著者
藤岡 明房
出版者
立正大学
雑誌
経済学季報 (ISSN:02883457)
巻号頁・発行日
vol.56, no.3, pp.79-114, 2007-03

本論文は,道路のネットワークの構造が与えられている場合の交通の問題を,混雑現象が生じている場合を中心に検討する.はじめに,道路がネットワーク構造を持つ場合の交通移動の市場均衡の解を求める.その際,混雑現象が生じていることから,市場均衡は最適状態を達成していない.そこで,最適状態を達成させるためには,外部不経済の内部化を行う必要がある.その内部化のために課徴金を用いるとして,その課徴金の額を決定しなければならないという新たな課題が登場する.その課徴金の額の決定のために,社会的限界費用と私的限界費用の差を求める必要がある.従来は,一本の道路しか考えていなかったので,単純に課徴金の額が決定できた.しかし,道路がネットワーク構造を形成している場合は,その影響を受けることになる.そこで,ネットワーク構造を踏まえたうえで,複数道路での課徴金の額の決定というより複雑な問題について検討している.
著者
広岡 明
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.27, no.6, pp.485-495, 1984 (Released:2012-09-28)

筑波研究学園都市において, 財団法人研究学園都市コミュニティケーブルサービスが, 国の方針により実施している, TV電波受信障害対策の現状, およびその有線TV放送施設の高度利用を目的に検討を進めている「高度総合情報通信システム」について概説した。受信障害対策の現状については, 筑波研究学園都市の形成とともに発生した電波障害の経緯に触れ, ネットワークの構成, 現在の進捗状況について述べた。また「高度総合情報通信システム」については, 開発の目的, 開発体制, サービスの内容およびシステムの構成を説明した。
著者
上田 高徳 佐藤 亘 鈴木 大地 打田 研二 森本 浩介 秋岡 明香 山名 早人
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌データベース(TOD) (ISSN:18827799)
巻号頁・発行日
vol.6, no.2, pp.85-97, 2013-03-29

Webクローラは,クローリング済みURLの検出やWebサーバに対する連続アクセス防止といった処理を実行しながらデータ収集を行う必要がある.Web空間に存在する大量のURLに対して高速な収集を実現するために並列分散クローリングが求められるが,省資源でのクローリングを行うためにも,処理の時間計算量と空間計算量の削減に加え,計算機間の負荷分散も必要である.本論文で提案するWebクローラは,クローリング処理をProducer-Consumer型のモジュール群で実行することにより,これまでの被クロールWebサイト単位での負荷分散でなく,Webクローラを構成するモジュール単位での負荷分散を実現する.つまり,Webクローラを構成する各モジュールが必要とする計算機資源に応じた分散処理が可能になり,計算機間での計算負荷やメモリ使用量の偏りを改善することができる.また,ホスト名やURLを管理するモジュールは時間計算量と空間計算量に優れたデータ構造を利用して構成されており,大規模なクローリングが省資源で可能になる.Web crawlers must collect Web data while performing tasks such as detecting crawled URLs and preventing consecutive accesses to a particular Web server. Parallel-distributed crawling is carried out at a high speed for the enormous number of URLs existing on the Web. However, in order to crawl efficiently, a crawler must realize load balancing between computers in addition to reducing time and space complexities in the crawling process. The Web crawler proposed in this paper crawls the Web using producer-consumer modules, which compose the crawler, and it realizes load balancing per module and not per crawled Web site. In other words, it realizes load balancing that is appropriate to certain computer resources necessary for the modules that compose the Web crawler; in this way, it improves biases in computation loads and memory utilization between computers. Moreover, the crawler is able to crawl the Web on a large scale while conserving resources, because the modules that manage host names or URLs are implemented by data structures that are temporally and spatially efficient.
著者
水口 雅 山内 秀雄 伊藤 雅之 高嶋 幸男 岡 明 齋藤 真木子
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2008

急性壊死性脳症(ANE)と痙攣重積型急性脳症(AESD)の病因を解明するため、遺伝子解析を行った。全国的な共同研究により日本人患者の末梢血検体を集積し、候補遺伝子の変異・多型を調べた。AESD の発症にミトコンドリア酵素 CPT2 多型とアデノシン受容体 ADORA2A 多型、ANE の発症に HLA 型が関与することが明らかになり、病態の鍵となる分子が同定された。日本人の孤発性 ANE は、欧米の家族性 ANE と異なり、RANBP2 遺伝子変異が病因でないことが判った。
著者
山本 一博 松岡 明裕 稲木 勝英 古川 浩三
出版者
The Japan Broncho-esophagological Society
雑誌
日本気管食道科学会会報 (ISSN:00290645)
巻号頁・発行日
vol.45, no.5, pp.409-415, 1994
被引用文献数
1

