著者
柴村 抄織
出版者
鎌倉女子大学
雑誌
鎌倉女子大学紀要 = The journal of Kamakura Women's University (ISSN:09199780)
巻号頁・発行日
vol.25, pp.114-101, 2018-01

源氏物語五十四帖中、柏木は、若葉上巻、若葉下巻、柏木巻を中心に登場する。女三の宮への想いに苦悩する柏木の人生について、柏木のモデルとなった歴史上の人物である藤原道信に関連する和歌表現によって、紫式部は柏木の人間像を描写している。
著者
野村 孔命 髙島 康裕 中村 祐一
雑誌
研究報告組込みシステム(EMB) (ISSN:2188868X)
巻号頁・発行日
vol.2016-EMB-40, no.33, pp.1-6, 2016-03-17

本稿では,タスクの実行時間と Processing Element(PE) の消費電力がばらつくシステムにおいてのスケジューリング手法を提案する.近年,実行時間と消費電力のばらつきを考慮したタスクの割り当てとスケジューリング (TAS) は,マルチプロセッサシステムが正しく動作するために必要である.従来手法では,TAS を行った後,実行時間と電力の歩留まりを評価していた.しかし,この方法では目標となる歩留まりを得るまでに,何度も TAS を実行しなければならず,設計時間が膨大になってしまう.そこで,本稿では,両ばらつきが正規分布に従うという仮定に基づいて,まず,電力制約をある確率で満たす PE の組み合わせを計算し,その組み合わせだけを利用した上で実行時間最小となる Power and Execution Variation-Aware Scheduling(PEVaS) を提案する.実験により,従来手法と比較し,性能が向上していることを確認した.
著者
Bando Hiroshi Ebe Koji Bando Masahiro
出版者
OMICS International
雑誌
Molecular Biology : Open Access (ISSN:21689547)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, 2018-01-24

Discussion concerning Calorie Restriction (CR) and low carbohydrate diet (LCD) has continued for years. Authors have developed research of LCD using super LCD with 12% of carbohydrate. The biology of human aging includes study between human and mammalian such as mice, rhesus monkeys. Moderate CR reduced age-related mortality, incidence of diabetes, cancer, cardiovascular disease. By very low calorie diet (VLCD), body weight can be reduced, but the diabetic pathological state remains. Besides CR and LCD, Zone, Ornish, LEARN Diets and Mediterranean style can be applicable. There are very low-carbohydrate ketogenic diet (VLCKD), Moderate-LCD, High- Carbohydrate Diet, as related with the definition of LCD. Morbus (M) value was investigated for clinical practice of LCD, in which M value was remarkably improved by LCD treatment.
著者
内田 宏美
出版者
日本生命倫理学会
雑誌
生命倫理 (ISSN:13434063)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.89-94, 1997
参考文献数
7
被引用文献数
1

1994〜1996年度の国立K医療短大看護学科2回生延べ233名の、「あなたの声が聞きたいpartll」と「尊厳死を求めた家族の記録」のVTR鑑賞後のレポートから、対象の人間観・生命観と生命倫理上の問題を分析した。遷延性意識障害者へのケア選択の姿勢から、対象群には命のかけがえのなさや生存の権利を主張する生命尊重派に対して、自己決定の優先性を主張する意志尊重派がやや優勢な傾向がみられた。さらに、自分と家族の場合でのケア選択を比較すると、両派とも同レベルで自分には尊厳死を求める傾向を示し、意志尊重派では家族にも尊厳死を求める傾向がみられた。このことから、生命観の如何に関わらず、意志の捉え方に多様性がなく、無意識に、人間性をもつ人格だけを尊重するパーソン論の立場をとっている可能性が示唆された。以上より、医療者として自己の生命観・人間観を意識化することが重要だと考える。
著者
金石 圭祐 松尾 直樹 余宮 きのみ
出版者
日本緩和医療学会
雑誌
Palliative Care Research (ISSN:18805302)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.101-108, 2006 (Released:2006-03-31)
参考文献数
18

オピオイド投与時において嘔気の出現はしばしば問題となる副作用のひとつである. 今回オピオイド持続投与の際の嘔気予防としてハロペリドール単独投与群と塩酸ヒドロキシジン, ハロペリドールの併用投与群各50名に関し, 嘔気の出現率等についてretrospectiveな調査を行った. 持続投与開始後の嘔気の出現率はハロペリドール単独投与群(34%)と塩酸ヒドロキシジン併用投与群(10%)間で有意差を認めた. 多変量解析の結果では嘔気の危険因子として, 治療開始前の嘔気, イレウス, 塩酸ヒドロキシジン併用の有無が抽出された. また両群間のモルヒネ投与症例のみを検討しても, 嘔気の出現率はハロペリドール単独投与群(32.5%)と塩酸ヒドロキシジン併用投与群(4.5%)間で有意差を認めた. オピオイド持続投与時の嘔気予防にハロペリドール・塩酸ヒドロキシジン併用が有効である可能性が示唆された.
著者
小池 誠
雑誌
研究報告音声言語情報処理(SLP) (ISSN:21888663)
巻号頁・発行日
vol.2018-SLP-122, no.35, pp.1-8, 2018-06-09

マイクロ波聴覚効果とは矩形波のマイクロ波が聴覚を刺激する現象である.そこで,マイクロ波聴覚効果を応用したマイクロ波通信,即ち,テレパシー通信では,音声信号でパルス変調されたマイクロ波を搬送波として,受信者の頭部にビーム照射することにより,マイクロ波聴覚効果により頭部が音声信号を復調する.テレパシー通信では,ビーム幅が小さく,かつ,ビーム径が小さなマイクロ波ビームを形成することが求められる.そこで,マイクロ波のみを頭部に照射するのでなく,別途,レーザービームを頭部に照射して,大気中の気体分子をイオン化して,微量のプラズマをらせん状のビーム経路に生成する.すると,プラズマが導波管として作用して,マイクロ波がプラズマ導波管の内部をビームとなって直進し,特定の受信者のみが声を聴くことができる.

5 5 5 0 OA 温泉日本

著者
国民新聞 編
出版者
啓成社
巻号頁・発行日
1930

174 174 174 56 OA 艱難目異志

著者
浅井了意
出版者
巻号頁・発行日
vol.上,下,
著者
杜預 (元凱) 集解
出版者
山中市兵衛
巻号頁・発行日
vol.9,10, 1880
著者
矢野 武彦 谷本 和明
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
農業土木学会誌 (ISSN:03695123)
巻号頁・発行日
vol.48, no.12, pp.895-903,a1, 1980-12-01 (Released:2011-08-11)
参考文献数
3

新潟平野において昭和34~35年には実に540mm/年という地盤沈下が観測され異常な状態が続いていた。 その後天然ガス採取は規制され地盤沈下はだんだんと収束の方向にはあるが, いまだに変動を続けている。ここでは, 主に最近に至るまでの地盤変動の状況, 解析結果および将来予測 (地下水流動解析による予測, トレンド法による予測) について述べ, 合せて地域の特性, 調査の経緯, ガス水採取の規制等についても略記する。