出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1157, pp.54-56, 2002-09-09

2002年の春、中堅商社A社は専門商社B社を6億円で買収した。2001年3月期のB社の売上高は8億円、当期利益は5000万円だった。また、B社の株主資本(純資産)は1億円だった。資産価値で考えると、6億円の買収金額は高いとの見方もあるだろう。
著者
李 文平
出版者
公益社団法人 日本語教育学会
雑誌
日本語教育 (ISSN:03894037)
巻号頁・発行日
vol.157, pp.63-77, 2014

<p> 本研究では,教科書の改善の方法を探るために,中国で使用されている日本語教科書のコロケーションを調べ,母語話者の使用実態との比較を行った。今回の調査の結果,次の三点が明らかになった。第一に,教科書のコロケーションは頻度も種類も母語話者の使用より多い。第二に,教科書において母語話者がよく使うコロケーションを提示することは,これまでの日本語教育と補完し合うものと期待できるにもかかわらず,現行の教科書は母語話者の使用実態を十分に考慮していない。特に,「影響を受ける」「役割を果たす」などトピックに依存せず,広く使われているものを積極的に取り入れていない傾向がある。第三に,教科書は新出単語を母語話者がよく使うコロケーションの形で提示しておらず,母語話者があまり使わないコロケーションを大きく取り上げる傾向も見られた。これらの問題点を指摘した上で,今後の改善点を提案した。</p>
著者
青島 矢一
出版者
日本評論社
雑誌
一橋論叢 (ISSN:00182818)
巻号頁・発行日
vol.120, no.5, pp.711-735, 1998-11
被引用文献数
2

論文タイプ||論説(商学部号 = Commerce and Management)
著者
前澤 友作 東 昌樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1961, pp.82-85, 2018-10-08

2023年にアーティストを連れて月周回旅行、バスキアの絵画購入など話題に事欠かない。ファッション販売サイト「ZOZOTOWN」で順調に成長してきたが、今年から大きく戦略を転換。目指すはブランドではなくインフラと言い切る。その真意を聞いた。
著者
柴田 美紀 柴田 美紀
出版者
琉球大学法文学部国際言語文化学科欧米系
雑誌
言語文化研究紀要 (ISSN:09194215)
巻号頁・発行日
no.17, pp.75-95, 2008-10

2008年1月25日より2月2日まで香港大学、香港中文大学、香港教育大学を訪問し、教員養成プログラムに携わる教員へのインタビューや授業参観を行った。香港政府は、教科に関する専門知識、英語力、授業運営能力をバランスよく身につけた英語教員の養成に力を入れている。英語教員になるためには大学で英語教育を専攻し、言語、語学教育、指導理論を徹底して学び、同時に政府が課している語学能力試験に要求される英語力もつけなければならない。私が視察した3大学では入学時に英語力による選抜が行われるため、学生はある程度の英語力を持って入学してくる。英語専攻においては大学の授業は全て英語で行われ、授業でのペアあるいはグループワーク、全体のディスカッションもほぼ全てが英語で行われる。専門の授業は、「ライティング指導法」「教室でのインタラクション」「英語の指導法」など専門知識をつけるには必要不可欠な講義が1年次から提供されている。講義時間は2時間程度であり、学生は学習した知識や理論を自分たちの経験に照らし合わせ、クリティカルな視点から検討する時間が十分にある。さらに、教育実習は1年次から行われ、3年次、4年次では8週間の教育実習が課せられている。香港での視察は、これからの日本の英語教員養成課程がどうあるべきかを考えるよい機会となった。
著者
橋本 長明
出版者
渋沢栄一記念財団
雑誌
青淵 (ISSN:09123210)
巻号頁・発行日
no.874, pp.34-36, 2022-01
著者
岩崎 晋
出版者
渋沢栄一記念財団
雑誌
青淵 (ISSN:09123210)
巻号頁・発行日
no.874, pp.31-33, 2022-01
著者
加藤 英行
出版者
渋沢栄一記念財団
雑誌
青淵 (ISSN:09123210)
巻号頁・発行日
no.874, pp.28-30, 2022-01
著者
沼田 直樹
出版者
渋沢栄一記念財団
雑誌
青淵 (ISSN:09123210)
巻号頁・発行日
no.874, pp.25-27, 2022-01
著者
マブソン青眼
出版者
渋沢栄一記念財団
雑誌
青淵 (ISSN:09123210)
巻号頁・発行日
no.874, pp.11-13, 2022-01

1 0 0 0 OA 非水百花譜

著者
杉浦非水 著
出版者
春陽堂
巻号頁・発行日
vol.第10輯, 1921
著者
薄 直宏
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.G2S2036, 2009

【目的】臨床教育実習生(以下実習生)が臨床教育実習(以下実習)期間中にどのような事を考え実習に向き合っているのか、その心理を明らかにすることを目的に調査、研究を行った.<BR>【方法】対象は、平成20年4月から9月まで当院にて実習を行っていた実習生3名(男性2名 女性1名 平均年齢28.7歳)とし非構造面接を実施した.初回の質問は「当院での臨床実習はいかがでしたか?」とした.面接は、実習最終評価を行った後に施行した.場所は、個室を使用し面談内用をICレコーダーにて録音した.得られたデータは、グラウンデッド・セオリー・アプローチの手法に沿って継続的比較分析を行った.なお本調査、研究を行うに当たり、趣旨説明をし、すべての対象者から同意を得た後に面接を施行した.<BR>【結果】<BR>実習生は実習開始当初には、施設内のルールを把握することに努めると共に実習指導者や各スタッフのキャラクターを理解しようとしている姿勢がうかがえた、その背景には自分を理解してもらうことで実習が円滑に運ぶと考えているが、過度な低姿勢によってストレスを感じることも十分のあることがわかった.また充実している実習とは実習生自身が学び、考えることが尊重されていると実感していることが要素としてあがり、指導者の的確なフィードバックでより自信を強めていることがわかった.また、実習当初はその環境にとまどいながら実習を進めていくが、実習生は指導者や各スタッフの言動や立ち振る舞いを真似てその施設に馴染んでいく傾向がみられことも分かった.<BR>【考察】<BR>指導者との円滑なコミュニケーションには共通の言語として担当患者の存在は大きく、ケースを担当することで自分の意見を表出することが出来るとより指導者、学生間のコミュニケーションが図りやすいと考えられる.また、真似るという行為は患者治療を行う際にもみられ現在各養成校で取り入れられている模擬患者養育は有効であると考えられるが、言動(声のトーンや患者との会話)や患者との距離感も模擬患者教育で取り入れることが出来るのであればより充実した実習が行えるのではないと考える.

1 0 0 0 今鏡

著者
板橋倫行校註
出版者
朝日新聞社
巻号頁・発行日
1950