利奴隷 (@ridleyi)

投稿一覧(最新100件)

RT @naoyukinkhm: キタサンショウウオの移転事業後の長期モニタリングの結果と移転の留意点。照井ほか 2022 野生生物と社会 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/hdbyWo6Sfq 開発のために1986~1990 年にかけて代替生息地に移…
RT @naoyukinkhm: 両生類の国際取引と日本のペット市場。北出ほか 2022 (日本語報告書) https://t.co/NVpz2vFiPn いわゆる査読付き論文ではありませんが、興味深い内容なのでご紹介。アメリカと日本における(主にペットとしての目的の)両生類の…
RT @multnameko: 【論文出ました!】 淡水・汽水貝類標本の新しい洗浄方法を開発しました。これまでに使用されていた方法と比較して、標本の殻皮を傷付けないため、殻表面の付着物を除去しつつ、標本の色彩や微細な彫刻を保存することができる方法です。 https://t.co…
RT @Awin_go_ashore: マーケットの在り方としての変遷と、マーケットの規模そのものを切り分けて考え、読んでほしい。 要因は複合的。ネットオークションそのものの規模拡大と、過去から存在する地域的な小規模商流(闇市含む)がネット型にシフトしているもの。 https:…
RT @gengo6com: アメリカザリガニの厄介さは、一回侵入するとほぼ根絶不可能なことで、希少種生息地では継続的に捕獲圧をかけて低密度管理しますが、ある池では2年で4万匹捕獲しても減っていません(増える速度がそれ以上...) https://t.co/D28iivXt7h
RT @kinoboriyagi: 水害にあった紙資料がカビにやられる前に素早く脱水するスクウェルチ・パッキング法、博物館関係者用の資料だけど、知っておいたら役に立つ場面がありそうな気がする。 元資料のダウンロードはこちら→https://t.co/6GxcZUuZXc htt…
RT @naoyukinkhm: 福江島・五島市三井楽町における アメリカザリガニの駆除の現状と課題。大庭 2018 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/MD5UAy3yh5 日本語で書かれた論文としてわかりやすい論文はこちらですね。#論文紹介
@muimuitime ウシガエルも若干縮むのですがあれ程極端ではないです。オタマジャクシの尾はプログラミングされた細胞死により消失するようなのですが、本体の方は判りません。 https://t.co/RbPp5HK8iJ
@Chalkeydes2 4年で性成熟するようです。 https://t.co/ZIDH8HRLZB
RT @naoyukinkhm: 沖縄県におけるヒアリの侵入・蔓延時に推定される経済的損失。青山ほか 2020(日本語論文)https://t.co/EZkESuejQk ハワイに侵入・定着した際の経済的損失を推定した文献をもとに、仮に今後沖縄県に侵入・定着した場合の経済的損失…
RT @naoyukinkhm: 福江島・五島市三井楽町における アメリカザリガニの駆除の現状と課題(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/CXERfh1j0k 駆除に長期間取り組まれていますが、一向に減る気配はないようです。ザリガニのいる池では、怪我を…
RT @oikawamaru: 「日本産スジシマドジョウ類の現状とその保全の展望 https://t.co/TZhl3IPtfk」 日本魚類学会和文誌の魚類学雑誌。PDFフリーで読めます。水際を残して陸域の土砂のみを除去する浚渫をはじめ保全事例を簡潔にまとめて紹介しています。
RT @jnishihiro: ため池が持つ防災上のプラスの効果を評価した研究には、たとえば次のようなものがある。(いずれも水工学論文集) 大八木ほか 2006 ため池を用いた御笠川流域の治水強化策. https://t.co/obHUSQqB0Z 大槻ほか 2008 御笠川流…
RT @jnishihiro: ため池が持つ防災上のプラスの効果を評価した研究には、たとえば次のようなものがある。(いずれも水工学論文集) 大八木ほか 2006 ため池を用いた御笠川流域の治水強化策. https://t.co/obHUSQqB0Z 大槻ほか 2008 御笠川流…
@mappy0517 @bikitan6464 沿岸部では交雑してますけど、沖合水深20m以上の深場では比較的純系に近い個体群が残っているようです。 https://t.co/9AkPGihNA0
