著者
今井 慶松
出版者
コロムビア(戦前)
巻号頁・発行日
1929-02

1 0 0 0 OA 二十一代集

著者
太洋社 編
出版者
太洋社
巻号頁・発行日
vol.第8, 1925
著者
物集高見 監修
出版者
広文庫刊行会
巻号頁・発行日
vol.第7巻, 1918
著者
太田 英一 南 和一郎
出版者
日本図学会
雑誌
図学研究 (ISSN:03875512)
巻号頁・発行日
vol.21, no.3, pp.29-35, 1987 (Released:2010-08-25)
参考文献数
3
著者
武田 善行
出版者
Japanese Society of Tea Science and Technology
雑誌
茶業研究報告 (ISSN:03666190)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.103, pp.1-39, 2007-06-30 (Released:2009-12-03)
参考文献数
81
被引用文献数
1
著者
Ryota Goto Ryo Inose Yoshiki Kusama Ayako Kawabe Saki Ishii Ai Ebisui Masahiro Ishikane Tetsuya Yagi Norio Ohmagari Yuichi Muraki
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Biological and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:09186158)
巻号頁・発行日
vol.43, no.12, pp.1906-1910, 2020-12-01 (Released:2020-12-01)
参考文献数
15
被引用文献数
11

Patterns of the use of anti-methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) agents in Japan might be influenced by the launch of new anti-MRSA agents, the publication of relevant guidelines, and the increase in the number of generic medicines. However, as anti-MRSA agents are included in multiple anatomical therapeutic chemical classifications, such as glycopeptides and aminoglycosides, the trends of the use of individual anti-MRSA agents remain unclear. Here, we aimed to clarify the trends of anti-MRSA agent use in Japan from 2006 to 2015 based on sales data. Total anti-MRSA agent use was found to have significantly increased from 2006 to 2015 (Pfor trend = 0.027, r = 0.00022). Individual trends for vancomycin (VCM), daptomycin, and linezolid (LZD) use showed significant increases, while those for arbekacin (ABK) and teicoplanin (TEIC) showed decreases. In addition, oral LZD use significantly increased, while there was no significant change in intravenous LZD use. The ratio of oral LZD use to total LZD use increased from 25.5% in 2006 to 39.9% in 2015. Meanwhile, TEIC and ABK use decreased, while VCM use increased, following the launch of generic medicines. These results might reflect the status of guideline compliance, the launch of new anti-MRSA agents, and the decline in the sales promotion of the original medicines. It is extremely important to investigate trends for the use of not only different antibiotic groups but also individual antibiotics to develop and implement antimicrobial resistance countermeasures.
著者
林 大輔
出版者
慶應義塾大学大学院法学研究科
雑誌
法学政治学論究 : 法律・政治・社会 (ISSN:0916278X)
巻号頁・発行日
no.92, pp.133-165, 2012

一 問題の所在二 大戦期における帝国支配と脱植民地化をめぐる英米の立場三 英中不平等条約撤廃交渉と新界租借地問題、一九四二年―四三年四 イギリス政府内の香港政策―外務省・植民地省・香港計画局、一九四二年―四五年五 ローズヴェルトの香港「自由港」構想と脱植民地化の限界、一九四三年―四五年六 香港における降伏受理をめぐる英米中関係、一九四五年七 結 論
著者
日高 健 鳥居 享司
出版者
富民協会
雑誌
農林業問題研究 (ISSN:03888525)
巻号頁・発行日
vol.41, no.3, pp.309-317, 2005-12-25
参考文献数
11

マグロは日本における最も重要な水産物の一つであるが、近年養殖マグロの輸入量が急増し、日本のマグロ市場に大きな影響を与えている。最大の養殖マグロ生産国であるオーストラリアではミナミマグロSouhern Bluefin una(SB、hunnus maccoyii)が養殖されており、その生産は2000年には年間9、000トン、3億豪ドルを超える規模に達した。その産業的特徴は、養殖関連産業が豪州南部のポートリンカンに集中していること、養殖用の小型魚採捕や養殖管理が政府によって厳しく管理されていること、研究機関が集積し、生産者と深く関わっていること、および出荷先は日本であり、日系輸入業者との関わりが強いことである。M.ポーターの競争優位論に基づいて国際競争力を評価すると、関連産業と養殖用小型魚漁獲割当のポートリンカンヘの集中によって、豪州国内での新規参入は予想されず、また売り手も同地の関連産業に限定されるため、国内では優位性を持っている。しかし、スペインを初め、地中海における養殖生産国および生産量が急増している。地中海諸国で養殖されるクロマグロは日本市場ではミナミマグロより高く評価され、ミナミマグロはクロマグロの代替品として位置づけられる。さらに豪州から日本への輸出は日系輸入業者に全面的に依存するため、輸出に関してイニシアティブをとりにくい.生産コストなどの内部的な要因については十分検討されていないものの、外部環境要因からすると豪州におけるマグロ養殖業の国際競争力は脆弱であると言うことができる。その対策として、良質な肉質に基づく差別化戦略が必要であろう。
著者
伊藤 志保 藤原 淳 趙 崇至
出版者
日本臨床麻酔学会
雑誌
日本臨床麻酔学会誌 (ISSN:02854945)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.096-100, 2013 (Released:2013-03-12)
参考文献数
7
被引用文献数
1

頚部悪性腫瘍の気管浸潤や,頚部膿瘍,急性喉頭蓋炎による呼吸困難に対して,ECMO補助下に気管切開術の麻酔管理を安全に行った.高度気道狭窄を伴う症例の全身麻酔下での気管切開術は,麻酔導入時に容易に気道閉塞を起こす可能性がある.このため,慎重な気道確保が必要であり可能な場合はECMO補助下での気道確保を考慮すべきであると考える.
著者
葉 陵陵
出版者
熊本大学
雑誌
熊本法学 (ISSN:04528204)
巻号頁・発行日
no.90, pp.1-29, 1997-06