A patient with multiple injuries in the pharynx and esophagus caused by a dog bite was discussed. Examination showed two perforations in the digestive organs: One was located at the left pyriform sinus and the other in the wall of the cervical esophagus. The sternocleidmastoid muscle, anterior cervical muscle, internal jugular vein and sympathetic nerve trunk were also invaded by the trauma.<br>If an injury to the esophagus is suspected it is usually necessary that diagnosis and treatment be done as quickly as possible. In this case, a esophagial injury was diagnosed at an early stage, because saburras were found in the avulsed wound to the cervical skin. There is usually a high possibility of multiple wounds and more serious subcutaneous damage compared to size of a lesion on the surface of the skin in dog bite injuries, and it is indispensable to understand all existinn wounds before beginning surgical treatment.
著者
福永 昇平 石田 千尋 中岡 明久 伊藤 孝史
出版者
一般社団法人 日本透析医学会
雑誌
日本透析医学会雑誌 (ISSN:13403451)
巻号頁・発行日
vol.47, no.9, pp.563-568, 2014 (Released:2014-09-28)
参考文献数
13

本邦では抗MRSA薬はバンコマイシンの他5種類が認可されている. 今回重症MRSA感染症に対してダプトマイシン+リネゾリドの併用によって救命できた1例を経験したので報告する. 症例は47歳男性. 血液透析歴は13年. 近医にてカテーテル感染症を発症し, 当院へ緊急搬送となった. 敗血症性肺塞栓症および全身に感染巣があり, 血液培養でMRSAを認めたため, バンコマイシンによる治療を行ったが改善しなかった. このため, 腸腰筋膿瘍ドレナージおよびダプトマイシンとリネゾリド併用に変更した. その後炎症反応改善しCT上肺炎・膿瘍が改善したため, リネゾリド, ダプトマイシンを中止した. 以後再発は認めず, 透析用人工血管移植術施行後にリハビリ転院した. 現在MRSA感染症に対してはバンコマイシンが第1選択となることが多いが, 組織移行性が悪いという問題がある. 今回, 全身にMRSA感染巣を認めたため, ダプトマイシンとリネゾリドを併用し, 救命することができた. 重症MRSA感染症に対しては抗MRSA薬併用療法も選択肢となりうることが示唆された.
著者
金沢 創 山口 真美 北岡 明佳
出版者
淑徳大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2006

本研究は、乳児の知覚を検討するプロジェクトの一環として、「錯視図形」をキーワードに、乳児の視知覚の発達を実験的に明らかにしたものである。平成18年度においては、(1)拡大運動と縮小運動の感度の非対称性、(2)正方形と円を重ねたとき、背後の円の輪郭を補完するアモーダル補完、(3)2つの重なった領域の明るさの順序により、2つの透明な領域が重なっていると解釈される透明視、のそれぞれについて、その知覚が発生する時期を実験的に検討した。それぞれの成果はInfant Behaviour and Development誌、Perception誌、などの国際的な学術雑誌に発表された。また、平成19年度は、(1)右方向と左方向に運動しているランダム・ドットを重ねると、2つの透明な面が見える運動透明視、(2)共同研究者である北岡が作成した、緑と赤の小さな領域が囲まれた色影響により彩度が低下する色誘導刺激、についてそれぞれ知覚発達を検討し、これらの成果をPerception誌やInfant and Child Development誌に発表した。さらに最終年度の3月までに、(1)静止しているランダムドットの一部の領域の色を、時間的に次々に変化させていくと、運動する輪郭が知覚されるいわゆるcolor from motion刺激や、(2)局所においてはバラバラに動いて見えるバーが、それを隠す領域を配置すると四角形が補完されるパターン、(3)輪郭と白黒の配置から、絵画的な奥行き手がかりが知覚されるパターンなどの知覚発達も検討し、(1)についてはInfant Behaviour and Development誌に発表され、後者2つについては、Journal of Experimental Psychology、およびVision Research誌にそれぞれ掲載されることが2008年4月現在、決定している。
著者
大野 有輝 菅谷 みどり 秋岡 明香 中島 達夫
出版者
情報処理学会
雑誌
研究報告計算機アーキテクチャ(ARC) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2010, no.5, pp.1-10, 2010-04-14