RT @oikawamaru: 佐々木(2016)日本のカワウソはなぜ絶滅したのか (PDF→https://t.co/aBFha7IFva)。絶滅までの詳細な記録と考察。乱獲、開発、農薬、害獣駆除。当時の状況で絶滅回避の方法があったのだろうかと思う。湿地帯生物愛好家としては本…
RT @MasakiHoso: 図鑑『沖縄島の外来魚ガイド』を作り、在来魚を絶滅から救いたい https://t.co/paNytfsIw1 下記論文を元にしたクラウドファンディング挑戦。応援したい! 嶋津信彦 (2011) 保全生態学研究, 16: 99–110 https:…

お気に入り一覧(最新100件)

岐阜県から外来魚チョウセンブナを記録しました。 実はこの話には裏話があります。 昨年12月に岐阜県某所でクロホシコガシラミズムシを採集したのでツイッターで紹介しました。 そしたらコガシラミズムシ科の生態について調べている知人から連絡をいただきました(つづく)。 https://t.co/nf3t6lpfsH
「ネットオークションにおけるセボシタビラの販売実態と種の保存法による販売規制の効果」が掲載された(https://t.co/rc8Rfupb1M)。流通に占めるWC の取引の割合は小さく、CB の割合が相対的に大きかったため国内希少野生動物種への指定による販売規制の重要性はそれほど高くないことが(続き)。
論文が公開されました。 宮崎県沿岸でのヌエハゼの記録です。 これまで本種の(正式な)記録は本州の東日本沿岸でしたが、今回の報告で宮崎県沿岸にも分布することが明らかになりました。 ヌエハゼは狙って釣れる魚です(僕はまだ釣れてない...) https://t.co/BzAtqBxD7i https://t.co/YyWTekNMSh
共著論文がでました!長崎県のスナヤツメ再発見です。長崎県では大正時代の古い標本目録にその名があるのみで、しかもその標本は原子爆弾により滅失し現存せず、標本すら残らず絶滅したと考えられてきました。しかしまだ絶滅していませんでした! https://t.co/2Ovzg5UyYM
@zarigani03 たぶんですが,北陸・東北・静岡・九州南部・東京都心は定着初期・低密度だと思います https://t.co/5DM3G36mVY https://t.co/UggLLl3TaC
共著論文が早期公開されました。 サンショウウオの商取引に関する論文です。 ごく少数が大量に出品していること、種の記載後、急激に取引数が増加した種があったことなどを明らかにしました。 https://t.co/uekqlzQwhr
霞ケ浦で開催されてきた一日漁師体験という市民参加型モニタリングによる長期魚類相調査の例 https://t.co/RSZdNY9gbk
海岸の漂着ごみというと、海外からのものが目立つので注目されがちですが、こうした研究にもあるように実は陸域からの供給が主です。日本由来のごみ。つまり我々がごみを捨てない、きちんと捨てる、きちんと拾うということがまず何よりも重要です。 https://t.co/92TjObQoJs
九州で淡水魚の研究を始めて、この、東西で淡水魚類相が違うという事実に興奮して、魚採りしまくって書いた学生時代の思い出の論文。オープンアクセスです:中島ほか(2006)福岡県における純淡水魚類の地理的分布パターン.魚類学雑誌,53:117-131. https://t.co/od7u3b3Z6R
大阪道頓堀川のニホンウナギについての論文がIchthyに掲載されました
「三宅(1919)食用及薬用昆虫に関する調査」はこちらからPDFを見ることができます。失われた昆虫食文化の記録が多々。コオロギも食べられていますし、個人的にはタガメの卵とかガムシ、ゲンゴロウとか、また地方名もかなり興味深いです。 https://t.co/E3ccAykWKP
大阪府のドジョウもほぼ、外来の中国系統です。府内のごく一部に残った在来系統の保全を急ぐ必要があります。在来系統と外来系統の外部形態の違いや大阪府での分布変遷についての報告を2020年に出しました↓ https://t.co/DJIbvfznke 神奈川に生息のドジョウほぼ“外来種” https://t.co/WAZPR6FNn5
今回の案件の基盤となっているのでは、という論文を教えていただいた。佐賀大学の研究グループ。確かに発想は同じ。ただ論文中では繰り返し環境保全や河川生態系配慮の視点の重要性が指摘されている。ウーム。。 https://t.co/zNmpBl7KQz
