著者
中島 久一 富永 浩嗣 岡島 敏
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
福祉工学シンポジウム講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.82-83, 2009-09-23

The theoretical treatment has been carried out to elucidate the physic-chemical characteristics of the electro-magnetic waves and the electric charged particles emitted from the polar crystal materials, that is, Tourmalines. The characteristics of the electric-magnetic waves evolved from such crystal materials belong to the mode of molecular vibration, that is, belong to the regime of far infrared rays, and the range of the wavelength and spectral emissivity are 4 to 16 μm and 0.92 in average, respectively. Additionally, we may predict that the Tourmaline powder mixed the excited materials makes it possible to emit the electric charged particles and we may also suggest that such process may have the possibility to produce the oxygen minus ion (O_2^-).
著者
遠山 聡
出版者
日本保険学会
雑誌
保険学雑誌 (ISSN:03872939)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.606, pp.606_211-606_230, 2009-09-30 (Released:2011-11-26)
参考文献数
23

本稿は,傷害保険契約の外来性要件について,従来の裁判例及び学説における議論の状況を踏まえて,平成19年の2つの最高裁判決(7月6日判決および10月19日判決)の意義と今後の災害保険金の支払実務における課題について分析検討を行うものである。とりわけ疾病免責条項や限定支払条項(寄与度減額の根拠となるべき条項)は,今後ますますその重要性を増すことは明らかであるが,傷害保険がそもそもどのような目的で制度設計されたものであるのか,派生して,外来性本来の存在意義ならびに判断基準について再度確認しておくことが必要ではないか。このような問題意識から得た結論は,端的にいえば,疾病が間接原因に過ぎない場合であっても,それが結果発生に対して重要な影響を与えているような場合(主要な原因)には,免責事由ではなく,保険金支払事由の枠組み,すなわち外来性要件の充足の問題として取り扱われるべきものと解するというものである。
著者
酒見 康廣 永松 憲治
出版者
中村学園大学
雑誌
中村学園研究紀要 (ISSN:02887312)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.245-252, 1991-02-28

We have analyzed frequencies of English by personal-computers. Some similarities are shwn in them. To test whether or not any similarities are shown, based on word-frequency, between English and Chinese (KANJI) is the aim of this paper.
著者
岡崎 康雄
出版者
日本保険学会
雑誌
保険学雑誌 (ISSN:03872939)
巻号頁・発行日
vol.2009, no.606, pp.606_1-606_20, 2009-09-30 (Released:2011-11-26)
参考文献数
16

企業および保険会社のリスクマネジメントおよびリスク移転に活用されている代表的なARTとして,キャプティブ保険会社,ファイナイト保険,インテグレーティッド・リスク・プログラム,保険リンク証券および保険デリバティブがある。本稿では,これらARTの意義はどのようなものか,また保険リスクを扱う金融商品の成長にあたっての課題にはどのようなものがあるかについて,コーポレートファイナンスの視点を含む分析を行った。
著者
上田 剛士 天野 佳正 相川 正美 町田 基
出版者
一般社団法人 日本環境化学会
雑誌
環境化学 (ISSN:09172408)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.155-159, 2010 (Released:2010-12-24)
参考文献数
16
被引用文献数
3 2

The adsorption mechanisms of nitrate ion on chemically and physically treated activated carbon (AC) were investigated. The commercial activated carbon (NORIT R1 EXTRA) was first de-ashed with both acids of HCl and H2F2. The de-ashed AC was then treated with nitric acid to introduce acidic functional groups on the surface, subsequently outgassed at different temperatures of 600, 800 and 1000 °C in helium flow to eliminate acidic functional groups. Also, the out-gassing treatment at different temperatures of 500, 700 and 1000 °C was conducted for the de-ashed AC to increase Cπ electon site on the graphene layer. The results obtained in this study showed that the introduction of acidic functional groups on the surface of AC could be achieved through acid treatment with nitric acid. Carboxylic and lactonic groups could be completely removed by out-gassing under the temperature over 800 °C. Also, Cπ electron site was increased accompanying to higher temperature in the process of out-gassing. The surface acidic functional groups such as carboxylic and lactonic groups prevented the adsorption of nitrate ion, while no interruption for the adsorption of nitrate ion by phenolic hydroxyl group was observed contrastive to carboxylic and lactonic groups. The amount of nitrate ion adsorbed on the carbon could be increased with the expansion of basic site.
著者
張 環宇 Zhang Huanyu
出版者
新潟大学大学院現代社会文化研究科
雑誌
現代社会文化研究 (ISSN:13458485)
巻号頁・発行日
no.48, pp.185-195, 2010-07

