著者
小島 千昭 平田 真人 津村 幸治
出版者
自動制御連合講演会
雑誌
自動制御連合講演会講演論文集 第57回自動制御連合講演会
巻号頁・発行日
pp.1927-1934, 2014 (Released:2016-03-02)

Swing instability is an undesirable emergent phenomenon of a power network, in which generators coherently lose synchronism after an unexpected injection of a disturbance. In this paper, we analyze a mechanism of this phenomenon for a power network where subsystems with multiple identical generators are hierarchically interconnected. We first decompose the dynamics of each subsystem into oscillatory and zero eigenvalue modes by mode decomposition. As we see that the zero eigenvalue modes govern an unstable behavior, we define the transient stability margin in terms of the modes. As a main result, we clarify the energy transfer to the zero eigenvalue modes by using the stability margin, the collective dynamics of the entire system and the strength of the connection between subsystems. Based on this characterization, we predict that this energy transfer to the zero eigenvalue mode increases when a phenomenon of the swing instability emerges and confirm this prediction by using numerical simulation. A contribution of this paper is that we clarify an emergent energy transfer from a control theoretic view point.
著者
西園 昌久 高橋 流里子 対馬 節子 松永 智子 福屋 靖子 土屋 滋 大貫 稔 高橋 美智 浅野 ふみぢ 小松崎 房枝 鈴木 小津江 平山 清武 中田 福市 鈴木 信 壁島 あや子 名嘉 幸一 鵜飼 照喜 福永 康継 浪川 昭子 高田 みつ子 岩渕 勉 森脇 浩一 加藤 謙二 早川 邦弘 森岡 信行 津田 司 平野 寛 渡辺 洋一郎 伴 信太郎 木戸 友幸 木下 清二 山田 寛保 福原 俊一 北井 暁子 小泉 俊三 今中 孝信 柏原 貞夫 渡辺 晃 俣野 一郎 村上 穆 柴崎 信吾 加畑 治 西崎 統 大宮 彬男 岩崎 徹也 奥宮 暁子 鈴木 妙 貝森 則子 大橋 ミツ 川井 浩 石川 友衛 加世田 正和 宮澤 多恵子 古賀 知行 西川 眞八 桜井 勇 三宅 史郎 北野 周作 竹洞 勝 北郷 朝衛 橋本 信也 斉藤 宣彦 石田 清 畑尾 正彦 平川 顕名 山本 浩司 庄村 東洋 島田 恒治 前川 喜平 久保 浩一 鈴木 勝 今中 雄一 木内 貴弘 朝倉 由加利 荻原 典和 若松 弘之 石崎 達郎 後藤 敏 田中 智之 小林 泰一郎 宮下 政子 飯田 年保 奥山 尚 中川 米造 永田 勝太郎 池見 酉次郎 村山 良介 河野 友信 Wagner G. S. 伊藤 幸郎 中村 多恵子 内田 玲子 永留 てる子 石原 敏子 河原 照子 石原 満子 平山 正実 中野 康平 鴨下 重彦 大道 久 中村 晃 倉光 秀麿 織畑 秀夫 鈴木 忠 馬渕 原吾 木村 恒人 大地 哲郎 宮崎 保 松嶋 喬 桜田 恵右 西尾 利一 森 忠三 宮森 正 奥野 正孝 江尻 崇 前沢 政次 大川 藤夫 関口 忠司 吉新 通康 岡田 正資 池田 博 釜野 安昭 高畠 由隆 高山 千史 吉村 望 小田 利通 川崎 孝一 堀 原一 山根 至二 小森 亮 小林 建一 田中 直樹 国府田 守雄 高橋 宣胖 島田 甚五郎 丸地 信弘 松田 正己 永井 友二郎 向平 淳 中嶌 義麿 鎮西 忠信 岡田 究 赤澤 淳平 大西 勝也 後藤 淳郎 下浦 範輔 上田 武 川西 正広 山室 隆夫 岡部 保 鳥居 有人 日向野 晃一 田宮 幸一 菅野 二郎 黒川 一郎 恩村 雄太 青木 高志 宮田 亮 高野 純一 藤井 正三 武内 恵輔 南須原 浩一 佐々木 亨 浜向 賢司 本田 麺康 中川 昌一 小松 作蔵 東 匡伸 小野寺 壮吉 土谷 茂樹 岡 国臣 那須 郁夫 有田 清三郎 斎藤 泰一 清水 強 真島 英信 村岡 亮 梅田 典嗣 下条 ゑみ 松枝 啓 林 茂樹 森 一博 星野 恵津夫 正田 良介 黒沢 進 大和 滋 丸山 稔之 織田 敏次 千先 康二 田中 勧 瓜生田 曜造 尾形 利郎 細田 四郎 上田 智 尾島 昭次 大鐘 稔彦 小倉 脩 林 博史 島 澄夫 小池 晃 笹岡 俊邦 磯村 孝二 岩崎 栄 鈴木 荘一 吉崎 正義 平田 耕造
出版者
Japan Society for Medical Education
雑誌
医学教育 (ISSN:03869644)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.145-173, 1984
著者
池田 光功 松㟢 守利 本多 壮太郎 古賀 俊憲 平田 哲史
出版者
福岡教育大学
雑誌
福岡教育大学紀要. 第六分冊, 教育実践研究編
巻号頁・発行日
vol.64, pp.1-8, 2015-02-10