放流個体が在来個体と交雑することによって遺伝的攪乱が生じ、地域のサクラマス個体群の小型化や卵数の減少が起こり得るかもしれない、ということが指摘されている研究。放流はむしろ魚を減らす、水産資源を劣化させるという証拠がいくつも出始めています。政策の転換を・・https://t.co/eqotsACWBY
当事者意識をもって重く受け止めています。 でも本当に望むものは実効性のある国内法規制ではなくて、野外のイモリ棲息地が環境まるごと保全できる事なんです。 https://t.co/lIkale4AXM
日本最大のヤスデ、絶滅危惧種を京都大学グループと新種記載致しました。本日online 公開されました。 https://t.co/HCo3fh9sfW
北海道朱太川では2013年より鮎の放流をやめましたが、ここ数年は資源量が高いレベルにあります。ダムがないため、高密度の年には上流まで遡上し、より多くのエリアを利用するようです。これが本来の姿なのかもしれません。高橋さんの10年近い調査の結果です。https://t.co/UBjWdghIPf
石垣島からアカズミゴキブリが記録されたらしい。 https://t.co/NfkxSqRi3y
ヒメヤスリヘビの日本初記録! みんな、奄美行って頑張って探して、85年ぶりの記録だそうね… https://t.co/gIoVHz9Nvs
日本から12種目となるタマヤスデが記載されたようです!!! タイプ産地は滋賀県で、琵琶湖の旧名にちなんでアワウミタマヤスデ Hyleoglomeris awaumiと名付けられたようです。体長11mm、体幅5mmに達する国産としては大型のタマヤスデです!!! https://t.co/Qzlr3pMPWv
救護されたミズナギドリに着いていたマダニを調べたところ、遥か遠く南半球の島からやってきたことがわかり、報告しました。長旅だね。 https://t.co/X7S5GYkqJQ
タカハヤ論文のURLはこちら.オープンアクセスではないので,読みたいけどダウンロードできないという方はメールでご連絡ください. https://t.co/YVr1LrSYDE
そんなわけで日本に分布するカワシンジュガイ科は以下の2種です。 https://t.co/0hZG3nKKLq カワシンジュガ イ Margaritifera laevis (Haas, 1910) コガタカワシンジュガイ M. kurilensis (Zatravkin & Starobogatov, 1984)
つまり何か生物が減ったとして、減った理由が乱獲なら資源管理すべきだし、乱獲してないのに減ったのなら場が悪いのだから場を再生すべきで、増やそうとして安易に放流を第一に考えるのは実は色々な危険性があります。そのあたりこちらの総説も参考になります。 https://t.co/aVqcXus49a
https://t.co/gnfsveQlWe 前々から話題になっているヘビの口の中に寄生する吸虫についての短報。シマヘビ、アオダイショウ、ヤマカガシ、ニホンマムシから見付かった吸虫を種同定した結果、北アメリカ原産のものだったとのこと。同じ原産地のウシガエルと共に移入された可能性が考えられるそう…
都市近郊に生息するオオタカについて立入制限がある巣とない巣との繁殖成功率を比較した短報が公開されました。 板谷 浩男, 夏川 遼生, 守屋 年史, 『営巣林への立入制限は都市近郊に生息するオオタカの繁殖成功を促進する』, 日本鳥学会誌, 2022, 71 巻, 2 号, p. 185-191 https://t.co/8C6OFMdJZJ
そして千田先生の数ある著作の中でもっともイイのがこれ。 「はぜつぼ漁業からみたウロハゼの生態」 https://t.co/tf1pnm7c9w 岡山県の漁業者はウロハゼをクロハゼ,ドヨウハゼまたはカワハゼなどと呼び,他方マハゼをシロハゼと呼んで・・・とあり、はぜつぼの写真もある。たいへんすばらしい。
埼玉県から38年ぶりにセスジガムシの新産地見つけたよ論文が昆蟲ニューシリーズから出版されました! 共著者の加藤さんの偉大なる発見です。 PDFはこちら↓ https://t.co/ptkXGE8jDA
昆蟲ニューシリーズから論文が出版されました キカイホラアナゴキブリを口永良部島から記録しました. キカイホラアナゴキブリの分布域の更新は記載文(1974年)以来です. また種としてのホラアナゴキブリ全体の北限を更新しました. https://t.co/rGoT5v5rK8 https://t.co/mpDkJZXEyY