There are many psychological factors of influencing exercise intensity of ping pong ball in addition to athletes' physical strength, technique, playing methods and so on. Especially it is a very difficult to know the athletes' exercise intensity, but it would be a very effective way to use oxygen consumption and heart-rate presumpting taking into consideration exercise load intensity. It is necessary not only to learn Chinese outstanding athletes' technique but also to know and overtake on the aspect of body function. Therefore, we would like to regard high-level Chinese professional ping pong ball athletes as the tested examples. The purpose of this study is to know heart-rate, oxygen consumption, exercise intensity and so on.
著者
張 環宇
出版者
新潟大学大学院現代社会文化研究科
雑誌
現代社会文化研究 (ISSN:13458485)
巻号頁・発行日
no.48, pp.185-195, 2010-07

There are many psychological factors of influencing exercise intensity of ping pong ball in addition to athletes' physical strength, technique, playing methods and so on. Especially it is a very difficult to know the athletes' exercise intensity, but it would be a very effective way to use oxygen consumption and heart-rate presumpting taking into consideration exercise load intensity. It is necessary not only to learn Chinese outstanding athletes' technique but also to know and overtake on the aspect of body function. Therefore, we would like to regard high-level Chinese professional ping pong ball athletes as the tested examples. The purpose of this study is to know heart-rate, oxygen consumption, exercise intensity and so on.
著者
土屋 勝彦
出版者
名古屋市立大学
雑誌
人間文化研究 (ISSN:13480308)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.67-82, 2004-01-10

多和田葉子の文学は、言語表現への不可能性を表明しつつ、それでもなお不可視のものの言語化を試みようとする脱領域化ないしは越境的な言語空間の創造に向かう。ドイツと日本の両言語文化のエートスから逃れ、それらの中間地帯に独自の「民俗語的詩学」を構築しようとするのである。『無精卵』では、語り手の視線の変容によって幻視される事物の変貌を語りつつ、分身からの身体的な逆襲による自己否定を通して、語り自体が否定される。『飛魂』では、意味性(シニフィエ)と表象性(シニフィアン)の変転と循環のプロセスにおいて、音声映像の言霊の力が発揮され、表象文字の映像化が身体の言語として発現する。ここには言語遊戯と言語実験の中から生まれる新たな言語表現構築への強い志向が一貫して見られる。異質で奇矯なイメージの衝突によって想起される文学空間は、夢と現実の狭間に浮かぶ幻視の反物語であり、世界の認識不能性を示す。国民文化に還元されえない、語りえぬ中間地帯への絶望的な志向性こそ、越境文学の持つ宿命的なデラシネのパトスを支えるものに他ならない。
著者
井上 芳光 古賀 俊策 近藤 徳彦 上田 博之 石指 宏通 芝崎 学 近江 雅人
出版者
大阪国際大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2008

ヒトの環境適応能の老化機序を解明するため,全身協関的視点から検討した結果,以下のことが示された.体温調節機序は男女とも,入力系→効果器系→出力系→中枢系の順序で老化し,下肢の汗腺機能は下腿が大腿より,下肢の後面が前面より早期に老化する.老化に伴い非温熱性要因の複合的入力に対する反応が小さくなる.若年者でみられた熱放散反応の性差は老化によって小さくなる.高齢者の汗腺機能の夏へ向けての亢進が若年者より遅延し,また,暑熱下の起立耐性に影響する皮膚血流量調節の関与は高齢者では小さく,夏季における高齢者の血栓形成は若年者より促進される.体温調節機序の入力系や出力系に対して老化遅延策は見出せなかったが,効果器系では運動習慣の確立が有効である.
著者
高折 修二 赤池 昭紀 笹 征史
出版者
京都大学
雑誌
試験研究
巻号頁・発行日
1986

