著者
冨田 寛 石井 泰平 青柳 充雄
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本釀造協會雜誌 (ISSN:0369416X)
巻号頁・発行日
vol.71, no.3, pp.141-145, 1976-03-15 (Released:2011-11-04)
参考文献数
12

酒の効能の1つに食欲増進作用があることはよく経験するところである。また料理を美味にするために酒が使用されることも多い。それではこの酒の主成分であるエチルアルコール自体の味は, またそれが人間の味覚受容器にどのように働くであろうか, 生理学の立場から解説していただいた。
著者
佐藤 夕夏 赤坂 卓美 藪原 佑樹 風間 健太郎 河口 洋一
出版者
一般社団法人 日本生態学会
雑誌
保全生態学研究 (ISSN:13424327)
巻号頁・発行日
pp.1928, (Released:2020-11-10)
参考文献数
74

洋上風力発電は陸上風力発電よりも極めて大きな発電量を持つことから、近年気候変動問題の緩和策として最も有力視されている再生可能エネルギーのひとつである。その一方で、風車への海鳥の衝突等、野生動物への影響も懸念されている。このため、海鳥の生息に配慮した風力発電事業計画のための実用的なセンシティビティマップが求められるが、多くの国で作成されていない。本研究は、海鳥類への影響を最小限にとどめることを目的に、オオセグロカモメ Larus schistisagusをケーススタディとし、本種の生息場選択に関わる要因を明らかにし、センシティビティマップを作成した。 2018年 6-8月に、北海道道東地方に生息するオオセグロカモメ 6個体に GPSロガーを装着し 5分間隔で利用場所を特定した。オオセグロカモメの利用頻度は海水面温度、クロロフィル a、および営巣地からの距離が関係しており、海水面温度やクロロフィル aの上昇に伴い増加し、営巣地からの距離に応じて減少した。しかし、営巣地からの距離が 25 kmを越えた辺りからは横ばいとなった。これらの結果を用いてセンシティビティマップを作成したところ、営巣地に近接した海域だけでなく、遠方であっても潜在的に餌資源量が多い海域であれば、本種が風車に衝突する可能性が高くなることが示唆された。国内での洋上風力発電事業が計画されつつある今日では、本研究で示された手順で緊急にセンシティビティマップを作成し、事前の開発地選択に活用する必要がある。
著者
秋原 悠 小田 俊明 山本 忠志 曽我部 晋哉
出版者
Japan Society of Human Growth and Development
雑誌
発育発達研究 (ISSN:13408682)
巻号頁・発行日
vol.2020, no.89, pp.22-32, 2020 (Released:2020-12-25)
参考文献数
25

The purpose of this study was to clarify the characteristics of body composition of Japanese elementary and junior high school students. In this study, body composition was measured using a body composition analyzer (Inbody470).In this method, body composition take as a 4-components model (total body water/protein/mineral/body fat mass), and the subdivided data can be easily analyzed. Subjects that were included in this study total 791 students (Boys: 373, Girls: 418) from the 1st grade of elementary school to the 3rd grade of junior high school.As a result of the analysis, both the boys and girls height and weight gradually increased year by year. The amount of fat-free mass also increased, but body fat mass decreased in boys after the 6th grade of elementary school. For the girls, it increased year by year. The results showed the differences for each gender in all components since junior high school. In particular, there was a marked difference in the 3rd grade of junior high school (total body water: p < 0.001, protein: p < 0.001, mineral: p < 0.001, body fat mass: p < 0.001). In the 4-components, regardless of the age difference in junior high school students, only protein significantly increased in boys (p < 0.05). For the girls, total body water (p < 0.001), protein (p < 0.001), and minerals (p < 0.01) were significantly decreased, and body fat percentage (p < 0.001) was significantly increased.This study clarified the gender differences and age differences of the 4 components of the body. From these results, the deterioration of the body components especially for junior high school student girls were concerned, and the necessity of taking countermeasures in exercise habits and lifestyle habits were indicated.
著者
関 雅樹 小長井 一男 村松 浩成 渡邊 康人 可知 隆 古関 潤一
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F6(安全問題) (ISSN:21856621)
巻号頁・発行日
vol.69, no.1, pp.1-18, 2013 (Released:2013-02-20)
参考文献数
19
被引用文献数
2 2