下地幸夫(2009)商業的大量捕獲によって絶滅寸前に追い込まれたヨナグニマルバネクワガタ.Wildlife Conservation Japan, 12, 1 :21-26. https://t.co/DwhgCzkrlN こんな短期間で個体群の絶滅寸前までいくのか...。
学生の論文が出ました!霞ヶ浦に流入する「桜川」で過去30年間の魚類相変遷を解明。絶滅危惧種4種の消失、ダントウボウやコクチバスなど外来種の相次ぐ侵入を確認。最近はハクレンも繁殖(利根川以外で唯一)。モニタリングの継続+対策の検討が必要です。 https://t.co/9a4UmGhmbj https://t.co/aTjF79cUhC
「黒岩(1927)琉球島弧に於ける淡水魚累採集概報」は国立国会図書館様がPDF化して公開してくれているので、読もう。1910~20年代の南西諸島の淡水魚類の状況を記録してくれた偉大な先人に感謝。ちなみに著者はクロイワトカゲモドキなどに名を残しているあの黒岩恒氏です。 https://t.co/GFFvwR70Qw
大阪湾海底から発見された後期鮮新世-前期更新世のビワコオオナマズ(Silurus biwaensis)の化石。 現在は琵琶湖とその周辺にしかいないこの魚が、かつてはより広い分布域を持っていたことを示す発見です。 論文フリー(本文日本語) #とよけら論文紹介 https://t.co/1riSqM1rcF https://t.co/YlYjQVMPgI
J-STAGE Articles - 日本国内のヘビ類の口腔に寄生する 吸虫 <i>Ochetosoma kansense</i>(Plagiorchiida: Ochetosomatidae) https://t.co/4jZastEoVi
#ヤスデ図鑑を作りたい 沖縄からマギータマヤスデが新種記載されました.これで日本産タマヤスデ科は11種になります.タイプ産地は沖縄島.他に渡嘉敷島,久米島,石垣島から記録されています.https://t.co/bv3cDjaVd4 https://t.co/3dOFtYmGNU
これは意識していない人が多そう。 「バードウォッチング」は...対象種を傷つけない非消費的なレクリエーション活動とみなされているが、鳥類に対して必ずしも無害というわけではなく(Şekercioğlu 2002)、その影響が過小評価されている恐れがある(Slater et al. 2019) https://t.co/wZsfGRxG5v
First Records of an Estuarine Goby Acentrogobius ocyurus (Gobiiformes: Gobiidae) from Japan and the Sulu Sea in the Philippines #Fish #NewRecords #SpeciesDiversity
石垣島と西表島のキバラヨシノボリが新種記載。 イリオモテパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai aonumai イシガキパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai ishigakiensis https://t.co/vpE1p0S1he
#新種発見のエピソード 岡山県ゆかりの貝類の話題が続いたのでこの機に、以前亀田勇一元会長と共に新種記載した岡山・香川両県固有種アキラマイマイと姉妹種シメクチマイマイをご紹介します。以下の画像は記載直後に県自然保護センターで展示されたパネルの原図です。.. 原著:https://t.co/RQAHZqNCPy https://t.co/iZteubiIqJ
共著論文が出ました。環境庁(当時)・緑の国勢調査(1970年代)と国交省・河川水辺の国勢調査(1990年代以降)のデータに基づいて、魚類相や出現種の傾向を整理してみました。 https://t.co/zOo6zJylrP
大東諸島から得られたボラ科魚類7種を報告しました これまで、大東諸島からはボラとクチボソボラの2種しか記録がなかった(ともに標本は無し)だったので、大幅に種数増加です。 https://t.co/UU9ihXOprj https://t.co/uFK0HadZNt
論文が公開されました。 薩摩半島で採れた初記録の16種についてです。 ホホグロスジハゼは薩摩半島で越冬していそうなので、もっと北でも採れそうな予感がします。 https://t.co/DGbLslDog7 https://t.co/jZuLjUAB41
水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021(日本語総説論文、オープンアクセス)https://t.co/5kljso5IO4 圃場整備後のカエルの減少要因や保全対策について詳しく解説されています。#論文紹介
