著者
中村 純
出版者
玉川大学ミツバチ科学研究所
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.73-80, 1998 (Released:2011-03-05)
著者
中村 純
出版者
玉川大学
雑誌
ミツバチ科学 (ISSN:03882217)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.73-80, 1998-04-30
著者
早岡 英介 高橋 理 中村 奈穂子 小室 崇 村松 秀
出版者
北海道大学高等教育推進機構 高等教育研究部 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
雑誌
科学技術コミュニケーション (ISSN:18818390)
巻号頁・発行日
vol.14, pp.15-31, 2013-12

A public recording of NHK educational TV “SciEnCer” which is a popular scientific entertainment program in Japan was held in school of engineering, Hokkaido University on January 22, 2013. Here, on-the-job training for students by the collaboration of NHK and Hokkaido University was carried out. The production technique of the TV program is suggestive for science communication education. In this report, we consider the opportunity of on-the-job training like this from a viewpoint of science communication.
著者
黒岩 崇 後藤 貴裕 河野 真也 横山 節雄 宮寺 庸造 中村 直人
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. ET, 教育工学 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.97, no.464, pp.157-164, 1997-12-20
参考文献数
4
被引用文献数
8

本学は, 付属学校のほとんどが遠隔にあるため, 大学と付属学校との連携した学生指導を行うことは難しい. そこで, ネットワークを利用し, 大学の教官が遠隔から研究授業を参観し, その後研究会に参加する形態を実施した. 本稿では, アンケートとインタビューから, 遠隔授業参観を行った際の有効性や課題について考察し, 遠隔参加型研究会のよりよい方向性を与える.
著者
竹中 千春 網谷 龍介 磯崎 典世 戸田 真紀子 田村 慶子 小川 有美 中田 瑞穂 津田 由美子 合場 敬子 森本 泉 小嶋 華津子 柄谷 利恵子 勝間 靖 浪岡 新太郎 中村 文子 河本 和子 木村 真希子 中村 唯 小倉 清子 サンギータ ラマ アニー ダンダヴァティ ウルバシ ブタリア パメラ フィリポーズ
出版者
立教大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2008

ジェンダー研究の提起した概念や理論を導入し、国際政治学・国際関係論の再構築をめざすプロジェクトである。グローバリゼーションの波を被る国家や社会、および「国際体制(International Regime)」の変動について、成熟社会・成長社会・危機社会における政治過程と政治現象の事例分析をもとに、現代世界における「ジェンダー・ダイナミクス(gender dynamics)」を分析した。
著者
野林 大起 中村 豊 池永 全志
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IA, インターネットアーキテクチャ (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.62, pp.7-12, 2006-05-17
被引用文献数
6

インターネットの幅広い普及により,WWW, FTP,遠隔ログインをはじめ,様々なサービスがインターネットを利用して提供されている.このようなサービスの多様化に伴い,ユーザがサービスを利用するために必要なIDとパスワードのペア,もしくは鍵や証明書などの認証に必要な情報は増大しており,ユーザ自身がこれらの情報全てを管理するのは非常に困難になっている.この問題を解決するため,一度の認証によって全てのサービスを利用可能とするシングルサインオン環境の構築が進められている.しかし,これまでに提案されている手法は,サービス提供側でシングルサインオンに対応した認証機構を導入する必要があること等,インターネット上で提供される多様なサービスのSSO化を想定したものではなかった.そこで本稿では,多様なサービスに適応可能な柔軟性と高い安全性を兼ね備えたシングルサインオンシステムを実現する手法としてハードウェアトークンと鍵管理サーバを使用したシステムを提案する.さらに提案方式を実装し,複数のアプリケーションを用いて動作検証を行うことにより,その有効性を確認する.
著者
片桐 滋 渡辺 秀行 中村 篤 松田 繁樹 堀 貴明 渡部 晋治
出版者
同志社大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2010

