TaKu (@takusansu)

投稿一覧(最新100件)

#超算数 最近、こんな文献が公開されました。 研究資料 算数・数学教育の現代化 片桐 重男, 蒔苗 直道 数学教育史研究 / 23 巻 (2023) https://t.co/2fAxKWKya3
#超算数 BCCWJの教科書コーパスを用いた文章表現の意味理解の限界についてのパイロット分析 日本科学教育学会研究会研究報告 / 38巻 (2023-2024) 2号 https://t.co/INWZU7MOsr 2005年から2006年にかけて出版された教科書を分析すると、算数・数学の教科書では固有の語彙が多かったという文献です。 https://t.co/7ykruJGa43
優秀論文賞を受賞して 概念変化はなぜ生じにくいのか―仮説的判断を阻害する要因としての自己完結的推論― 教育心理学年報 / 62 巻 (2023) https://t.co/XMqyg1tSNp #超算数 でよくある思考形態w 「掛け算には順序がある」「正方形は長方形ではない」「倍数に0は含めない」の罪深さが浮彫りに・・・ https://t.co/CcZpU259dT
@OokuboTact #超算数 研究の再現性を高めるための事前登録の実際 教育心理学年報 / 62 巻 (2023) https://t.co/bbQtLSZCuI 【このようにして公表される研究結果のかなりの割合のものが,追試によって再現されないことが明らかになり,「再現性の危機」として問題になっている。】 https://t.co/7T7v7tYMVG
RT @takusansu: #超算数 続編 インフォーマルな表現からプリフォーマルな表現への移行とそれらの理解を支える割合指導 山田 篤史 2023年03月15日 https://t.co/hD3ZGlOKd3
#超算数 教育課程に基づく授業づくりのポイント 笠井 健一 教育セミナー研究紀要 / 24 巻 (2021) 1 号 https://t.co/8bgy4aO9ha の雑感 https://t.co/ZeBXhGrVeu
倍の意味理解を促す指導についての一考察 第三用法における基準量交換の考えに焦点を当てて 田中 英海 日本数学教育学会誌 / 104 巻 (2022) 4 号 https://t.co/fx7cFgS91u の雑感を書きました。 https://t.co/eDaafAXW09 @HSanqyou 田中英海さんも見て貰えれば幸いです。感想も頂けると嬉しいです。
#超算数 倍の意味理解を促す指導についての一考察 第三用法における基準量交換の考えに焦点を当てて 田中 英海 2022年 https://t.co/fx7cFgS91u https://t.co/ks04kKTpzd 【「10m は 4m の 2.5倍」とかやったら、「4m は 10m の 0.4倍」とかもやればいいのに】という単純な話が論文の題材になる現状TT
RT @temmusu_n: #超算数 くもわはじきでお勉強してしまうと(論文中ではもくわ。いずれにせよキーワード解法)、わずかな捻りに対応できないという話。 栗山和広、吉田甫「 割合概念における認知的障害: 等全体について」『愛知教育大学研究報告 教育科学編』第63巻 (2…
RT @sekibunnteisuu: @UFOprofessor @kale_aojiru 大学生がかけ算を理解していない、という論文です。 https://t.co/1xBfSuSJ9Q 常識的に考えて、大学生がかけ算を理解していないとは考えにくいわけで、「もしかしたら自…
@ichinichinos @golgo_sardine @sekibunnteisuu 2016年に日本学術会議が英語教育についての「提言」を発表しているようです。 取り上げている文献 https://t.co/En6cFEwrhA 「英語だけを使っての授業」を問題視していますが、無視されているもよう。
#超算数 割合の見方・考え方を育てる指導に関する研究 : 小数の乗法の意味指導を通して 2023年3月 https://t.co/k3cU4gGey7 【2.3個分ではなく2.3倍として考えればよい(E児)】 生徒が自発的に【2.3個分ではなく】のような発言をするとは思えません。 誘導したかでっち上げたかと勘繰ってしまいますね https://t.co/hDWTHHA6uj
#超算数 算数科と理科学習における「気づき」と「関連づけ」に関する一考察(3)~小学5年算数科「単位量あたりの大きさ」と中学1年理科「密度」の学習に着目して~ 日本科学教育学会年会論文集 / 44 2020年 https://t.co/kWocpjVI3C 日本科学教育学会の文献でも、「きはじ図」が出てきます。 https://t.co/BwxqZGYwl3
#超算数 算数科における知的障害者用教科書の指導上の工夫に関する研究 : 第1学年の加法及び減法の学習について 森永 茉里,赤井 秀行,坂井 武司 2023年3月 https://t.co/vNregyh0r3 知的障害者用教科書にはさくらんぼ計算が載っているらしい。 https://t.co/GOlQCXZNUg
#超算数 続編 インフォーマルな表現からプリフォーマルな表現への移行とそれらの理解を支える割合指導 山田 篤史 2023年03月15日 https://t.co/hD3ZGlOKd3
RT @takusansu: #超算数 掲示板に以下の文献の雑感を書きました。 https://t.co/dv1oXJXE8z かけ算乗数・被乗数の順序問題にかかる数学史:筆算と式の優位関係の逆転 礒田 正美 筑波大学 2021年 日本科学教育学会年会論文集 / 45 http…
@golgo_sardine 何度も取り上げても良いし、どの記載を重視するかで見方も変わると思います。 せっかくなので、teacup掲示板の内容を画像で貼り付けて起きます。 小学校算数科における体系的な乗法の意味指導の必要性 渡会 陽平 2020年08月 日本科学教育学会第44回年会 https://t.co/r9ipIU9zcK https://t.co/9lY4w1dKTB
@temmusu_n 単位変換ネタ 児童による単位変換の乗法の使用に関する実態調査 渡会 陽平 2018年2月 https://t.co/vbt890mR2A 「3.6mは何cmか。」という単位変換の問題 https://t.co/uJLEfROKdW
#超算数 コミュニケーションを重視しながら、 数学的な見方・考え方を深める算数科学習指導法の研究 ―対話する場面の設定を通して― 田口 誠 九州女子大学紀要 2023年02月 https://t.co/XafGbleBBt 雑感 https://t.co/h8Rvm1hlNR
#超算数 第一期国定算術教科書における「数え主義」の検討 石井 康博 関西大学文学部 日本科学教育学会研究会研究報告 2023年 https://t.co/q4heRMvpjf 「具体物を操作」に拘る一端が見えるかも? 啓林館(2020)の教師用指導書も取り上げています。 6頁の文献です。
#超算数 教科内容科目『初等算数』の授業改善に向けて 1 https://t.co/Ou8O69Lpoh 【算数・数学科における公式暗記に頼った指導法や,算数におけるかけ算の順序の指導などに対し,近年,多くの問題点が指摘されている。】 ↓雑感 https://t.co/qrT0sp2GP4