ボクシングの動きを健康教育及びフィットネスの授業プログラムに活かす試みとして,教育職を志す女子学生を対象に基本となる技術を指導し,それを実践するシャドー・ボクシング,マス・ボクシング(コンタクトが無い),ミット打ちなどからボクシングの醍醐味を体感することで興味を持ち,生涯スポーツとして継続的に取り組んで行けることが考えられ,今後に目指す子どもたちとのかかわりを持つ教育の現場で基盤となる健康や体力などに関することを意識し考えることができる授業となった。プログラムの有効性として自らが調整しながら,動きを通してチャレンジしていく内容であったことを運動後の脈拍測定や質問紙による記述回答から分析した。
著者
小倉 尚也 中村 昭子 平田 成 三軒 一義 留岡 和重
出版者
日本惑星科学会
雑誌
日本惑星科学会秋季講演会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.103-103, 2006

南極マイクロメテオライトの80%は含水鉱物を含んでいる(Engrand and Murette, 1998).しかしながら,地球に落下した隕石の中で含水鉱物を含むものは3%程度しかない.他方,小惑星では30-40%が含水鉱物を含んでいる.このような含水鉱物の相対存在度の違いを説明するために,含水多孔質物質をターゲットとした衝突実験を行い,高速度衝突による含水鉱物の脱水がダスト形成に与える影響を調べることを研究テーマとしている.
著者
平田 有基 上田 康裕 柿本 一城 竹内 利寿 樋口 和秀
出版者
日本小腸学会
雑誌
日本小腸学会学術集会プログラム・抄録集 (ISSN:24342912)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.40_2, 2019

