著者
谷口 雄大 猪俣 俊光 杉野 栄二 成田 匡輝 今井 信太朗 新井 義和
雑誌
第80回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2018, no.1, pp.323-324, 2018-03-13

私の研究は, 青春18きっぷを用いた列車の鈍行移動において, 1日でどこまで遠く移動することができるかを計算するものである.例えば東京駅を出発駅とした場合, 普通列車や快速列車のみを利用し, 1日の列車の運行時間内で移動できる駅を探索する.この場合, 大阪駅や仙台駅などが1日で移動可能である.東京駅を出発駅とした例では, 上記のような駅が離れていればいるほど良い結果だと言える.より良い結果を得るために, 探索方法を考案し, それに基づく探索プログラムの実装を行った.そしていくつかの駅を出発駅とし, 探索を行った.この探索で算出された経路がどれだけ有効であるかを示す.以上が本研究である.
著者
大西 貴弘 小原 徹也 新井 沙倉 吉成 知也 小西 良子
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.59, no.1, pp.24-29, 2018-02-25 (Released:2018-05-08)
参考文献数
14
被引用文献数
7 13

カンパチの生食に伴う有症苦情29事例の喫食残品中に含まれるUnicapsula seriolaeの定量を行った.定量リアルタイムPCR(qRT-PCR)を用いて検体中のU. seriolae 18S rDNAを検出したところ,26検体で陽性となった.U. seriolae DNAが検出された事例の潜伏時間は1~12時間付近に集中(77%)していた.事例の発生に明瞭な季節性は認められなかった.患者の主な症状は下痢,嘔吐であった.U. seriolae DNAが検出された事例残品中の胞子数を測定したところ1グラム当たり1.9×105個から1.7×107個だった.しかし,市場で購入したカンパチから定量限界値以上の胞子は検出されなかったことから,事例の発生にU. seriolaeが関与している可能性が示唆された.胞子数とDNAコピー数の相関性は低かったが,胞子を計数できた事例のDNAコピー数は1グラム当たり107コピー以上だった.喫食量が判明している11事例について摂取胞子数を推定したところ,最小で3.8×106個であった.
著者
米井 祥男 小針 正夫 横山 千昭 新井 邦夫
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学論文集 (ISSN:0386216X)
巻号頁・発行日
vol.21, no.4, pp.674-682, 1995-07-10 (Released:2009-11-12)
参考文献数
20
被引用文献数
3 3

高圧CO2によりたばこ葉から高品質フレーバーを抽出するための最適操作条件の決定法の確立を目的として, 液体および超臨界CO2を溶剤とし, 半回分と回分抽出実験を行い, 操作条件とフレーバー品質との関係の体系化を行った.まず, フレーバー成分を化学的特性から水溶性フレーバー, 精油, 不揮発性フレーバーの3つの成分に分類する汎用的な方法を提案した.この方法に基づきたばこフレーバー成分を分類し, 各成分の主要成分としてニコチン, ネオフィタジエン, ソラネソールをそれぞれ選定した.次に, 操作条件と抽出物の主要成分組成ならびに品質との関係について検討した.その結果, 操作条件により抽出物の主要成分組成を広範囲に制御できることがわかり, 操作条件と主要成分組成との関係を表す操作マップを作成した.また, 官能検査から高品質なフレーバーの主要成分組成は特定の領域にあることが明らかとなり, 品質と主要成分組成との関係を組成マップとして表した.操作マップと組成マップの両者を用いることで, 目標品質のたばこフレーバーが得られる最適操作条件を決定することが可能となった.
著者
新井 政美
出版者
公益財団法人 史学会
雑誌
史学雑誌 (ISSN:00182478)
巻号頁・発行日
vol.93, no.4, pp.467-509,583-58, 1984-04-20 (Released:2017-11-29)

