著者
前田 豊
出版者
公益社団法人 応用物理学会
雑誌
応用物理 (ISSN:03698009)
巻号頁・発行日
vol.53, no.12, pp.1077-1082, 1984

メスバウアー効果が生物,とくに鉄タンパク質の研究にどのような問題意識をもって利用されてきたかについて述べる.また,最近,明らかになってきた生物における強磁性体,とくにマグネタイトの存在とその合成過程について,走磁性細菌とピザラガイの研究を中心に述べる.
著者
前島 佳孝
出版者
九州大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2004

1 西魏政権下における行台について検討した。西魏の行台は多様な形態を見せ、地方に置かれた一般行台と政権中枢に関わった宇文泰の大行台とに大別され、一般行台はさらに設置形態により、(1)対東魏前線の西魏統治地域に置かれたもの、(2)周辺諸勢力に対する外征や反乱の鎮圧のために置かれたもの、(3)在地勢力へ授与されたものに分類できる。これらは短期間に置廃され常設されなかった点で、常設機構と化していた北魏末期から東魏・北斉の行台とは大きく異なり、本来の臨時機構としての設置形態に回帰したと見なせる。宇文泰の大行台は、丞相府と並ぶ西魏の最重要機構として常設された。大統初年頃に管轄地域名称が外され、これによって管轄地域を限定されることなく、宇文泰は在所における尚書省の権限を代行しえた。平時は確固たる行政機構ではなく、宇文泰の幕僚収容機構として政策・制度の策定に関与し、出征時には現地の行政を執行し、また丞相府とともに行軍組織の運営に参与したと考えられる。西魏の行台の全体像に関する論稿は投稿先にて現在審査中。宇文泰の大行台に関しては『アジア史研究』32号にて公刊予定。2 唐高祖李淵の祖父で、西魏時期に活躍した李虎の事跡と関連史料について検討した。李虎は北朝から唐を結ぶ重要人物でありながら、唐代に編纂された文献ではありのままに記述できない点があったために史料が零細である。甘粛省清水県で発見された李虎墓誌銘を唐皇祖李虎のものであるとした先行論文に批判を加え、現段階で研究に使用できる史料について、潤色が施されている点、内容がぼかされている点や史料批判が必要な点を逐一指摘した。『人文研紀要』2007年秋刊行号にて公刊予定。3 前年度に執筆した西魏北周時期の官制改革に関する論稿が『東洋史論集』34号にて、魏晋南北朝時期に関する学界動向が『史学雑誌』115編5号にて、それぞれ公刊された。
著者
前田 香織 近堂 徹 相原 玲二
雑誌
インターネットと運用技術シンポジウム2014論文集
巻号頁・発行日
vol.2014, pp.78-84, 2014-11-27

IPv6 ではプラグアンドプレイ機能の実現などマルチキャストが積極的に使用されているが,多数のマルチキャストパケットによる端末のリソース消費問題や無線 LAN(L2) において再送制御されないことによるパケット損失問題などが課題として指摘されている.今後 IPv6 が普及したときに,IPv4 に比べてマルチキャスト通信による弊害が顕在化する可能性がある.そこで本研究では実際に多数の端末が接続された無線 LAN に流れているマルチキャストパケットの実態を調査した.1日に平均約 1000 台の端末が接続する無線 LAN において IPv4 と IPv6 のマルチキャストパケットを約 3 ヶ月間実測した結果,IPv4 と IPv6 ではそれぞれ同程度のマルチキャストパケットが流れていることが判明した.これにより今後 IPv6 が普及した時,無線 LAN に頻繁に接続される機器に対するマルチキャストの影響について考察する.
著者
小前 憲久 日比野 康英 菅野 延彦
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
藥學雜誌 (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.119, no.10, pp.763-772, 1999-10-01
被引用文献数
2

The spectral karyotyping (SKY) method is a novel molecular cytogenetic technique which simultaneously discerns entire chromosomes. In order to elucidate the origins of micronuclei induced under hyperthermic conditions in human lymphocyte culture, peripheral blood cells were cultured at 40℃ or 42℃ for 3-24 h, using the cytokinesis-block method with cytochalasin B. The induced micronuclei were identified by the fluorescence in situ hybridization (FISH) and SKY methods. At 42℃ for more than 6 h, the frequency of occurrence of micronuclei in binucleated cells rose with increasing incubation time. By the FISH method, 83.3% of micronuclei induced in 24 h culture at 42℃ were shown to be positive for the human centromeric probes. By the SKY method, each micronucleus induced under the hyperthermic conditions was identified unequivocally and shown to contain a specific chromosome. These results suggest that the micronuclei induced under the hyperthermic conditions in human lymphocyte culture contain chromosomes which do not migrate to the poles at the anaphase of the cell cycle because of the breakdown of the spindle apparatus.
著者
新家 憲 前川 司 常松 哲 高 鋭 趙 和平
出版者
The Japanese Society of Agricultural Machinery and Food Engineers
雑誌
農業機械学会誌 (ISSN:02852543)
巻号頁・発行日
vol.52, no.4, pp.61-66, 1990 (Released:2010-04-30)
参考文献数
8

