著者
唐李白撰
巻号頁・発行日
vol.[1], 1759

1 0 0 0 OA 新樂府1卷

著者
唐白居易撰
出版者
片山舍正刊
巻号頁・発行日
1650
著者
村上 晃 白井 雄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイト (ISSN:02896508)
巻号頁・発行日
no.211, pp.154-159, 2000-12

筆者がこれまでに経験したシステム検査・監査業務から,社内システムにおいてユーザが見落としがちなセキュリティ上の弱点を説明する。社内システムの場合,外部からの攻撃よりもむしろ内部犯行の方が多い。セキュアに保つには,罰則規定などのセキュリティ・ポリシを適切に規定し,きちんと運用しなくてはならない。
著者
斎藤 綾乃 鈴木 浩明 白戸 宏明 藤浪 浩平 村越 暁子 松岡 茂樹 平井 俊江 斉藤 和彦
出版者
Japan Ergonomics Society
雑誌
人間工学 (ISSN:05494974)
巻号頁・発行日
vol.43, no.2, pp.71-80, 2007-04-15 (Released:2010-03-15)
参考文献数
13
被引用文献数
3 3

ベビーカー利用者との共用を視野に入れた車いすスペースの手すり寸法を検討した. 列車の走行振動を模擬できるシミュレータ内に設備を設置し, 振動環境下で, ベビーカー利用者46名, 一般乗客67名の評価を得た. その結果, 高さ800mmの従来の手すりより, 950mmと700mmの2本を設置するほうが, 姿勢を支える, 軽く腰掛けるという観点から使いやすいことが明らかになった. ベビーカー利用者の76.1%がベビーカー用のスペースとして従来スペースよりよいと評価した.
著者
安藤 真太朗 白石 靖幸 長谷川 兼一 坂口 淳 三田村 輝章 鍵 直樹 篠原 直秀
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, pp.213-216, 2016

<p>本研究では、結露とカビ発生に関する各指標がアレルギー性疾患に及ぼす影響を明らかにすること及び、自宅の周辺環境による影響を考慮するために、マルチレベル分析等の多変量解析を実施した。結果として、カビが複数箇所で発生している住居に住む児童ほどアレルギー性疾患を有する可能性が高く、また、地域性を考慮しても個人レベルでは「カビの発生」が、都道府県レベルでは「交通量」や「工場」等の周辺環境がアレルギー疾患に影響を与えていることが示された。</p>
著者
大前 友哉 白木 厚司 中山 弘敬 角江 崇 下馬場 朋禄 伊藤 智義
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 39.14 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
pp.19-22, 2015-03-07 (Released:2017-09-22)

ペーパークラフトとプロジェクションマッピングの技術を用いて,大型地球儀を製作する.投影対象を製作する際,ペーパークラフトの技術を用いることで球体を立体から平面に変換可能となり,平面にすることで可搬性が高まる.基礎研究として20cmの球体をペーパークラフトで製作し,地球儀の映像を投影した.また,Kinectを用いることでジェスチャを検知し,地球儀が回転する映像を投影することができた.可搬性についても検証を行い,ペーパークラフトで製作した球体と実物の大型地球儀を比較し,ペーパークラフトで製作した球体の方が優れていることが確認できた.
著者
白石 佳子
出版者
山口県立大学
雑誌
山口県立大学学術情報 (ISSN:21894825)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.101-106, 2017-02-28

近年の周産期医療の進展から、出生率が低下する中、早産児や低出生体重児などの新生児の出生は増加している。本研究では、母性看護学実習で早産となった女性を受け持ち、NICU面会へ同行し、後日、小児看護学実習のNICU/GCU見学実習でその母児と再会できた学生の経験を明らかにした。研究デザインは質的帰納的研究である。母性看護学実習での経験から[対象への接近の工夫と戸惑い][褥婦の気持ち、思いへの気づき][出産を肯定的に承認し祝福する][母性意識の芽生えについての心配][母児関係のスタートを確認して安心][母児分離の現実を理解][実習終了による寂しさと不安]の7つのカテゴリー、小児看護学(NICU/GCU見学)実習での経験から[再会時の母親の姿に安堵][母児の関係性の発達への気づき][児の成長の様子を確認][NICU/GCU 入院が長期にわたる現実を実感][父親のことについての心配]の5つのカテゴリーが抽出された。また、実習指導者との関わりで[看護者としての関わりを学ぶ]という経験として1つのカテゴリー、実習終了後は[家族のあり方や支援への興味・関心の高まり][母親としての役割や責任の理解][自己の将来像と課題を見出す]という経験として3つのカテゴリーが抽出された。