3 0 0 0 OA 比例数直線

@temmusu_n 二重数直線の前身であれば、1971年の教科書に載っていたようです。 https://t.co/vK66lDQ4HM https://t.co/pPNIu1YBat
#超算数 数学における創造活動体験と教師教育 日本科学教育学会研究会研究報告 / 5 巻 (1990-1991) 4 号 https://t.co/5iWYWSXE94 https://t.co/9k2VvAkXqn
RT @temmusu_n: #超算数 URLつけ忘れた。 瀬尾美紀子「21世紀の学習・教育実践に期待される教授・学習研究」『教育心理学年報』第55巻 (2016年)、 68-82ページ。https://t.co/fXJ7eFL4vu 数直線は信念に過ぎない。
RT @temmusu_n: #超算数 これでした。 石田利作『国定算術書応用問題の研究』 安東寿郎校閲 東京、良明堂、1912年。https://t.co/NuOBVZPu5L 23【 式は思考の経路を示すためには、完全にして然も論理的なる方法であるけれども… 】と式を誤認識…
RT @temmusu_n: #超算数 さらに、子供の思考に制限が加えられます。 山本孫一『書換へられた応用問題取扱の系統的実案』東京、目黒書店、1928年。https://t.co/jEp7nbKGfV 336ページに【名数無名数…式の意味に立脚して正しく指導】とか【…問題に…
RT @temmusu_n: #超算数 まずは、戦前。 平田華蔵『学習心理学講話: 教科本位』東京、南光社、1924年。https://t.co/qTfN6iI0rM 【 思考の弛緩を防ぐ為めになるべく式の形に分析させること、…然しなるべく語の表現を少なくさせること 】(405…
RT @temmusu_n: @hgn_no_otaku #超算数 なお、TaKuさん情報ですがhttps://t.co/AaEhmwuDTW、 梶原郁郎「0の段のかけ算の学習援助: 授業内容の構想とその効果」『教授学習心理学研究』第11巻第2号 (2015年)、66-76ペー…
@temmusu_n @OokuboTact 量を柱にした数・計算の指導について 岡田 進 数学教育学会誌 / 3 巻 (1962) 2 号 https://t.co/36lVxlroRH 1961年に受稿した文献です。 「1あたり」は「量の体系」関連と思われます。 https://t.co/KVLff1UErd
@temmusu_n 小数の乗法に関する教員養成課程学生の理解 岸本 忠之 https://t.co/qU7NfXr8oI 教員養成学部 学校教員養成課程の学生 累加の考えがあてはまると答えたのが40%だったのに、 累加の考えによる意味はあてはまらないと「教育」されている様子が伺えます。 https://t.co/aOmfdv5a6F
@temmusu_n #超算数 以前掲示板で取り上げた内容です。 分数の乗法における意味の拡張に関する実践的研究 高淵 千香子 全国数学教育学会誌 発行日:2011年 https://t.co/wm2UCamG9C https://t.co/NDDxeHCZE6
RT @genkuroki: @temmusu_n #超算数 数直線図への評価を https://t.co/x4NyAVKvwQ から添付画像に引用。 【算数教科書で扱われている説明にも関わらず,2本の数直線図をかかない生徒が大多数であることから,指導者が有効なツールであ…
#超算数 https://t.co/cE9AAMPPdR 「小数のわり算」の意味理解に関する一考察 ー等分除の意味の捉え直しに焦点を当ててー https://t.co/jFTvnMUb5P 【例えば50×2.4=120の意味は,「50を2.4回分足し合わせて120を求める」となる.】 とうとう日本数学教育学会誌にこの手の考えが載りました。
@taifu21 参考情報 PF002 「違和感の喚起」が割合の加法操作の修正に及ぼす影響(教授・学習・認知,ポスター発表F) https://t.co/J66MrDW54w
RT @temmusu_n: @sekibunnteisuu #超算数 先例がありまして。 樋口勘次郎『新教授法: 統合主義』東京、同文館、1899年。https://t.co/ZoUEIRAEqX 樋口は東京高等師範学校教諭https://t.co/sbE9Ql2ZcX。19…
RT @temmusu_n: #超算数 大久保さん情報もNDL電書個人送信 川島茂「加法・減法の意味の理解とその指導」『算数指導実例講座』第1巻 内海庄三編 東京、金子書房、1960年、73-82ページ。https://t.co/PxoOXXcykQ 川島さんは千葉市立稲丘小学…
RT @temmusu_n: @OokuboTact @sekibunnteisuu @twinklepoker @uKi2wQXyG7rx3gL @golgo_sardine #超算数 用語は戦前からです。 中部尋常高等小学校算術科研究会編『小学校国定算術書応用問題の分類』田…
#超算数 宮下英明氏や数教協に感化された文献を発見しました。 https://t.co/NvQRpJQuGm 『数は量の抽象』とは何か -『数』の意味の考察から算数科の内容を見直す - 石原 直 東北福祉大学 教育学部 教育学科(初等教育専攻) 教授 2022年03月31日 https://t.co/KRItBSDwEs
#超算数 算数の現代化に対する基本的な態度 中島 健三 発行日:1971年 日本数学教育学会誌 https://t.co/6WsLkJmiq2 https://t.co/8XAUgS1X6n 包摂関係の指導の前は、【感覚的】に【正方形、長方形】は【違ったものとして持】たなければならないのが前提となっているw https://t.co/yMuO6YEvlU
#超算数 https://t.co/k4JRdI19qP 小学校における理数系を背景に持つ教諭の割合 : 大阪市立小学校を例にして https://t.co/JotvmHuy6g 【数学(算数)および理科を背景として持つ教諭は全教諭のうちそれぞれ約2.3% ,約5.9%であり】 小学校で理数系のまともな指導を期待してはいけないのかも。
RT @temmusu_n: #超算数 実生活でかけ算の順序がどーでもよいことは、戦前からそうなのです。1926年の算術教科書には、数量×単価の順の領収書もhttps://t.co/Y4EkEvmwuH, https://t.co/li9176KPbr、単価×数量の順の伝票もh…

18 0 0 0 OA 欧米小学算術書

RT @temmusu_n: #超算数 実生活でかけ算の順序がどーでもよいことは、戦前からそうなのです。1926年の算術教科書には、数量×単価の順の領収書もhttps://t.co/Y4EkEvmwuH, https://t.co/li9176KPbr、単価×数量の順の伝票もh…
RT @OokuboTact: #超算数 同じ本の下巻には、逆の順序のレシートが出てくる https://t.co/wdi0duj4ll https://t.co/8Dj7IfnHXR