最小分類誤り学習法のこれまでの性能限界を突破することを目指して,特に,平滑化分類誤り数損失の平滑性が持つ未知標本耐性向上の機構を解明し,その平滑度の自動的最適設定法を開発,さらにカーネル法を組み込んだカーネル型最小分類誤り学習法を開発することで,本学習法の一層の識別力向上を実現した.また,ラウンドロビンデュエル識別法を開発することで,大規模かつ複雑な分類器のための高効率な識別学習法を実現した.
著者
中村 圭祐
出版者
東北大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2009

光線力学療法を応用した殺菌技術により非常に効果的に黄色ブドウ球菌を殺菌できることを実証した。さらに光線力学療法において生成される一重項酸素の定量法を確立し、一重項酸素生成量と殺菌作用の強さの相関性を検証した。一重項酸素測定には環状アミンを用いた電子スピン共鳴法の応用が適していることを実証し、光照射時間や光感受性物資の濃度に依存して一重項酸素が生成されることを示した。

1 0 0 0 OA 国史の華

著者
中村孝也 著
出版者
三学書房
巻号頁・発行日
vol.菊の巻(現代), 1944
著者
望月 寛 浅野 晃 佐野 実 高橋 聖 中村 英夫
出版者
The Institute of Electrical Engineers of Japan
雑誌
電気学会論文誌. D, 産業応用部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. D, A publication of Industry Applications Society (ISSN:09136339)
巻号頁・発行日
vol.126, no.3, pp.337-344, 2006-03-01
被引用文献数
8 1

Recently, QAM (Quadrature Amplitude Modulation) transmission is paid to attention in digital modulation method, and it has been used for wireless LAN and digital broadcasting. QAM is a modulation method that puts information on carrier amplitude and phase. So QAM can achieve high-capacity data transmission that the use efficiency of frequency band is good. But QAM has a bad characteristic that is weak to the noise and the interference because distance between each symbol is short. Then we propose the method that not transmission data but CDMA signal, obtained after transmission data is modulated by spread code and multiplexed, is given to each symbol of QAM. And we studied about railway signal system on track circuit as a sample to apply this method. As result of computer simulations, we verified to be able to achieve the improvement of signal to noise ratio by optimizing the constellation map of QAM. We report with the method of a synchronous acquisition.
著者
上之園 佳子 田中 由紀子 中村 幸子 堀 崇樹 アン スンヒ 鴨澤 小織 菅野 衣美
出版者
日本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009-04-01

介護従事者の腰痛予防の調査(n=495)では、腰痛経験率は88.4%と高い。腰痛予防は,労働安全衛生での組織的取組みや介護機器の普及は低い割合であった。予防教育は、職場では有効だが、養成教育では充実が課題であった。養成機関の聞取り調査(n=11)では、健康教育や腰痛予防、介護機器教育の適切な教材がなく、内容が多岐の科目に分散した学習であった。そのため健康や腰痛予防の体系的教育プログラムにより、健康意識の向上、労働安全衛生の知識、主体的な職場環境の改善、介護機器活用のアセスメント技術の習得が重要である。それは介護人材の定着・確保だけでなく、利用者の安全で自立した支援の社会的介護の基本となる。
著者
山田 果林 竹原 一明 中村 政幸
出版者
鶏病研究会
雑誌
鶏病研究会報 (ISSN:0285709X)
巻号頁・発行日
vol.35, no.1, pp.13-21, 1999-05-25
被引用文献数
22
著者
平島 崇男 中村 大輔 苗村 康輔 河上 哲生 吉田 健太 大沢 信二 高須 晃 小林 記之 臼杵 直 安本 篤 Orozbaev Rustam Svojtka Martin Janák Marian
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2013-10-21

本研究課題では、世界で最も冷たい超高圧変成帯であるキルギス、最も温かい超高圧変成帯であるチェコ、その中間型である中国東部に分布する超高圧変成岩を対象とし、地下60-100kmでの流体活動の実態を明らかにし、超高圧変成岩の上昇駆動に関与する深部流体の役割の解明を目指した。超高圧時の温度が1000Cを超えるチェコの研究では、超高圧変成岩が上昇中に減圧部分溶融し浮力を獲得したことを見出した。超高圧時の温度が800C以下のキルギスや中国では、超高圧時でもローソン石・クロリトイド・Ca-Na角閃石等の含水珪酸塩が安定であり、ローソン石などは減圧時に脱水分解し周囲に水を供給していたことを見出した。
著者
須藤 隆之 菅井 有 上杉 憲幸 幅野 渉 中村 眞一 斎藤 和好
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.38, no.2, pp.208-213, 2005-02-01
参考文献数
16
被引用文献数
3

