2 0 0 0 OA 京阪名所図絵

著者
野村芳国 画
出版者
池田房治郎
巻号頁・発行日
vol.[4], 1885
著者
金澤 太茂 小長谷 敏浩 今村 祐志 金山 範明 松永 昌宏 大平 英樹 福山 誠介 篠田 淳 野村 理朗 野木森 剛 金子 宏 各務 伸一
出版者
愛知医科大学
雑誌
愛知医科大学医学会雑誌 (ISSN:03010902)
巻号頁・発行日
vol.35, no.2, pp.59-70, 2007-06

Background: Brain activation areas in relation to bowel stimuli have been reported using brain imaging techniques in patients with irritable bowel syndrome(IBS). However, the results are controversial. The aim of this study is to clarify responsible brain site(s) when stimulated by the rectal balloon distension-induced abdominal symptom in IBS in terms of braingut interactions. Methods: Seven healthy volunteers and five patients with diarrhea-predominant IBS based on the Rome II criteria were recruited. All were right-handed men. Rectal sensitivity was examined with balloon distension using a barostat device. Studies are performed with or without rectal distension(RD). Each task took 4 minutes. The subjects were assigned to have each twice task at the individual pain threshold level with 11 minute intervals. The changes in brain blood flow were evaluated using H_2 ^<15>O-water positron emission tomography. Subjects were asked rectal pain and stress level with visual analogue scale(VAS) before and soon after the respective task. Blood pressure, heart rate, and several serum stress-related substances were also investigated. Results: The threshold of pressure for rectal pain was significantly lower in the IBS patients(IBS=14.4mmHg, volunteers=26.3mmHg on average). The IBS patients showed a significant increase in blood flow in especially insula, and in thalamus at RD as compared with that in volunteers. Analyzing changes in VAS score before and after task, an increase of score about physical stress was significantly larger in the IBS patients in RD although no differences was noted in pain perceived score among all subjects in RD. A tendency of correlation was observed between the RD-induced increment in blood flow in insula and that in VAS score of stress-feeling. Conclusions: The IBS patients had a significantly lower pain threshold against RD. Under RD stress at an individual pain threshold, a significant objective activation in insula, subjective physical stress, and correlation between them were obtained, indicating the brain activation magnitude-correlated stress in IBS.
著者
野村 幸弘 佐藤 慎一 森 秀晴 遠藤 剛
出版者
合成樹脂工業協会
雑誌
ネットワークポリマー (ISSN:13420577)
巻号頁・発行日
vol.29, no.2, pp.106-116, 2008-06-10 (Released:2012-08-20)
参考文献数
24

イソシアナート末端ポリウレタンと2級アミノ基を有するアルコキシシラン化合物 (シリル化剤) から, 新規なアルコキシシラン末端ポリウレタン (シリル化ポリウレタン) を合成した。シリル化剤は, 3-アミノプロピルトリアルコキシシランとアクリル酸エステルとの共役付加反応で合成した。得られたシリル化ポリウレタンの粘度は, アクリル酸エステルと反応させていない3-アミノプロピルトリアルコキシシランから誘導したシリル化ポリウレタンに対して低くなった。得られたシリル化ポリウレタンの硬化速度及び接着強さを比較したところ, シリル化剤のエステル部位のアルキル基が短いほど, 硬化が速いことが分かった。また, 引張せん断接着強さ及び接着性がシリル化率の影響を受け, シリル化率60%以上の条件では, シリル化率が低いほど接着性が高くなる傾向にあった。さらに, シリル化ポリウレタンの硬化触媒として, 三フッ化ホウ素-モノエチルアミン錯体 (BF3-MEA) とジブチルスズジメトキシド (DBTDM) の性能比較を行った。その結果, DBTDMに比較して, BF3-MEAは触媒活性が高いこと及びシリル化ポリウレタン硬化物の熱安定性を低下させないことが分かった。以上のことから, シリル化ポリウレタンは湿気硬化型接着剤のベースポリマーとして, またBF3-MEAはシリル化ポリウレタンの効果的な硬化触媒として利用できることが分かった。

2 0 0 0 OA 京阪名所図絵

著者
野村芳国 画
出版者
池田房治郎
巻号頁・発行日
vol.[5], 1885
著者
千原 敏裕 永井 淳 阿久津 功 本行 博 高橋 慶壮 清水 尚子 谷本 一郎 島袋 修 藤田 直子 宮本 学 高柴 正悟 後藤 弘幸 西村 英紀 磯島 修 清水 秀樹 栗原 英見 野村 慶雄 村山 洋二
出版者
特定非営利活動法人日本歯周病学会
雑誌
日本歯周病学会会誌 (ISSN:03850110)
巻号頁・発行日
vol.34, no.1, pp.204-212, 1992-03-28

早期発症型歯周炎を発症している家族(母親とその娘2人)の歯周病病態を宿主防御細胞機能に重点を置いて解析した。母親(40歳)は急速進行性歯周炎,娘A (14歳)は限局性若年性歯周炎,そして娘B (13歳)は単純性歯肉炎と臨床診断した。好中球機能は,母親が遊走能において低かった。CD4陽性細胞検出率およびT4/T8は母娘全員が高い値を示した。CD3抗体で刺激したときのTリンパ球増殖活性は,娘Bが低かった。HLAフェノタイプは,母娘で共通してDQw1とw3およびDRw10とw12を検出した。Actinobacillus actinomycetemcomitansに対し母親,娘Aおよび娘Bが,Porphyromonas gingivalisに対し母親と娘Bが,Fusobacterium nucleatumに対し母親が高いIgG抗体価を示した。本家族の歯周病発症機序は,本研究において調べた生体防御機能の諸機能所見だけから,明確にできるものではなかった。歯周病の病態解析には,さらに幅広い生体防御機構のネットワークを念頭に置く必要がある。

