著者
野村 心 甲斐 祥吾 吉川 公正 中島 恵子
出版者
一般社団法人 日本高次脳機能障害学会
雑誌
高次脳機能研究 (旧 失語症研究) (ISSN:13484818)
巻号頁・発行日
vol.37, no.3, pp.347-352, 2017-09-30 (Released:2018-10-01)
参考文献数
10

高次脳機能障害における社会的行動障害に対しての治療的介入は確立していない現状であるが, 脳損傷後の行動障害に対して, 患者の気づきのレベルや抑制コントロールに合わせて行動的アプローチと認知的アプローチなどの治療の形を変えていく必要がある (三村 2009, Sohlberg ら 2001) 。しかし, 気づきの定量化は難しく治療を選択・変化させる指標は明確ではない。今回, anger burst を呈した若年症例について, コーピング活用の観点から後方視的に検討し, アプローチの比重を変化させるタイミングを考察した。その結果, 行動的アプローチ期で学習したコーピングを活用して, 怒りに直面した際の適応行動が出現し, Social Skills Training (SST) などの場面で自発的にコーピングの活用がみられた時期, つまり, 自己の不適切行動を修正しようとする意欲が生じた時期が認知的アプローチへ変化させるタイミングと考えられた。
著者
野村 勝也 高橋 篤弘 小島 崇 山崎 慎太郎 矢地 謙太郎 坊 大貴 藤田 喜久雄
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 B (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.J102-B, no.8, pp.669-673, 2019-08-01

最適な構造物を数値計算で導出する手法であるトポロジー最適化をノイズフィルタの導体パターン設計に適用した.回路定数により支配的なノイズが異なるフィルタで最適化を行った結果,支配的なノイズに応じた構造変化が生じ,フィルタの性能が向上した.
著者
野村 智夫
出版者
関東学院大学経済経営学会
雑誌
経済系 = Kanto Gakuin journal of economics and management : 関東学院大学経済経営学会研究論集 (ISSN:02870924)
巻号頁・発行日
vol.273, pp.153-161, 2018-03

債務免除を受ける事業再生においては,債務免除額の算定につき,全面時価評価をした総資産額に基づき算定される債務超過額を基礎とする実務が培われてきた。会社更生法は計算規定を設けており,全面時価評価による評価益,評価損の計上が認められ,法人税法上も容認されてきた。しかし,民事再生法には計算規定がなく,会社法の計算規定によることとなり,現行全面時価評価はあり得ないものと考えられている。20 年に渡った事業再生の時代の中で,会社更生手続き,民事再生手続き,あるいは一定の基準に基づく私的整理といった諸手続きは,事業再生における手段の選択となった。経済実態は同一であり,統一された会計処理が求められるように至った。本研究ノートは,事業再生の会計基準は制定されていない現状において,唯一実務の参考となり,法人税制にも影響を与えている日本公認会計協会制度委員会研究報告第11 号の研究を通じ,事業再生会計基準の方向性を考察するものである。
著者
藤田 直也 山田 拓司 野村 孝泰 牧野 泰子 村田 水紀 竹中 学 村田 浩章 竹内 幸 長崎 理香 金子 幸栄 伊藤 剛 柴田 麻千子 小山 典久 鈴木 賀巳
出版者
一般社団法人 日本小児腎臓病学会
雑誌
日本小児腎臓病学会雑誌 (ISSN:09152245)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.27-31, 2004 (Released:2006-12-15)
参考文献数
12

新生児の急性腎不全に対する腹膜透析 (PD) ではしばしば除水が困難である。我々は過去に, 腹腔内に少量の腹膜灌流液を貯留した状態を維持しつつ持続的に注排液を行う手法で, 新生児の急性腎不全例を良好に管理できる可能性があることを報告してきた。しかし注液側も排液側も流量を機械的に調節する手法では, 腹腔内に常時適当な量の腹膜灌流液を貯留しておくことが困難であった。今回は新たな試みとして, 排液側の回路をやや挙上することによって腹腔内に常時一定量の腹膜灌流液を貯留した状態を維持しつつ, 持続的に灌流する方法でPDを施行した。すべて既存の物品を用いて実施が可能であり, より簡便に一定の貯留液量を保ちながら持続灌流が可能で, しかも大量の透析液を灌流しても, 全く問題なく治療が可能であった。新生児のPDは, その手法にまだ改善の余地があり, 改良することで, より良好な治療ができる可能性があるものと考えられた。
著者
宮本 崇 浅川 匡 久保 久彦 野村 泰稔 宮森 保紀
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
AI・データサイエンス論文集 (ISSN:24359262)
巻号頁・発行日
vol.1, no.J1, pp.242-251, 2020-11-11 (Released:2020-11-18)
参考文献数
69