1 0 0 0 OA 日本樹木録

著者
白井光太郎 [著]
出版者
白井光太郎
巻号頁・発行日
vol.附録, 1800
著者
高橋 幸資 清水 ふさ子 白井 邦郎 和田 敬三
出版者
The Japanese Society of Applied Glycoscience
雑誌
澱粉科学 (ISSN:00215406)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.34-40, 1982
被引用文献数
3 1

比較的低水分食品中澱粉の糊化温度を熱分析で測定する目的で,米,ソバ,小麦粉生地およびこれらの加工食品とその単離澱粉の示差熱分析を行った.以下に実験結果を要約する. 1.米のDTA曲線は,単一の明瞭な吸熱ピークを示し,おのおのの単離澱粉のDTA曲線とは高温側に1~6℃ ずれている以外はきわめてよく似たパターンを示した.さらに吸熱ピークの過程で澱粉粒の偏光の消失を伴うことから澱粉の糊化を検出したものと判断した.ソバのDTA曲線は非常にブロードであったが,単離澱粉とはよく似ている.精白米を室温で3年間貯蔵すると約4℃ 糊化開始温度が上昇した. 2.モデル麺により小麦粉のDTAを行ってみると単離澱粉とよく似た曲線を示し,小麦粉中のタンパク質による吸熱シグナルはあっても小さいと考えた.しかし単離澱粉とは異なって塩化ナトリウムおよび炭酸アルカリの使用により糊化開始温度は上昇し,10%の使用量で5~9℃ 高まった. 3.加工食品の糊化開始温度は,スパグッティでは約59~60℃ で比較的低く,ソーメン,ヒヤムギ,ウドンでは約61~64℃ で,次に,中華麺では約63~65℃ と比較的高かった.この順序は製麺時の塩の使用量とよく一致する.ソバ麺の糊化開始温度は約63~65℃ であった.ビーフンの吸熱ピークは,ブロードで面積も小さく糊化開始温度も約50℃ と低かった. なお,本報告の大要は,昭和54年度日本栄養改善学会で発表した.
著者
北原 白秋[作詞]
出版者
コロムビア(戦前)
巻号頁・発行日
1942-12
著者
白井 慎一 水戸 泰紀 小松 博史 矢部 一郎 佐々木 秀直
出版者
The Japan Stroke Society
雑誌
脳卒中 (ISSN:09120726)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.408-412, 2011
被引用文献数
1

症例は17歳女性,既往に特記すべきことなし.2009年8月中旬,突然の右片麻痺が出現し,救急搬送された.初診時,中等度構音障害と右片麻痺あり,NIHSSスコアは11であった.MRI拡散強調画像で左レンズ核部に高信号域を,MRAにて左MCAのM1近位部の途絶を認めた.最終未発症確認時間後2時間52分にrt-PA療法を施行.使用直前のNIHSSスコアは12であったが,90分後には0に改善し,静注120分後のMRAで左M1再開通を確認した.第7病日に経食道心エコーで二次口欠損型の心房中隔欠損症を認め,発症1カ月後に開胸下で閉鎖術を施行した.その後,軽度の右上肢筋力低下を認めるのみで,日常生活動作は自立し,学業に復帰した.未成年発症例におけるrt-PA療法は報告症例数が少ないが,本例のように血栓溶解療法が奏功する場合もあるので,未成年発症例においてもrt-PA療法を治療の選択肢として考慮すべきである.
著者
長谷川 清 深海 隆明 大田 雅照 白鳥 康彦
出版者
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
雑誌
ケモインフォマティクス討論会予稿集 第32回情報化学討論会 山口
巻号頁・発行日
pp.O5, 2009 (Released:2009-10-22)
参考文献数
10