18 0 0 0 OA 欧米小学算術書

RT @OokuboTact: #超算数 大正時代の算数の教科書。 レシートが出てくる。 数量 ✕ 単価 = 総額 の順序になっている。 https://t.co/76R0VdbMZk https://t.co/nPFg1g2crG
#超算数 興味深い内容もあったので紹介しておきます。 第5学年の正式な割合指導前における児童の倍・割合の捉え方 山田 篤史 https://t.co/j7xJR4cmO2
RT @temmusu_n: #超算数 雑誌で次の記事もとても面白い。 堀川操「小学校における割合の指導について」『日本数学教育会誌』第39巻第12号 (1957年12月) 5-8ページ。https://t.co/ey3CWpToYD papapaさんの児童https://t.…
#超算数 授業改善を目指した算数科指導と評価に関する研究 : 小学校第3学年算数科「かけ算」の実践をとおして https://t.co/fix3UghDBr 「小学校学習指導要領 算数科編(試案)」(昭和26年)の掛け算順序指導を全面肯定。 著者の早川健氏は大学院教育実践創成講座とあり、東書の教科書の著者でもある。
#超算数 https://t.co/YzGPvI9KqX 以下の文献を見た雑感です。 小学校算数教育の課題と改善に関して 金沢大学人間社会研究域学校教育系 https://t.co/rGEVEcaPdd 「わかりやすい授業」の問題点をついています。 一つ分×幾つ分 より 累加 で導入した方が良いのではという指摘もあります。
RT @takusansu: #超算数 割合の導入指導に関する一考察 ー関係としての割合の理解を目指してー 越後 佳宏, 清野 辰彦, 田中 義久, 中野 博之, 栗田 辰一朗 日本数学教育学会誌 / 101 巻 (2019) 10 号 https://t.co/IPHlGj3…
RT @takusansu: #超算数 No.59 NEWS LETTER 平成9年11月 日本数学教育学会誌 / 79 巻 (1997) 12 号 https://t.co/LtmyD0IHka 島田茂氏は、数学の本をいくつも出している人のようです。 掲示板 https:/…
RT @takusansu: #超算数 の昔の文献です。 小学校における「数と計算」の指導内容について 数学教育学会誌 / 12 巻 (1971-1972) 1-2 号 https://t.co/KSnQyAtAYC 掲示板 https://t.co/q3L1XCxzds交換…
RT @takusansu: #超算数 の昔の文献です。 乗法の意味の指導について 中島 健三 日本数学教育会誌 / 50 巻 (1968) 2 号 https://t.co/5tlpq0osJI ただ単に、不都合が起こっていないだけでしょう。 https://t.co/189…
RT @takusansu: #超算数 の昔の文献です。 ことばの式の一般化と指導上の問題点について 日本数学教育会誌 / 47 巻 (1965) 12 号 https://t.co/VtMEVlE8rQ 逆順だと問題のつくりを考えていない事にされていまう事例です。 https…
RT @takusansu: #超算数 の昔の文献です。 乗法の指導を通じて「ことばの式」の指導をどのようにすればよいか 日本数学教育会誌 / 46 巻 (1964) 8 号 https://t.co/wSze6HYs8M 掛け算には正しい順序があると考えているようにしか見えな…
RT @takusansu: 論文名とリンクが間違っていました。 正しくは↓指導内容の体系を考える上での問題点 式, 分数, 割合, 図形を中心として 日本数学教育会誌 / 39 巻 (1957) 12 号 https://t.co/zScIZogr8Q ご指摘ありがとうござ…
RT @takusansu: #超算数 の昔の文献です。 小学校における割合の指導について 日本数学教育会誌 / 39 巻 (1957) 12 号 https://t.co/oWGIdhF2Wl https://t.co/evJ6N2aUod
RT @takusansu: #超算数 の昔の文献です。 除法の意味の理解について 日本数学教育会誌 / 37 巻 (1955) 6 号 https://t.co/EiyFCzbHIX 大人になっても必要なかったのに、【包含除、等分除の二つをふまえた理解に立ってこそ、本当の意味…
RT @takusansu: #超算数 の昔の文献です。 割合の見方・考え方に基づく乗法・除法の指導はどのようにしたらよいか 日本数学教育会誌 / 52 巻 (1970) 4 号 https://t.co/Y0SjREEmxP https://t.co/3cB8XIJRF2
RT @takusansu: #超算数 算数についての教師の意識 日本数学教育学会算数・数学意識調査委員会日本数学教育学会誌 / 83 巻 (2001) 4 号 https://t.co/bbNCFhamia 算数は指導しやすく、指導しにくいと思っている教師は圧倒的に少ないよ…
#超算数 掲示板に以下の文献の雑感を書きました。 https://t.co/dv1oXJXE8z かけ算乗数・被乗数の順序問題にかかる数学史:筆算と式の優位関係の逆転 礒田 正美 筑波大学 2021年 日本科学教育学会年会論文集 / 45 https://t.co/kYtbvQE8yk
@sekibunnteisuu @wwwpideppippi 算数の現代化に対する基本的な態度 集合を中心として 中島 健三 日本数学教育学会誌 / 53 巻 (1971) 6 号 https://t.co/6WsLkJmiq2 掲示板で引用した画像 https://t.co/1mX3fZtGqf
@temmusu_n ↓こういう文献を見ると、算数教育界wは色々拗らせていると感じます。 数量の関係を表す式の理解を促す指導の一考察 日本数学教育学会誌 / 102 巻 (2020) 12 号 https://t.co/671Uwl5MNO
RT @temmusu_n: #超算数 参考資料つづき 中島健三「論理的思考力の育成と児童の推論の実態について」『日本数学教育会誌』50巻(1968) 9号、99-9ページ。https://t.co/olDM3gw7YI 長方形が台形に包摂されることは、小学校高学年の30-4に…
RT @temmusu_n: #超算数 包含除等分除の用例のなかでもこれはかなり古いんじゃないか。『数え主義』出版が1906年。 栃木県師範学校附属小学校訓導研究会編『各科教授法: 体得主義』東京、宝文館、1908年。https://t.co/sazwjAkE9r 【除法に於て…
RT @genkuroki: @takusansu #超算数 やばい、ツボにハマった。深夜に大爆笑。面白すぎ。 https://t.co/BvWXa3lpjj ↓ PDF https://t.co/mcnni8ebMg 質的心理学研究 / 6 巻 (2007) 1 号 /…
RT @genkuroki: @takusansu #超算数 やばい、ツボにハマった。深夜に大爆笑。面白すぎ。 https://t.co/BvWXa3lpjj ↓ PDF https://t.co/mcnni8ebMg 質的心理学研究 / 6 巻 (2007) 1 号 /…