アスパラガスの主根群域へ液体肥料を深層高圧圧入するインジェクタを開発した。まずアスパラガス根系域の広がなりを調べ, 根をなるべく切断しないように液肥を圧入すべき位置を決定した。つぎに室内ほ場で水の高圧圧入によるけん引抵抗力試験を行い, けん引抵抗力の減少及び全所要動力の低減を試みた。結果としてアスパラガスの根は深さ10-30cmに大部分あり, 横の広がりは50cmであった。従ってこの根域をさけて圧入する必要がある。けん引抵抗力の減少量は走行速度, 水の測量, 水を流さない時の初期けん引抵抗力の大小に影響された。けん引抵抗力は条件の良い時におよそ45%, 所要動力は16%が減少した。
著者
前野 昌弘
出版者
物理教育研究会
雑誌
物理教育通信 (ISSN:24238988)
巻号頁・発行日
vol.186, pp.8-19, 2021

大学生に熱力学を教えていて感じることを素材に,熱力学を教えることの難しさ がどこにあるのかを示しつつ,物理の教え方について考えてみたい。「熱」という 言葉による誤概念と,熱力学以前の力学(特にエネルギー)との統一的理解の不足 が熱力学を難しく感じさせる要因となっていると思われる。より力学と結びついた 流れで記述された大学熱力学の教科書についても述べる。
著者
田城 翼 浦辺 幸夫 鈴木 雄太 酒井 章吾 小宮 諒 笹代 純平 前田 慶明
出版者
公益社団法人 広島県理学療法士会
雑誌
理学療法の臨床と研究 (ISSN:1880070X)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.83-87, 2020-03-31 (Released:2020-08-21)

目的:足関節捻挫を受傷した選手は、医療機関で受療せずに競技復帰する場合が多く、「たかが捻挫」と足関節捻挫を軽視している可能性がある。本研究では選手が足関節捻挫受傷後の治療の重要性をどのように捉えているかを調査した。 方法:大学男子サッカー選手235名を対象として、インターネットによるアンケート調査を実施した。 結果:90名(38%)の有効回答のうち、70名(78%)が足関節捻挫を経験していた。受傷後、医療機関を受診した者は37名(53%)で、そのうち28名(76%)は継続的に通院し、治療を受けていた。医療機関を受診しなかった、または通院を中止した理由は、「治療しなくても治ると思ったから」という回答がそれぞれ最多であった。 結論:治療しなくても治ると思っていた選手は、足関節捻挫受傷後の治療の重要性を認識できていない可能性がある。このような選手に対して、足関節捻挫の治療の啓蒙が不可欠である。
著者
清重 周太郎 前田 隼 三上 絢子
雑誌
第83回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2021, no.1, pp.303-304, 2021-03-04

大学業務をグラフ構造で再現構築するモデル、ARモデル(Act-Relation Model)を提示する。ARモデルは、大学業務に関するStrategy(戦略情報)、Activity(実施情報)およびOutput(成果情報)それぞれに見られる共通要素を抽出し単位化を行ったノードと、それらの関係性を示すリンクによって構築される“大学業務のプロセスと関連情報との因果関係”を可視化するグラフネットワークである。Activityのノード化に際して特に意思決定プロセスの組み込みが困難であったが、業務フローのうちドキュメント作成のタイミングを粒度設定に転用することで再現が可能となったことを報告する。
著者
杉本 諭 三品 礼子 佐久間 博子 町田 明子 前田 晃宏 伊勢﨑 嘉則 丸谷 康平 工藤 紗希 室岡 修 大隈 統 小林 正宏 加藤 美香 小島 慎一郎
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.E3P1189, 2009