今日はこの論文を読みます。ヤフオク等の生体流通を通じたタガメやサンショウウオの卵塊販売は、地域個体群の減少に影響を与えるのではと懸念されていた所です。 ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化 https://t.co/SURCcrHE0t
今後の日本産淡水魚類売買の方向性を議論する上で、重要な論文と思います。一部の希少種の特定第一種の有用性についても考察しています。この分野に興味ある人には読んで欲しい論文です。/ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化 https://t.co/J5PYgbvti8
髙久・諸澤(2021)『ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化』保全生態学研究(早期公開)https://t.co/FXGsfZnFk8
共著論文がでました。私は主に考察のところで貢献しました。疫病のせいで現場には行きそびれました。当地域では貴重な個体群であり、県条例指定の希少種でもあるので、保全がうまくいくことを願っています。 https://t.co/b6H2frIwXI
琉球列島の陸水魚類が1種類増えました!石垣島の名蔵アンパルから日本初記録のウミヘビ科魚類、ウシィバーミミズアナゴを報告しました。論文は無料で読めます。 (くにしま) https://t.co/g9hhhT45H6
鳥取県を事例としたロードキル記録の現状と課題。末次・日置 2020 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/76HU6yzh5t ロードキル記録の現状と課題について、鳥取県の事例をもとに詳しく整理されています。#論文紹介
@japanfossil この研究チームの昨年の論文で詳しく検討されてました! いわく、別物だが、ヤマイヌ固有のミトコン配列は見つからなかった。シーボルトが収集したヤマイヌはニホンオオカミとイヌの交雑個体ではないかとのこと。 和文で読みやすいのも助かる。 https://t.co/xFgONfh9P0
今日はとても運が良く、たまたま捕まえたトノサマガエルが色彩変異でした。おそらく黒色眼変異と呼ばれる個体(URLの文献参照)。虹色色素が欠乏して虹彩も黒く、体表もやや半透明になっているみたい。 https://t.co/fbmHQLGuFe https://t.co/CZD9IGFhQK
@masy034 一生で食べる総量は不明ですが、夏期の一定期間にどのくらい食べるかを具体的に推定した事例はあります。 https://t.co/mUyJGO6mTq
論文が出ました。長崎県の福江島からミナミヌマエビを初めて報告しました。九州のいくつかの水系の集団や壱岐島固有種のイキシマカワリヌマエビとのミトコンドリアDNAに基づく比較も行っています。 それより、昨今のカワリヌマエビ類の問題について色々書いたので見てほしい。 https://t.co/r58q45elJe
魚類学雑誌早期公開を見ていてトサシマドジョウの論文が出ているのを見落としていたのに気づいた。。産卵行動と仔魚の形態変化を記載していてたいへん素晴らしいです。日本魚類学会会員限定公開。 https://t.co/HFP4NJTf6y
甑のミミズハゼに関する論文が公開されました。 オオミミズハゼは近似する亜熱帯性の未記載種と交雑しているのかも?みたいな話と、イチモンジミミズハゼに酷似する未記載種についてなどを報告しました。 https://t.co/zrArqAR1UL https://t.co/2gmdLwSma3
新種のゴキブリを発表しました! イツツボシルリゴキブリEucorydia asahinai 今回はタイから見つかったゴキブリで、『日本産ゴキブリ類』の著者、朝比奈正二郎博士が残した標本群から発見し、記載しました!学名も朝比奈先生に献名させていただいています! 論文はこちら! https://t.co/97csv0HQnI https://t.co/i00FmzwtER
お手伝いした論文が出ていました。本誌は会員でないと読めませんが、マメウツボの国内からの確実な2例(東シナ海・日本海)を記録しています。本種は台湾やベトナムではメジャーなウツボですが、国内ではこれまで確実な記録が存在しませんでした。写真は東シナ海のもの。https://t.co/FSzpnAA4oj https://t.co/yGBmVIRgS1