A/Dコンバーターを装備したミニ・コンピュータを用い中枢神経系における電気生理学的研究によってえられたデータを自動解析するためのソフトウェアを開発した. プログラムはUNI×オペレーティング・システムの下でC言語により記述したので, 実験の目的に応じてソフトウェアを容易に変えることができた. 三次元表示による監視システム, ならびに活動電位, 細胞内記録時の興奮性シナプス後電位(EPSP)およびパッチクランプ記録時の単一チャンネル電流のためのプログラムを作製し, データの迅速かつ正確な解析を行った. 局所刺激によってえられたEPSPはコンピューターに接続したA/Dコンバータを用いてデジタル化した. デジタル化したデータをグラフィック・ターミナル上に表示し, EPSP上昇相および下降相の各点の対数を時間軸に対しプロットした. データ解析用のこのコンピューター・システムを用いて, 次の実験を行った. 第1にラットの尾状核ニューロンに対するドーパミンの効果を, スライス標本において細胞内記録法を用いて検討した. 低濃度(1μM)のドーパミンによる水槽の灌流は脱分極をおこし, 自発性発火の増加と, 細胞内に与えた脱分極パルスにより誘発される活動電位数の増加を伴った. これに対し, 高濃度(100μM)のドーパミンは静止電位に明らかな効果をもたらすことなしに, 自発性および電流誘発による発火を抑制した. 次いで, 尾状核におけるコリン作動系の主要な役割を解明するために, コリン作動薬および拮抗薬の効果をラット尾状核のスライス標本を用いて研究した. その結果, 尾状核ニューロンのシナプス前およびシナプス後部に局在するムスカリン性受容体は, それぞれコリン作動性の抑制および興奮に関連していること, およびこのシナプス前抑制か興奮よりも優位であることを明らかにした.
著者
米田 奈穂 武内 八重子 加藤 晃一
出版者
大学図書館研究編集委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.76, pp.74-81, 2006-03
被引用文献数
2

近年国立大学図書館全体としては文献複写依頼件数の減少が見られるが,千葉大学附属図書館亥鼻分館では文献複写依頼件数が減少していない。このような相違の生じる要因を明らかにするために亥鼻分館における2002 年度から2004 年度のILL文献複写依頼データを詳細に分析したところ,看護文献の依頼増加という傾向が明らかになった。亥鼻分館における受付タイトル分析及びNACSIS-ILLでの全国的な依頼タイトル分析でも同様の傾向が見られたことから,その要因について看護分野の文献需要と提供という観点から考察した。
著者
新井 宏 中村 聡 山下 仁大
出版者
一般社団法人日本歯科理工学会
雑誌
歯科材料・器械 (ISSN:02865858)
巻号頁・発行日
vol.22, no.4, pp.293-300, 2003-07-25
被引用文献数
13

可視光作動型二酸化チタン光触媒を助剤とした低濃度の過酸化水素水漂白剤を作製しモデル化した着色エナメル歯牙表面を用いて低輝度可視光照射下における漂白の効果について観察した.ハイドロキシアパタイトの焼結体を作製し,得られた焼結体をメチレンブルー水溶液とテトラサイクリン水溶液に浸漬し着色させた.可視光作動型二酸化テタン光触媒含有の過酸化水素水漂白剤を着色したハイドロキシアパタイト表面に塗布し,可視光をLED発光装置により照射した.漂白前後の色調の変化を調べた結果, L*, a*, b* 値は漂白前に比べて変化した.特に青色光や緑色光の可視光を照射するとL*値の増加が認められ非照射時より明度が増すことが分かった.以上のように可視光作動型二酸化チタンを助剤とすることにより,従来よりも低濃度の過酸化水素水漂白剤を用いても可視光を照射することによって着色歯の漂白が行えることが示唆された.
著者
阿部 努
出版者
独立行政法人国立高等専門学校機構函館工業高等専門学校
雑誌
奨励研究
巻号頁・発行日
2011

