著者
山尾 徳雄
出版者
弓削商船高等専門学校
雑誌
紀要 (ISSN:03879291)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.189-196, 1983-02-15
著者
山尾 徳雄
出版者
弓削商船高等専門学校
雑誌
紀要 (ISSN:03879291)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.131-138, 1982-02-17
著者
伊津野 重満
出版者
文教大学
雑誌
文教大学国際学部紀要 (ISSN:09173072)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.19-30, 1993

After the USSR was dissolved, circumstances have qickly changed politically, economically and ideologically.Austria and Switzerland, permanently neutral states, which have been member states of the EFTA, have wanted to become member states of the EC since 1961. The USSR, Czechoslovakia and so on have, however, objected to their becoming member states of the EC because it would violate their legal status as neutral states. So permanently neutral states above mentioned and Sweden, ocasionally neutral states, could not become member states of the EC notwithstanding their wishes. That is because, if neutral states obtain membership in the EC, in the future they may be obliged by the EC to apply economic sanctions against belligerents due to it's common economic policy.But nowadays the concept of permanent neutrality ― immerwährende Neutralität ― and occasonal neutrality ― gelegentliche Neutralität ― is strongly affected by the dissolution of USSR and is changing.As is widely known, today the Republic of Russia as a successor of USSR is no longer a super power which could prevent neutral states from becoming member states of the EC, and has not the political motive to do so. It is therefore essential to consider for the future what the legal obligations of neutral states at present are.From the viewpoint of traditional international law, the auther tries to describe the obligations of occasonal neutral states in war time and permanently neutral states in peace time.
著者
内井 喜美子 川端 善一郎
出版者
日本陸水學會
雑誌
陸水學雜誌 (ISSN:00215104)
巻号頁・発行日
vol.70, no.3, pp.267-272, 2009-12-20
参考文献数
22
被引用文献数
2 2

1998年,アメリカおよびイスラエルで大量死起こした養殖コイから初めて単離されたコイヘルペスウイルスは,2003年,日本に侵入し,コイ養殖産業に大損害を与えた。日本においては,ウイルスは養殖場にとどまらず,2004年には全国の河川や湖に蔓延し,琵琶湖では同年,10万匹以上の野生コイが死亡した。大流行の収束後は,感染を生き残ったコイがウイルスを保因し,新たなウイルスの供給源となっている可能性が高い。さらに,コイの集団繁殖生態が,ウイルスの宿主間伝播に寄与すると推測される。
著者
野村 真睦
出版者
日本精神分析学会
雑誌
精神分析研究 (ISSN:05824443)
巻号頁・発行日
vol.55, no.4, pp.417-423, 2011-11-25
著者
赤嶺 健治 赤嶺 健治
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
琉球大学語学文学論集 (ISSN:03877957)
巻号頁・発行日
no.34, pp.p189-206, 1989-12

1889年の『アニー・キルバーン』は、1887年の『牧師の責任』と好一対をなしている。両者共トルストイの影響が濃厚で、当時の米国社会の工業化や都市化に伴う貧困、階級差別、不平等などとその解決策としての慈善事業の空しさや、社会改革を説く牧師の言行不一致に対する風刺と非難を織り込んだものである。ヒロインのアニーは父と共に11年間ローマで暮らしていたが、父の死後、「世のため、人のため」に尽すペく故郷ハットボロに戻る。彼女は田舎村だったハットボロにも工業化と都市化の波が押し寄せ、貧困や階級差別などが現実問題となっているのを見て驚く。当初彼女は上流婦人達との慈善事業で自己満足を得ようとするが、「慈善よりも正義を」と訴えるペック牧師の感化により真の同胞愛に目覚めて行く。トルストイ主義を説くペック牧師は、望ましい社会の建設にむけて「われら何をなすべきか」と問う人々に「自由・平等・同胞愛・正義を」と叫ぶ。その反面、同牧師は幼い娘を放任し、対人関係で冷たく受身的であるなど言行不一致の欠陥人間で、まもなく教会内の批判に耐え切れず、辞任して労働者むけ協同寄宿舎の建設に力を注ぐ決意をするが、突然事故死する。この作品はキリスト教牧師の口を借りて人間と社会のあるべき姿を鮮明に描いて見せる傍ら、その実現にむけた実行力と指導力に乏しい牧師と教会組織を厳しく批判するという、いわばコインの表裏の如き二面を備えている。
著者
望月 崇 島 正之 篠田 裕
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木史研究 (ISSN:09167293)
巻号頁・発行日
no.18, pp.545-552, 1998
被引用文献数
1

The Sumida River, running through the eastern basin of Tokyo, used to be one of the main traffic means and often caused flood damages such as inundation, flood tides and so On.<BR>During our highly rapid economic growth, We had constructed perpendicular banking along the river, which was named on &ldquo;KAMISORT TEIBOU&rdquo;, to protect against these to damages.<BR>In this reports_we will investigate each case of Perpendicular Banking along the Sumida River in viewpoints of both histories and technologies, and will finally find out why so-called KAMISORI TEIBOU was established.
著者
キルバーン R. N.
出版者
日本貝類学会
雑誌
貝類学雑誌 (ISSN:00423580)
巻号頁・発行日
vol.51, no.3, pp.215-218, 1992