深層学習に代表される機械学習の手法は近年に大きな性能の発展を遂げており,防災上の各種タスクへの応用も期待されている.一方で,データ数の本質的な不足やタスク処理過程の説明性・解釈性など,防災上の意思決定に用いる上で計算モデルに対処が求められる課題は多い.本稿では,機械学習モデルにおける研究動向からこの2点へ個別に対処するための方法論,およびそれら2点の課題に同時に対処する数理モデルとデータ駆動モデルを統合したアプローチについて,それぞれの考え方や具体的な手法,応用事例を調査する.
著者
野村 紀匡
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.70, no.3, pp.111, 2020

<p>今月号の特集は,「科学のなかの女性たち」と題してお届けします。</p><p>1975年,国連は毎年3月8日を国際女性デー(International Women's Day)と定め,様々な分野におけるジェンダー平等と女性のエンパワーメントを促進する日と位置づけました。今年も世界各国で,国際女性デーを記念する様々なイベントが開催されます。</p><p>ここで日本の女性研究者が置かれている現状を統計から見てみましょう。2019年科学技術研究調査結果によれば,日本における女性研究者数は15万5000人で過去最多,研究者全体に占める割合も16.6%と過去最高を示しました<sup>1)</sup>。一方,OECDの集計によれば,女性研究者率が46.4%に達するアイスランドや,43.7%のポルトガルのような国々,さらにドイツ(27.9%)や韓国(20.1%)と比べても日本の女性研究者率は低い水準に留まっています<sup>2)</sup>。</p><p>本特集は,このような状況にある日本の女性研究者を支援する施策や活動について紹介しつつ,今後の活躍を応援することを企図しています。はじめに宮浦千里氏(東京農工大学)に,主に自然科学分野における女性研究者支援施策についてご説明いただきました。窪川かおる氏(帝京大学)には,海洋分野で活躍する女性とそのネットワークについてご紹介いただきました。蓑田裕美氏(株式会社資生堂)には「資生堂 女性研究者サイエンスグラント」についてご詳説いただき,また同社における男女共同参画を支える取り組みについてご共有いただきました。北村紗衣氏(武蔵大学)にはWikipediaにおけるジェンダー平等について,課題も含めてご解説いただきました。森未知氏・星野咲希氏(国立女性教育会館)には,女性研究者支援をテーマに据えた「図書紙面展示」を企画いただきました。</p><p>本特集が,女性研究者の置かれる状況やこれからの女性研究者支援について,さらには女性活躍・登用促進について考える契機となれば幸いです。</p><p>(会誌編集担当委員:野村紀匡(主査),寺島久美子,當舎夕希子,光森奈美子)</p><p>参考文献</p><p>1)"図2-2 女性研究者数(実数)及び女性の割合の推移".2019年科学技術研究調査(要約).総務省統計局,2019,p.4.https://www.stat.go.jp/data/kagaku/kekka/youyaku/pdf/2019youyak.pdf, (参照2020-01-27).</p><p>2)"Women researchers as a percentage of total researchers (headcount)". Main Science and Technology Indicators (Dataset), OECD.Stat. https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=MSTI_PUB#, (accessed 2020-01-27).</p>
著者
小泉 丈晴 工藤 暢宏 立石 亮 野村 和成 井上 弘明
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.11-16, 2008 (Released:2008-01-25)
参考文献数
20
被引用文献数
1 1

‘愛知早生ブキ’などの三倍体品種の雌株に花粉稔性のある群馬県在来‘水ブキ’(雄株)を交配し,実生作出の可能性について明らかにした.さらに,‘愛知早生ブキ’と群馬県在来‘水ブキ’(雄株)との交配により,得られた実生の特性を明らかにした. 1. フキの三倍体品種である‘愛知早生ブキ’,徳島県在来‘水ブキ’および‘吉備路’の雌株に群馬県在来‘水ブキ’(雄株)を交配することにより稔実種子が得られた.‘愛知早生ブキ’では採取した種子の2.0%,徳島県在来‘水ブキ’と‘吉備路’の種子では0.4%の出芽がみられた. 2. ‘愛知早生ブキ’と群馬県在来‘水ブキ’(雄株)の交配により得られた実生は,交配親に比べて,葉柄の生育が旺盛なものや葉柄部にアントシアニンの発生が無いものがみられた. 3. フローサイトメトリーによる相対的核DNA量の測定から‘愛知早生ブキ’と群馬県在来‘水ブキ’(雄株)の交配により得られた実生について倍数性を推定すると,‘AM-35’は二倍体,‘AM-1’と‘AM-51’は異数体と考えられた. 4. ‘愛知早生ブキ’と群馬県在来‘水ブキ’(雄株)の交配により得られた実生から選抜した‘AM-1’は,早生性で葉柄部のアントシアニンの発生は少なく,収量も多いことから,育種目標に適した有望な系統であった.この組み合わせ交配から得られた実生個体の選抜により,新たな葉柄収穫用品種が育成できる可能性があると考えられた.
著者
植田 隼平 野村 泰伸 清野 健 藤田 壌 西田 直樹 藤尾 宜範 林 洋行 田口 晶彦 川瀬 善一郎 真田 知世 金井 博幸
出版者
公益社団法人 日本生体医工学会
雑誌
生体医工学 (ISSN:1347443X)
巻号頁・発行日
vol.56, pp.S126, 2018