【目的】後出しジャンケンはレクリエーション活動において、しばしば行なわれる課題の1つである.先行研究において我々は、後出しジャンケンの成績がMini Mental State Examination(MMSE)や転倒経験の有無と関連していることを報告した.本研究の目的は、週2回の後出しジャンケンの介入効果について検討することである.【対象および方法】当院の通所リハサービス利用者および介護老人保健施設の通所・入所者のうち、本研究に同意の得られた高齢者42名を対象とした.性別は女性29名、男性13名、平均年齢は81.3歳であった.後出しジャンケンは、検者が刺激としてランダムに提示した「グー」・「チョキ」・「パー」に対し、指示に従って「あいこ」・「勝ち」・「負け」の何れかに該当するものを素早く出すという課題である.測定では30秒間の遂行回数を求め、「あいこ」→「勝ち」→「負け」→「負け」→「勝ち」→「あいこ」の順に2セットずつ施行し、2セットのうちの最大値をそれぞれの測定値とした.初回測定を行った後、ランダムに16名を選択して介入を行った.介入群に対しては、指示に従って該当するものを素早く出す練習を、5分間を1セットとして休憩をはさんで2セット行い、週2回1ヶ月間施行した.また、後出しジャンケンの遂行回数に加え、MMSE、Kohs立方体組み合わせテストを測定した.介入終了直後に対象全員に対して再測定を行い、介入前後の変化を介入群16名および対照群26名のそれぞれについて、対応のあるt検定を用いて分析した.【結果】介入群における介入前後の後出しジャンケン遂行回数は、「あいこ」は29.5回→30.6回、「勝ち」は18.3回→21.7回、「負け」は10.1回→13.0回と、「勝ち」および「負け」において介入後に有意に遂行回数が増加した.一方対照群では、「あいこ」は30.8回→31.2回、「勝ち」は20.0回→19.7回、「負け」は12.8回→12.4回と、何れにおいても有意な変化は見られなかった.MMSEおよびKohs立方体組み合わせテストについては、介入群ではMMSEが23.6点→23.8点、Kohsが57.6点→61.1点、対照群ではMMSEが25.5点→25.2点、Kohsが62.9点→64.9点と、何れの群においても有意な変化は見られなかった.【考察】以上の結果より、後出しジャンケン練習は、「勝ち」および「負け」すなわち提示された刺激を単に真似るのではなく、ジャンケンに対する既知概念に基づいて、刺激に対して適切に反応するような課題において介入効果が見られた.今回は短期間の介入であったためジャンケンの遂行回数にのみ変化が見られたが、今後更なる持続的介入を行い、他の異なる検査やADLなどへの影響について検討したい.
著者
吉田 光毅 今泉 信之 小前 幸三
出版者
日本植物生理学会
雑誌
日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2005, pp.724, 2005

合成オーキシン、2,4-Dはイネ幼根切片で内鞘細胞からの不定根原基の形成を促進する。私達はこの過程でエンド-1,4-β-グルカナーゼの活性が上昇する事を見い出した(Plant Cell Physiol.34:507-514)。このオーキシンで活性上昇する酵素活性を等電点の異なる3画分に精製し、それぞれSDS-PAGEと等電点電気泳動によりクマシーブルー染色で単一のバンドである事を確認した。最も活性の高い画分(MALDI-TOF-MSによる分子量:51216Da、等電点:5.5)を用いて基質特異性を解析した。本画分はCM-セルロース、リン酸膨潤セルロース、(1→3),(1→4)-β-グルカン、セロオリゴ糖(DP4以上)だけでなく、アラビノキシランやキシランのようなタイプII細胞壁の主要マトリクス多糖や、グルコマンナン、1,4-β-キシロヘキサオースも分解した。つぎに精製タンパクのN末端・内部アミノ酸配列をcDNAやゲノム配列と対応させて、全アミノ酸配列を決定した。本遺伝子の翻訳産物(GHファミリ-9)は全長が約68kDaの長さで、精製タンパクよりもC末が約130残基ほど長い事が示された。ノーザン解析により、この遺伝子は幼根切片で2,4-Dにより発現量が増大し、根由来のカルスでも発現している事が示された。単子葉植物イネで、オーキシンの不定根誘導と関わるエンド-1,4-β-グルカナーゼの部分的性質を明らかにする。
著者
前田 幸男 平野 浩
出版者
日本選挙学会
雑誌
選挙研究 (ISSN:09123512)
巻号頁・発行日
vol.31, no.2, pp.5-18, 2015

選挙制度改革の目的の一つは,政党・政策・首相候補を三位一体として選択する体制の構築にあった。その意味で,有権者が抱く首相イメージが,政党や政策との関係を軸として形成されるのか,首相個人のリーダーシップや人柄に左右されるのかは,重要な論点である。本研究では, JES - IV の自由回答を利用して,有権者が抱く首相イメージの形成およびそのイメージが内閣支持に与える影響について分析した。有権者の多くは政治報道を通じて内閣の好きな点および嫌いな点について明瞭なイメー ジを持っており,そのイメージが内閣支持・不支持を左右している。しかし,その内閣についての好きな点,嫌いな点の影響は対称ではなく,好きな点の影響が嫌いな点の影響を上回っている。さらに,好きなイメージの影響が直接的であるのに対して,嫌いなイメージの影響は政治的関心の媒介を必要とすることが明らかになった。
著者
中塚 康雄 天野 正明 垂井 健 坂本 守行 前川 明俊
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.31, 2019