A #NewSpecies of the Genus Eucorydia (#Blattodea: Corydiidae) from the Miyako-jima Island in Southwest Japan #Taxonomy #SpeciesDiversity
Type I ドジョウの論文が出ました。西限記録の更新です。改めて思うのは嶺南のType Iドジョウはカッコいい! この研究は続報も近々発表予定。 福井県三方湖に流入する水路から得られた西限記録となるドジョウ隠蔽種Misgurnus sp. Type I sensu Okada et al., 2017 https://t.co/j3Qha4xw1e
川瀬ほか,2020.愛知県奥三河地域で発見された日本初記録のBuldowskia shadini. https://t.co/cqhiYWKuQd 形態的にはフネドブガイに見えるんだけど、DNAを見ると韓国産とロシア産のBuldowskia shadiniに極めて近縁という。むむむ。殻はこんなに似てるのに属まで違うとは。
温度と塩分がミゾレヌマエビ、ヤマトヌマエビ、トゲナシヌマエビの幼生の生存率、期間、成長に及ぼすの影響を調べた論文。種ごとに適した塩分が違うのが興味深い。広域分布種のトゲナシヌマエビは海水に適応しているが、分布の狭いミゾレヌマエビは低塩分を好む。 https://t.co/e5wv99kXNE
最近続いたウグイの分布撹乱の研究(2): 井原ほか(2020):魚類学雑誌 https://t.co/rqi8PtRXys 岐阜県の河川上流部やダム湖には結構琵琶湖産っぽいウグイがいる、など。 これらは湖産アユへの混入、または直接種苗放流による起源か、と。 普通種でも希少種でも、国土の歴史の貴重な生き証人。
渓流で小水力発電をするために取水すると流量が減り生物への悪影響があるのではとお尋ねがありましたが、この点について以前に共著で論文を書いています。結論としてやはり影響はあります。ただ影響を少なくする流量を決定することができると考えています。→大山ほか(2019)https://t.co/quCgqaiEJV
共著論文が出ました。ウナギの潜り込める浮き石が鳥類からの捕食圧を低減するか、実験池と石倉かごを用いて検証しました。ウナギは石倉かごに潜り込んで攻撃を回避することから、河川の単純化が本種にとって鳥類からの逃避という面で負の影響を与えているものと考えられます。https://t.co/CjKOD5g43f
ウナギ属魚類Anguilla luzonensisの北限記録、日本初記録論文がSpeceis Diversity誌で掲載されました。新標準和名はウグマウナギです。論文は以下のURLからダウンロードできます。 https://t.co/IuJWTqkHPn
論文は #SpeciesDiversity 誌で掲載されました。以下のURLからどなたでも無料で読めますので、こちらもぜひご覧ください。(つづく) Northernmost Record of <i>Stiphodon multisquamus</i> (Gobiiformes: Oxudercidae) Based on a Specimen from Wakayama, Japan https://t.co/c1odZ2ncJC
三重県北部の池で採集した淡水魚のタビラが、三重県固有の個体でなく北陸系統(ミナミアカヒレタビラ)と近畿山陽系統(シロヒレタビラ)固有のmtDNAを持っている国内外来種であることを解明した論文が、下記HPに早期公開版として公開されました。安易な放流は止めましょう。 https://t.co/IicWXFln0l https://t.co/lc5zTRbYbD
江戸時代の博物学者・貝原益軒による「筑前国続風土記」に、筑後川のサクラマスと思われる記述があります。かつて筑後川に回遊型サクラマス個体群が存在した可能性を示すもので、こうした個体群を再生したいです。そのことについて以前論文に書きました。ここからDLできます。https://t.co/XKhMgTvODm https://t.co/Gry2Po4FIj
共著論文が出ました。魚類学雑誌の早期公開。魚類学会会員の方は見ることができます。「福岡県久留米市の素掘りの農業水路におけるドジョウの越冬場所https://t.co/5XRtyQjXtM」この水路は圃場整備により、すでにこの世に存在しません。そんな水路にいたドジョウたちの生態の一端の記載です。