<p>【背景】 血栓・塞栓症の予防のために、低容量アスピリン(LDA)を内服している患者数は増加しつつある。一般的にプロトンポンプ阻害剤(PPI)は上部消化管の粘膜傷害を予防する一方で、腸内細菌叢の変化を通じて小腸の粘膜傷害は増悪させるという報告もある。そこで我々は、LDA長期内服患者にPPIを投与すると腸内細菌叢がどのように経時的に変化していくのかと、PPI投与により粘膜傷害が起こるのであれば、臨床的に問題となるような貧血が起こるのかを調べることとした。</p><p>【方法】 H2ブロッカーやPPIの投与をされていないLDA長期内服32症例をエソメプラゾール(20mg/day投与群)とボノプラザン投与群(10mg/day)に振り分け腸内細菌叢の変化をday0、30、90、180に解析した。また、同じ時点でHb、Ht値ならびにガストリンの血中濃度の測定を行った。</p><p>【結果・結語】 LDA長期内服群にPPIを投与することで、腸内細菌叢はLactobacillales orderの割合がday30の時点で有意に増加しており、この変化はday180まで継続していた。またこの傾向は、ボノプラザン投与群の方がエソメプラゾール投与群と比較して強かった。Lactobacillales orderの割合はガストリンの血中濃度と正の相関関係を示しておりこれは、胃酸分泌抑制が強くかかることにより、腸内環境が変化しLactobacilllales orderにとって有利な環境になっている可能性が示唆された。また、腸内細菌叢が大きく変化している一方で、貧血の進行等は認めず、粘膜傷害が起こっていたとしても臨床的に問題となるほどではない可能性がある。</p>
著者
平田由紀子
雑誌
神奈川県立博物館調査研究報告 (自然科学)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.153-178, 1999
被引用文献数
8
著者
平田 正源
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1290, pp.114-117, 2005-05-09

民主党の公認候補として、福岡2区で衆院統一補欠選挙に立候補しました。4月24日に行われた投開票の結果、落選しました。私を支持してくれた有権者の方々に感謝いたしますと同時に、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。 自民党からは、首相補佐官の山崎拓氏が出馬しました。
著者
平田 泰久 瀬戸 文美 小菅 一弘
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
巻号頁・発行日
vol.2015, pp."2A2-J07(1)"-"2A2-J07(2)", 2015-05-17

In this article, we propose a cycling wheelchair controlled by the servo brake. The cycling wheelchair is a pedal-driven system and support the moving of many patients with impairment of their lower extremities. This wheelchair has a potential as a mobility assistive device to improve the daily activities. However, there are several barriers to use the cycling wheelchair in an outdoor environment. Especially, on downward slopes, patients cannot properly apply the braking torque to the pedal. This inability to slow the wheelchair presents a dangerous situation. On the other hand, the cycling wheelchair is an effective rehabilitation device, so that many patients to use it as an indoor training device. For rehabilitation, the device should have functions to not only apply the load to the patients but also encourage the patients to train. In this study, we propose a new cycling wheelchair for supporting both outdoor moving and indoor training. The cycling wheelchair has servo brake system and interface to connect the personal computer. By controlling the brake system, the velocity control in the outdoor environment is realized. In addition, the braking force can apply the load to the patients for their rehabilitation in the indoor environment, and they can also enjoy the computer game and virtual environment by using the cycling wheelchair as an interface such as key bode and joystick.
著者
平田 竹男 畠中 克弘
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.1032, pp.67-69, 2014-09-25

ソフトな行政で各分野の知恵や行動を引き出す2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、どのような視点で建築・都市づくりを進めるべきか。内閣官房で行政組織の調整役を担う平田竹男室長に聞いた。(聞き手は本誌編集長、畠中克弘)─2020年を見据え…
著者
平田 昌弘
出版者
北海道共同組合通信社
雑誌
デーリィマン (ISSN:04166272)
巻号頁・発行日
vol.64, no.8, pp.62-64, 2014

ユーラシア発-乳文化へのいざない 19
著者
平田 昌弘
出版者
北海道共同組合通信社
雑誌
デーリィマン (ISSN:04166272)
巻号頁・発行日
vol.64, no.8, pp.62-64, 2014

ユーラシア発-乳文化へのいざない 19
著者
土井 剛彦 牧浦 大祐 小松 稔 小嶋 麻有子 山口 良太 小野 くみ子 小野 玲 平田 総一郎
出版者
社団法人 日本理学療法士協会近畿ブロック
雑誌
近畿理学療法学術大会
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.30, 2009

