著者
芳賀 高洋 我妻 潤子 臼井 洋子 大谷 卓史 工藤 紗貴子 鈴木 二正 高瀬 浩之 塚本 初恵 豊福 晋平 中駄 康博 西尾 琢郎 森棟 隆一 三輪 吉和 渡辺 光輝
出版者
日本デジタル教科書学会
巻号頁・発行日
pp.61-62, 2017 (Released:2017-10-02)
参考文献数
2

文化庁 文化審議会著作権分科会は2017年4月「文化審議会著作権分科会報告書」において「教育の情報化の推進等」を公表した。本ポスター発表では、こうした審議会等で討議される教育に関連した最新動向(権利制限の拡大案や公衆送信権に関わる補償金制度導入、学生からの著作権利用許諾料金の徴収、ライセンシング体制の整備ほか)の要点を解説し、著作者・著作権者と利用者(教員、児童生徒、保護者)との「対話」の促進のためのコミュニティの構築といった、今後求められる施策について提案する。
著者
渡辺 光博 森本 耕吉
出版者
慶應義塾大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

本研究では、メタボリックシンドローム治療標的としてAcetyl-CoA Carboxylase 2(ACC2)に着目した。ACC2はエネルギー代謝改善につながる治療標的たりうるが、我々は胆汁酸投与によるマウス肝ACC2遺伝子発現低下を見出しており、これを踏まえACC2転写制御機構解明を目指した。マウスACC2遺伝子には2つの転写開始点があり、本研究で各調節領域を検討、また各mRNAの諸条件下での発現変化を検討した。その結果、2種類のmRNAは異なる発現様式を示し、特に3’側のmRNA発現に関与する機序が肝内エネルギー代謝改善の治療標的となる可能性が示された。
著者
渡辺 光貴 大久保 重範
出版者
自動制御連合講演会
雑誌
自動制御連合講演会講演論文集 第51回自動制御連合講演会
巻号頁・発行日
pp.251, 2008 (Released:2009-04-14)

視覚センサを用いたライントレースを行うロボットにおいて、トレース手法と処理速度向上のための制御方法について述べる.視覚センサを用いて床面に貼られたラインを辿り書類や物の運搬を行う.そして,自律化を行うにあたり,比較的性能の低いCPUを搭載する予定であるため,処理の速い制御方法が必要になる.そのため必要と思われる部分だけに画像処理を施すことによって処理速度を向上させる.
著者
渡辺 光男 吉田 誠 長谷川 敏 上條 謙二郎 WATANABE Mitsuo YOSHIDA Makoto HASEGAWA Satoshi KAMIJO Kenjiro
出版者
航空宇宙技術研究所
雑誌
航空宇宙技術研究所報告 = Technical Report of National Aerospace Laboratory TR-1118 (ISSN:03894010)
巻号頁・発行日
vol.1118, pp.14, 1991-07

液体水素は極めて密度が小さい(液体酸素の1/16)ため,液体水素供給ロケットポンプはかなり高速にする必要がある。この傾向は上段ロケットあるいは軌道変換用ロケットにおいて特に顕著となる。液体水素の粘性が小さく減衰作用が小さいため,高速運転時に過大な軸振動が生じ易い。軸振動の抑制はこの種のポンプの開発における困難な問題の一つである。SSMEやLE-5エンジンの液体水素ポンプの開発において過大な軸振動が発生している。筆者らは,ポンプ構造の選択により運転回転数を危険速度よりも低くする一つの設計方法を試みた。同ポンプは設計回転(50,000rpm)において,良好な軸振動特性を示した。この設計法は,LE-7高圧液酸ターボポンプに適用された。
著者
渡辺 光
出版者
一般社団法人 人文地理学会
雑誌
人文地理 (ISSN:00187216)
巻号頁・発行日
vol.8, no.5, pp.381-393, 1956
著者
渡辺 光
出版者
公益社団法人 東京地学協会
雑誌
地學雜誌 (ISSN:0022135X)
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.1-7, 1952
被引用文献数
2

