにアスコルビルパルミテート (As. P) との併用による効果について検討した。1) 使用した抗酸化剤の内では, TBHQが最も油脂中のTocの熱分解を防止し, ついで, セサモール, オイゲノールの順で, ケルセチンおよびBHAは効果少なく, フラボンやβ-カロチンは防止効果が認められなかった。2) TBHQは添加量を増すにしたがい, Tocの熱分解防止効果は高められた。3) Tocの熱分解防止効果の高いTBHQやセサモールは, 油脂の熱酸化も抑制したが, β-カロチンおよびフラボン添加では油脂の熱酸化を促進した。4) BHA, セサモールおよびケルセチンのそれぞれの単独添加の場合ょりもAs. Pの併用によりTocの熱分解防止効果は高められた。5) Tocの熱分解防止効果のないフラボンでは, As. Pとの併用によりTocの熱分解防止効果が現れた。一方, β-カロチンにはAs. Pの併用による効果は認められなかった。
著者
梶本 五郎 嘉ノ海 有紀
出版者
一般社団法人 日本調理科学会
雑誌
調理科学 (ISSN:09105360)
巻号頁・発行日
vol.25, no.4, pp.272-277, 1992-11-20 (Released:2013-04-26)
参考文献数
9

The effect of thermal oxidation and hydrolytic promoters of oil or their inhibitors were investigated on the deterioration of oil and decomposition of tocopherol (Toc) in oil with or without an aluminum cover float. Vegetable oils (soybean, hardened soybean, rapeseed and olive oils) under the presence of oxidation promoters of oil (ferric and cupric stearates), hydrolytic promoters of oil (stearic and citric acids, or magnesium oxide) and their inhibitors were heated in glass tubes (2.7×20cm) at 180°C.The deterioration of oil and decomposition of Toc in oil were apparently promoted by addition of ferric and cupric stearates. On the other hand, the added silicone oil, tert-butylhydroquinone (TBHQ) and ascorbyl palmitate (As. P) showed preventive effects on the deterioration of oil and decomposition of Toc in oil. And moreover, the deterioration of oil and decomposition of Toc in oil containing As. P heated with the aluminum cover float were clearly less than those without the float.
著者
江見水蔭 著
出版者
岡村書店
巻号頁・発行日
1918
著者
辻 達彦 加瀬 芳夫 逸見 てる子 伊藤 洋子
出版者
The Kitakanto Medical Society
雑誌
北関東医学 (ISSN:00231908)
巻号頁・発行日
vol.24, no.3, pp.153-160, 1974

This paper is concerned with the statistical studies on the 99 cases of the maternal death in Gunma prefecture during the period of 5 years (from 1965 to 1969).<BR>Results were as follows : <BR>1. The mean value of maternal mortality per year was 19.8 ± 5.54. More than 60% of total cases was observed in the group aged over 30, and the number of the cases in the group of ages over 35 years was unexpectedly high.<BR>2. Concerning with the causes of death, when compared with those of previous study (from 1957 to 1960), toxaemia and bleeding were decreased, while those of postabortal death and others were increased. The number of death from infection and ectopia is not significantly changed. Over all the cases of maternal death were decreased in the prefecture.<BR>3. As for the place of death, the number of the cases other than medical clinic was decreased. However, the cases of death in the group of home confinement were still observed in aged pregnancy, indicating the direction to be stressed in maternal and child health.<BR>4. Little changes were observed in the rank order of the number of the cases in the district of each territorial health center when compared with that of previous study (from 1957 to 1960). No community in the prefecture had maternal death every year, and maximum number of occurrence of the case in one community was three throughout 5 years. There was no consistency in the occurrence of the case in any special district. The result might suggest that the maternal deaths in the prefecture were caused by some arbitrary factors.<BR>5. In spite of above results, the data suggested the need of precaution for toxaemia in mountain area and some part of town area, and that for bleeding in the districts near border of the prefectures.<BR>The results of the study indicate that the intensive precautions for the maternal death are still needed, especially for toxaemia and bleeding. The paper also emphasizes the need of emergency care system to reduce the maternal deaths in the prefecture.