1 0 0 0 宮崎道三郎博士講述『比較法制史』緒言及び第一部 羅馬法制史
- 著者
- 吉原 達也
- 出版者
- 日本大学法学研究所
- 雑誌
- 日本法學 = Journal of law (ISSN:02874601)
- 巻号頁・発行日
- vol.84, no.4, pp.1141-1225, 2019-03
1 0 0 0 「平和の少女像」はなぜ座り続けるのか
- 著者
- 日本軍「慰安婦」問題webサイト制作委員会編
- 出版者
- 世織書房
- 巻号頁・発行日
- 2016
1 0 0 0 OA PCB含有安定器の数量と処理経費の解析
- 著者
- 浦野 真弥 浦野 紘平
- 出版者
- 社団法人 環境科学会
- 雑誌
- 環境科学会誌 (ISSN:09150048)
- 巻号頁・発行日
- vol.28, no.5, pp.383-391, 2015-09-30 (Released:2016-08-01)
- 参考文献数
- 38
PCB含有安定器の処理が進んでいない原因等を検討するため,まず,届出数の経年変化情報を収集し,都道府県別の人口と届出数との関係を指数関数で近似し,7道県が周辺の他県に比べて届出数が推算値より特に少なく,九州・沖縄地区は全体に届出数が推算値より少ないこと等を明らかにした。その上で,中間貯蔵・環境安全事業(株)が示している安定器処理計画と処理費用を解析し,1個あたりの処理費が8.4万円程度となること,都道府県ごとの処理経費を推算し,全数処理には5,000億円以上の経費を要すること,さらに,東京都内の安定器保管数情報から,数億円から数十億円の処理経費を要する保管者が多いことなどを示した。また,(独)環境再生保全機構の公開情報等から,中小企業補助制度の継続が困難になる可能性が高いことを明らかにした。これらから,社会負担が極めて大きいために期限内の処理が難しくなり,長期保管による漏洩・紛失や不適正処理の増加が懸念されることを明らかにした。さらに,国が安全性を確保できる安定器の解体方法を示して型式によらない解体の認定制度を導入するか,低濃度PCB廃棄物の焼却無害化処理施設において,認定(許可)されたPCB処理量の範囲内での安定器の処理を認めることで,処理経費を1/20~1/3程度まで低減可能であることを示した。
- 著者
- 中村 進
- 出版者
- 近畿大学
- 雑誌
- 商経学叢 (ISSN:04502825)
- 巻号頁・発行日
- vol.30, pp.p519-552, 1984-03
1 0 0 0 OA 原発事故被災地における墓石のゆらぎと多様化する葬送形態―7年半後の大熊町からの報告―
- 著者
- 吉原 直樹
- 出版者
- 近畿大学日本文化研究所
- 雑誌
- 近畿大学日本文化研究所紀要 = Bulletin of Japan Cultural Studies Research Institute KINDAI UNIVERSITY (ISSN:24336785)
- 巻号頁・発行日
- no.2, pp.13-26, 2019-03-15
1 0 0 0 OA 電気緊張距離を用いた結び付け問題のシミュレーションモデル
- 著者
- 渡邊 紀文 石崎 俊
- 出版者
- 日本知能情報ファジィ学会
- 雑誌
- 知能と情報 (ISSN:13477986)
- 巻号頁・発行日
- vol.18, no.3, pp.383-393, 2006 (Released:2007-04-20)
- 参考文献数
- 15
- 被引用文献数
- 1 1
視覚情報処理における結び付け問題は, 脳における情報表現の大きな未解決問題である. 現在神経科学の分野では, 脳の局所的な部分を観測し, それらの実験データを利用したモデルが作成されている. このようなモデル化の中で結び付け問題は, 脳においてどのように情報が表現されそして伝達されているのかを明らかにする重要な問題となっている. 本研究では, テンポラルコーディングとダイナミカル・セル・アセンブリの理論を適用した結び付け問題を解くシミュレータを構築する. このモデルでは, 神経生理学で提案されている電気緊張距離 (morphoelectorotonic transform) の理論を用いる. 本シミュレーション実験によって, 電気緊張距離を用いることでセル・アセンブリを実現し, ニューロン間の距離を学習することで結び付け問題を解決することが出来ることを示した.