This article presents a basis for the subdivision of Japan into landform divisions, and to proceed to give the names and locations of the divisions. The fundamental premise in determining landform divisions is a fact that Japan is a single structural and geomorphologic unit from the world or the continental viewpoint, and the whole country is included in the Circum-Pacific Orogenic Zone. Therefore, the orogenc processes that have had much to do in forming the major landforrn features are considered to be the fundamental basis for determining the primary landform units.<BR>The following four primary landform divisions or Regions are differentiated by essential difference in recent orogenic movements, landform features, structures and means of coalescence of those arcs. They are ; A) Hokkaido Proper Region B) Northeast Region C) Central Region D) Southwest Region. The latter three regions are each composed of two or more subregions which coincide with the major tectonic units. Each traditional tectonic unit is taken as an independent subregion. These regions and subregions in turn are divided into districts on the basis of the differing effects of endogenic processes such as natures and amount of earth movements or volcanic activities. The districts are again divided into Sections en the basis of minor landform features resulting from either endogenic or exogenic processes. According to the above items, four regions, eight subregions, 51 districts and 240 sections have been established.

1 0 0 0 地理と地図

著者
渡辺 光
出版者
日本地図学会
雑誌
地図 (ISSN:00094897)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.1a-3, 1963
著者
渡辺 光
出版者
公益社団法人 東京地学協会
雑誌
地學雜誌 (ISSN:0022135X)
巻号頁・発行日
vol.69, no.4, pp.145-152, 1960
被引用文献数
1

As premises for main topics of inquiries, a brief review is made of the status of the wartime geography in Japan which should seem to have a direct bearing on the later development of this field. There, the oversea expeditions, war-time researches, and &ldquo;Geopolitik&rdquo; at their time, and their later influences are pointed out.<BR>Status of Geography since 1945 is elucidated according to the following headings.<BR>1) Various kinds of national land surveys in connection with the various land planning projects.<BR>2) Promotion of international intercourse.<BR>3) Establishment of departments of geography in universities and colleges throughout the country.<BR>4) Dispatch of oversea scientific investigation parties.<BR>5) Propulsion of joint studies by workers of various fields of geography, and participation of geographers in various interdisciplinal studies.<BR>6) Problems waiting for future solution.
著者
渡辺 光司 山口 和之
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement
巻号頁・発行日
vol.2003, pp.H1057, 2004

【はじめに】<BR>当通所リハビリテーションセンター(以下通所リハ)ではマシントレーニングを特徴とするパワーリハビリテーション(以下パワーリハ)を導入した。導入前から利用者の活動性維持・向上を目標として行っていたが、十分な成果を出しているかが疑問であった。今回、導入前1年間とパワーリハ介入後のADL・身体能力の変化に着目しパワーリハの効果を検討したので報告する。<BR>【方法】<BR><U>調査1</U> 平成14年1月と同12月に第1回目と2回目のADL、身体能力調査を行った。対象は、歩行可能で研究協力に同意を得られた通所リハ利用者で継続して評価が可能であった81名(男性41名、女性40、平均年齢76±9.2歳)だった。調査項目はADL評価としてBarthel Index(以下BI)、身体能力評価として、Functional Reach(以下FTR)、片脚立位、Timed Up & Go(以下TUG)を行った。<BR> <U>調査2</U> 調査1の対象者からパワーリハを行った61名に、パワーリハ介入3ヶ月後のADL、身体能力調査を行った。<BR>【結果】<BR><U>調査1</U> 第1回目と2回目の調査の結果、ADL評価でBIは、88.4±11.8点から88.0±11.7点となり統計学的な差異はなかった。低下した人数の割合(以下、低下者率)は11.1%となった。一方FTR、片脚立位、TUGにおいては統計学的に優位な低下を認めた(p<.01)。低下者率はそれぞれ、69.1%、66.8%、74.0%だった。<BR> <U>調査2</U> BIは88.3±10.7点から88.6±10.7点で統計学的な差異はなかった。一方片脚立位、TUGにおいてそれぞれ優位な改善を認めた(p<.05)(p<.01)。またFTRは統計学的な差異はなかったが改善傾向があった。<BR>【事例】<BR>88歳、女性、要介護度1。5年前に大腿骨頚部骨折受傷し人工骨頭置換術を施行した。日常生活は歩行自立も転倒への恐怖感から屋外に出られない生活を送っていた。最近、易疲労やふらつきが多くなり室内に閉じこもる事が多くなった。パワーリハ導入前1年間のBIは90点で変化なかったが、TUGは26.1秒から37.2秒と低下が見られた。パワーリハ介入3ヶ月後、TUGは24.5秒に改善した。近くの店へ買い物に出かけるようになり、次はパーマ屋に行ってみたいと行動範囲や目標が広がっている。<BR>【考察】<BR>導入前はADLが維持されていても、身体能力は大きく低下していた。事例のように身体能力低下から行動範囲、生活意欲が低下している要介護者もおり、将来的にADL低下を引き起こす事が予測された。そのため通所リハではADLの維持のみならず、身体能力の低下を未然に防止する取り組みが極めて重要で、パワーリハは身体能力の改善効果が期待できると思われた。以上から身体能力への積極的なアプローチを行うことができるパワーリハは、今後、通所リハで極めて有用な手法と思われる。
著者
渡辺 光一 黒崎 浩行 弓山 達也
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会 (ISSN:13424726)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.47-66, 2011-06-11 (Released:2017-07-18)
被引用文献数
1