<p>近年,国内の企業において従業員の健康を経営資源ととらえ,社員の健康維持や改善のための取組や投資を積極的に行う「健康経営」の重要性が認識されるようになった.少子高齢化の日本では,人手不足,後継者不足,年金制度維持のための定年引上げなどの影響により,労働人口の高齢化が急速に進むことが予想されるため,企業の維持・成長のための経営戦略として健康経営を実践する必要がある.我々は,労働者,特に生産現場労働者の健康管理への応用を目指し,ウェアラブル生体センサを用いた体調評価指標を開発した.我々のアプローチでは,ウェアラブル生体センサとして衣料型デバイスを用い,労働中の加速度と心拍数を同時に計測する.これまで,心拍変動を用いた自律神経機能の評価や,心拍数あるいは加速度センサを用いた運動強度の評価については多くの研究成果があるが,日常発生する体調不良を客観的に評価する方法については十分に確立していない.我々は,建設・運送会社約12社に協力いただき,2017年5月から9月の期間にて延べ約7000人の労働者の就業中の心拍数と加速度をモニタリングするとともに,就業前後の主観的体調に関するアンケートを実施した.これらのデータ分析に基づき,加速度と心拍数情報を組み合わせた新たな指標を構成し,この指標が労働者の主観的体調と相関することが見いだされた.講演では,生産現場における生体指標の有用性について議論する.</p>
著者
東原 良恵 今 一義 長田 太郎 渡辺 純夫 北條 麻理子 永原 章仁 廣田 喬司 里村 恵美 赤澤 陽一 野村 収 上山 浩也 稲見 義宏
出版者
消化器心身医学研究会
雑誌
消化器心身医学 (ISSN:13408844)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.20-22, 2014

60歳台男性,1年前に会社を退職。3ヵ月前からの咽頭違和感と食欲不振,体重減少(10kg)を主訴に受診。各種検査で異常はなく,器質的疾患が否定され,機能性ディスペプシア(Functional dyspepsia:FD)と診断。FDに対する治療を行うも症状改善せず,メンタルクリニックを受診。検査により身体的な異常がないにも関わらず,重篤な身体的疾患が存在することへの頑固なとらわれが強く,身体疾患や異常が存在しないことを頑なに拒否することから心気症が疑われた。その後,うつ病の中でも抑うつが目立たず身体性症状が前景に立つ仮面うつ病と診断された。抗うつ薬を中心とした薬物精神療法を行い,改善傾向がみられたが副作用のため治療の継続が困難であり,その後の治療に難渋した。体重減少が進行したため治療継続の必要性があると判断し,精神科病院へ転院となった。消化器症状を主訴に発症し,診断と治療に難渋した仮面うつ病を経験したので報告する。
著者
野村 周平 澤田 洋平
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集B1(水工学) (ISSN:2185467X)
巻号頁・発行日
vol.77, no.2, pp.I_1351-I_1356, 2021 (Released:2022-02-15)
参考文献数
19

陸域モデルは洪水・旱魃予測などにおいて重要な役割を果たす.モデルの精度向上のためには未知パラメータの調整を行い,水・生態系・熱の互いに影響し合う複数の変数を同時に観測値に近づける必要がある.しかし,多変数観測に対する陸域モデルのパラメータ最適化と不確実性推定の手法は未確立である.そこで,本研究では複数衛星による多変数観測を用いることにより,不確実性推定を伴う,多変数観測に対するパラメータ最適化手法を開発した.土壌水分,葉面積指標(LAI: Leaf Area Index),地表面温度の3つに関し,観測-モデル変数間の誤差が3種とも同時に校正されるように最適化を行った.結果として,2地点における観測-モデル変数間での
著者
山口 智浩 野村 勇治 田中 康祐 谷内田 正彦
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能 (ISSN:21882266)
巻号頁・発行日
vol.12, no.6, pp.870-880, 1997-11-01 (Released:2020-09-29)