1 0 0 0 場の哲学 : 場的思考とは何か?
- 著者
- 大塚 正之
- 出版者
- 一般社団法人電子情報通信学会
- 雑誌
- 電子情報通信学会技術研究報告. TL, 思考と言語 (ISSN:09135685)
- 巻号頁・発行日
- vol.111, no.320, pp.81-84, 2011-11-19
- 参考文献数
- 9
場の考え方は古くから東洋にあるものである。場的思考の特徴は主客非分離、自他非分離にある。近代は、主観と客観とを異なる存在として把握し、また、自己と他者とは全く異なる存在であるとする。自由な主観が必然性のある客観を個物とその因果関係として理解し、他者は自己にとって客体となる。しかし、場の量子論や脳科学は、主観と客観とは明確に分離できるものではなく、また、自己と他者は深く結びついていることを明らかにしている。この主観と客観とが相互作用する場、自己と他者が相互作用する場がまず存在し、そこから主観と客観、自己と他者が生まれてくると考えるのが場的思考であり、これを基盤とする哲学が場の哲学である。人間と似たコンピュータを創るには場的思考に立脚する必要がある。
1 0 0 0 OA ゲーミフィケーション研修が従業員の仕事に対する認識と仕事の質に与える影響
- 著者
- 坂井 裕紀 柄本 健太郎 向後 千春
- 出版者
- 日本教育工学会
- 雑誌
- 日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
- 巻号頁・発行日
- pp.S41067, (Released:2017-09-29)
- 参考文献数
- 11
近年,従業員の仕事の質の向上に注目が集まっている.また,ゲーム要素を取り入れた方法への関心が世界的に高まっている.このような背景から本研究では,仕事にゲームの要素を付与する方法を教育する「ゲーミフィケーション研修」を開発し,実施した.その結果,研修を受講した従業員は,仕事中のポジティブ感情の表出を肯定的に捉え,ゲーム要素を仕事に付与し,自律的な行動が促進され,仕事の質を向上させる可能性が示唆された.
1 0 0 0 OA 味覚異常の増えている理由
- 著者
- 冨田 寛
- 出版者
- 公益社団法人 日本薬学会
- 雑誌
- ファルマシア (ISSN:00148601)
- 巻号頁・発行日
- vol.28, no.11, pp.1224-1229, 1992-11-01 (Released:2018-08-26)
- 被引用文献数
- 2
1 0 0 0 帝国更新会における思想犯保護
- 著者
- 副島 望
- 出版者
- 東京社会福祉史研究会
- 雑誌
- 東京社会福祉史研究 (ISSN:18819869)
- 巻号頁・発行日
- no.8, pp.53-66, 2014-05
1 0 0 0 ミニマリストとコスパ男に未来はない (特集 言論の不自由)
1 0 0 0 OA 金融政策論の難点 : 所謂「貨幣乗数アプローチ」と「日銀理論」の比較から
- 著者
- 大畠 重衛 Ohata Shigemori Jyue Ohta
- 雑誌
- 立教經濟學研究
- 巻号頁・発行日
- vol.47, no.4, pp.1-24, 1994
1 0 0 0 OA 溶接にともなう初期不整を有する防撓板
- 著者
- 藤田 譲 野本 敏治 仁保 治
- 出版者
- The Japan Society of Naval Architects and Ocean Engineers
- 雑誌
- 日本造船学会論文集 (ISSN:05148499)
- 巻号頁・発行日
- vol.1978, no.144, pp.437-445, 1978 (Released:2010-01-20)
- 参考文献数
- 23
In the previous paper, studies on the ultimate strength of stiffened plates with initial deformations were made, and a new analytical method was proposed. In this paper, the effects of initial imperfections due to welding on the ultimate strength are investigated.It is well known that these welding-induced imperfections which inevitably occur during the manufacturing process reduce the compressive strengh of structural elements. Almost all the strength analyses that have been made so far are based on the measured or assumed initial imperfections.Firstly, in this paper, the practical method to predict welding-induced imperfections such as welding distortion and welding residual stress is introduced.Secondly, an analytical method reported in the previous paper is further developed for describing welded plate behavior in