今年出た共著論文。電気ショッカーを用いた採捕調査と環境DNA調査を同時に行いその結果を比較した研究。環境DNAの方が圧倒的に種数が出て、かなり信頼性の高いデータになったので、そのすごさを思い知りました。一方で採れたにも関わらず環境DNAで出なかった種もありました。 https://t.co/4kksuHuXJD
>繁殖を可能にする最も重要な要因は産卵前のメスの体重で,冬と春の食物量が産卵の有無に影響する. そのため,数年に 1 度程度生じる並作や豊作では,結実がほとんど無い場合に比べて相対的に産卵前の食物条件が改善され,産卵する営巣地の割合が高かったと推測される https://t.co/bDP8z4nOXn です https://t.co/riGNdFTnZm
共著論文が出ました!「平川ほか(2020)環境DNAメタバーコーディングを用いた河川における魚類調査手法の検討と水質による影響の解析.環境化学,30:125-132. https://t.co/4kksuHuXJD 」
②あと、さりげなく書いていますが「アマミトゲネズミ及びケナガネズミ、アマミイシカワガエル等の在来種は、これまでの防除事業の成果により生息状況の回復傾向が確認」これが大事。捕獲頭数でなく、生態系、希少種の回復を効果の指標にする。詳しくはこちら。 #外来種 #保全 https://t.co/W2blXCCQp7
それから共著でもう一つ論文が出ました。キタドジョウの定義に当てはまらない”キタドジョウ”の報告です。こちらもオープンアクセスです。 「宮城県で確認されたドジョウ(クレードA)(コイ目ドジョウ科) 雄個体の遺伝的・形態的特徴https://t.co/sq2lrBAPU6」 https://t.co/UJ7YWVrmZw
論文が出ました。喜界島からおよそ80年ぶりとなるフナ属を採集し、形態と遺伝子からギンブナとキンギョに同定したという内容です。オープンアクセスです。 「鹿児島県奄美群島喜界島におけるギンブナとキンギョの採集記録 https://t.co/xg3ybQ5OlC」 https://t.co/FBHStCkQC2
その5「宮崎県大淀川水系から得られた特異なシマドジョウ属 https://t.co/GhnxQyiR9f」遺伝子・形態両面から既知種と一致しないシマドジョウ属を報告。実はこれは60年ぶりの「再発見」で、皆森先生の凄さを思い知る。この種は後に新種オオヨドシマドジョウとして記載。2011年。
その2「カマツカ卵の孵化に及ぼす水温の影響 https://t.co/X4gyz191Jl」カマツカの最適孵化水温が14~27℃であり、これまで知られている魚類の中ではもっとも広いことを明らかに。厳しい設備の中、毎日死卵数と孵化仔魚数を数えた苦行の末の作品。2006年。
こんな時なので私の作品でも読んでください。公開されてる日本語論文を紹介します。その1「福岡県における純淡水魚類の地理的分布パターン https://t.co/S922Setuid」純淡水魚類相が東西で異なること、種により生息する河川規模が異なることを明らかに。魚採りと文献調査が楽しかった思い出。2006年。
縄文時代遺跡(滋賀県粟津湖底遺跡第3貝塚)から出土したコイ科のクセノキプリス亜科魚類咽頭歯遺体 https://t.co/DAOSz1GqS7
ドジョウ:資源利用と撹乱。清水 2014. (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/ruBproo3yr 日本のドジョウの分類と系統関係(2014年当時)、また資源利用(食材や釣り餌として)にともなう遺伝的撹乱の現状が詳しく紹介されています。
@TetYahara 神奈川県でのデーターで以下の記録がありますが… https://t.co/wmUFTilN6D
九州南部の大淀川水系からヤマトシマドジョウを正式に記録しました https://t.co/jLvk4x7Rdg (フリーではありません。日本魚類学会会員の方はDLできます)。これにより大淀川水系にはオオヨドシマドジョウとヤマトシマドジョウの2種が分布することが(科学的根拠をもって)明らかになりました。
あ、にた先生のアオダイショウのアルビノに関する論文、出たんですね。ボクもチョビっと協力させていただいたし、難儀した話もお聞きしたので、これは読むのが楽しみです。 Go!! https://t.co/p2C90oDQap
Matsumura et al. (2014) オオカミの分子系統 https://t.co/2RaNpCzGKK この論文は契約していないと読めないけど科研費の報告書に手短に結果がまとめられています→ PDF https://t.co/zdYRJ8lkjY

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