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著者
彩美会 編
出版者
芸艸堂
巻号頁・発行日
vol.第3集, 1920
著者
廣木 義久 藤井 宏明 平田 豊誠
出版者
日本地学教育学会
雑誌
地学教育 (ISSN:00093831)
巻号頁・発行日
vol.68, no.3, pp.119-128, 2016-03-31 (Released:2017-05-31)
参考文献数
18

岩石の風化作用による土砂の形成の理解における土に関する学習の効果を,中学生を対象に検証した.土には花崗岩の風化物である粘土質のマサを用いた.授業では,生徒は次の二つのことを学んだ.土はさまざまな粒径の粒子,すなわち,礫・砂・泥(粘土を含む)の混合物であること,土は岩石の風化作用により形成されること,である.単元終了直後には,89.3%の生徒が砂の形成を風化モデルで説明し,その割合は,単元終了から3カ月後でも70.7%と高い値を維持していた.
著者
宮崎 市定
出版者
東洋史研究会
雑誌
東洋史研究 (ISSN:03869059)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, 1961-10
著者
村上 聖一 山田 潔
出版者
NHK放送文化研究所
雑誌
放送研究と調査 (ISSN:02880008)
巻号頁・発行日
vol.69, no.2, pp.2-17, 2019 (Released:2019-03-20)

シリーズ「証言を基に読みとく放送制度」では、これまで十分に明らかになっていない放送制度の形成過程や制度と経営との関係について、証言を基に探究を進める。1回目は、行政法研究者として長年にわたり放送法制の体系的な研究にあたった塩野宏・東京大学名誉教授の証言である。 戦後、民放の発達とともに放送制度が抱える問題点が認識されるようになる中、塩野氏はNHKの放送法制研究会(1963年~)に加わったことで本格的に放送法の研究を始めた。証言からは、当時、民放が放送制度の見直しを強く求め、事業免許導入や受信料の使途の見直しが焦点になっていたことがわかる。特に受信料制度の行方についてはNHKが危機感を持ち、制度について理論的な検討を行う必要に迫られていた。こうした中で、NHKの考え方をまとめていく上で重要な機能を果たしたのが放送法制研究会であり、その中では法律の専門家、とりわけ行政法研究者が主導的な役割を果たしていたことが証言から明らかになった。そして、NHK・民放の二元体制を明確にすることや、受信料の使途をNHKの業務に限ることなど、研究会の提言の多くはその後の郵政省による制度の見直しの検討にも反映された。今回の証言は、塩野氏にとって鮮明な印象を与えた1960年代の議論が中心だが、それはこの時期にきわめて重要な検討がなされたことを意味している。この時期の議論がその後の日本の放送制度の枠組みに大きな影響を与えたことが証言からは浮かび上がる。
著者
遠藤 敦士 今田 康大 竹井 仁
出版者
日本理学療法士学会
雑誌
理学療法学 (ISSN:02893770)
巻号頁・発行日
vol.45, no.2, pp.67-74, 2018 (Released:2018-04-20)
参考文献数
22

【目的】表面筋電図を用いて,非荷重位および荷重位での中殿筋の3 線維(前・中・後部線維)の作用を比較することを目的とした。【方法】対象は健常成人男性20 名とし,非荷重位の課題では,股関節外旋運動と内旋運動時の筋活動を計測した。荷重位の課題は,左片脚立位での右側骨盤への抵抗(抵抗なし,外転,外旋,外転かつ外旋,内旋,外転かつ内旋)に対する左側の静止性収縮とし,各条件での筋活動を計測した。【結果】非荷重位の内旋運動では前部線維が,外旋運動では後部線維が最も高い活動を示した。荷重位では外旋条件のみ,後部線維が前部線維と比較して高い活動を示した。また後部線維の筋活動は条件間で有意差はなかった。【結論】中殿筋各線維は非荷重位・荷重位ともに,運動方向により異なる作用を有することが示された。一方荷重位での後部線維は,運動方向によらず一定に活動することが明らかとなった。
著者
河名 俊男 中田 高
出版者
Tokyo Geographical Society
雑誌
地学雑誌 (ISSN:0022135X)
巻号頁・発行日
vol.103, no.4, pp.352-376, 1994-08-25 (Released:2009-11-12)
参考文献数
47
被引用文献数
37 31