近年,CPU のマルチコア化によって処理能力を向上させる手法が一般的になっている.しかしながらマルチコア環境では,共有資源におけるリソースの競合による処理性能低下の問題がある.本研究では,プロセスの動作予測の結果から,実行コアの割当を決めることで,アプリケーションの処理性能を向上させる SPLiT (Scalable Performance Library Tool) を提案する.SPLiT は,(1) PMU (Performance Monitoring Unit) を用いたハードウェアの性能データの収集,(2) アプリケーションの処理に関する情報を元に動作予測を行うシステムを提供する.本研究では,SPLiT システムを Linux 上に実装し,Apache と MySQL に SPLiT lib を組込むことで,ウェブアプリケーションの最適化を行った.評価では必要な開発コストを最小におさえ,Web アプリケーションの性能を最大で 26% 向上させたことを示した.Recently, multicore processors have become populer, however, the concurrent execution with multicore processors causes resource contentions that can turn into a performance bottleneck. In this research, we present SPLiT (Scalable Performance Library Tool) which optimizes resource assignment by predicting processes behaviors. SPLiT collects the performance data in the kernel with PMU (Performance Monitoring Unit) and in processes of applications through the API of its library. With the result of prediction, it assigns CPU cores to each process and improves usage efficiency and caches. We implemented SPLiT on Linux, built its library into Apache and MySQL for the optimization of web applications, and evaluated its performance. The result shows SPLiT can improve the performance up to 26% without the development cost of applying SPLiT lib.
著者
菊池 彰 河岡 明義 島崎 孝嘉 于 翔 海老沼 宏安 渡邉 和男
出版者
日本育種学会
雑誌
育種学研究 (ISSN:13447629)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.17-26, 2006-03-01
被引用文献数
9

地球規模での環境悪化や食糧問題を改善するための手段として,遺伝子組換え植物を効率的に利用する研究が進められている.本研究では,閉鎖系温室,特定網室,隔離ほ場と段階を追って有用遺伝子組換え植物を実際に育成し,さまざまな科学的知見に基づいて環境安全性評価を確立することを目的の1つとしている.適合溶質の産生に関わる土壌細菌Arthrobactor globformisのcodA遺伝子を導入した耐塩性ユーカリ(Eucalyptus camaldulensis Dehnh. codA 12-5B, codA 12-5C, codA 20-C)が塩ストレス培養条件下で選抜され,その導入形質の安定性と環境影響評価を閉鎖系温室・開放形温室にて実施した.各遺伝子組換え体の遺伝子発現は非耐塩ストレス環境下で18ヶ月間安定していることが明らかとなり,耐塩性も維持されていることが明らかとなった.一方,環境影響評価については,有害物質の生産を発芽アレロパシー試験・土壌微生物相の調査・液体クロマトグラフィー・ガスクロマトグラフィーのいずれの試験においても組換え体と非組換え体との間に有意な差が認められなかった.また,生長性・形態についても顕著な差異が認められず,組換え体と非組換え体との間の違いは耐塩・耐乾燥性以外には認められなかった.一方,非組換えユーカリの野外栽培の結果から,競合における優位性,食害等も認められなかった.また,本邦に交配可能な近縁野生種の自然分布はなく,近隣の栽培ユーカリに対する交雑も,既知の交雑性から極めて低いことが考えられた.以上の点から,本遺伝子組換えユーカリは耐塩性を除き,非組換えユーカリと相違点は認められず,隔離ほ場における栽培に際して,生物多様性影響が生じるおそれは無いと判断された.
著者
松岡 明子
出版者
調理科学研究会
雑誌
調理科学
巻号頁・発行日
vol.25, no.2, pp.187-191, 1992
著者
岡 明也 橋本 学
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2011, no.21, pp.1-6, 2011-07-20

ピアノ運指の認識は,ピアノ初心者の演奏スキル向上や,熟練アーティストの技の記録のために重要な技術である.本稿では,レンジセンサを用いて演奏者の手指の動きを連続的に撮影することにより,特別なマーカを用いることなく運指認識する手法を提案する.まず学習時には,あらかじめ辞書データベースとして正しい運指情報が付与された大量の手指の距離画像特徴ベクトルを登録しておく.次に認識時には,入力された距離画像を辞書内のデータと照合することで運指を判定する.このとき,ピアノから得られた音名信号を利用して探索範囲を限定し,速度向上と信頼性向上を図る.解の探索には ANN を用いる.実験の結果,音名を利用して打鍵指のみを認識した場合には 100%,音名と打鍵指両方を同時に認識させた場合でも約 85% の認識率,さらに実際の楽曲による実験では約 80% の認識率となり,本手法の有効性が示された.Automatic recognition of the piano fingering is an important technique for skill up of beginners or recording and archiving of performance by skillful artists. In this paper, we propose a method for recognizing piano fingering without any markers by utilizing sequential range images. In the phase of learning, a lot of range feature vectors are enrolled with correct fingering information as the dictionary data. Next, in the phase of recognition, an acquired unkown range image is compared to all data in the dictionary, and fingering pattern will be decided. Here, the note name from a electronic piano keyboard is utilized for efficient search of the best-match data in high-dimensional feature space. The ANN(Approximated Nearest Neighbor) searching algorithm is used. As for experimental results, we have proved that the recognition success rate was 100% when the note name signal was used. In another experiment using actual easy and short piano music for beginners, 80% recognition success rate has been achieved.
著者
加藤 慶一 秋岡 明香 村岡 洋一 山名 早人
雑誌
研究報告データベースシステム(DBS)
巻号頁・発行日
vol.2010-DBS-151, no.22, pp.1-8, 2010-11-05