2 0 0 0 OA 京阪名所図絵

著者
野村芳国 画
出版者
池田房治郎
巻号頁・発行日
vol.[2], 1885
著者
野村 圭太 谷口 義明 井口 信和 渡辺 健次
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.58, no.3, pp.672-682, 2017-03-15

今後,企業や大学などの既存ネットワークにおいてOpenFlowネットワークへの移行が進められると予測される.しかし,OpenFlowネットワークへの移行には,コントローラの設定やテスト環境の構築にコストを要すると考えられる.そこで本稿では,従来型のネットワークから,OpenFlowネットワークへの移行を支援するシステムを提案,設計,実装,評価する.提案システムを用いることにより,従来型のネットワーク上のルータから自動的に設定情報を取得し,その設定情報をOpenFlowネットワークで適用可能な形式に変換,その後,変換した設定情報をOpenFlowネットワークへ反映させることができる.これにより,従来型のネットワークと同等のパケット制御を行うOpenFlowネットワークを半自動的に構築できる.本稿では,実ルータを用いた評価の結果,最大10台のルータから構成される従来型のネットワークを6分以内でOpenFlowネットワークに移行できることを確認した.
著者
澤田 茂 関 啓明 神谷 好承 疋津 正利 野村 久直 前川 満良
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2003, pp.807-807, 2003

視覚障害者がワープロやメールを入力する際,入力システムとして点字キーボードやマウス,パッドなどが挙げられる.点字やキーボードはキー配置を覚えるのが大変,マウスは非目視下では使えない,パッドは枠があり使いにくいなど,問題点が多い.一方手書きの文字は覚えているので手書き文字が入力できると便利である.本研究では,特に後天的な視覚障害者の方を対象に,自然な感覚でどこにでも入力できるウェアラブル機器の開発を目的としている.磁気を発生するものが動くことで磁場が変化し,その変化を磁気抵抗素子で計測することで手書き文字を入力する方法を提案する.今回は第3報として片手装着型について提案する.

2 0 0 0 OA 京阪名所図絵

著者
野村芳国 画
出版者
池田房治郎
巻号頁・発行日
vol.[7], 1885
著者
岡村 正 野村 裕知
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1175, pp.94-97, 2003-01-20

答 昨年は1カ月早くやりました。早めにみんなで意思統一をしておこうと考えたからです。2002年は3つの重大テーマがありました。まず、世界競争の中で戦えるコスト構造の確立です。固定費では、いわゆる早期退職勧奨制度で国内人員の12%削減、グループ人員の10%削減を目指しました。 2つ目は、将来に向けどういう成長のエンジンを用意するのか。
著者
小川 晋平 名取 俊介 野村 智昭 芳賀 智顕 羽根田 俊 長谷部 直幸
出版者
Japan Heart Foundation
雑誌
心臓 (ISSN:05864488)
巻号頁・発行日
vol.42, no.2, pp.S2_157-S2_157, 2010

症例は63歳, 男性. 高血圧, 高尿酸血症にて近医通院中だったが, 内服中のCa拮抗薬を数日間自己中断していた. 2009年3月上旬, 12時30分頃から前胸部痛が出現し近医を受診. 13時頃, 心電図を記録中に心肺停止状態となり, そばに付き添っていた元看護師の妻が心臓マッサージを開始, 救急隊到着時の意識状態はJCS III-300, 自発呼吸は認めず. 自動体外除細動器で心室細動と診断され, DC 360J×1回で心拍再開後, 前医に搬送された. 13時20分, 前医到着時の意識は清明, 自発呼吸も認められており, 心電図も近医で認められたST上昇は回復していた. 冠攣縮性狭心症, 致死性不整脈の疑いで当院に再搬送となった. 硝酸薬の点滴, Ca拮抗薬の再開で入院後は胸痛発作は認めず, 不整脈も出現しなかった. 内服継続下でのAch負荷試験, 心室頻拍誘発試験はいずれも陰性であり, 今回は植込み型除細動器の使用は見送った. 冠攣縮自然発作の心電図が記録されている稀な心室細動からの救命例であり報告する.

2 0 0 0 OA 京阪名所図絵

著者
野村芳国 画
出版者
池田房治郎
巻号頁・発行日
vol.[10], 1885

2 0 0 0 OA 株式年鑑

著者
野村商店調査部 編
出版者
野村商店調査部
巻号頁・発行日
vol.大正5年度, 1926
著者
野村 憲一
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.97, no.7, pp.1561-1567, 2008 (Released:2012-08-02)
参考文献数
16
被引用文献数
1 1

染色体・遺伝子検査は,悪性リンパ腫の診断に有用である.遺伝子検査は,良悪性の鑑別に用いる.免疫グロブリン遺伝子,あるいはT細胞レセプター遺伝子の再構成はサザンブロッティングで検出する.染色体異常は,組織診断に重要なエビデンスとなる.染色体解析は,通常,G染色法で行う.SKYやFISHを併用することで,より詳細な情報を得ることも可能である.染色体・遺伝子検査は,治療法の選択や予後の推定にも有用である.