研究目的:初めてバイトを旋盤の刃物台にハンドルで締付ける作業を行う時、学生は締付けの力加減が分からないため、近年締付けの弱い学生が多く見受けられるようになった。極端な場合は加工中に外れる可能性があるくらい締付けが弱く、外れたバイトや破損時の破片が飛ぶ等の危険性がある。締付けが弱い事の理由としては、(1)力加減の程度を説明しづらい("思い切り"や"ほどほどに"など抽象的な表現では伝わりにくく、特に学生は理解しづらい)。(2)締めたもののその力加減で良いか分からない。そのため締付けの力加減が理解しづらくなっている。本研究はバイト設置における緩み・外れの危険を防ぐために、締付け時のハンドルのトルク、締付け荷重を数値化し、抽象的な説明では伝わりにくい経験者の力加減を教示するシステムを開発する事により、教育実習を改善する事を目的とした。研究方法:刃物台にロードセルを設置し、締付けトルク計測用ハンドル(追加工品)でバイトの取付け状況を数値化し、確認できるようにした。経験者による適切な荷重とその時のトルクを計測し表示・体験できるシステムを開発した。経験的な力加減でのトルクと荷重を指標とし、未経験者に指標と同じ締付け状況となるようにバイトの締付けを行ってもらった。指標となる経験者の力加減を事前に体験し定量的に確認した後実際の取付けに臨む事により、適度な締付けを理解しやすくした。研究成果:経験者の力加減を表示・体験できるシステムにより、視覚的及び定量的に体験できるようになり、言葉による説明と比較してより理解しやすくなった。明確な基準が存在しそれに向けて力を加えることは「このくらいでよいのか?」という不安を軽減し、安心して実際の作業に臨むことが可能となった。現在まで加工中の緩みや破損は起こっておらず、本システムにより力加減を意識するようになり、学生への教育効果という点において大きな成果を得た。
著者
港 隆史
出版者
大阪大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2005

人間に酷似したアンドロイドの人間らしい動作を実現するために,まず前年度はモーションキャプチャシステムを用いて人間の姿勢を計測し,その姿勢をアンドロイドに写像する手法を開発した.本年度は連続的に与えられた姿勢から求められる関節角目標軌道に追従するための制御器の学習手法を開発した.アンドロイドの空気アクチュエータは強い非線形性を有するため,高精度の軌道追従制御を実現するための制御器の設計は困難である.そこで制御対象の逆モデルをニューラルネットワーク(NN)で学習し,フィードフォワード制御により軌道追従を実現する.この際,制御対象のアンドロイドのアクチュエータは従来研究で使用されているアクチュエータと比較して,むだ時間を含む大きな応答の遅れを有する.このため,既存のフィードバック誤差学習などでは,学習が不安定になる結果が得られた.これは逆モデルの誤差評価に応答の遅れを考慮していないためである.そこで本研究では,応答の遅れに対応するために未来の誤差の時系列平均を導入した学習手法を開発した.開発した手法により,腕の2自由度の目標軌道追従を行うための制御器を学習することに成功した.上記の手法で学習される制御器は,与えた目標軌道専用の学習器である.アンドロイドの動作をあらかじめ全て用意すること現実的ではないため,種々の動作を実現する制御器を学習するためには,逐次的に学習可能な手法が必要である.従来のNNでは逐次的に教師データを与えると以前の学習結果が破壊されることが知られている.そこで本研究では人間の記憶に関わる脳内プロセスであるConsolidationをモデル化した,オンライン運動学習とオフライン長期記憶学習の2つのNNを用いた学習システムを開発した.アンドロイドの腕の1自由度を用いて,4つの目標軌道を逐次的に学習させたところ,最終的に4つの目標軌道追従を実現する1つの制御器を学習することに成功した.次に人間の動作モデルとして,人間のある動作がその動作の意図を示す大きな動きとその動作の意図を示さない小さな動きの組み合わせからなる階層的モデルを考えた.動作の人間らしさは大きな動きの多様性のみならず,小さな動きの多様性にもあるという仮説を立て,それを検証する実験を行った.例としてリーチング動作では,人に触れる場合と物に触れる場合では手先の軌道がわずかに変化すると考えられる.この対象との社会的関係により変化する腕の小さな動きモデルを,実際の人間の動きをモーションキャプチャで計測することにより作成した.具体的にはリーチング動作において,腕を戻す時に対象の近身体空間で手先の軌道が異なるモデルを作成した.アンドロイドのリーチング動作において,このモデルの有無による動作の人間らしさを被験者に評価させる実験を行い,人間らしさに関わる評価項目で統計的有意差を確認した.小さな動作の多様性がロボットの動作の人間らしさに関わるという結果は,ロボットの人間らしい動作生成に役立つと考えられる.
著者
村上 覚 末松 信彦 水戸 喜平 中村 新市
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.5, no.3, pp.331-336, 2006 (Released:2006-09-25)
参考文献数
20
被引用文献数
11 10