RT @temmusu_n: #超算数 等号の読み方 東京府青山師範学校附属小学校編『尋常小学各科教授細目』 第二編 算術科・歴史科・地理科・理科 東京、広文堂、1911年。https://t.co/EjSrHLq5zT 【 = 最初はハ (ワ)と読ませ三学年以上に於てはヒトシ…
RT @takusansu: @temmusu_n 参考文献情報 海外における割合指導に関する先行研究の分析 熊倉 啓之 https://t.co/125FrpeFzr 「くもわ」的なツールは割合の理解を深める事には繋がらないとばっさり。 3用法の指導は、他の方法に比べて最も効…
#超算数 「認知カウンセリングによる学習スキルの支援とその展開― 図表活用方略に着目して ― の雑感」という題名で掲示板に書き込みました。 https://t.co/mLu2jtAtLo 植阪 友理 認知科学 / 16 巻 (2009) 3 号 https://t.co/Wbzur1vdNB
#超算数 「小学校第6学年「比」の単元における割合の指導実践 の雑感」という題名で掲示板に書き込みました。 https://t.co/gXArZo40AG https://t.co/CFP3D67X9p いきなり21÷0.6のような式(文献内では第3用法の式)で解かせるのに失敗している様子が伺えます。 https://t.co/2EotUFWAXG
#超算数 「一中学校教員からみた小学校算数教育の課題 の雑感」という題名で掲示板に書き込みました。 https://t.co/qxLALUxJfB 以下の文献を見た雑感です。 一中学校教員からみた小学校算数教育の課題 数学教育学会誌 / 58 巻 (2017) 1-2 号 https://t.co/qF95o7YPR8 https://t.co/xCODndfCJI
RT @sekibunnteisuu: #超算数 児童の作文学力と算数文章題学力との関係 https://t.co/mHyO6t0Uir 子どもにひどい問題出すんだよね。 1分間に饅頭4個食べたなら、10分間なら40個と答えるしかないよね。「そんなに食わないよ」とは思って…
#超算数 書かれた問題の障害点 むずかしい算数用語 槇 清哉日本数学教育会誌 / 38 巻 (1956) 4 号 https://t.co/QBAkxjsZ83
RT @genkuroki: #超算数 平博順(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)さんが2012年に曰く https://t.co/9G36nDJ7VL 【当然,かけ算には順序があるはずだ.私は,小学校でかけ算は,「かけられる数Xかける数」と習った記憶がある.それは正し…
RT @temmusu_n: #超算数 今のRTに関連して 内海庄三「式・公式について」『日本数学教育会誌』第41巻第8号 (1959年8月) https://t.co/vsCwZXIubW 内海氏は問題解決には式が必要といいつつ、式を書かないで計算して答える子供がいることを認…
#超算数 割合の導入指導に関する一考察 ー関係としての割合の理解を目指してー 越後 佳宏, 清野 辰彦, 田中 義久, 中野 博之, 栗田 辰一朗 日本数学教育学会誌 / 101 巻 (2019) 10 号 https://t.co/IPHlGj3hiB 割合の三用法の公式による指導に否定的な文献です。 こういう研究に力を入れて欲しいですね https://t.co/4oxPiov0J7
#超算数 児童が潜在的に持っている割合の見方を生かした導入についての研究 日本数学教育学会誌 / 93 巻 (2011) 2 号 https://t.co/hVk6CKMKic 割合の導入でシュート回数を扱うのに批判的な文献です。 https://t.co/oZY23sCVOh
#超算数 「思考力・表現力」の育成は式に関する研究と実践から 藤井 斉亮 日本数学教育学会誌 / 91 巻 (2009-2011) 1 号 https://t.co/LhIUBOI2IC 「式」にこだわる算数教育界wの重鎮。 長年、東京図書の算数教科書の著作関係者。 日本数学教育学会では現在監事であり、2019年には理事を務めていた
#超算数 算数についての教師の意識 日本数学教育学会算数・数学意識調査委員会日本数学教育学会誌 / 83 巻 (2001) 4 号 https://t.co/bbNCFhamia 算数は指導しやすく、指導しにくいと思っている教師は圧倒的に少ないようです。 しかし、「算数の内容は児童にとって程度が高すぎる」が25%います。 https://t.co/hcr610fCuk
RT @temmusu_n: #超算数 さらに知見があるとは! https://t.co/F1zJNqk4Av 下條隆嗣他「小学校における教科書等の指導の困難さとその理由: 現職教師による自己評価」『日本教科教育学会誌』第19巻第1号 (1996年6月)、39-47ページ。ht…
こちらの文献もどうぞ。 小学校における教科書等の指導の困難さとその理由 : 現職教師による自己評価 発行日: 1996/06/30 公開日 : 2018/05/08 https://t.co/t3J14VFjsT https://t.co/ETIXIz0oKm
#超算数 小学校教師の算数科カリキュラムに関する認識について 日本数学教育学会誌 / 79 巻 (1997) 12 号 https://t.co/ofaEBO2BKT 掲示板 https://t.co/DrPMTBIkd6 https://t.co/WZMGzXD6TK
#超算数 図形の概念形成を促進する要因に関する基礎的研究 日本数学教育学会誌 / 78 巻 (1996) R6566 号 https://t.co/NzCb5Pc6O3 掲示板 https://t.co/kIt5vlG35V 長方形を平行四辺形と認識している生徒が多いのではないかという話です。 興味のある人は、ぜひ文献に目を通して下さい。 https://t.co/2OQtcqX2xy
#超算数 問題解決における数直線や線分図等の図の効果 日本数学教育学会誌 / 77 巻 (1995) 8 号 https://t.co/B07bGeBkxe >立式をして答えを求める問題では、立式と答えを独立に採点した。立式は、正答を導くすべてを正しい式とした。 まともな発想もありますね。
#超算数 No.59 NEWS LETTER 平成9年11月 日本数学教育学会誌 / 79 巻 (1997) 12 号 https://t.co/LtmyD0IHka 島田茂氏は、数学の本をいくつも出している人のようです。 掲示板 https://t.co/O5hSdUGmTI https://t.co/7LnfrIJAbo
#超算数 の昔の文献です。 小学校における「数と計算」の指導内容について 数学教育学会誌 / 12 巻 (1971-1972) 1-2 号 https://t.co/KSnQyAtAYC 掲示板 https://t.co/q3L1XCxzds交換法則について否定的な内容が記載されています。 順序指導を肯定する輩は、交換法則を快く思っていなさそうですよね https://t.co/ySflcji3r3