症例は58歳の男性で,平成14年7月27日腹部膨満感があり近医を受診した.精査にて腸間膜腫瘍と診断,9月12日腫瘍摘出,右半結腸切除,小腸切除術を施行.病理組織学的所見は紡錘形腫瘍細胞が束状に増殖していた.免疫組織学的検査にてc-kit染色陽性で,腸間膜gastroin-testinal stromal tumor(GIST)の診断となる.10月27日よりメシル酸イマチニブ400mg/日投与開始.平成15年4月4日腹部CTにてGIST再発を認め4月23日腫瘍摘出術施行.5月16日よりメシル酸イマチニブ400mg/日投与再開.平成16年12月12日腹部CTにてGIST再発を認め12月24日腫瘍摘出術施行.c-kit遺伝子を検索し,エクソン9のcodon503と504の間に6塩基対の挿入を認めた.c-kitの遺伝子検索は,メシル酸イマチニブの効果判定のために重要であると思われた.
著者
川本 耕三 石井 里佳 中越 正子 江野 朋子 中村 晋也 山岡 奈美恵 藤原 千沙
出版者
(財)元興寺文化財研究所
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2003

出土遺物はその成分が失われ空隙が生じるため強度が低下している。保存処理ではその空隙に薬剤を含浸し、接着剤等の樹脂により接合あるいは補填をする。本研究では、出土金属製品・土器・石材、さらに出土品ではないが様々な環境で劣化した民具(木質材料)の保存処理を想定し、接着剤・充填剤と含浸樹脂・溶剤等の薬剤との適合性を、主として力学的な強度低下を測定することで調査研究した。まず、処理薬剤が補填剤に及ぼす影響を調べるため、エポキシ系樹脂補填剤をシート状に成型し、溶剤等の保存処理によって遺物内に残留する可能性がある薬剤に浸漬した後、その強度を打抜きによる剪断試験によって測定した。その結果、チオール系硬化剤を用いたエポキシ樹脂は極性の大きい溶剤による強度低下が大きく、アミン系の硬化剤を用いたエポキシ樹脂は強度低下が小さいことがわかった。これは、色や熱特性の変化からも裏付けられたが、赤外吸収曲線には変化がみられなかった。次に、処理薬剤が接着剤に及ぼす影響を調べるため、擬似的に接着した出土遺物を作製し、同様の薬剤に浸漬した後、その接着強さを圧縮剪断接着強さ試験と曲げ接着強さ試験によって測定した。その結果、擬似鉄器ではその錆の厚みのために接着剤の接着面への付着を阻害することが観察された。また、擬似土器は母材強度が小さいために多くの場合で母材の破壊が観察されたことからアクリル樹脂等で母材を強化して後、接着する必要があると考えられた。以上の研究を通じて、文化財の保存修復材料に求められる特性は、「保存修復する文化財本体の強度を大きくさせる働きのあるもの、負の影響を与えないもの、必要がなくなった場合には完全に除去できるもの。」と考えられるが、そのためにわれわれはそれぞれの文化財に適合した接着剤をきめ細かく選択する必要がある。
著者
中村 裕一
出版者
汲古書院
雑誌
汲古 (ISSN:02892693)
巻号頁・発行日
no.60, pp.20-37, 2011-12
著者
高貝 就 中村 和彦 鈴木 勝昭 岩田 泰秀 尾内 康臣 竹林 淳和 森 則夫
出版者
浜松医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

高機能自閉症者にみられる「タイムスリップ現象」に代表される記憶再構築障害に果たすドパミン系の役割を、ポジトロン断層法(PET)を用いて検討した。すなわち、定常状態とタイムスリップ現象を誘発するようなcueを負荷した状態とにおいて、ドパミンD1受容体密度を特異的トレーサー[llC]SCH23390とPETで計測した。現在、その結果について解析中である。