The advantage of emergence is that various solutions are emerged. However, it takes large computation cost to emerge them since it requires the numbers of iterations of simulation. So we try to reduces the computation cost without losing variety of solutions by introducing the abstraction technique in Artificial Intelligence. This paper presents Isomorphism Based Reinforcement Learning by Isomorphism of Actions that reduces the learning cost without losing variety of solutions. Isomorphism is one of the concepts in Enumerative Combinatorics of mathematics. First we explain Isomorphism of Actions, then explain Isomorphism of Behaviors. Isomorphic behaviors those perform the same task can be obtained by transforming the learning result of the task by "the appropriate permutation". However, a priori knowledge that represents "the appropriate permutation" is not always given, so this paper uses the generate & test method that first generates the isomorphic learning results by transforming the learning result of reinforcement learning for a task by the combinatorial permutations, then tests to select two kinds of the behaviors performing the following tasks ; (1) isomorphic behaviors those perform the same task ; (2) discovery of the behaviors those are converged to the new task state. Since the acquired learning results are isomorphic each other, the merits of our method are those the time cost for generating various learning results is small and also the space cost is small too because it needs only the original learning result and the set of permutations for it. For these reasons, this method is significant for realizing the learning various behaviors for the dynamic environment or multiagent.
著者
奥野 景介 生田 泰志 若吉 浩二 野村 照夫
出版者
大阪教育大学
雑誌
大阪教育大学紀要. IV, 教育科学 (ISSN:03893472)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.211-223, 1998-08
被引用文献数
1

本研究では,1996年度および1997年度日本選手権大会において,100m自由形に出場した一流選手を対象に競泳のレース分析による各パラメータから検討を行った。分析の結果,1996年度および1997年度ともに決勝進出者は予選失格者よりも,競技レベルにおいて有意に優れていることが明らかになり,年度間の比較では,男女ともに統計的な差異は認められなかった。また,100m自由形レースにおいて,ターン局面は競技力向上に有効な要因となることが示唆された。スタート1回制については,1996年度と比較して1997年度のスタート局面速度の低下がみられ,特に決勝進出者は顕著に影響していることが散見された。ストロークの特徴を表すパラメータであるストローク長およびストローク頻度は,高い負の相関関係があり,それらは従来の方法よりも細部に分類する必要性が示唆された。The purpose of this investigation was to analyze of races and stroke characteristics for the Japanese elite swimmers who had participated in 100-m freestyle event at the 1996 and 1997 All Japan swimming championship. The performance of 32 male and 32 female swimmers in the event were analyzed to determine 14 parameters and to compare within each year and between 1996 and 1997, to asses the relationships between these parameters. The results as follows; 1) The female and male finalist swimmers were superior more than preriminary swimmers in swimming performance. 2) A statistical significant difference was not admited both female and male swimmers in the comparison of swimming performance at the 1996 term and 1997 term. 3) It was suggested that maintaining the 25-45m and 75-95m of stroke phase velocity become the factor of swimming performance improvement. 4) It was able to be comfirmed that the turn phase was also important in the race of 100-m Freestyle. 5) Stroke length and stroke rate showed a high negative correlation in this study was suggested from the current method of race analysis. 6) The once start system had the influence, especially, the finalist was remarkable.
著者
野村 竜也 古川 浩二郎 福田 倫史 平田 雄一郎 恩塚 龍士 田山 栄基 森田 茂樹
出版者
特定非営利活動法人 日本心臓血管外科学会
雑誌
日本心臓血管外科学会雑誌 (ISSN:02851474)
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.35-38, 2022

<p>急性大動脈解離に対するオープンステントグラフト(以下OSG)を併用した全弓部置換術後の脊髄障害は重篤な術後合併症の1つであり,わが国の多施設研究でその発生率は3.5%と報告されている.脊髄障害の原因には多くの要因があると考えられるが,その1つとして肋間動脈閉塞の関与が考えられる.症例は71歳女性.Stanford A型急性大動脈解離に対し弓部大動脈置換+OSG挿入術を施行した.術後より対麻痺を認め,脳脊髄液ドレナージ等を行ったが,改善を認めなかった.術前の造影CTで確認できた肋間動脈10対のうち7対が偽腔起始であり,術後に6対の肋間動脈が閉塞した.術前の造影CTで肋間動脈の多くが偽腔起始であり,かつリエントリー所見に乏しい症例においてOSGを使用した場合,術後偽腔閉塞に伴い肋間動脈が閉塞し,脊髄虚血のリスクが増大し得ると考えられる.</p>
著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1925
著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1924

1 0 0 0 奇蹟の理解

著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1928

1 0 0 0 苦難の理解

著者
小野村林藏著
出版者
新星社
巻号頁・発行日
1924