伊豆半島を代表する早咲きザクラである‘カワヅザクラ’の南伊豆地域における開花期を調査し,開花日と気温との関係について検討した. 4年間の平均開花日(2分咲き日)は,気温が高く推移していた地点では早く,気温が低くする地点では遅くなる傾向を示し,南伊豆地域内においても約1か月の差が確認された.年次間差では4年間の調査で約2週間の違いがあった.開花期間は2分咲きから満開までが平均18日と比較的観賞期間は長かった.開花日(2分咲き日)と気温との相関は,11月下旬から12月上旬にあたる開花前51~70日以降の気温との相関が高かった.河津町田中と南伊豆町青野川堤防における‘カワヅザクラ’の開花状況には個体差 が確認され,地域内で長期間連続して開花を続ける性質が認められた.
著者
後々田 寿徳 ゴゴタ ヒサノリ GOGOTA Hisanori
出版者
東北芸術工科大学
雑誌
東北芸術工科大学紀要
巻号頁・発行日
no.16, pp.101-77, 2009-03

Osaka Museums Park was established in 1875 and became in the middle of the Meiji era a museum complex to which the museum, the merchandise sample and commercial showroom, the botanical garden and the zoo, etc. were attached. The comprehensive function was gradually lost since the latter term of the Meiji era. The turning point might be an installation of the Osaka Commercial Museum in 1890. As a result, Osaka Museums Park developed its entertaining and educational characteristic. On the other hand, it was excluded from the part of the heavy industry and the international trade promotion at the latter term of the Meiji era. Although Osaka Museums Park gradually became the remains of former times, it was continued to be loved by many citizens in the end of the Meiji era as a traditional and conservative place of amusement since the early modern age. Osaka Museums Park sees its end in social functioning because of the establishment of the Osaka Municipal Museum and the Osaka Municipal Zoo in 1915 and of the opening of the new Osaka Commercial Museum in 1917. The existence of the Osaka Museums Park was gradually passed into oblivion. A part of the Osaka Museums Park was left as a place to relax by ardent fans, but it was eliminated in the early part of the Showa era. It seems that the collection kept in four storages, was almost reduced to dust by Great Osaka Air Raids in 1945. Osaka Museums Park left behind by the modernization, had nothing to do with national policy like encouragement of new industry or wealth and military strength and became paradise open to citizens, being different from capitalistic and commercial entertainment. The period of end to the Osaka Museums Park marks an age from national mobilization to militarism through the Showa Depression.
著者
五ノ井 あずさ 森谷 友昭 高橋 時市郎
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.35, no.14, pp.61-64, 2011-03-04

近年,拡張現実感が注目されている.本研究では,拡張現実感を用いたゲームを制作することを目的とし,ゲームをより面白くするために,3Dオブジェクトを表示する際に用いるマーカそのものに着目し,新しいマーカを提案する.基本となるマーカを参考に,拡張された新しいマーカを複数考案し,認識実験とアンケート調査を行い,実用性を評価した.またARマーカを用いて,現実環境の中で遊ぶことができるAR脱出ゲームを制作した.これにより,コンピュータゲームである脱出ゲームと拡張現実感を組み合わせた新しいゲームが可能になった.