著者
Yuichi Yaguchi Kenta Iseki Ryuichi Oka
出版者
Information Processing Society of Japan
雑誌
IPSJ Transactions on Computer Vision and Applications (ISSN:18826695)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.1-14, 2010 (Released:2010-02-04)
参考文献数
39
被引用文献数
1 5

A two-dimensional continuous dynamic programming (2DCDP) method is proposed for two-dimensional (2D) spotting recognition of images. Spotting recognition is the simultaneous segmentation and recognition of an image by optimal pixel matching between a reference image and an input image. The proposed method performs optimal pixel-wise image matching and 2D pixel alignment, which are not available in conventional algorithms. Experimental results show that 2DCDP precisely matches the pixels of nonlinearly deformed images.
著者
平田 衛 熊谷 信二 田渕 武夫 田井中 秀嗣 安藤 剛 織田 肇
出版者
公益社団法人日本産業衛生学会
雑誌
産業衛生学雑誌 (ISSN:13410725)
巻号頁・発行日
vol.41, no.6, pp.190-201, 1999-11-20
被引用文献数
11

小規模事業所における産業保健サービスの実態を明らかにするために,大阪市に隣接する市の一部地域765の小規模事業所から回収された質問紙(回収率69.3%)を解析した.1∼4人事業所は358(46.8%),5∼9人事業所は203(26.5%),10∼29人事業所は163(21.3%),30∼49人事業所は41(5.4%)であり,主な業種は,製造業(374, 48.9%),卸小売飲食業(153, 20.0%),サービス業(132, 17.3%),建設業(72, 9.4%)であった.健康診断は47.7%でおこなわれ,それを実施しない理由は「時間がない」(不実施事業所の33.3%),「従業員が受診を望まない」(28.1%)であった.健康増進活動は29.2%の事業所でおこなわれていた.小規模事業所が望む産業保健活動として,健康診断(59.0%),健康増進(36.5%),メンタルヘルス対策(25.9%),労使への情報提供(25.5%)が挙げられた.財政的支援および経済的誘導策が各々46.4%,28.8%の小規模事業所から希望があった.地域産業保健センターはあまり知られていない(8.2%)が,健康診断(48.4%),情報サービス(37.5%),作業方法の評価および改善の助言(19.8%),環境測定(12.4%)の希望があった.
著者
青柳 秀和 橋本 章 木下 彬 青野 朋義 佐藤 倬暢
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. C-II, エレクトロニクス, II-電子素子・応用 (ISSN:09151907)
巻号頁・発行日
vol.76, no.11, pp.722-729, 1993-11-25
被引用文献数
2

陽極化成の重要な作製パラメータである電流密度とHF水溶液濃度を系統的に変化させて多孔質シリコンの作製を行った.特に化成は一定温度のHF水溶液中で均一な電流密度分布の条件のもとで行われた.本論文では化成時の作製条件から直接得られる諸性質である解離原子価,多孔率,層厚形成効率の作製条件依存性を示した.これに加えて硬度の計測結果から求められた多孔質シリコンの力学的強度と,一般に用いられている2次元正方格子状に配列した穴の円筒モデルから求められた多孔質シリコンの自立限界についての比較を試みた.
著者
間下 直樹 横山 裕之 越川 克己 谷口 健次 末永 裕之
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.41, no.2, pp.194-199, 2008-02-01
被引用文献数
1

十二指腸球部原発hepatoid adenocarcinomaの1切除例を経験したので報告する.症例は76歳の男性で,健診目的の胃内視鏡検査にて十二指腸球部に2/3周性の隆起性腫瘍を指摘され当院受診となった.内視鏡検査の生検で未分化癌または低分化腺癌が疑われた.腹部造影CTでは主病変の他に明らかな転移は認められなかった.十二指腸球部原発悪性腫瘍の診断で十二指腸球部を含む幽門側胃切除術を施行した.病理組織学的検査でhepatoid adenocarcinomaと診断され,免疫染色でAFPが強陽性であった.術後第17病日の血清AFP値は1,133ng/mlと異常高値を示していたがその後基準値以下であった.十二指腸原発のhepatoid adenocarcinomaを含むAFP産生腫瘍の報告例は本症例を含めて16例と極めてまれであり,局所浸潤や肝転移を高率に伴い予後不良とされている.治療法に関する一定の見解は定まっていないが,文献的考察を加えて報告する.
著者
今井 千鶴子 今井 正司 嶋田 洋徳
出版者
一般社団法人 日本女性心身医学会
雑誌
女性心身医学
巻号頁・発行日
vol.12, no.3, pp.474-480, 2007
被引用文献数
1