Twitter に代表されるミニブログは新たなメディアとして注目を集めており,そこでの発言の解析や,テレビや新聞等の他のメディアとミニブログとの相関関係の解析に対する需要が高まっている.しかし,ミニブログにおける発言は,特定の作品や商品に関する言及を多く含み,これらの多くは複合語であるため,そもそも形態素解析を正しく行なうことが難しい.そこで,ミニブログにおける出現頻度が急上昇した自立語,特に名詞に注目し,複合語で構成される固有名詞 (注目語) を取得する手法を提案する.提案手法により,ミニブログにおける形態素解析の精度向上が期待でき,ミニブログや他のメディアでの関連ある話題をより正確に追跡することが可能となる.
著者
種田 和正 片岡 明
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.82, no.7, pp.1309-1319, 1999-07-25
参考文献数
13
被引用文献数
10

動くエージェントに基づくルーチングアルゴリズム AntNetは, ルーチングが固定化 (ルーチングロック) する欠点をもつ. ネットワークに発生するさまざまなイベントに対して, ルーチングが素早く応答するためには, ロックしたルーチングの割合を少なくしたり, ロックを素早く解除するメカニズムが必要である. 本論文では, 2種類のロック解除アルゴリズムを提案する. シミュレーションにより, ロック解除アルゴリズムを組み込んだ AntNet (ロックフリー AntNet) は, オリジナルAntNetに比べて, 入力トラビックの変動やネットワーク内で故障が発生した直後のネットワーク内パケット数の増大を抑えることを示す.
著者
行場 次朗 三浦 佳世 北岡 明佳 川畑 秀明
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2006

本研究では、R.L. Gregoryの「心のデザイン」モデルを援用し、人間情報処理の主要な3つのストリームに由来するクオリア、アウェアネス、知覚ルールを次元的にクロスさせて、体系的に視覚芸術の基底をなす共通項とその心理・脳科学的基盤を明らかにする世界に類がない試みを行った。その結果、心理・脳科学的には、視覚美の様相は多数存在し、それぞれが機能的に特殊化した脳内のモジュール活動に結びついており、本研究で示した分類法の妥当性とともに、美を感受するモジュールやストリームの多重性が明らかにされた。
著者
岡 明憲
出版者
東京工業大学
雑誌
特別研究員奨励費
巻号頁・発行日
2008

私は、当年度において、光学的に厚い原始惑星系円盤におけるスノーラインの位置とその進化を数値計算によって求めるという研究を行った。特に、これまで円盤の温度構造に大きな影響を持つと考えられてきた氷粒子の減光による影響について調べた。まず、計算のための準備として、シリケイトと氷の2種類のダスト粒子による減光(吸収・散乱)を考慮した1+1次元の輻射輸送計算コードを開発した。この計算コードは輻射輸送方程式を高精度で解いており、世界的にもレベルの高いものである。今後、このコードを用いて様々な応用が期待される。計算の結果、スノーラインは、円盤進化初期においては中心星に向かって移動し、円盤進化後期には中心星から遠ざかっていくことが分かった。また、円盤進化初期においては、中心面の上層に生じた氷粒子の雲が中心面で発生した粘性加熱による熱エネルギーを円盤外部へ逃げにくくし(毛布効果)、中心面付近の温度を上昇させ、氷なしの場合と比べてスノーラインの位置を中心星から遠い位置に追いやることが分かった。その遠ざかる比率は円盤ガス中の水蒸気量に依存し、それを見積もるための式を導出した。本研究の成果により、これまで不明であった、氷粒子を考慮したときの現実的なスノーラインの位置の振る舞いを解明することができた。これにより、惑星形成や円盤内の化学進化などについて、より精度の高い議論がでさるようになると思われる。また、近年原始惑星系円盤において氷粒子が観測されるようになってきており、本研究で開発した計算コードを用いることによって観測における理論的サポートを行うことができた。
著者
砂川 正隆 福岡 博史 小山 悠子 福岡 明 岩城 完三
雑誌
日本歯科東洋医学会誌 (ISSN:09157573)
巻号頁・発行日
vol.25, no.1, pp.7-12, 2006-08-31
被引用文献数
4