compression.Finally, making use of aboved-mentioned results, the ultimate strength of stiffened plates is discussed.The following conclusions are obtained.1) It is introduced how to predict welding-induced imperfections according to welding conditions. The authors extended their method in order to estimate the ultimate strength of welded plates with these imperfections. Since this method is an analytical one that the ultimate strength can easily be estimated comparing with other numerical methods.2) The obtained results are checked against available results from numerical analyses and experimental data. It is confirmed that this proposed method is fairly efficient one.3) The imperfections due to welding reduce compressive strength of plates. Reduction in ultimate strength is most remarkable in case of the square plate having both slenderness ratio b/t√σY/E=1.9 and small intial deformation. For slenderer plates, reduction ratio caused by welding-induced imperfections is approximately constant. For thicker plates, the effect of residual stress on the ultimate strength disappears.4) The welding residual stress in stiffened plates lowers the panel element strength so that minimum stiffeness ratios (γBmin, γUmin) of stiffened plates becomes smaller than those (γBmin, γUmin) of stress-free stiffened plates.
- 著者
- 塩島 謙次 松田 稜 加藤 正史
- 出版者
- 応用物理学会
- 雑誌
- 2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会
- 巻号頁・発行日
- 2019-07-10
- 著者
- 石田 真也 井上 昂治 中村 静 高梨 克也 河原 達也
- 出版者
- 人工知能学会
- 雑誌
- 言語・音声理解と対話処理研究会 (ISSN:09185682)
- 巻号頁・発行日
- vol.77, pp.1-6, 2016-08-10
1 0 0 0 OA 距離と親しさ―若い世代のポライトネス―
- 著者
- 髙橋 圭子
- 出版者
- 跡見学園女子大学
- 雑誌
- コミュニケーション文化 = COMUNICATION IN CULTURE (ISSN:18818374)
- 巻号頁・発行日
- no.11, pp.178-184, 2017-03
1 0 0 0 OA M. I.方式について赤羽氏知熱感度測定法知見補遺
- 著者
- 間中 喜雄 板谷 和子
- 出版者
- The Japan Society for Oriental Medicine
- 雑誌
- 日本東洋醫學會誌 (ISSN:1884202X)
- 巻号頁・発行日
- vol.26, no.4, pp.199-204, 1976-04-20 (Released:2010-10-21)
- 参考文献数
- 8
1 0 0 0 OA KDM安全性—秘密鍵に依存した文書を暗号化したときの安全性について
- 著者
- 寺西 勇
- 出版者
- 一般社団法人 電子情報通信学会
- 雑誌
- 電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ Fundamentals Review (ISSN:18820875)
- 巻号頁・発行日
- vol.6, no.1, pp.26-36, 2012-07-01 (Released:2012-07-01)
- 参考文献数
- 35
KDM 安全性は暗号方式の安全性概念であり,秘密鍵に依存した文書を暗号化してもその文書の秘密が担保されることを指す. 暗号方式の通常の応用では文書が秘密鍵に依存することがないため, これまでの暗号研究ではKDM 安全性は非標準的な安全性概念であるとみなされてきたが, 近年の研究により, この安全性概念が理論上も応用上も重要な概念であることが明らかにされた. 本稿では, KDM 安全性の概念とその重要性を振り返り, 近年のKDM 安全性に関する研究成果を紹介する.