本研究の目的は,一般大学生を対象として,日常的に経験する痛みに関する実態把握を性差の観点から検討することであった.対象者は,408名(男性196名,平均年齢2128±1.76歳;女性212名,平均年齢20.77±1.49歳)であり,質問内容は,過去1カ月における「痛み経験の有無」「痛みの部位(複数回答可)」「最も強い痛みの部位と痛みの主観的評価」「痛みが原因による鎮痛薬服用の有無(市販薬,あるいは医師からの処方薬)」「痛みが原因による通院の有無」「痛みによる日常生活への支障の程度」「痛みへの対処方略」であった.調査の結果,男女ともに,6割以上が日常的な痛みを経験していることが確認された.また,わが国の青年期における痛み経験の性差はみられにくいことが示された.さらに,痛みに対して破局的に対処してしまう傾向と主観的な痛みとの関連が示されたことから,従来の身体的対処(薬物療法)に加えて,心理的対処(痛みに対する心理教育や認知の変容)を行うことが,青年期の痛みに対するマネジメントを行う際に有用な技法になることが示唆された.
著者
有賀 浩子 野池 輝匡 河西 秀 小池 秀夫
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.382-385, 2000-03-01
被引用文献数
14

症例は76歳の女性.突然に発症した腹痛と嘔吐を主訴として来院した.腹部は膨満し圧痛のみで腹膜刺激症状は認められなかったが, 腹部CT検査で腹水および肝臓両葉に門脈ガス像と小腸の拡張, 小腸壁内のガス像, 小腸腸間膜血管内と思われる部位にガス像を認めた.門脈ガス血症をきたした腸管壊死と判断し, 開腹術を施行したところ40cmの壊死腸管を認めたため切除し端々吻合とした.病理組織結果は虚血による腸管壊死で, 術後経過は良好であった.門脈ガス血症は比較的まれな疾患であり, 虚血性腸疾患に伴うことが最も多く本症例の発生機序は腸管潰瘍部から腸内細菌が門脈内へ移行した敗血症の一徴候と考えた.本邦報告例94例を検討すると, 予後不良の疾患とされていたが近年, 救命症例数は増加しており, 早期の診断と原因疾患の検索および治療が重要と思われる.
著者
上堂薗 明 石田 英子 ダルマワン 増永 二之 若月 利之
出版者
一般社団法人日本土壌肥料学会
雑誌
日本土壌肥料學雜誌 (ISSN:00290610)
巻号頁・発行日
vol.73, no.6, pp.755-763, 2002-12-05
被引用文献数
3

土壌を生態系の構成要素の一つであるということに重点をおき,集水域生態系における地形・地質・植生などの自然環境因子と,地域住民の野外経験や認識をベースとした知恵にも基づく種々の土地利用という人為的因子の相互作用が,いかに土壌特性に影響を与え,全体としての集水域景観を形成しているかを明らかにすることを試みた.現地調査は,インドネシア共和国,母系制で知られるミナンカバウ族が人口の大半を占める西スマトラ州,アナイ川中流部に位置するシピサン村において実施した.シピサン村住民は,土壌の肥沃度と土壌生成について地形に着目して総合的に理解していた.平坦部においては,水の流れによって山地部と傾斜部から養分に富む土壌が流れてくることにより,土壌が肥沃になると認識していた.集水域内の各地形や土地利用間の関連,生態的特性をダイナミックに認識していた.適度な焼畑は適度の土壌侵食を引き起こし,低地土壌や水田土壌を生成するのに役立つという土壌生成に関する認識は,侵食を有効的に利用する在地の知恵や技術である.在地の地形に着目した土壌肥沃度評価,焼畑地における土壌侵食と土壌堆積に関する認識は,実験室における土壌の理化学分析結果から判断してその正当性が示された.土地利用に着目すると,低地部では水田が拓かれており,村落の周りには自給的あるいは商業的な目的のためのプカランガンやクブンがあり,多年生の樹種と一年生の野菜類などの混作が行われていた.樹種が多様なクブンの景観は,一次林のような多層構造を見せていた.山地部のクブンは,粗放的な管理となっており,標高が高くなるに従い,森林伐採が点在している二次林,多層の林層構造の発達する一次林域となっていた.樹冠が密閉して多層構造の発達する山地部の一次林では土壌侵食は少なく,雨水などによる強い溶脱を受けているために,土壌中の塩基量が少なく,貧栄養で強酸性を帯びていた.一方,水田域や村中心部の畑地は,アナイ川とシピサン川経由で,上流域の肥沃な火山灰土壌が供給されることと人為的な影響,つまり人間による土づくりによって肥沃度が維持されていると考えられた.在地の土壌に関する知恵や知識と技術は集水域単位をベースとし,その景観を創出・保全していることが明らかとなった.
著者
佐藤 邦夫 田尻 功郎 伊佐 務 Sato Kunio Tajiri Isao Isa Tsutomu
出版者
三重大学農学部
雑誌
三重大学農学部学術報告 (ISSN:04624408)
巻号頁・発行日
no.70, pp.p55-63, 1985-03

