著者
森下 義隆 矢内 利政
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
体育学研究 (ISSN:04846710)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.237-250, 2018-06-10 (Released:2018-06-20)
参考文献数
27

The purpose of this study was to examine within-subject differences in bat-swing trajectory between intentional hitting towards the same field and towards the opposite field. 19 industrial league baseball batters and 16 collegiate baseball batters performed same-field hitting (SH) and opposite-field hitting (OH). The movement of the bat during the swing was recorded with two high-speed cameras (1000 fps) for 3D analysis. At the instant of ball impact, the striking surface of the bat faced towards the same field in SH and towards the opposite field in OH. The bat-head trajectory immediately before impact was directed obliquely upward in SH, whereas it was directed obliquely downward in OH. Throughout the swing, the projection angle of the bat on the vertical plane was greater in OH than in SH, and the ratio of the translational component of the bat-head speed to the resultant bat-head speed was significantly greater in OH than in SH. These results suggest that the characteristics of the bat swing in OH provide a suitable impact condition to drive the ball towards the opposite field, as evidence has demonstrated that (1) a batted ball is likely to travel towards the opposite field when the lower half of the ball is hit by a vertically inclined bat, and (2) the striking surface of the bat is unlikely to turn to face towards the same field when the contribution to the resultant bat-head speed is generated more by the translational component of the bathead speed than by the rotational component.
著者
Poppe Clemens
出版者
開拓社
雑誌
音韻研究
巻号頁・発行日
no.17, pp.67-74, 2014
著者
河村 朗
出版者
関西国際大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:13455311)
巻号頁・発行日
vol.5, pp.47-57, 2004-03-30

世界的に人口成長率がここ数十年高かったアラブ地域の中で,サウジアラビアに焦点を絞って,この国の人口爆発が雇用問題にいかに影響を及ぼしているかを明らかにしている。またその問題の解決策としてサウジ政府が採用してきたサウジ人化が進んでいない理由を取り上げて,今後の課題について考察している。
著者
楠 弘〓
出版者
公益社団法人 日本心理学会
雑誌
日本心理学雑誌 (ISSN:18841074)
巻号頁・発行日
vol.T2, no.6, pp.157-253, 1924 (Released:2010-07-16)
参考文献数
37
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1607, pp.8-9, 2018-04-30

放送もインターネットテレビも変わらないという首相発言があったが、誰もが知るように両者は大違いである。放送も通信も変わらないといった暴論は、このテーマの専門家ではない首相の発言としては聞き流せるが、それを後押ししている規制改革推進会議の周囲…
著者
岡本 健
巻号頁・発行日
2013-07-21

この資料は『日経グローカル』の「観光地点検」に連載された記事です。本著作物は、日本経済新聞社の許諾を得て掲載しています。日本経済新聞社の許可なく内容の全部又は一部を複写・転載することを禁じます。
著者
佐伯 啓思
出版者
新潮社
雑誌
新潮45
巻号頁・発行日
vol.32, no.1, pp.326-334, 2013-01

5 5 5 5 OA 落椿

著者
広津柳浪 著
出版者
精完堂
巻号頁・発行日
1894
著者
牧野 智和
出版者
日本スポーツ社会学会
雑誌
スポーツ社会学研究 (ISSN:09192751)
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.21-37, 2017-09-30 (Released:2018-10-15)
参考文献数
37

近年の「身体」をめぐるベストセラーに注目すると、以前からみられるダイエット関連の書籍に加え、開脚、体幹、ふくらはぎといった特定の身体部位に注目し、それらへの働きかけによって人生の諸問題が一点突破的に解決するとする書籍をいくつかみることができる。このような身体をめぐる想像力はいかにして生まれたのだろうか。また、これらのうち体幹に関する書籍は、サッカー選手の長友佑都がトレーニングと自己啓発を地続きのものとして語るものだったが、このような身体をめぐる想像力は彼もしくは制作者の独創性によるものと単純に捉えるべきだろうか。本稿ではこのような身体をめぐる想像力に関する疑問を追究していく。 まず特定の身体部位への注目については、女性向けライフスタイル誌『an・an』を分析対象として、その身体観の変遷を追跡した。具体的には、身体に関する「モノ」の消費、美の「心理化」が目指された1980・1990 年代を経て、2000 年代中頃から身体的「不調」の解消、体内の浄化が同誌の主たる関心になり、それが2010 年代に特定の身体部位の調整を通して心身の悩みを解消しようとする特集が陸続と展開することになる。これらから、近年のベストセラーは、大衆的な身体をめぐる想像力の系譜上に位置づけうることになる。 次に、スポーツ関係者による自著を素材に検討を行った結果、やはりこれも長友らの独創性というよりは、戦後以来の系譜をたどることのできる、スポーツへの考え方とビジネス一般についての考え方を節合する言説の展開のうちにその想像力を位置づけうると考えられた。身体をめぐるこうした想像力の志向はともに、自らの身体を自らケアし、調整していくことを促すとする、現代的な自己統治の議論に収めることができる。だがおそらく重要なのは、包括的な統治論よりも描写をダウンサイジングさせたところでの、統治技法の具体的な展開や分散をより精緻に分析していくことだろう。