3 0 0 0 OA 算数のテスト

#超算数 算数のテスト 涌井 伸二 キャノン(株) 情報 / 42巻 (1998) 12号 https://t.co/UkKfGeURQr 台形の面積を公式とちがう順番にしたら× 算数教育の問題にかかわる情報を発信している現役の先生に手紙を送ったら、三角形の面積は順番が違うと減点も仕方ないと回答 学校への不信感へと繋がったようだ
#超算数 の昔の文献です。 小学校における包摂関係の問題点の究明 日本数学教育学会誌 / 58 巻 (1976) 10 号 https://t.co/PTASQPIEmT 1976年の教科書全てで、 >「4つのかどがぜんぶ直角である四角形を長方形といいます。」 となっているようです。 https://t.co/Ol5mftZ7nx
#超算数 の昔の文献です。 各学年の問題点とその打開策 日本数学教育学会誌 / 55 巻 (1973) 10 号 https://t.co/5MloruitRR 掲示板 https://t.co/Z8X0olp1z7 中島健三氏が 【高学年で指導する図形の内容をことさら頭におく必要はないということですね。】 とのたまわっています。
#超算数 の昔の文献です。 比の算用法の指導について 日本数学教育会誌 / 51 巻 (1969) 10 号 https://t.co/d8phSwbw7m 「教えた方法で解け」論法ですね。 算数教育界wにはこの病に罹っている人が多数存在し、生徒が試行錯誤するのを良しとしませんよね。 教える側の都合を押し付けているだけですね。 https://t.co/AdOVSnB8UE
#超算数 の昔の文献です。 乗法の意味についての論争と問題点についての考案 中島 健三 日本数学教育会誌 / 50 巻 (1968) 6 号 https://t.co/SOpxkkemla 生徒の考えを切り捨て、【累加の意味に不都合が起こること】にしている人の台詞ですかね。 掲示板 https://t.co/r0WWYRZKjo https://t.co/irY51b4oY3
#超算数 の昔の文献です。 乗法の意味の指導について 中島 健三 日本数学教育会誌 / 50 巻 (1968) 2 号 https://t.co/5tlpq0osJI ただ単に、不都合が起こっていないだけでしょう。 https://t.co/1892mCwPJY
#超算数 の昔の文献です。 児童の発達段階に応じた図形概念をどのような指導すればよいか 日本数学教育会誌 / 49 巻 (1967) 10 号 https://t.co/vuWRwX3Dxs 掲示板 https://t.co/r0WWYRZKjo https://t.co/rixRj1l8vT
RT @genkuroki: #超算数 式を書くだけで説明したことにしてしまう現代の算数教育における最悪の慣習が1924年までは遡れたということか! 悪名高いかけ算順序指導の歴史は100年を超えていることが分かっている。 平田華蔵『学習心理学講話: 教科本位』東京、南光社、…
RT @temmusu_n: #超算数 4年生のある単元では 4×3 + 5×3 のような式は好ましくないとされ、 (4+5)×3と直されるらしい。このようにむりやり式を使わせようとする指導は戦前からあると思われる。 平田華蔵『学習心理学講話: 教科本位 』東京、南光社、192…

8 0 0 0 OA 新算術教授

RT @temmusu_n: #超算数 もっと前に検討したかった。 肥後盛熊『新算術教授』東京、目黒書店、1925年。https://t.co/H7BNk2rf5H 【6本×4匹=24本又は6×4=24本などゝする、此の名数の誤は最後までつき纏ふ病気であるから、最初の間に於て乗…
#超算数 の昔の文献です。 法則の理解と思考の自由 日本数学教育会誌 / 48 巻 (1966) 9 号 https://t.co/JHCm33B3tE 掲示板にも取り上げています。 https://t.co/NO1cyRSrOW https://t.co/6jF6aw7ANT
#超算数 の昔の文献です。 ことばの式の一般化と指導上の問題点について 日本数学教育会誌 / 47 巻 (1965) 12 号 https://t.co/VtMEVlE8rQ 逆順だと問題のつくりを考えていない事にされていまう事例です。 https://t.co/XHXL96TF9Z
#超算数 の昔の文献です。 乗法の指導を通じて「ことばの式」の指導をどのようにすればよいか 日本数学教育会誌 / 46 巻 (1964) 8 号 https://t.co/wSze6HYs8M 掛け算には正しい順序があると考えているようにしか見えない文献です。 https://t.co/O71Hqwk8ev
RT @temmusu_n: #超算数 問題構造図の提唱者の論考 戸田清「文章題指導の焦点化と問題構造図の利用」『算数教育』第3巻第6号 (1954年12月) 8-10ページ。https://t.co/kSRHt1Jkvy にもてんとう虫風の図が。【基本関係に関与する3量中2量…

お気に入り一覧(最新100件)

#超算数 除法についての注意は、除法の二つの意味で命数の取り扱い方が違うことを述べた後、【 (4) 不名数を名数で割ることは意味のないことである。 】(10 https://t.co/RxtQl4HJYg)としている。乗除いずれでも名数の点で書式違反になる式を【意味のない】と評価していることが、現代の算数とは違う。 https://t.co/I7t01MtWZq
#超算数 直江虎正『陸海軍各種試験算術学習法』東京、芳文堂、1943年。https://t.co/UU7UGUpnmH 【 (2) 積は被乗数が名数であれば同じ名数となり、被乗数が不名数であれば不名数となる。 (3) 名数に名数を掛けたり、不名数に名数を掛けることは意味のないことである。 】と6ページに乗法の注意。 https://t.co/GdFjKLDvng

8 0 0 0 OA 新算術教授

#超算数 もっと前に検討したかった。 肥後盛熊『新算術教授』東京、目黒書店、1925年。https://t.co/H7BNk2rf5H 【6本×4匹=24本又は6×4=24本などゝする、此の名数の誤は最後までつき纏ふ病気であるから、最初の間に於て乗数は必ず不名数でなければならぬことを丁寧に説明して置くことである。】(380頁) https://t.co/6iyJN8ns8x
#超算数 大西英夫「乗除法概念発達における聴覚障害児に特徴的な理解について: 作問能力と立式能力について」『教科開発学論集』愛知教育大学大学院・静岡大学大学院教育学研究科共同教科開発学専攻 第7巻 (2019年3月)、49-62ページ。https://t.co/9sDdlqlwZO 手がかり作問課題で放蕩区別を強制。 https://t.co/SbPnqf4egN
#超算数 上の頁数は第三学年のもの。学年ごとに頁数をふっている。以下の頁数は第二学年の。33頁でhttps://t.co/yPQw9Gldlv、これが総九九が初めて国定教科書に導入された時代だと分かる。【大正十四年度の新教科書から総九々を用ふることになって居る。】二年生教科書は翌1926年に発行、使用開始。 https://t.co/fNOsySpbhp

1 0 0 0 OA 高科算術書

#超算数 括弧については、演算の優先順位を制御する記号だという主張をしているようだ。 16頁【括号…皆其内部の数を惣計するを示せるもの也】https://t.co/GKCFc7DKVz 17頁に「等式の性質」めいた説明がある。 そして、 51-3頁 解括法を機械的に示す。https://t.co/mO8njw36AR https://t.co/jOR3dG2ov8

1 0 0 0 OA 高科算術書

#超算数 括弧については、演算の優先順位を制御する記号だという主張をしているようだ。 16頁【括号…皆其内部の数を惣計するを示せるもの也】https://t.co/GKCFc7DKVz 17頁に「等式の性質」めいた説明がある。 そして、 51-3頁 解括法を機械的に示す。https://t.co/mO8njw36AR https://t.co/jOR3dG2ov8