医薬品候補化合物としては、ターゲットに対する活性だけでなく、バランスがとれたADMET (absorption, distribution, metabolism, toxicity)特性も必要とされる。プロジェクトでの構造最適化の過程で、種々のADMET end pointsが測定され、これら特性を事前に予測できるローカルモデルがあると効率的である。われわれは、MOE descriptorsと統計パッケージRからプロジェクトごとのADMETローカルモデルを構築した。また、ケミスト用のWeb GUIを開発し、ISIS/draw, sdf fileを入力すると、予測値が自動的に出力される仕組みを構築した。
著者
澤田 弘崇 森 治 白澤 洋次 津田 雄一 船瀬 龍 佐伯 孝尚 米倉 克英 川口 淳一郎 相馬 央令子
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.63, no.11, pp.355-359, 2015

IKAROSとは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した小型ソーラー電力セイル実証機であり,2010年5月21日に種子島宇宙センターよりH-IIAロケット17号機によって打ち上げられた.IKAROSは将来の外惑星領域探査ミッションを想定してソーラーセイルおよびソーラー電力セイルを世界で初めて実証した.2011年以降も運用を継続し,数多くの成果をあげている.IKAROSは小規模プロジェクトのため,広報活動に関して,予算をほとんど割くことができない状況であったが,チームメンバーが創意工夫を凝らし,精力的に活動を行った.特にツィッターやブログを通して開発・運用の現場の様子をタイムリーに発信したことで多くのファンを獲得できた.また,TPSにも発信してもらったことでIKAROSの成果が世界中に知れ渡ることとなった.さらに,はやぶさ地球帰還との相乗効果もあり,日本の探査技術が大きく取り上げられる機会となった.本稿では,我々が取り組んできたIKAROSの広報・アウトリーチ活動全般について報告する.
著者
吉田 裕介 白井 康裕
出版者
北海道農業経済学会
雑誌
フロンティア農業経済研究 (ISSN:21851220)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.117-123, 2018-03-31

The purpose of this paper is to demonstrate disparity factors in income by examining the influence of farm size and farm efficiency on farming income. The following were the four main findings; 1) The influence of farm size and farm efficiency on income showed annual fluctuations. 2) For some cases of large-scale upland farming operations there were large fluctuations in incomes because of fluctuations in farm efficiency, resulting in small average annual incomes. 3) The statistical relationship between revenue and income per unit area was very low, while there was a clear relationship between expenses and incomes per unit area for large-scale upland farming operations. 4) In large-scale upland farming operations where there were decreases in income, financial outlays were still necessary to maintain revenue. As above, large-scale upland farming suffering from lowered incomes showed low efficiency because of increases in expenses to ensure maintenance of revenue per unit area and avoiding overcropping of wheat. These farming enterprises caused some of the problems detailed in literature reviews, and other problems they encounter are to maintain farm efficiency by considering the balance between revenue and expenses.
著者
高橋 健 小林 成禎 広瀬 洋 杉山 恵一 高井 國之 川口 雅裕 白鳥 義宗 野田 俊之 冨田 栄一
出版者
Japan Society for Health Care Management
雑誌
日本医療マネジメント学会雑誌 (ISSN:18812503)
巻号頁・発行日
vol.8, no.3, pp.443-447, 2007

岐阜地域は、岐阜市と近隣医師会が地域診療を担当し、中核となる病院が複数設置された人口約80万人の医療圏である。この医療圏において各々の病院で一疾患に対し、異なる様式の地域連携クリティカルパスが運用されると、複数病院と連携しているかかりつけ医には不都合である。このため、岐阜地域の既存の連携体制を基に、2006年8月、各病院と岐阜市医師会の連携を担当する医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務職を中心とした岐阜医療連携実務者協議会を設置し、統一地域連携クリティカルパスを作成し運用する試みを行った。<BR>連携ネットワーク構築を先行した展開において、協議会が各病院の専門医の意向を確認し、地域連携クリティカルパスの作成対象疾患をウイルス性慢性肝炎と心筋梗塞とした。続いて、両疾患の専門医と、院内クリティカルパスの専門グループの参加を得て、両疾患地域連携クリティカルパスのワーキンググループを立ち上げ、統一規格の基で地域連携クリティカルパスを作成し、2007年5月、「岐阜地域医師会連携パス」として岐阜地域のかかりつけ医に向けて広く公開した。<BR>「岐阜地域医師会連携パス」の目的は、対象疾患の安定維持と異常所見の早期発見、役割を分けた地域完結型医療の確実な実施、ならびに質の保持された地域における医療の均一化とした。地域連携クリティカルパスの評価と改定は、各ワーキンググループが行い、連携部門は運用の支援・モニターと、ネットワークの維持・安定を担当することとした。