大英博物館とパリ自然史博物館収蔵のインド太平洋産のクダマキガイ科を研究中, 次の3種がそれぞれアクキガイ科とフトコロガイ科に所属することが判った。Pleurotoma (Defrancia?) trifilosa E. A. Smith, 1882はColumbella burnupi E. A. Smith, 1901の古参名で, 正しくはZafrona trifilosa(フトコロガイ科)となる。Clavatula fimbriata Hinds, 1843はDaphnellopsis lamellosa Schepman, 1913の古参名で, 正しくはDaphnellopsis lamellosa(アクキガイ科)となる。Lienardia obockensis Jousseaume, 1888は恐らくCronia属(アクキガイ科)と思われる。
著者
加藤 内藏進 加藤 晴子 逸見 学伸
出版者
社団法人日本気象学会
雑誌
天気 (ISSN:05460921)
巻号頁・発行日
vol.56, no.4, pp.203-216, 2009-04-30
被引用文献数
1

本研究では,加藤・加藤(2006)(KK06と略記)が指摘した4月初め頃の日本列島での急昇温と春を歌った童謡・唱歌に注目し,気象と音楽とを連携させた授業実践を試みた.まず,上記の急昇温の気候学的位置づけについてKK06の結果を要約するとともに,1981-1990年の毎日の地上天気図に基づく解析等を追加して,この時期のモンゴル付近における日々の卓越システムの季節的交代を確認した.次に,春を歌った童謡・唱歌の歌詞を分析した.その結果,春を歌った曲の多くは,二十四節気の春分・啓蟄〜穀雨,すなわち,上述の時期を素材としていることが分かった.以上を踏まえながら,小学校第5学年の児童を対象として,気象と音楽を関連させた研究授業を計3校時分行なった.内容は,日本付近の4月初め頃の急昇温を子供たちが把握し,それを踏まえて歌唱表現学習を行うものである.本論文では,その第1校時目(気象を中心)について,教材準備のための検討点,授業の観察や分析に基づく成果と問題点を報告する.「昇温量」と「気温自体」の混同が一部の子どもたちに見られるなど,指導法の更なる工夫の必要性も示唆されるものの,本事例は,日本の季節の進行と季節感を切り口とする気象と音楽の連携についての可能性を示すものと言える.
著者
渕崎 正弘
出版者
日経BP社 ; 1992-
雑誌
日経情報ストラテジー (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.21, no.10, pp.8-11, 2012-11

国内3メガバンクグループの一角、三井住友フィナンシャルグループでCIO(最高情報責任者)を務めるのが、渕崎正弘取締役(56歳)だ。三井住友銀行をはじめ、SMBC日興証券などグループ各社のIT(情報技術)戦略を統括する。 渕崎氏は30年超の銀行員生活の大半をシステム畑で過ごした。
著者
中村 善行
出版者
公益社団法人 日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.67, no.9, pp.305-314, 2020-09-15 (Released:2020-09-25)
参考文献数
105

サツマイモの甘さに関わる遊離糖類はグルコース,フルクトース,スクロースおよびマルトースで,それらは主にデンプンから生成される.糊化デンプンの β-アミラーゼによる加水分解で生じるマルトースは酵素活性の上昇に伴ってその生成量が増加するが,活性が0.2mmol maltose/min/mg proteinを超えると増加が抑制された.β-アミラーゼ活性がこのように高い正常な塊根ではマルトース生成量はデンプン糊化開始温度と相関が高かった.また,冷涼な環境で栽培すると,アミロペクチンの分子構造変化に伴ってデンプン糊化開始温度が低下し,マルトース生成量が増加した.これらの結果から,マルトース生成にはデンプン糊化が重要な役割を果たすと考えられる.マルトースに次いで含量の多いスクロースはその強い甘味から甘さに対する寄与はマルトースとほぼ同等である.スクロースは貯蔵中のデンプン分解に伴って塊根に蓄積するが,貯蔵温度が低下すると,スクロース代謝関連酵素の活性が変化して蓄積量が増加する.甘さの官能評価に影響を及ぼす塊根のテクスチャは加熱に伴うマルトース生成後に塊根に残存するデンプン含量と密接な関係が認められた.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1497, pp.42-46, 2009-06-29

宅配ピザの全国チェーン「ピザーラ」と、ミシュランガイドで3つ星を獲得した一流シェフ、ジョエル・ロブション氏のレストラン。ファストフードと高級フランス料理という、両極端に思える2つの店舗の共通点がお分かりだろうか。 それは、業務用厨房機器の最大手メーカー、ホシザキ電機の冷蔵庫を採用していることだ。
著者
柴田 光蔵
巻号頁・発行日
2014-10

はじめに