1 0 0 0 OA 高科算術書

#超算数 遠藤は洋算に基づいて算術教科書を執筆している。 遠藤利貞編『高科算術書』第1 東京、文学社、1886年。https://t.co/l7FEs7lRxj 法と実は和算の用語で被乗数と乗数を意味する。交換法則に言及して、法と実は任意に入れ替え可能と主張している。 https://t.co/Q3SGevZCpl
@takusansu @temmusu_n #超算数  #算数の歴史 大正4年(1915年)の割り算の2種類の意味について 川上滝男『国定算術教科書の活用』 https://t.co/izUnNqPS57 https://t.co/ExbnwNSpMR
(続き) 『新教科書に立脚せる算術学習の心理と其取扱』 昭和14年(1939年) > 除法を乗法の逆と考え倍する事から直ちに等分に進む事は割算の基礎概念が乗法の逆にあるとするもので児童心理を無視した考え方である。 https://t.co/HfPUtTCdNM #超算数  #算数教育の歴史 https://t.co/Yqv6mvRih8
返信先: @OokuboTact さん (続き) 『新教科書に立脚せる算術学習の心理と其取扱』 昭和14年(1939年) > 4+4+4=12の意味が直ちに4×3=12とはならない。 https://t.co/PTGGh4FoXe https://t.co/PMDBuyZRGC
(続き) #超算数 https://t.co/uauNJYbzzC 同じ本から。 52頁〜55頁(コマ番号34〜35) 九九の式と唱和の関係 https://t.co/4v1KqcXDjm
#超算数  #掛け順 昭和9年(1934年) 『形式方面より見たる国定算術書の活用指針』 掛け算の逆順、ひっかけ問題 https://t.co/srjN8RGffN https://t.co/to5fP3iwU3
@temmusu_n 鈴木筆太郎にはもう1冊ありますね。 『算術教授法に関する新研究』 明治44年(1911年) > 乗数、被乗数の叙列を転倒するのも多し。 イ、 5個×42=210個とすべきを42×5個=210個とする類。 https://t.co/feCerQv5Rr https://t.co/2TPWdd8VTl
#超算数 NDL電書で唯一見つかった著書 鈴木筆太郎『低学年算術新教法案』東京、モナス、1927年。https://t.co/s7LaSMk8Bo 196ページで【例へば9×2と2×9とは、その結果は勿論相等しい、けれども、_それに依つて表はされる事実_は全くちがつてゐる。】とほぼ現代と同じ用語法で掛順こだわりを主張。 https://t.co/2vhGNXUJFW
#超算数  #掛け算順序の固定指導 『算術教材の建設と吟味と指導. 上巻』稲次静一 昭和4年(1929年) https://t.co/sCjue8t6pl > 解式とは頭の中で考えた問題を解く順序を形の上に現したものである。 https://t.co/7x0H999OtM
#超算数|#くもわ #はじき などを教育学部の人々もなんとかしたいと思っていることの証拠。 稲田直人「単位量あたりの大きさの概念形成における記号論的連鎖に関する研究」『上越数学教育研究』第24巻 (2009年3月)、21-30ページ。https://t.co/WA3i7grbOI 24,5頁でみはじを言葉の式の一種と定義する。

3 0 0 0 OA 尋常小学算術

@temmusu_n @takusansu @sekibunnteisuu @miyuki_MathT > 中島健三によると戦前図形を初めて小学生に教えた緑表紙でも包摂関係は教えない方針だったそうです。 参考 『尋常小学算術. 第4学年 教師用 下』 昭和13年(1938年) https://t.co/2icqm4jcaF #超算数 https://t.co/uVgeGZORci
#超算数 加法九九で言及した仲本三二の割算。 仲本三二『学習中心新主義算術教授精義』東京、中文館書店、1924年。https://t.co/9GODs2pDaD 仲本は【作業】によって具体的状況における割算の意味を教えようとする。しかし【算式が知れてから後は、等分とか包含とか考へる必要はあるものではない】と。 https://t.co/bwjG0cgXAz
#超算数 昭和2年(1927年)の尋常小学算術科指導書には掛け算の順序固定指導が書いてある。 https://t.co/o9EtoCBazn https://t.co/NFFDPxc5XL
#超算数 何度もお世話になっている著者が 小平邦彦、古屋茂監修『新しい算数』第1学年 東京、東京書籍、 1980年。 の 教師用指導書を引用。 岡野勉「小学校における『代数』指導のための基礎的考察: 教科書分析の試み」『教授学の探究』第4巻 (1986年3月)、105-16ページ。https://t.co/ZfteXU3zxK https://t.co/MCN4OSGIfh
#超算数 日米開戦のほぼ一年前のサクランボ計算らしき図。 佐伯政見『国民学校理数科算数教育原論』東京、富山房、1941年。https://t.co/d8H8Y7ZQLr 夜郎自大を慎重に濾し取れば、広島高師教授の佐伯が【態々論証に遡へなければ不可とする様な行き方をと[る]】ことに批判的だったことが分かる。 https://t.co/8PKo1DEXqY

15 0 0 0 OA 新式算術教科書

#超算数 歴史的資料 高木貞治『新式算術教科書』1911年 > 12里(被乗数)に4(乗数)を掛け、積として48里を得たるなり(之を12里に4時間を掛けたりとは言うべからず)。 https://t.co/3bKuqIuGMg https://t.co/atajbOTtLA

3 0 0 0 OA 算術教育汎論

#超算数 #歴史的資料 『算術教育汎論』1934年 https://t.co/4MQi6zOCYq > 例えば3×8=8×3は言えるけれど、3銭×8=8×3銭とはならぬ。 > 然るに小学校低学年では専ら量を取り扱うのであり真に交換の法則を理解させることは出来ない。 > 之を理解するのは相当に数学思想の進んでからの https://t.co/H7nsGZ6X4T

9 0 0 0 OA 算術教科書

#超算数 メタメタさんの発見した文献を流用しちゃう。 林鶴一編『算術教科書』上巻 東京、金港堂、1899年。 林編(1899)は32頁で #掛算 を被乗数と乗数の積と定義https://t.co/CufjKEp761。乗数は必ず不名数と。45頁で積=被乗数×乗数=乗数×被乗数とhttps://t.co/ifqhKq4tSG。名数に関する留保なし。 https://t.co/XGu0ArzO2A https://t.co/WSbNANNCZa

9 0 0 0 OA 算術教科書

#超算数 メタメタさんの発見した文献を流用しちゃう。 林鶴一編『算術教科書』上巻 東京、金港堂、1899年。 林編(1899)は32頁で #掛算 を被乗数と乗数の積と定義https://t.co/CufjKEp761。乗数は必ず不名数と。45頁で積=被乗数×乗数=乗数×被乗数とhttps://t.co/ifqhKq4tSG。名数に関する留保なし。 https://t.co/XGu0ArzO2A https://t.co/WSbNANNCZa
@temmusu_n @metameta007 @takusansu #超算数 各編の上巻末「欧米小学算術書の訳纂に就て」を読みました。 かなり興味深い発言がありますね。現代の順序固定派と通じる https://t.co/MzgDLvXCRx https://t.co/DnqPgsTDKx
#超算数 案の定「はした」という用語の児童への定着が悪いという調査結果があります。添付画像は https://t.co/mmeQ91Opgf より。小4で半分くらいしか「はした」の意味を理解していない。半分が理解できない用語で算数を教えようとするのは不思議。(ひどい話) https://t.co/t2qPnSyiD8 https://t.co/j2RLwOZ8Co
#超算数 松井和夫『低学年の算術教育』東京、明治図書、1928年。https://t.co/u0XzzZvcUv 松井は広島高師訓導。つまり山本孫一の同僚です。当時、総九九の是非について議論がありました。189頁で【5×3と3×5と同一とは考へなく、乗法に於ては乗数、被乗数を明瞭に区別する。】と宣言。掛順のことです。 https://t.co/vXByoBDtCF