Unlike most of West European nation-states, the nationalism of non-Western countries, as Hans Kohn put it with a clear insight, "grew in protest and in conflict with the existing state pattern". Such conflict between the political integration of an existing state and the national integration of a rising nationality also existed in Turkish nationalism. There were two groups of people who supported Turkish nationalism : the Ottoman Turks who were rulers of the Ottoman Empire, and Turkic peoples under Russian rule. The most urgent problem for the latter was to free themselves from the czarist rule. On the other hand, as long as the Ottoman Empire existed, preserving the political integration of the Empire should be the most important consideration for the rulers. Now, one of the distinctive characters of Turkish nationalism becomes clear ; it was a nationalism that purgued two different interests : interests of the state (political integration) and those of nation (national integration). These two interests were not in complete accord. Consequently, the Ottoman Empire and the Turkish nation must be regarded as the keys to analysis of Turkish nationalism. We have to examine the formation and development of nationalist movements both inside and outside the Ottoman Empire, making a comparison among them. In this paper, I will analyze the Genc Kalemler (Young Pens), a nationalist periodical published in Salonica, and the first center of the Ottoman Turkish nationalism after the 1908 revolution. Nationalists who issued this periodical stuck to the political integration of the Ottoman state. They regarded it as more urgent than the national integration of the Turkish nation. Then, how should we interpret such characteristics of the Ottoman Turkish nationalism? Political integration requires a center of power which becomes its nucleus. All the people in the territory, the object of the integration, are united under this power. It was the Ottoman Turks who were expected to become the nucleus for reconstructing the Ottoman state. If they discovered their national identity as Turks, which had been lost for a long time, the political integration of the state would be facilitated. Our next theme is how the characteristics of the Ottoman Turkish nationalism, the idea of the leaders of the Genc Kalemler, appeared in the Turk Dernegi (Turkish Association) and the Turk Yurdu (Turkish Homeland). These organizations were mainly supported by the Turks from Russia. We must analyze them in our next paper.
著者
新井 和吉 高橋 秀明 浦澤 俊介 長谷川 直
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
航空宇宙技術 (ISSN:18840477)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.117-122, 2012 (Released:2012-10-10)
参考文献数
23

A space debris shield for use with spacecraft and satellites was designed. A space debris shield is required to have high defense performance and be lightweight. In this paper, the pressurized wall in the shield composition was made into a double wall structure, and we considered inserting a liquid layer into the shield between these walls. First, the numerical analysis conditions of aluminum alloys of shield composition materials were established from reverse analysis using the ballistic limit equation of a Whipple shield. Using the scaled-down liquid shield, the liquid layer thickness was investigated by comparing the numerical analysis and impact tests that used a two-stage light gas gun. Next, the ballistic limit curve of a real-size liquid shield was examined using the numerical analysis. From these results, it was found that the liquid layer in the debris shield substantially slowed the velocity of incoming debris fragments.
著者
窪田 秀明 佐々木 賀一 山本 裕之 新井 堅 井樋 直孝 寺戸 一成
出版者
West-Japanese Society of Orthopedics & Traumatology
雑誌
整形外科と災害外科 (ISSN:00371033)
巻号頁・発行日
vol.41, no.1, pp.281-284, 1992-11-25 (Released:2010-02-25)
参考文献数
9

We report two cases of stress fracture of the ribs related to sports activities.The first case involved fracture of the first rib caused by repeated stress from Japanese styled archery (kyudou). This is the first time such a case has been reported.The second case, a typical stress fracture of the lower ribs and spinous process of the seventh cervical vertebra was caused by a golf swing.
著者
澤田 聡子 苔口 進 宮本 学 澤田 弘一 藤本 千代 綿城 哲二 弘末 勝 清水 明美 周 幸華 栗原 英見 新井 英雄 高柴 正悟 村山 洋二
出版者
特定非営利活動法人日本歯周病学会
雑誌
日本歯周病学会会誌 (ISSN:03850110)
巻号頁・発行日
vol.40, no.4, pp.475-485, 1998-12-28
参考文献数
31
被引用文献数
4

