著者
Kounosuke Oisaki
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.66, no.10, pp.907-919, 2018-10-01 (Released:2018-10-01)
参考文献数
40

To conduct organic synthesis in the field of pharmaceutical science, methodologies that can easily and quickly supply compounds with high drug-likeness are highly desirable. Based on the original catalyst design concept “Radical-Conjugated Redox Catalysis (RCRC)” established during my research, various C(sp3)–H functionalizations and protein modifications have been developed, taking advantage of the high reactivity and chemoselectivity of the single-electron transfer process. This review focuses on the eight-year research efforts by my collaborators and me, from conception to results.
著者
石井 晃 奥村 和 有澤 光弘
出版者
鳥取大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2011-04-01 (Released:2011-04-06)

担持型触媒として鈴木宮浦カップリング反応などに利用できるゼオライト担持Pd触媒と硫化金基板担持Pd触媒をターゲットに、計算物理学と実験の両面から研究した。USYゼオライトに担持させたPd触媒は鈴木カップリング反応を起こし、Pd0-PdO/USYを熱処理すると,PdOが活性種になることがわかった.硫化金基板Pd触媒も電顕・XAFS実験と計算からその構造が明らかになった。また、計算からNi触媒も可能であることが示唆され、試行実験を裏付けた。
著者
林 衛
巻号頁・発行日
pp.1-34,

原発賠償京都訴訟団第3回学習講演会, 日程:2019年2月16日(土), 会場:京都弁護士会館
著者
尾崎 雄一 山本 裕明 光来 健一
雑誌
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) (ISSN:21888795)
巻号頁・発行日
vol.2019-OS-145, no.12, pp.1-10, 2019-02-21

情報システムに障害が発生すると大きな損失となるため,システム障害はできるだけ早く検知して復旧を行う必要がある.システム障害の検知を行うには,監視対象システムの外部から監視を行う方法と内部から監視を行う方法が挙げられる.しかし,外部から監視を行う場合はネットワーク障害などで監視を継続できなくなることがあり,内部から検知を行う場合はシステム障害の影響を受けて障害検知ができなくなる可能性がある.そこで,本稿ではシステム内部で監視でき,システム障害の影響を受けにくい GPU を用いて障害検知を行う GPUSentinel を提案する.GPUSentinel では,GPU 上の検知プログラムがメインメモリを参照することによってシステムの状態を取得する.OS のソースコードを最大限に利用して検知プログラムを記述可能にするために,LLVM を用いてプログラム変換を行う.Linux,GPU ドライバ,CUDA を用いて GPUSentinel を実装し,意図的に発生させた障害が検知できることを確認した.
著者
高川 雄平 松原 克弥
雑誌
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) (ISSN:21888795)
巻号頁・発行日
vol.2019-OS-145, no.13, pp.1-8, 2019-02-21

Linux において確立されたコンテナ型仮想化技術は,Docker の登場と普及にともなって,標準化団体 Open Container Intiative (OCI) 主導でコンテナ仕様が定義され,現在では,Windows や macOS などの他の OS 環境でもコンテナを利用できるようになった.FreeBSD 環境で動作する Docker では,FreeBSD が持つ Linux バイナリ互換機能などを活用してコンテナを実現している.しかし,FreeBSD 上の既存コンテナ実装は,プロセスのアイソレーション機能やマイグレーション機能など,OCI コンテナ仕様と比較して,その実現が十分とはいえない箇所が存在する.本研究では,FreeBSD 上で OCI 仕様に準拠するコンテナを実装し,さらに,そのコンテナのマイグレーションを実現する手法について提案する.
著者
川崎 美香 森 寿子 藤本 政明
出版者
The Japan Society of Logopedics and Phoniatrics
雑誌
音声言語医学 (ISSN:00302813)
巻号頁・発行日
vol.46, no.2, pp.110-118, 2005-04-20 (Released:2010-12-08)
参考文献数
22

乳幼児の指導を行う際, 母親の心理的安定は訓練効果を高めるうえで重要である.われわれは注意欠陥多動性障害 (attention deficit hyperactivity disorder, 以下ADHD) を合併した人工内耳 (cochlear implant, 以下CI) 装用聾児 (兄, R.H.) と健聴児 (弟) の双生児をもつ母親に, TK式幼児用親子関係検査 (以下TK式) を実施し, 以下の知見を得た.症例R.H.に対するCI術前の母子関係を健聴な弟と比較すると, 術後2年が経過しても変化は見られなかった.術後2年7ヵ月後, R.H.に実施した言語・知能検査が正常となった時点で, 母子関係は兄弟間で類似する結果となった.比較対照群として検討した聴覚障害単一例2例とその兄弟との母子関係では, CI術前は健聴な兄弟に比べ, TK式で問題性が高かったが, CI術後約1年が経過した時点で, 母子関係は安定した.ADHDを合併したR.H.では単一障害例に比し, CI術後母子関係が安定するまでに約3倍の時間を要し, ADHD合併例に対する母親指導の難しさとその重要性が示唆された.
著者
田川 拓海
出版者
Graduate School of Humanities and Social Sciences (Japanese Linguistics), University of Tsukuba
雑誌
筑波日本語研究 = Tsukuba Japanese linguistics (ISSN:13424793)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.1-14, 2019-01-31

生成統語論の研究において、日本語によく見られる音形を持たない名詞句(ゼロ代名詞)の項としての性質は、音形を持つ名詞句と基本的には変わらないと考えられてきた。それに対し本論文では、少なくとも1) 状態のタ節、2) 「-方」名詞句という独立した2つの文法環境においてゼロ代名詞は可能だが音形を伴った名詞句の出現が許されないケースがあることを示す。さらに、現代日本語(共通語)における右方節点繰上げ構文の基本的な特徴について記述・整理を行い、この環境におけるガ/ノ交替も音形の有無により容認度が異なる現象の1つである可能性を指摘する。
著者
高久 由美
出版者
新潟県立大学
雑誌
県立新潟女子短期大学研究紀要 (ISSN:02883686)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.251-260, 2006-03-10
著者
田村 哲樹 TAMURA Tetsuki
出版者
名古屋大学大学院法学研究科
雑誌
名古屋大学法政論集 (ISSN:04395905)
巻号頁・発行日
vol.280, pp.85-108, 2018-12-25

本稿は、科学研究費補助金15K03273、および部分的に16H03539の成果である。
著者
大村 勅夫
出版者
解釈学会 ; 1955-
雑誌
解釈 (ISSN:04496361)
巻号頁・発行日
vol.62, no.11, pp.53-58, 2016-11