100項目の宗教概念について日米の回答者に賛成か反対かを尋ねると、日米共通で信仰者のほうが非信仰者よりも賛成する共通概念が90も検出され、日米共通で生命主義的救済観が信じられているなど意外な点が多かった。教義と実際の信仰のかい離も検出された。さらに、1)人格神への信仰、2)教団宗教的規範、3)超越への働き掛け、4)大生命と魂、5)現世利益、6)感情の制御というお互いに相関する6つの共通概念群からなる日米共通の構造が検出された。それら共通概念群は、実践論的・顕教的か存在論的・密教的かという2つの独立したメタ因子からなるメタ共通構造に包摂され、有機的階層的な構造を成している。このうち、実践論的・顕教的なメタ因子のみが、信仰者の幸福度に対してプラスの効果を持つ。また、神に関する概念と幸福度の関係を調べると、人格的な神概念は幸福度にプラスの効果を、非人格(原理)的な神概念はマイナスの効果を持つ。
著者
渡辺 光太郎 藤堂 謙一 奥野 龍禎 佐々木 勉 望月 秀樹 岡崎 周平 谷口 茉利子 柿ヶ野 藍子 北野 貴也 秀嶋 信 石倉 照之 中野 智仁 神野 隼輝
出版者
一般社団法人 日本脳卒中学会
雑誌
脳卒中 (ISSN:09120726)
巻号頁・発行日
2019

<p>要旨:可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS)は稀ながら周産期脳卒中の原因として重要な疾患である.症例は37 歳の初産婦,妊娠40 週に緊急帝王切開で第一子を出産した.産褥3 日目に,頭痛,めまい,左手の使いにくさが出現し,当院に搬送された.頭部MRI で左小脳半球と橋に急性期脳梗塞,右前頭葉に皮質下出血を認めた.来院時のMRA では主幹動脈に異常を認めなかったが,第8 病日に脳底動脈・両側椎骨動脈に高度狭窄が新たに出現し,basi-parallel anatomical scanning(BPAS)および3 dementional-T1 weighted imaging(3D-T1WI)の所見から血管攣縮と考えられた.カルシウム拮抗薬で治療を行い,次第に狭窄は改善し,数カ月の経過で正常化した.本例では,MRA に加え,BPAS および3D-T1WI を経時的に撮影することにより,非侵襲的にRCVS の診断が可能であった.</p>
著者
渡辺 光一
出版者
「宗教と社会」学会
雑誌
宗教と社会 (ISSN:13424726)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.3-35, 2006