In 1771, according to several trustworthy historical records, a huge tsunami named the Meiwa Tsunami washed the southern part of the Ryukyu Islands killing about 12, 000 people. The tsunami attributed probably to a large earthquake generated by a submarine thrust fault along the Ryukyu Trench. The southern Ryukyu Islands consisting of Miyako, Irabu, Shimoji, Tarama, Ishigaki, Iriomote and other small islands are fringed by coral reefs, and large Holocene coralline boulders possibly transported by past tsunamis, are extensively distributed on land and reef flats. Among these boulders, those composed of aragonite by 100% or nearly 100% are reliably dated by the radiocarbon method, and are good evidence for inundation, run-up heights and timing of tsunamis in the past.In order to infer the timing of past tsunamis, we dated samples carefully collected from the uppermost parts of these Holocene coralline boulders and fragments. Based on 65 dates, we restored a tsunami history in the area during the past several thousand years.Most of the coralline boulders we dated are much older than the age of the Meiwa Tsunami about 200 yr BP. Certain periodical distributions of the ages among the boulders suggest that the area had been attacked by huge tsunamis around 600, 1, 100, 2, 000 and 2, 400 yr BP during the last 3, 000 years. Thus tsunamis which brought tsunami boulders on land occurred repeatedly with intervals of several hundred to one thousand years in the study area.The tsunamis occurred around 1, 100, 2, 000 and 2, 400 yr BP were judged from the distribution of boulders of similar ages, that they were generated along the Ryukyu Trench while that of 600 yr BP along the Okinawa Trough.The tsunami about 2, 000 yr BP is most reliably restored among the past tsunamis in the area and is named the “Okinawa-Sakishima Tsunami”. This tsunami attacked an extensive area from Miyako to Ishigaki islands and transported many huge tsunami boulders such as “Tsunami Oishi” deep on land.

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著者
彩美会 編
出版者
芸艸堂
巻号頁・発行日
vol.第2集, 1920
著者
岡部 貴美子 牧野 俊一
出版者
日本ダニ学会
雑誌
日本ダニ学会誌 (ISSN:09181067)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.73-84, 2002-11-25
参考文献数
22
被引用文献数
3 13

日本産キムネクマバチの成虫は雌雄共に、後体部第1節及び中胸部翅基部後方にアカリナリウムをもっていることが確認された。中胸部のアカリナリウムの開口部は、雌よりも雄の方が大きかった。後体部のアカリナリウムは、X. latipesなどで記録されている著しく陥入した空洞ではなく、細長い溝であった。キムネクマバチからは、クマバチコナダニ、コガタノクマバチコナダニ、ヒメクマバチカザリコナダニの3種の第二若虫が採集された。このうちクマバチコナダニとコガタノクマバチコナダニの個体数が圧倒的に多かった。3種のダニは、労働寄生あるいは寄主の巣の中のゴミを摂食する腐食者と考えられた。クマバチコナダニはそのほとんどが中胸部の毛に定着していたが、クマバチコナダニより体が小さなコガタノクマバチコナダニはアカリナリウム内や翅の基部に多かった。これはおそらくクマバチコナダニは体サイズが大きくアカリナリウムに入れないが、寄主の毛をつかめるためと思われた。更に、ハチとダニの相互作用の観点から、Xylocopa属のアカリナリウムの特徴について考察した。

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著者
彩美会 編
出版者
芸艸堂
巻号頁・発行日
vol.第1集, 1920
著者
伊藤 誠
出版者
立命館大学
雑誌
政策科学 (ISSN:09194851)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.11-20, 2011-02
著者
安 智史
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.63, no.2, pp.31-43, 2014-02-10 (Released:2019-02-28)

詩人・萩原朔太郎を、関東大震災後の東京郊外に移住し、郊外化現象をテクスト化した文学者として捉え直した。彼にとっての「郊外」は、郷里前橋の郊外、東京東郊(田端)をへて、西郊(馬込、小田急線沿線)へと変遷する。それは遊歩空間であると同時に、都市消費社会の確立にともなう社会状況との緊張関係の渦中に、彼自身を投げ込む場所でもあった。その諸相を朔太郎の散文(散文詩、エッセイ、小説)および詩集『氷島』収録詩篇を中心に検証した。