本研究は,2004年10月の新潟県中越地震による上越新幹線の脱線事象を踏まえ,大規模地震発生時においても,列車の走行安全性を確保する対策工の具体化をテーマとしている.東海道新幹線では,長期不通防止を目的とした土木構造物の耐震補強は概ね完了する段階となったが,本研究の成果を踏まえた新たな地震対策として,地震時の土木構造物の変位を抑制したうえで,列車の脱線と逸脱による被害拡大の双方を極力防止する二重系の脱線・逸脱防止対策を実施している.ここでは,対策の核となる脱線防止ガードについて,a)耐震性能の評価,b)要求性能を満たす具体的な設計仕様,c)現行の鉄道システムへの適合の3点に関する評価手法と検討結果を示す.本研究の成果は,鉄道システム全体のさらなる安全性の向上に寄与するものである.
著者
石川 勲
出版者
一般社団法人 日本痛風・核酸代謝学会
雑誌
痛風と核酸代謝 (ISSN:13449796)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.145-157, 2010 (Released:2015-04-01)
被引用文献数
1 4

運動後急性腎不全とは,「短距離を全力疾走するなど無酸素運動後に,強い背腰痛を伴って発症する非ミオグロビン尿性の急性腎不全」をいう.したがって,従来から知られている,マラソンなど有酸素運動後に発生するミオグロビン尿性急性腎不全(Exertional rhabdomyolysis with acute renal failure)とは異なるものである.またこの「運動後急性腎不全」は症状の特徴から ALPE(Acute renal failure with severe Loin pain and Patchy renal ischemia after anaerobic Exercise)とも呼ばれるので,著者らは「運動後急性腎不全(ALPE)」と記載することを提唱している.運動後急性腎不全(ALPE)は患者の98%が男性で,年齢の中央値は19歳(IQR:16〜26)と,主に若い男性に発生する.典型例は,運動会や体育祭で200m走を複数回全力疾走し,その数時間後に,強い背腰痛,嘔気・嘔吐を訴えて,夜間救急外来を受診するというものである.しかし強い痛みから尿路結石と診断されることが多く,血清クレアチニンを測定しないと,急性腎不全の診断がつかない.また多くは非乏尿性急性腎不全で,尿の色に変化はなく,褐色尿も認めない.血清CK値は基準値内か高くても9倍以内である.221例の集計によると受診時の血清クレアチニン(中央値)4.0mg/dl,最高値(中央値)5.6mg/dlで,大部分は保存的治療で回復しているが,23%の症例では血液透析が必要になる.また報告例の58%が腎性低尿酸血症患者であり,腎性低尿酸血症は,この運動後急性腎不全(ALPE)の発生リスクとして最も重要なものである.発生機序についてはまだ解明されていない.しかし著者らは,delayed CT(造影24-48時後の単純CT)で,両腎に楔形の造影剤残存がみられることから,無酸素運動によって筋肉から何らかの腎血管攣縮因子が発生し作用するからという仮説を考えている.一方,腎性低尿酸血症患者に起こりやすい理由としては,急性尿酸腎症が起こるから,あるいは低尿酸血症で活性酸素消去系がうまく働かないから,さらには尿酸トランスポートの異常からなど,種々の説がある.
著者
Keisuke Kitagawa Naoki Kodama Yousuke Manda Keitaro Mori Hiroshi Furutera Shogo Minagi
出版者
Japan Prosthodontic Society
雑誌
Journal of Prosthodontic Research (ISSN:18831958)
巻号頁・発行日
pp.JPR_D_21_00171, (Released:2021-12-24)
参考文献数
44
被引用文献数
8

Purpose: To investigate the effect of masseter muscle activity during wakefulness and sleep on tooth wear.Methods: Sixteen participants with no or mild tooth wear (NMTW group) and sixteen participants with moderate-to-severe tooth wear (MSTW group) were enrolled. The severity of tooth wear was evaluated using the occlusal and incisal indices of the tooth wear index. Surface electromyography was performed to record the electrical activity of the left masseter muscle during wakefulness and sleep. Electromyographic activity was detected using an electromyographic threshold of 5% and 20% of maximal voluntary clenching (MVC). The total duration of electromyographic activity and bruxism episodes were calculated.Results: The mean ages of the NMTW and MSTW groups were 71.75 ± 7.61 years and 71.69 ± 7.49 years, respectively. The mean cumulative duration of electromyographic activity during wakefulness using a threshold of >5% MVC was 6.44 ± 4.52 min/h and 13.62 ± 10.08 min/h for the NMTW and MSTW groups, respectively (p=0.048). The mean total durations of electromyographic activity during wakefulness and sleep using a threshold of >20% MVC were 1.08 ± 1.70 min/h and 1.05 ± 3.02 min/h, respectively, in the NMTW group and 4.78 ± 6.37 min/h and 1.61 ± 1.79 min/h, respectively, in the MSTW group (p=0.048 and p=0.003, respectively).Conclusion: These results suggest that masseter electromyographic activity during wakefulness and sleep may be related to the severity of tooth wear.
著者
福島 正也 藤井 亮輔 近藤 宏 矢野 忠
出版者
社団法人 全日本鍼灸学会
雑誌
全日本鍼灸学会雑誌 (ISSN:02859955)
巻号頁・発行日
vol.69, no.3, pp.176-184, 2019 (Released:2020-07-13)
参考文献数
9