宗教について、組織理念とブランド、交換を通じた価値創造など、コミュニケーションとマーケティングという視点から考察を行った。そして、布教や教団活性化など教団の実践に役立つ実学を念頭に、インターネット利用者を対象とする定量的な実証調査について、「信仰者」と「関心者」を中心とした彼らの特徴を統計的に分析した。まず、宗教へのコミットメントや判断などの宗教的志向性について分析し、またメール相手の種類、相談やアドバイス、ネットコミュニティにおける匿名性や感情効果など、布教にかかわる情報コミュニケーションについて分析した。それを踏まえ、インターネットでのマーケティング手法を考慮してネットコミュニティによる布教の可能性について考察し、その可能性を生かせない教団のインターネット利用の問題点や現状認識について述べ、それらを克服するための望ましい宗教的な情報コミュニケーションのデザインについて提案した。
著者
氏家 弘裕 渡辺 光由 山田 祥治 坂上 修
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 33.24 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
pp.35-38, 2009-06-16 (Released:2017-09-20)
参考文献数
3

網膜走査型ディスプレイ(RID)は,レーザ光を網膜上でラスタ走査して画像を形成するディスプレイであり,レーザ波面の曲率変化によって焦点調節情報の変化を与えることができる.本研究では,RIDを透過型ディスプレイとして,これに提示される映像を両眼視または単眼視することによる視覚疲労や作業パフォーマンスへの影響を検討した.その結果,単眼視では両眼視に比べて,作業パフォーマンスが低下する傾向にあること,視覚疲労の主観評価のスコアが上昇する傾向にあること,ただし,調節応答への明確な影響は無いことが示された.
著者
渡辺 光一 黒崎 浩行 弓山 達也
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告人文科学とコンピュータ(CH) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2010, no.3, pp.1-4, 2010-07-24
参考文献数
5
被引用文献数
1

思想研究は数千年にわたって恣意的で属人的な方法が用いられてきた.思想の体系化は非構造的であり,またその根拠は個人的な信念に依拠していた.本研究は,信念を蓋然性により定式化することで,人文科学的な文献研究の知見を低コストに構造化し,それを社会科学的な調査データと融合して,段階的に発展させていく.本稿では,その全体像をコストパフォーマンスとホップ・ステップ・ジャンプのメタファーから説明する.これは,価値・思想研究における知の巨人たちの混沌した縄張り争いの歴史に転換を図るものである.As for thoughts research, arbitrary methods have been conducted depending on individual skills for several thousand years. In those processes, systematization of thoughts/ideas has been non-structural and leaned personal beliefs. In this research, we propose a method, for structuring literal study of human science, for integrating the structure with survey data collected in a way of social science and developing the structure spirally. In this report we will explain the method using metaphors of cost-performance and "hop, step, and jump." This is to switch over the history of chaotic struggle of intellectual giants.
著者
清水 渉 唐川 真二 永田 健二 向井 順子 本藤 達也 渡辺 光政 重本 英司 山形 東吾 土岡 由紀子 松浦 秀夫 梶山 梧朗
出版者
The Japanese Society of Electrocardiology
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.12, no.4, pp.455-461, 1992

A型顕性WPW症候群に合併したリエントリー性心房頻拍 (AT) で, 頻拍中および頻拍時に行った右房ペーシング中にdouble potential (DP) が記録された症例を経験した, 症例は頻拍発作を主訴とした42歳女性で, 電気生理学的検査により洞調律時とほぼ同じQRS波形の頻拍はAT (CL 490mseG) によるものと診断した.洞調律時の心房マッピングでは, 高位右房側壁 (HRAlat) で心房波の持続時間の延長を認めた.ATはHRAlatからの早期刺激法で誘発, 停止が可能であり, 早期刺激間隔とAT誘発時のエコー間隔との関係は逆相関であった.AT中の心房マツピングでは, 高中位右房側壁の興奮が最早期で, 中位右房側壁にDPを認めた.DPはAT時にHFAlatから行ったペーシング中 (entrainment, CL 470, 450msec) にも記録されたが, 洞調律時および洞調律時の心房ペーシング中には記録されず, 機能性のDPと考えられた.