【目的】転倒に対する恐怖は、高齢者において身体活動量低下を引き起こす要因の一つであり、身体機能や健康関連QOLなどの心理面と強く関連する。一方、身体活動量は、高齢者の全身状態・身体機能を反映し、個別特性を考慮する上で重要とされているが、ある程度の身体活動量を有していても、一定の割合で転倒に対する恐怖を持っている人は存在する。つまり、身体活動量が高い者と低い者では転倒恐怖感に対する要因が異なると考えられるが、その関係は明らかとなっていない。本研究の目的は、転倒恐怖の有無に、健康関連QOLがどのように関連するかを、身体活動量を考慮した上で検討することである。【方法】対象者は地域在住女性高齢者312名とした (年齢 : 79±7.2歳)。転倒恐怖感は質問紙にて転倒恐怖感ありと返答したものを転倒恐怖感あり群 (Fear of falling : FF) 、転倒恐怖感なしと返答したものを転倒恐怖感なし群 (No fear of falling : No-FF) とした。身体活動量は生活習慣記録機 (Lifecorder EX, Suzuken) を一週間装着して一日平均歩数 (Physical activity : PA) を算出し、PAが対象者全体の中央値より高い者を高活動群、低い者を低活動群とした。その他の測定変数はTime up & Go (TUG)、年齢、BMIとした。健康関連QOLについては、SF-36を用いて測定し、国民標準値を50点とするスコアリングを行い下位尺度別 (身体機能 : PF, 身体的日常役割機能RP, 身体の痛み : BP, 社会的生活機能 : SF, 全体的健康感 : GH, 活力 : VT, 精神的日常役割機能 : RE, 心の健康 : MH) に算出した。統計解析は、群間比較をunpaired t testにて行い、転倒恐怖の有無を目的変数、QOLの下位尺度と調整因子であるTUG、年齢、BMIを独立変数とし強制投入した名義ロジスティク解析を活動群別に行い、統計学的有意水準を5%未満とした。【結果】FF群は124名(60% ;78.4±7.5歳)、No-FF群は188名(40%;79.3±7.0歳)であり、年齢、身長、体重、TUGの対象特性に有意な群間差はみられなかった。身体活動量は対象者全体では5750±3467歩 (中央値:4990歩)であり、低活動群の方が高活動群に比べ、転倒恐怖有する者の割合が高かった (高活動群;54%, 低活動群;66%)。FF群はNo-FF群に比べPA、SF-36の下位尺度全項目ともに有意に低値をとった。転倒恐怖の有無に対して有意に関連性の認められた項目は、高活動群ではPF (オッズ比;14.6)、GH (オッズ比;74.7) が、低活動群ではBP (オッズ比;9.8) であった。以上のことから転倒恐怖に関連する健康関連QOLの要素が身体活動量レベルにより異なることが示唆された。【考察】転倒恐怖によりPA、健康関連QOLがともに低下し、高齢者の健康を阻害する要因の一つであることが示唆された。また、高活動の者においては身体機能や健康状態が、低活動の者においては身体の痛みが、転倒恐怖感と強く関連した。つまり、健康状態を低下させる転倒恐怖感を消失させるためには、個々の活動レベルを考慮した上で異なったアプローチを行う必要性があると考えられる。
著者
北村 晃寿 平田 将也
出版者
国立大学法人 静岡大学理学部地球科学教室
雑誌
静岡大学地球科学研究報告 (ISSN:03886298)
巻号頁・発行日
vol.48, pp.23-26, 2021-07-31 (Released:2021-11-18)

The present study detected pumice grains of Kawagodaira Pumice, which was erupted at 3160‒3137 cal BP, from the >0.063 mm size fraction of cored deposits of the Upper Holocene at site 3 of Nakazato, Yaizu City. We inferred the initial stratigraphic position of the pumice at a core depth of 6.51 m (elevation −3.70 m).
著者
平田 敬
出版者
慶應義塾大学藝文学会
雑誌
芸文研究 (ISSN:04351630)
巻号頁・発行日
no.44, pp.p364-366, 1982

白井浩司教授記念論文集