<p>【目的】大麦高含有食パンの普及のためには,低コストでふっくらとおいしく調製できる製パン技術の構築が喫緊の課題である。そのために大麦高含有食パンにおける製パン性支配因子とそのメカニズム,特にグルテンネットワークと食物繊維間の相互関係を検討し,大麦高含有食パンの調製技術に反映させた。</p><p>【方法】リテイルベーカリーで使用されている製パン機器類を使用して,山型食パンを調製した。基本配合は大麦粉0〜50%/小麦粉100〜50%の範囲で変化させた。それ以外の調製材料は,塩1.5%,砂糖8%,液種酵母8%のみとした。大麦粉は4品種(うるち性2種,もち性2種),小麦粉は2品種(強力粉,超強力粉)を用いた。大麦の製粉はピンミルを用いた。食物繊維と澱粉粒の解離状態をみるために,最初の製粉後に53μmメッシュの篩で分級し,53μmメッシュを通過しない粗大粒子群を再度製粉し,53μmメッシュの篩で分級し,それぞれに分級された大麦粉を用いて製パン試験を行った。次に製パン性改善の試みとして,dough ミキシング時に酵素製剤を微量添加した。大麦粉の物性評価として,食物繊維量,粒度分布,SEM形態観察を行った。製パン後の物性評価として,膨化率,表面割れ性,パン内部構造を比較し,併せて食味評価を行った。</p><p>【結果および考察】大麦品種の影響として高アミロース含量のうるち性品種が高膨化率を示した。小麦品種の影響として高蛋白質含量の超強力粉が最も高膨化率を示した。製粉〜分級の繰り返し試験では,分級後の微粒子群で膨化率の顕著な回復が見られ,食物繊維と澱粉粒の解離が進んでいた。酵素製剤の微量添加によってグルテン無添加型大麦30〜40%含有大麦パンの調製が可能となった。</p>
著者
井上 えり子 藤田 加代 水島 あかね 前田 明日香
出版者
京都教育大学教育学部附属環境教育実践センター
雑誌
京都教育大学環境教育研究年報 = Annual report of researches in environmental education (ISSN:09193766)
巻号頁・発行日
no.15, pp.11-22, 2007

2006年6月から12月に附属桃山小学校で実施したトイレ改善プロジェクトについて報告する。昨年に引き続き2階女子トイレと2階3階の男子トイレを改善するため,ボランティア委員会の子どもたちと学生・教員が協力して磨き清掃とペンキ塗装を行った。くわえて,保護者とともに作成したトイレットペーパーホルダーとトイレブラシを全ブースに設置した。事後調査の結果,プロジェクトにより児童のトイレ回数が増加し清掃意欲も高まったことが確認された。さらに参加学生の教育的指導力や実践力も向上した。
著者
児玉 亮 広津 敏博 井島 宏 前田 肇 Marcel E. NIMNI
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子論文集 (ISSN:03862186)
巻号頁・発行日
vol.38, no.10, pp.725-731, 1981-10-25 (Released:2010-02-26)
参考文献数
22
被引用文献数
3

血小板を凝集および粘着させない修飾コラーゲンをプラズマ処理により人工血管に結合させ, その生体適合性と抗血栓性を検討した. グルタルアルデヒド処理により線維状コラーゲンの血小板凝集能は低下した. また, コラーゲンの線維形成を阻害すると凝集能は喪失した. 線維状コラーゲンもコンドロイチン硫酸とイオン結合すると血小板凝集能を失う. ヒアルロン酸はコラーゲンの血小板凝集能に影響を与えなかった. コラーゲン線維・コンドロイチン硫酸複合体膜は, 血小板の変形も小さく, 血漿たんばく質の吸着も抑制した. ポリエステル製人工血管をプラズマ処理して, コラーゲンを結合させ, 次に, コンドロイチン硫酸をイオン結合させた. これを成犬静脈に置換した. 急性実験 (3時間) では, フィブリン形成や血小板付着が抑制されていることがわかった. 長期 (3~6か月) 開存例もあり, 安定な偽内膜形成が観察された.
著者
中部 博雄 竹前 俊昭 小野 縁 Nakabe Hiroo Takemae Tosihaki Ono Yukari
出版者
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)
雑誌
平成28年度宇宙輸送シンポジウム: 講演集録 = Proceedings of Space Transportation Symposium FY2016
巻号頁・発行日
2017-01

平成28年度宇宙輸送シンポジウム(2017年1月19日-20日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所(JAXA)(ISAS)), 相模原市, 神奈川県