著者
長谷川 章 ХАСЭГАВА Акира
出版者
秋田大学教育文化学部
雑誌
秋田大学教育文化学部研究紀要 人文科学・社会科学 = Memoirs of Faculty of Education and Human Studies, Akita University. The humanities & the social sciences (ISSN:24334979)
巻号頁・発行日
vol.73, pp.69-75, 2018-02-23

О персонах советской анимации, как Чебурашка, Карлсон, Винни-Пух, русскими и зарубежными зрителями часто указываются свойственное настроение, как грусть, заброшенность. Автор раньше попробовал объяснить о причинах такого настроения с точек зрения одиночества детей, живущих в 60-70-ые годы, и чувств разочарования шестидесятников, которые нашли надежду в оттепели. В настоящей статье автор снова пересматривает о связи между анимацией и советским обществом, включая рассмотрение о вопросах идентичности еврейских аниматоров, которые американский исследователь Кац недавно ставит в своей монографии « Закрывать занавеску: Евреи и золотой век советской анимации »(2016).
著者
浅野 竣祐
出版者
金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習
雑誌
論文集 / 金沢大学人間社会学域経済学類社会言語学演習 [編] (ISSN:21886350)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.33-49, 2018-03-22

<概要>2016年に国内で話題となった映画『シン・ゴジラ』を題材に、監督の庵野秀明氏が本作の制作に至るまでに関わった人物、作品、出来事等が作中の物語にも強く影響を及ぼしていることを分析し、「日本」「日本人」「第二次世界大戦」「原子力及び核」「東京」という現代を生きる我々にとっても重要な根底的テーマと、映画やアニメ、小説等の物語を作る文化とが寄り添って繋げてきた大きな文脈の現れとして、『シン ・ゴジラ』という映画と物語内の登場人物の台詞が成立していることを立証する。また、映画という文化と我々との接点における在り方について、『シン・ゴジラ』や同年に公開された 『君の名は。』等も名前を挙げ、作品側ではなく観客側の抱える問題を提起し、日本国内における映画文化の再興について述べる。
著者
小川 麻衣
雑誌
文化学園大学・文化学園大学短期大学部紀要 (ISSN:24325848)
巻号頁・発行日
vol.49, pp.49-56, 2018-01-31

ファッションは近代産業社会の成立とともに誕生したジェンダーを映しだす記号的役割を果たしてきた。社会の変化とともにジェンダーが恣意的に作られたものであり、その構造や意味を問い直そうとする議論や研究がみられるようになると、それらに関わりを持つファッションも同様に議論し直されはじめた。本稿では、1990 年代に流行した〝フェミ男〟をジェンダー概念の観点から考察を行った。〝フェミ男〟の現象は社会の先端を走るジェンダー意識の変化をいち早く取り入れたファッションであったと言えるが、新しいジェンダー意識と現状を守ろうとする帰来の意識の中で揺らぐ姿が写し出されていた。しかし、「男らしさ」というジェンダー既定に新しい意味内容を加えたことは、単なる一過性の流行だけではなく、ジェンダー概念に影響を与える事例のひとつと言える。ジェンダーは時代の変化と共に揺らぎ始めているが、ファッションにおける男女差はいまだに存在し続けており、大きな変化が訪れることは難しいかもしれないが、ファッションをする行為はジェンダーを壊すきっかけにも再構築するきっかけにもなっている。