本稿は、香港間題の経緯を一瞥しながら、香港問題の解決に対する中国の「一国家二制度」 の基本方針、その法文化としての香港基本法の地位と特色、及び中国憲法との関係などについて検討をかさねるとともに、異なる法制度の維持によって生じた香港と中国大陸の区域間における法抵触の問題についても考察するものである。
著者
土井 翔平 水野 貴之 栗崎 周平
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集
巻号頁・発行日
vol.2020, pp.2E5OS1b03, 2020

<p>グローバルな株式所有関係により、企業は間接的に外国政府や企業の支配下に置かれることがある。例えば、中国政府は国有企業を通じて外国の電力会社や港湾事業者に間接的な影響を及ぼしていると言われている。そこで報告者たちは昨年、こうした間接的支配を定量化するNetwork Power Index (NPI) およびその計算アルゴリズムを発表した。本報告では株式ネットワークの変化によるNPIの変化に焦点を当てる。具体的には香港が中国の完全な支配下に置かれた場合と中国から独立した場合のシミュレーションを行う。NPIは株主の議決権比率それ自体ではなく株主間の議決権比率の分布によって決定されるため、中国と香港の間の政治的対立が第三国に波及することが考えられる。本研究のシミュレーションにより、それぞれのシナリオにおいて得をする国と損をする国が明らかにした。興味深いことに、日本は香港の地位がどのようになったとしても影響力を低下させることが分かった。このような株式関係の変化が第三者に与える影響は効果的な株式投資にも役立つものだと考えられる。</p>
著者
吉川 真 吉光 徹雄 高木 靖彦 出村 裕英 野口 高明 宮本 英昭 川口 淳一郎 藤原 顕 安部 正真 岩田 隆浩 川勝 康弘 田中 智 森 治 矢野 創
出版者
日本惑星科学会
雑誌
日本惑星科学会秋季講演会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.7, 2006

小惑星探査機「はやぶさ」による小惑星イトカワの観測で、500m程度の小さなS型小惑星についての理解が深まったが、我々は、さらに次の小天体探査ミッションについての検討を行っている。次のミッションとしては、S型と同様に小惑星帯で主要なタイプとなっているC型小惑星の探査を行いたい。このタイプでは、有機物や水をより多く含んでいると思われており、生命前駆物質の科学としても重要である。ここでは、これまでのミッション検討結果をまとめて報告する。また、是非、多くの研究者に小天体探査に参加してもらうことを呼びかけたい。
著者
横山 和明
出版者
一般社団法人 日本血液学会
雑誌
臨床血液 (ISSN:04851439)
巻号頁・発行日
vol.61, no.5, pp.554-563, 2020

<p>次世代シークエンス(NGS)の登場により,さまざまながん種を対象にNGS解析が「学術研究」として実施され,がん種ごとの病態形成に関わるドライバー変異とその頻度などの情報が蓄積されている。NGS情報を活用して精密な診療を行う,「プレシジョン・メディスン」を実践することが次のミッションである。しかしながら,NGS解析では,がん患者1人から見つかる体細胞変異はパネル検査で数百以上,全エクソンや全ゲノムシークエンスでは千~数十万にものぼる。それらを診療に活かすためには,膨大な文献,データベースに基づき臨床的に解釈し,医療にとって有用な情報に翻訳する必要がある。そのためには人工知能(AI)の活用が今後必要不可欠である。本稿では,AIを活用した筆者らの臨床シークエンス研究の実例を通じて,臨床医が知っておくべき,ゲノム解析AIの仕組みと特徴を活かした活用法,結果の解釈における盲点について概説する。</p>
著者
立石 貴之 渡部 琢也 脇田 瑞木 藍原 由紀 勝田 若奈 早乙女 貴子 小林 庸子 望月 久 村田 美穂
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.227-232, 2019 (Released:2019-04-26)
参考文献数
17

〔目的〕外来のパーキンソン病(PD)患者への個別的理学療法を数組同時に行うことで集団的要素を取り入れたプログラムの実施結果について検討した.〔対象と方法〕外来PD患者26名に,集団的要素を含む60分間のプログラムを週1回,12週間実施し,実施前後のPD患者の運動機能およびQOLの変化を評価し,本プログラム実施後の運動習慣獲得状況を調査した.〔結果〕10 m歩行の歩数,6分間歩行距離,PDQ-39の2項目に有意な改善を認めた.運動習慣は実施後6ヵ月時点でも維持されていた.〔結語〕今回実施したプログラムはPD患者の身体機能およびQOLの改善,運動習慣の獲得に寄与する可能性がある.
著者
岩佐 貴史 原田 卓
出版者
日本実験力学会
雑誌
実験力学 (ISSN:13464930)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.221-225, 2016

<p> A performance of the feature-point matching using a concave target marker is investigated for three dimensional (3D) surface shape data given by a grating projection method. Multiple corresponding points are previously created from a surface shape measurement of the concave target markers, and a coordinate transformation matrix that serves as an interface between two sets of 3D shape measurement data is obtained from the feature-point matching with singular decomposition method. Then, effects of the number of the target marker on matching accuracy are discussed for the surface shape measurement data of the spherical mirror model. The results showed that the feature-point matching using the concave target marker connects two sets of the 3D surface shape measurement data at 40 μmRMS accuracy regardless of the number of the corresponding points. This matching accuracy is roughly the same as that achieved by the surface shape measurement using the grating projection method.</p>