著者
永見 啓応
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, pp.112-115, 1971-06-10 (Released:2008-12-25)
著者
永見 啓応
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.6, no.3, pp.166-168, 1954-12-25 (Released:2008-12-25)
参考文献数
8
著者
深尾 葉子
出版者
京都大学東南アジア研究所
雑誌
東南アジア研究 (ISSN:05638682)
巻号頁・発行日
vol.42, no.3, pp.294-327, 2004

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
著者
山川九一郎 著
出版者
山川九一郎
巻号頁・発行日
1882
著者
光田 重幸
出版者
日本植物分類学会
雑誌
植物分類・地理 (ISSN:00016799)
巻号頁・発行日
vol.36, no.1, pp.73-86, 1985-06-29

3回に分けて報告した西スマトラ州のシダ植物をこれで終わる.ここで扱ったのは,西スマトラ州の一部にすぎないが,総計で34科180種を確認した.種数の多い科としては,クラマゴケ科(15種),コケシノブ科(13種),ヘゴ科(10種),ホングウシダ科(9種),チャセンシダ科(13種),オシダ科(13種,うちナナバケシダ亜科10種),ヒメシダ科(17種),メシダ科(13種,すべてヘラシダ属),ウラボシ科(19種),ヒメウラボシ科(9種)などがある.とくに,せまい地域であるわりには,クラマゴケ科やウラボシ科の種類が多いのが注目される.初回の報告で,スマトラの高地の顕花の植物相は,中国南部から日本に広がる植物相と属のレベルで共通性が高いことにふれた.こころみにこの3回の報告で扱ったシダ植物の属で計算してみると,全82属中日本(沖縄を含む)に見られるもの61属,云南省や中国南部を広く含めると71属ほどが共通しており,それぞれの比率は74.4%と86.6%となる.これは,顕花植物で概算した比率(初回報告参照)と非常によく一致している.中国南部におけるシダ植物の分布は,まだよくわかっていない点もあり,ここでの86.6%というす数字は,控えめのものである.さてここで共通の属とされなかったもの,つまり中国以南にしか分布が知られていないものの内分けを見ると,Teratophyllum, Stenosemiaといった,マレーシアの低地から山地に特産もしくは準特産の属や,Orthiopteris, Didymochlaenaといった新旧両世界の熱帯に産するものが目だち,前者は地域としての特殊性を,後者は熱帯としての共通性を示している.オセアニアに分布の中心を持つ属が一つも出現していないことも注目されよう.この事からみると,スマトラ山地のシダ植物相は,東アジア山地のシダ植物相と極めて結びつきが深く,マレーシア域としての特殊性は多少見られるものの,オセアニア域との関連性は皆無に近い,ということになる.
著者
宮嶋 尚哉 棚池 修
出版者
山梨大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

特徴的なナノ構造を有するバクテリアセルロースゲル(ナタデココ)を用いて,金属塩担持バインダレスカーボン電極の合成を試みた。種々の金属イオン(Mo, Mn等)を含む水溶液にナタデココを含浸,乾燥を行い,引き続き窒素雰囲気下で加熱処理を行った。セルロース中の酸素と含浸金属塩が反応することで,それらの金属酸化物がセルロース炭化物中に高分散担持され,さらに,加熱前のセルロースファイバのナノフィブリルがそのまま保持炭素化されることで,ミクロ孔性のバインダレス電極が得られた。担持金属酸化物はレドックス反応の活性種として機能し,ポーラスカーボン由来の電気二重層容量に加えて疑似容量の増加が認められた。
著者
ガルシア イアン 阪口 啓 荒木 純道
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SR, ソフトウェア無線 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.250, pp.119-125, 2008-10-15
参考文献数
9

本稿ではヌル拘束を用いたガウスMIMOブロードキャストチャネルにおける送信を,送信機最適化プログラミングとして定式化している.ただし,チャネル推定は完全に行われているものとしている.本アプローチは周波数共有や様々なマルチユーザMIMO,MIMOメッシュネットワーク,基地局連携など,送信ウェイトにヌル拘束が存在するようなシナリオに適用できる.合計通信容量拘束と達成可能範囲境界は合計電力とアンテナ毎の電力のケース,およびヌルされた素子における最大干渉レベルがコントロールされた完全ヌル(ヌル空間)拘束や部分ヌル拘束に対する行列のラグランジュ双対性を用いて導出できる.またプリコーディングへの方法が導入されている.ユーザプリコーディングはブロードキャストにおいて"ヌルブロードキャスト"として私たちが参照している修正されたチャネルを用いて実行される.合計電力拘束条件下では"SINRマッチング"双対性がヌルブロードキャストにおいて合計通信容量,完全ヌルおよび部分ヌル拘束のための合計通信容量プリコーディングを得るために使われている.
著者
柴田 智広 為井 智也 岡田 洋平 和田 佳郎 小町 守
出版者
九州工業大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2011-04-01

Assist-As-Needed原理に基づいた強化学習エージェントが個人適応的にヒトの運動学習を支援することにより,その運動学習を促進可能であることを科学的に示した.また姿勢異常を呈する疾患を持つ症例のための姿勢評価,フィードバックトレーニングシステムを開発し,めまい平衡系疾患およびパーキンソン病を対象に姿勢リハビリテーションに関する医工連携を進め,後者については,在宅における姿勢リハビリテーションの実施可能性および即時効果を確認した.
著者
桑江 朝比呂
出版者
独立行政法人港湾空港技術研究所
雑誌
若手研究(A)
巻号頁・発行日
2008

本研究により,これまでまったく知られていなかった餌が世界で初めて解明された.具体的には,干潟堆積物表面に発達するバイオフィルム(微生物やそれが放出する多糖類粘液で構成された混合物の薄い層)が,小型シギ類の主食となっていることを示した.さらに,この未知の餌の摂食が,より広範な,多くの種にも当てはまる事実であることを示し,どのような要因でバイオフィルムの摂食割合が決定されるのかを解明した.

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1899年11月06日, 1899-11-06

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1899年10月25日, 1899-10-25

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1899年10月12日, 1899-10-12

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1899年10月06日, 1899-10-06