13 0 0 0 OA 学修訓練の記録

#超算数 画像1は前ツイのもの。第二項「思考を記録し、表現することへの訓練」https://t.co/aUOLzn9llnは文章題の立式について。式は思考の表現であり、思考の手段ではない(または式を手段としなければならないような難しい問題は不適切)といっている。式による【意志発表】ともいっている。 https://t.co/MbQooerj5D
#超算数 鹿児島県教育会『鹿児島県小学校教員検定試験教育科問題解説』鹿児島、鹿児島県教育会、1939年。https://t.co/fBkSJnRDwh 【算術は、その思考も発表も飽くまで正確でなければならぬ。故に答数の名を誤ったり、乗数を名数で呼んだり…するやうな事は一切許してはならぬ。】(230頁)とある。
#超算数 山本と中野の #掛算 の順序固定方針は、 1. 207頁(9の段の九九の【意義の致深】)https://t.co/LvnmpGk9I7 の 【9×3と3×9とはどうちがひますか。】と 2. 238頁(何十、何百を2倍すること【正誤的応用】)https://t.co/lj5V36Hoydの 【算式の不正なもの例へば…20×2枚=40枚】 で決定的。 https://t.co/7xbSXsRPkt
#超算数 山本と中野の #掛算 の順序固定方針は、 1. 207頁(9の段の九九の【意義の致深】)https://t.co/LvnmpGk9I7 の 【9×3と3×9とはどうちがひますか。】と 2. 238頁(何十、何百を2倍すること【正誤的応用】)https://t.co/lj5V36Hoydの 【算式の不正なもの例へば…20×2枚=40枚】 で決定的。 https://t.co/7xbSXsRPkt
#超算数 さらに強い #掛算 順序固定の証拠が172頁https://t.co/buYhQ8go3Sに存在する。この正誤的応用には【5銭×8=40銭】と【5×8銭=40銭】という例が挙げられている。順序固定強制をするつもりがなければ、このような例を正誤判定の対象にはしないのではないだろうか。 https://t.co/6gM8JKJwfb
@takusansu @sekibunnteisuu #超算数 木村惠子「生活と数理の関係からみた生活算術に関する研究: 藤原安治郎の算術教育に焦点をあてて」『日本教科教育学会誌』第31巻第3号 (2008年12月)、19-28ページ。https://t.co/e8ePpRYD77 これによると片桐重男は1932年頃に形式陶冶から生活算術(≈計算の意味)に統一されたといっています。
@takusansu @sekibunnteisuu #超算数 第3期原始版の趣意書を確認するとhttps://t.co/AZgSTV4u1E、×0.8を八分のこととして教えるのは、分数の計算と同じことだと言っていました。5分の2なら5等分したうちの2つと理解するのが標準的なのでさして難しい話ではなさそう。厳格に0.8個じゃだめ、0.8倍と言えとするようではないと。

2 0 0 0 OA 革新算術教育

#超算数 参考資料 玉置邦平『革新算術教育』東京、文泉堂、1936年。https://t.co/qM5pdySpZb この人は遠山啓の先行者だろうか。内包量、外延量を説いている。
#超算数 そして336頁https://t.co/WcQ0cFM0fOには「立式上の条件」が提示され、【其の他の要件として、第一に、問題に表はれてゐない数を無条件で使用してはならぬものとして指導すること。・・進むにつれて必要に応じて、不十進諸等数、郵便料等の法定数は…これを用ひて可なることを知らせる。】 https://t.co/bwxOuAzwd6
#超算数 史料 作道乙雄『最近の思潮を基礎とせる小学校数学教授の根本的研究』甲府、山梨県、1931年。https://t.co/1UuKvKJjDO 91ページで #掛算 の事実問題における逆順の立式を結果主義と批判。【最後の結果のみを尊重して結果に至る過程を余り考慮せぬのである。(次ツイに中断なく引用) https://t.co/gyR7vIUzxY
#掛算 https://t.co/u2oN0KTWIq 熊倉啓之 乗除混合演算式についての理解 と指導に関する研究 A÷B×CとA÷BCのタイプの式に焦点を当てて より 「y÷3xを記号×を省略せずに書け」という問題の正解率が非常に低いが、非常識なルールを暗記せずに不正解になった中学生の側の態度が正しい。 https://t.co/IQCrjJx1bn
#超算数 115ページで #掛算 を累加で導入した後https://t.co/Ky2gTCYtNF、【そして、被乗数と乗数とをとりかえてかえても積はかわらない。/尚かけ算を名まえのついた数即ち名数で式に書くときには、「名数×不名数=名数」となって、かける数に名数の単位をつけてはいけない。】と述べている。印象的。
@takusansu #超算数 学校図書算数2015年の朱註1年35ページ(教科書の対応ページも同じ)です。 5+2= のような形式を極端にきらっていることがわかります。これは戦前からの伝統かもしれませんhttps://t.co/xaZLdIhswU。 高木佐加枝『国民学校低学年の算数指導』東京、教育科学社、1941年。 より「等式の指導」です。 https://t.co/MxtExSv8n7
(続き)  #超算数 同じ本の割り算の説明 https://t.co/y1JjXpaT72 https://t.co/McW4gXOKbf
#超算数 大正時代から算数教育は、式を作ることにこだわってきたのか > 算式を立てて御覧なさい > 先生お答えが出来ました、15銭です > 何? 式を立てないでお答えが出来る理屈がありますか > さあ式を立てて見なさい https://t.co/y1JjXpaT72 https://t.co/KOJhZsdw2z
#超算数 しかしこれは森田が【算式は思考の順序を遺漏なく記載し得るものにあらず】https://t.co/ReoRXcgQGpと主張するために挙げた例だった。その意味での結論、【即ち思考せし全部を式のみにて表はすことの不可能なる場合のあることを知らん。】(7頁)はある程度首肯できるものだ。 https://t.co/dEtp333vsw
#超算数 資料の再掲。 荒井忠吉、渡辺千代吉 『尋常小学算術書之教授: 第2学年2・3学期用』東京、同文館、1920年。https://t.co/bYOf08Yr0k 【事実問題】で【算式を構成せしむること】は尋常三年生から 【千紫万紅の珍態】の例=誤答例。3銭×5本、5×3、3×5、5本×3、5本×3銭、5×3銭。5銭とは間違えない!! https://t.co/6jimUGO7mt
#超算数 参考資料。 ストリャール、A. A.「第14講 数学における言語」『算数教育学』宮本敏雄・山崎昇訳 東京、明治図書、1976年、227-40ページ。 算数教育界ではフレーズ型、センテンス型で式を区別し、数量と数量の関係に対応すると説明(例:三輪(1996) https://t.co/osafYXckiC)されることがある。 https://t.co/ptGMU4CVve
#超算数 昭和14年の本だけど、心理学者ピアジェの名前が書いてあると思う https://t.co/JgzjQlj7RE https://t.co/ifvH8i5hfQ
#超算数 アメリカ占領下での学習指導要領は、現在の指導要領とは目的が違った。 【『学習指導要領 一般編(試案)』の作成経緯について】古賀範理 https://t.co/GYpIITPVPc https://t.co/ueqH0LeI4B
#超算数 佐藤武『算術新教授法の原理及実際』東京、同文館、1919年。https://t.co/LdbDgoSEMk ここでは現代の算数教育とはやや異なる #掛算 の順序こだわりが唱導されている。 95銭×12=1140銭 であるべき【事実問題】に以下のような誤答があるという。 95銭×12日=1140銭 12日×95銭=1140銭
#超算数 #掛算 そこで、上掲書の算術本文3頁https://t.co/eEreNtNaGSで、【 乗法の真義を吟味し、乗数と被乗数との関係を明らかにする。即ち 15銭×7は15銭を7倍することである。 7銭×15は7銭を15倍することである。 7×15銭、15×7銭……こんな形式はあり得ない。】 これでまた要注意キーワードが一つ。
#超算数 参考資料。 小林美穂、船橋篤彦 「広汎性発達障害児における算数文章題の指導に関する一考察: 逆思考問題の指導を中心とした事例」『愛知教育大学研究報告 教育科学編』第62巻(2013年)、29-37ページ。 https://t.co/MLPjH4rkq4 #掛算 や割算の文章題ができない子はこんな風に悩んでいる。 https://t.co/643f1IBYqC