【緒言】平成28年までの10年間で、 はり及びきゅうを行う施術所が59%増加している。 これまでに全国規模のあん摩マッサージ指圧・はり・きゅう業に関する業態調査が実施されているが、 はり・きゅう業を中心に業態を分析した報告はみられない。 今後のはり・きゅう業の在り方を検討するためには、 はり・きゅう業の経営実態に関する調査が必要である。 そこで、 今回我々が実施した全国規模のあん摩マッサージ指圧・はり・きゅう業の業態調査から、 はり・きゅう業者の患者数、 施術料金、 年収に焦点を当てて報告する。 【方法】全国のあん摩マッサージ指圧・はり・きゅう業者を対象に、 層化系統抽出法による、 個人施術所15,000件、 法人施術所2,000件、 出張専門業者3,000件の計20,000件を抽出標本とする調査を実施した。 調査は郵送法で、 平成28年10月末に発送し同年11月18日までの投函を依頼した。 回収した調査票から、 営業中かつはり師・きゅう師免許を所持する業者を集計対象とし、 月間患者数、 施術料金、 年収について、 全体の集計と営業形態、 所持免許 (はり師・きゅう師免許、 あん摩マッサージ指圧師免許、 柔道整復師免許)、 性別、 年代の別による集計を行った。 集計値は、 実数値とパーセンタイル、 または、 中央値と四分位範囲で表記した。 【主な結果と考察】回収した調査票4,605票の内、 3,117票が集計対象であった。 はり・きゅう業者の標準的な経営実態として、 月間患者数98人、 施術料金3,000円、 年収324万円という数値が示された。 月間患者数、 施術料金、 年収の分布には大きなばらつきがみられ、 年収では低額層と高額層の極端な二極分化が認められた。 主な背景として、 はり・きゅう業の受療率の低さ及び柔道整復療養費の支給対象外疾患への支出が影響していると推測された。 はり・きゅう業の経営実態を明らかにするためには、 さらなるデータの解析が必要である。
著者
伊藤 康貴
出版者
日本社会学会
雑誌
社会学評論 (ISSN:00215414)
巻号頁・発行日
vol.66, no.4, pp.480-497, 2015 (Released:2017-03-31)
参考文献数
37

本稿では, 「ひきこもり当事者」が他者と「親密に」付き合っていく際に立ちあらわれる「関係的な生きづらさ」を考察する. そのための課題として, 第1に, 当事者の語る親密な関係がどのような規範によって支えられているのかを考察する. そして第2に, この親密な関係を規定する規範と, 経験や欲望といった「個人的なもの」とが, いかにして人々の行為を拘束しているのかを分析する.第1の課題に対し, 当事者のセクシュアリティを中心とした語りを通して, そこに潜む性規範を明らかにした. 社会の側にホモソーシャリティを要請する規範があるとき, 社会の側に合わせようとする当事者はミソジニーを内面化せざるをえず, 結果的に自らの「性的挫折」を「ひきこもり」の経験と関連づけて語らしめた (3.1). ゆえに性規範への逸脱/適応の「証」は当事者の自己物語にとって重大な契機となっている (3.2).第2の課題に対し, 一見「性」から離れているように見える親密な関係の語りも, 実は性規範を中心とした親密な関係を規定する規範に支えられ, 個人的で相容れない志向性をもつ経験や欲望と互いに絡み合いながら当事者を拘束し, 関係的な生きづらさを語らしめていること (4.1), 「社会復帰」への戦略にも性規範が組み込まれているが, 当事者の親密な関係における課題は他者とは共有されずに, 結果的に個人の問題とされ続けていること (4.2) を明らかにした.
著者
瓜田 純久 杉本 元信 三木 一正
出版者
公益社団法人におい・かおり環境協会
雑誌
におい・かおり環境学会誌 (ISSN:13482904)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, pp.99-104, 2006 (Released:2006-10-27)
参考文献数
20
被引用文献数
1 1

現代の医療では非侵襲的に多くの情報を得ることが求められている.採血さえも不要な呼気試験は,検査方法を工夫すると,多くの消化管情報を得ることができるが,その中心は水素・メタンガスの測定である.空腹時の呼気中水素は消化管発酵反応の指標と考えられているが,その再現性は低く,解釈は難しい.そこで,試験食を負荷して呼気中水素・メタンガスの経時的な変化から病態を評価する方法が一般的である.非吸収型の炭水化物,食物繊維などは小腸で吸収されず,大部分が大腸へ到達し,腸内細菌の発酵反応で分解される.この際発生する水素・メタンガスの時間,量からガス発生部位を推定し,消化管通過時間,細菌の異常増殖を診断することができる.発酵生成物が腹部症状を惹起する場合もあり,消化管での発酵の程度を把握することは重要である.今回,臨床現場における水素・メタンガス測定の実際を述べる.
著者
李 尚曄
出版者
日本印度学仏教学会
雑誌
印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日
vol.69, no.2, pp.789-786, 2021-03-25 (Released:2021-09-06)
参考文献数
4