マイクロコンピュータなどの演算装置の使用を前提とした,ディジタル播種システムと呼ぷ点播システムの理論を構築した。さらにモデル播種装置による実験を行い,理論を検証した。ディジタル播種システムの概要は以下のとおりである。(1) 正確に1粒の種子を繰出し,これを1次繰出しとする。(2) 1粒ずつに分離された種子を設定された数だけ集め,2次繰出しとする。(3) 2次繰出しされた種子を理想的なタイミングで排種する。次に,ディジタル播種システムの特徴を挙げると以下のようになる。(1) 異形な種子であっても次に示す式に沿って精密に繰出すことができる。q = N∑I=MNCIf(x)I{1-f(x)}N-1 ただし M は点播粒数,N は1回の2次繰出しに利用することのできる機会,xは機構動作速度,f(x) は1次繰出し特性である。(2) 1次繰出し装置の動作速度を高精度に制御する必要がない。(3) 最も理想的な排種タイミングを採用することができる。(4) 点播間隔および点播粒数をソフトウエアで設定することができる。A theory of the digital planting system was constructed. Then some experiments with a model planter were exccuted, and the theory was confirmed. Summary of the digital planting system is as follows : (1) At the beginning, the system feeds precisely one seed as the first feed. (2) Then it gathers scattered seeds together in a set number for the second Feed. (3) Finally, the system exhausts seeds which are gathered in the second feed, in an ideal timing. The features of the digital planting system are as follows ; (1) Even though the seeds have irregular forms, the system feeds them precisely by the following equation, 。q = N∑I=MNCIf(x)I{1-f(x)}N-1. where M is the number of seeds to be planted, N is the number of chances which can be available in one cycle of the second feed, x is the movement velocity of the first feeder and f(x) is the specific of the first feed.. (23) It is not necessary to control the movement velocity of the first feeder so precisely. (3) The system can exhausts seeds in the most ideal timing. (4) The planting interval and the number of seeds to be planted can be set by the software.
著者
沢田 拓士 村松 昌武 瀬戸 健次
出版者
社団法人日本獣医学会
雑誌
日本獸醫學雜誌 (ISSN:00215295)
巻号頁・発行日
vol.44, no.4, pp.565-570, 1982-08-25

豚丹毒生菌ワクチンを皮下接種した豚29頭の感染防御能と血清の受身マウス感染防御能の関係を調べた. ワクチン接種前(18例), ワクチン接種後攻撃直前まで(115例)および攻撃後(38例)の血清, 合計171例についての受身マウス感染防御試験の結果, マウス生残率(SRM)と生菌発育凝集抗体価(GA価)の間には正の相関関係(P<0.01)が認められた. ワクチン接種後10あるいは15日目の血清のSRMとワクチン接種2, 3, 4力月後の強毒菌による攻撃に対する豚の感染防御能とには関連性が認められた. このことから, ワクチン接種後早期の豚血清のマウス感染防御能は接種豚の免疫の持続性を示唆すると思われた. ワクチン接種後1力月以内に攻撃された豚は, 攻撃前血清でのSRMが低いか, 多くは陰性であったにもかかわらず, 何ら接種部位における限局性皮膚反応(発疹)を示さなかった. 一方, ワクチン接種後3あるいは4力月目で攻撃された豚の多くは, 攻撃前血清でのSRMが陽性であったにもかかわらず, 種々の強さの発疹を呈した. これらの結果から, ワクチン接種豚血清のマウス感染防御能のみからその免疫状態を推測することは困難であると思われた.
著者
織田 翔子 坂口 直 金谷 晴一 吉田 啓二
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SCE, 超伝導エレクトロニクス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.11, pp.39-44, 2006-04-13
被引用文献数
2

我々はマイクロ波帯における送受信機の小型化・高性能化のため、超伝導薄膜上にアンテナとフィルタを設計しフィルタを整合回路として用いる設計法を提案し、研究を進めてきた。今回はアンテナとして波長に対して十分短いダイポールアンテナを用い、任意の出力インピーダンスをもつ半導体チップに対する整合法を提案、設計し、電磁界シミュレータによる性能予測を行った。また、超伝導以外の導体を用いる際のアンテナ効率についても電磁界シミュレータにより評価を行った。
著者
村上 英治 荻野 惺 冨安 芳和 久留 一郎 秦 安雄 江見 佳俊 岩井 文子
出版者
日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究 (ISSN:00215015)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.75-84, 124-125, 1967-06-30