2 0 0 0 OA 数の生ひ立ち

#超算数 参考資料。矢野健太郎『数の生ひ立ち』東京、学習社、1947年。 28頁で0を除外する自然数の定義を採用。しかし79頁https://t.co/9W9sdE59bK以降の倍数、約数の節は自然数に0を含めても成立する話題も取り上げる。例えば2,5,4の倍数の判別法。2の倍数は【最後の一位の数字が、0または偶数】。 https://t.co/9Zoluy6PZb
@OokuboTact #超算数 1933年の東京市調査https://t.co/TVer4E3wgYは、ある問題のもっとも正しい解答(しき|答)を 6銭×48=288銭|2円88銭 6×48=288|同 とする一方、逆順の立式は答が正しくても、名数があっていても、全部誤答と定義しています。 × 48×6銭=2円88銭|同 Θ(=△) 6銭×48人=72|72銭 はひどいです。
#超算数 この問題群で例えば3年生の成績はhttps://t.co/h1ITlejV94。ここで正解は回答類型の○とΘを、正解答は○だけを意味する。両者の名目的定義は、https://t.co/5hPFVIjiloおよび次頁https://t.co/3mE1J6Jgca。調査主体の東京市算術教育研究会は31年発足。都算研の前身。 https://t.co/UgSKI5hk6C
#超算数 この問題群で例えば3年生の成績はhttps://t.co/h1ITlejV94。ここで正解は回答類型の○とΘを、正解答は○だけを意味する。両者の名目的定義は、https://t.co/5hPFVIjiloおよび次頁https://t.co/3mE1J6Jgca。調査主体の東京市算術教育研究会は31年発足。都算研の前身。 https://t.co/UgSKI5hk6C
#超算数 この問題群で例えば3年生の成績はhttps://t.co/h1ITlejV94。ここで正解は回答類型の○とΘを、正解答は○だけを意味する。両者の名目的定義は、https://t.co/5hPFVIjiloおよび次頁https://t.co/3mE1J6Jgca。調査主体の東京市算術教育研究会は31年発足。都算研の前身。 https://t.co/UgSKI5hk6C
#超算数 10,15も文章に数字が出現する順で式を書くと、現代なら #掛算 の意味が分かっていないと見なされるタイプの出題。この時代でも誤答扱いhttps://t.co/TVer4E3wgY。この頁は【しき 答】の形式で回答形式を指定していることにも注目。2年生以下は答欄だけだが、暗算で計算させるためと思われる。 https://t.co/UygoyTnpY2
#超算数 参考資料。 東京市教育局編『算術科教育測定報告書: 事実問題の部』東京、モナス、1933年。 尋常小学校3年から5年生にNo.1として課された問題群のうち5,10,15は #掛算 の文章題https://t.co/cULkdpAULb。【 (5) 48人の生徒に6銭の筆を1本づつ買ってやるとその代はいくらか。 】振り仮名略。 https://t.co/wxhrTSV4mL
@OokuboTact #掛算 #超算数 忘れないうちに。算数数学の好悪と得意不得意の自己評価に相関があることを主張する論文。今井敏博「小学校教員免許取得希望学生の算数・数学の好き・嫌いと成績に関する意識について: 和歌山大学教育学部学生を対象として」https://t.co/VEnJhUqcnz。紀要論文です。

6 0 0 0 OA 初等科算数

#超算数 #掛算 文部省 (1942)『初等科算数 教師用 第2』https://t.co/hdoEDT4ku1 こういうものもある。これは水色表紙本のさらに後継なのか? この教科書の位置づけが今私には分からないが、ここにも明確な掛順こだわりなし。
@akitakenhachi @takusansu @sekibunnteisuu @neirumu #超算数 割合教育では「単位量あたりの大きさ」の強調から入る必要はないことについては https://t.co/rwQUoKP64U の https://t.co/DaUMINTar0 算数授業は児童の方略をどのように変化させるか 数学的概念に関する方略変化のプロセス 藤村 宣之, 太田 慶司 2002 でも支持されていますね。続く
@takusansu @OokuboTact #超算数 底辺、高さの認識問題は、例えば後藤学(2012)「三角形の高さ概念を理解するためのデジタル・コンテンツの有効性について」https://t.co/hX9jqjrWLcを参照。また後藤氏は【図形の高さとは、平行線で図形を挟んだ時の距離である】と定義。これは「底辺があって高さがある」だから底辺×とも整合。
#掛算 https://t.co/CeQZiQlLb9 の情報は重要だと思ったので、自分でも画像化しました。ソースは https://t.co/H0nn3JJ2Kq です。佐藤武(1919)がトンデモの由来の一つである可能性がある。 https://t.co/mneddU7VDm

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#掛算 別件だが藤沢利喜太郎編『算術教科書. 上巻』(1896:54-5) https://t.co/5L9ozK9QxAの記述でもう一点挙げる。現代の算数で面積を求めるときにm×m=㎡と教えないことに通じるものがある。 https://t.co/sHZIAOuL8A

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