By utilizing previous studies that have identified the biographies of the monks included in the now-lost Mingseng zhuan 名僧伝 from the Gaoseng zhuan 高僧伝, this paper analyzes the uneven distribution of social traits among the monks who were categorized as “shi” 師 and “kujie” 苦節 in the Mingseng zhuan, and proposes the possibility that Baochang’s use of the dual categories of “shi” and “kujie” in the Mingseng zhuan reflected the dualistic class structure of the early medieval Chinese saṃgha.
著者
山田 昌弘
出版者
日本家族社会学会
雑誌
家族社会学研究 (ISSN:0916328X)
巻号頁・発行日
vol.31, no.2, pp.150-159, 2019-10-31 (Released:2020-10-31)
参考文献数
40
被引用文献数
1

戦後日本社会では,近代家族が普及し皆婚社会になると共に,独身者は,制度的にも慣習的にも例外と見なされ,社会的に処遇する仕組みを作らなかった.しかし,1980年頃から未婚化が進み,離婚が増大し,中年独身者が増大し,近年,問題化されるようになった.中年独身者の生活実態は多様である.居住形態は,過半が親と同居している.経済状況も多様であるが,特に親同居未婚者の収入は低く,多くは親と同居することによって生活を維持している.次に,感情生活では,パートナーシップが欠如している独身者は,その親密欲求を様々な対象に分散し,外部から調達して充足する傾向がみられる.今後,大量の親同居独身者が高齢化していく.親が亡くなった後,中高年になった独身者の経済生活,親密生活がどうなるか懸念される.
著者
Paula SERRANO-GONZÁLEZ César CUESTA-GARCÍA Eva GIROL-LÓPEZ Ferran CUENCA-MARTÍNEZ
出版者
Japanese Society of Physical Therapy
雑誌
Physical Therapy Research (ISSN:21898448)
巻号頁・発行日
pp.E10134, (Released:2022-01-12)
参考文献数
24
被引用文献数
2

Objective: Among solid tumours, medulloblastoma is the most common of the posterior fossa neoplasms, given that it represents 15%-20% of childhood brain tumours. The main aim of the present study was to assess the effects of action observation training on the activities of daily living (ADL) and the manipulation skills of children with acquired brain injury secondary to an oncological process. Methods: We recruited a consecutive convenience sample of 5 patients diagnosed with acquired brain injury secondary to an oncological process. ADL and manipulation skills were assessed using the ABILHAND-Kids and Jebsen-Taylor Hand Function Test, respectively. After conducting the initial evaluation, we planned the intervention, which lasted 10 weeks and consisted of 40 sessions for each participant, 10 in the occupational therapy department and 30 at home. After completing the intervention, we re-evaluated the main variables. Results: Overall, the results of the postintervention ABILHAND-Kids questionnaire showed a 5-point improvement, with a statistically significant difference and a large effect size. Eighty per cent of the sample showed better results in the total score, with differences between 4 and 8 points. In relation to manual dexterity, as measured by the Jebsen-Taylor Hand Function Test, there were no significant changes, except in one of the participants. Conclusion: It appears that action observation training can elicit positive changes with respect to the development of ADL, but the influence on manual dexterity was almost nonexistent.
著者
新居 池津子
出版者
日本図書館情報学会
雑誌
日本図書館情報学会誌 (ISSN:13448668)
巻号頁・発行日
vol.66, no.1, pp.1-18, 2020 (Released:2020-02-28)
参考文献数
43

本研究の目的は,昼休み時間を過ごす中学生にとって,学校図書館がどのような機能を果たしているのかについて,その全体構造を明らかにすることにある。第一に,質問紙調査により,生徒が館内で過ごす場所を同定し,その場所でどのように感じているのか,居場所の機能を測定する項目尺度を用いて平均評定を算出した。第二に,参与観察のデータに基づき,KJ 法により生徒が過ごしている状態を同定し全体構造の様相を捉えた上で,マイクロ・エスノグラフィーの手法を用いて生徒の行動と周辺書架との関係が,観察者である筆者にどのような居方として認識されているのかという中学生の居方の観点から解釈的に事例分析を行った。その結果,学校図書館は,書架との関係により1 つの館内に同時多発的に,中学生が過ごす場所と居方の選択が複数提供されることから,校内における1 つのセーフティーネットとして多様な機能を併せもつことが明らかとなった。