(1) われわれは,われわれ自身の眼をとおして,名古屋市内の公立中学校に設置されている10の特殊学級の授業場面における精神薄弱児教育のあり方をつぶさに観察し,具体的に展開されているその教育状況のなかでの教師-生徒関係を中核としながら,その教育の直接のにない手である教師の指導のあり方の類型化をすすめようと試み,2つの類型を抽出することができた。それらは次のようにまとめることができる。 指導類型1:教師は生徒に対し強い愛情をもち,生徒に関心をもたせせるように,生徒の自発性をひきだすような配慮をし,生徒の気持と生徒の反応を的確につかんだうえで,生徒に理解されることばで働きかけ,理解がじゅうぶんでない生徒には,たとえ指導計画からはなれても,集中的に指導し,徹底的に理解させようとする教師の構えが強く,生徒も,教師を強く信頼し,教師の言動ひとつひとつを受けとめるのはもちろん,自発的に発言することも多く,わるくいえばさわがしいともいえるがあかるい,やらかい,開放的な雰囲気のなかで楽しそうに授業をうけている。 指導類型2:教師は生徒を拒否するでもなく,また,生徒に対して愛情をもっていないというわけでもないが,かといって身体的接触が多いというわけでもなく,ことさら生徒の自発性をひきだす努力をするでもなく,教師自身の言動に対する生徒の反応にあまり左右されずに,計画どおりの授業をすすめており,一方生徒も,教師の言動ひとつひとつを受けとめているという感じが薄く,教師の指示に対して積極的に反応しないばかりか,自発的に発言することも少なく,しずかで,よくいえば規則正しいけれども,わるくいえばかたい,強制の色の濃い指導的雰囲気のなかで,あまり楽しそうなようすもなく,どちらかといえば普通学級にも似た授業をうけている。 観察評定のために用いられた項目も若干異なるし,評定者そのものもちがうので,直接比較するのは許されないが,今回,われわれが10学級を対象にして抽出することのできた指導類型1は,村上ほか(1995)の研究で取り扱ったS学級のあり方ときわめて類似しているように思われる。指導類型2は,学級のふんい気など,Y学級のあり方に一見類似しているかにみられないでもないが,教師が生徒に否定的に働きかけてはいないという点において,Y学級と異った類型とみるのが妥当であろう。 われわれは今回この2つの指導類型を見出したからといって,精神薄弱児を教育する指導者の指導の型の類型として存在するのがこの2つの型のみであるというように主張するつもりはない。われわれが今回とりあつかったこれら10学級から,たまたまこの2つの指導類型が,われわれのとった手続きによって抽出されたと考えているのである。これらの2つの類型の抽出には,対象学級の選択も大きな条件となっていたことももちろんのことであるし,また,評定に用いられた項目の選択も大きな役割をはたしていただろうと考えられる。さきにもふれたように,今回もちいた評定項目のなかには,いくつか新しくつけ加えられたものもないわけではないが,その基底となったのは,主に前回,Y・S両学級の分析のために用いられたものであるからである。したがって,今後さらに多くの,これら10学級以外の諸学級を,具体的な教育状況のなかで観察していくことによって,評定項目そのものをも,より多くの学級指導のあり方の類型化により適切なものならしめるための検討が,残された課題となる。 (2) ところでまた,われわれの研究の手つづきをとおして,教師-生徒関係を中核とする具体的授業事態に関して見出された2つの指導類型は,こうした授業の直接の指導者である教師の人がらとは,かならずしも一義的に関係しないことがいちおう明らかになった。このことは,ある意味では,より望ましい指導類型へと教師を訓練することの可能性を,われわれに示唆しているものとみることもできるかもしれない。これも,精神薄弱児教育における指導者の養成の問題と関連し,今後のいっそうの検討を待つ残された問題のひとつであろう。 (3) さらにまた,第3には,研究の手続きとしてこうした観察評定法をとるかぎり,観察評定者間の評定の一致度,いわば信頼性の水準の高さがなによりの眼目となる。この点に関しては,本研究のなかでまだ問題となるところは多々残されている。 以上の反省にたって,今後,研究方法それ自体の再吟味を重ねつつ,現実に存在する多くの精神薄弱児学級の教師の具体的な教育状況における指導の型の類型化をすすめていきたいと考えている。そうした教師の指導の型のいかんが,本質的に精神薄弱児そのものの社会的適応のあり方につらなるものであるという観点が,われわれの研究の中核となっているからである。
著者
遠藤 祐
出版者
昭和女子大学
雑誌
學苑 (ISSN:13480103)
巻号頁・発行日
vol.768, pp.2-13, 2004-10-01
出版者
[s.n.]
巻号頁・発行日
0000