DNAプローブを用いたコロニーハイブリグイゼーション法による細菌同定は,簡便性と定量性に優れ,病原性細菌の検出・同定法として用いられている。本研究では,歯周病細菌同定により特異性を持たせるために,この方法を応用して,近年,細菌の系統分類に用いられるようになった細菌16SリボソームRNA(rRNA)遺伝子をDNAプローブとして利用した。歯周病細菌のActinobacillus actinomycetemcomitans, Porphyromonas gingivalisおよびPrevotella intermediaの16S rRNA遺伝子塩基配列から菌種特異的な可変領域を検索し, DNAプローブを作成した。このDNAプローブの上記3菌種16S rRNAに対する特異性をノーザンハイブリダイゼーション法で確認した。また,これらのDNAプローブが他の口腔細菌種に対して交差反応性がないことをドットブロットハイブリダイゼーション法で確認した。そこで,これらのDNAプローブを,上記3菌種の標準菌株を用いたコロニーハイブリダイゼーション法による細菌同定に取り入れ,その同定手技を確立した。さらに,この同定法を,歯周ポケットプラークから上記3菌種を検出・同定する実用に供した。
著者
阿部 敏紀 相川 達也 赤羽 賢浩 新井 雅裕 朝比奈 靖浩 新敷 吉成 茶山 一彰 原田 英治 橋本 直明 堀 亜希子 市田 隆文 池田 広記 石川 晶久 伊藤 敬義 姜 貞憲 狩野 吉康 加藤 秀章 加藤 将 川上 万里 北嶋 直人 北村 庸雄 正木 尚彦 松林 圭二 松田 裕之 松井 淳 道堯 浩二郎 三原 弘 宮地 克彦 宮川 浩 水尾 仁志 持田 智 森山 光彦 西口 修平 岡田 克夫 齋藤 英胤 佐久川 廣 柴田 実 鈴木 一幸 高橋 和明 山田 剛太郎 山本 和秀 山中 太郎 大和 弘明 矢野 公士 三代 俊治
出版者
The Japan Society of Hepatology
雑誌
肝臓 = ACTA HEPATOLOGICA JAPONICA (ISSN:04514203)
巻号頁・発行日
vol.47, no.8, pp.384-391, 2006-08-25
被引用文献数
18 56

極く最近まで殆んど不明状態にあった我国のE型肝炎の実態を明らかにする目的で,我々は全国から総数254例のE型肝炎ウイルス(HEV)感染例を集め,統計学的・疫学的・ウイルス学的特徴を求めてこれを解析した.その結果,[i]HEV感染は北海道から沖縄まで全国津々浦々に浸透していること;[ii]感染者の多くは中高年(平均年齢約50歳)で,且つ男性優位(男女比約3.5対1)であること;[iii]我国に土着しているHEVはgenotype 3とgenotype 4であるが,後者は主に北海道に偏在していること;[iv]年齢と肝炎重症度との間に相関があること;[v]Genotype 3よりはgenotype 4による感染の方が顕性化率も重症化率も高いこと;[vi]発生時期が無季節性であること;[vii]集積症例全体の約30%は動物由来食感染,8%は輸入感染,2%は輸血を介する感染に帰せしめ得たものの,過半の症例(約60%)に於いては感染経路が不明のままであること;等の知見を得た.<br>
著者
新井 正人
出版者
臨川書店
雑誌
国語国文 (ISSN:09107509)
巻号頁・発行日
vol.86, no.2, pp.1-20, 2017-02
著者
新井 智 田中 政宏 岡部 信彦 井上 智
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.60, no.5, pp.377-382, 2007-05-20 (Released:2011-06-17)
参考文献数
20

世界保健機関 (WHO) の勧告によると, 犬の狂犬病は流行している地域の犬の70%にワクチン接種を行うことによって排除または防止できるとされている. 近年, Colemanらは米国, メキシコ, マレーシア, インドネシアで報告された犬の狂犬病流行事例を利用した回帰分析の結果から犬の狂犬病流行を阻止できる狂犬病ワクチン接種率の限界値 (pc) の平均的な推定値を39~57%と報告している. しかしながら, 上限95%信頼限界でのpcの推定値は55~71%であり, ワクチン接種率が70%の時に96.5%の確率で流行を阻止できるとしている. 理論的にはpcが39~57%の場合でも流行の終息が可能と報告されているが, 公衆衛生上の観点から流行を長引かせないで被害の拡大を最小限に押さえるためには, 狂犬病の発生を的確に発見して流行を迅速に終息させる追加施策が必要になると考えられる.

2 0 0 0 OA 藩翰譜

著者
新井白石 著
出版者
吉川半七
巻号頁・発行日
vol.第12上−12下, 1896

2 0 0 0 OA 白蛾叢書

著者
新井白蛾 著
出版者
新井董
巻号頁・発行日
vol.第2冊(明治32年), 1899