1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1943年03月20日, 1943-03-20

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1951年07月11日, 1951-07-11
著者
永西 修 山崎 信 朝井 洋
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.62, no.7, pp.785-791, 2008-07

飼料学。排泄物の処理と低減。反芻動物、家禽、馬、動物園動物。畜産経営での集約化や規模拡大、生産レベルの向上に伴い、糞尿中に排泄される栄養成分が環境負荷の原因として重要視されている。糞尿中には大気、水質、土壌などの環境に負荷を与えるN、P、Kなどが含まれている。畜産経営により生じる環境負荷を軽減するためには、環境へ流入する糞尿由来の成分量を正確に把握するとともに、糞尿中に排泄される成分量に影響を与える要因を解析し、排泄量の低減法を解明する必要がある。また、バイオエタノールによる穀物市場価格の高騰が生じており、畜産経営を圧迫している。飼料栄養成分の家畜での利用性向上は、環境問題の低減ばかりではなく、飼料コスト低減の面でも大きな効果が期待できる。
著者
梶原 義実 Kajiwara Yoshimitsu
出版者
名古屋大学文学部
雑誌
名古屋大学文学部研究論集 (ISSN:04694716)
巻号頁・発行日
vol.57, pp.47-64, 2011-03-31 (Released:2011-04-14)

The present author visited El Salvador in August, 2007. In El Salvador, even the present, some workshops produce roof-tiles with craft of “Spanish roof-tiles” introduced by Spanish people. Current houses in El Salvador are roofed with concave flat-tiles, on the other hand eave tiles were not observed in this visit. As for the craft of roof-tiles production, workshops produce tiles with a table which make a tile concave. The structure of kilns built of bricks, with holes connected to the chamber for firing is similar to the structure of Japanese updraft kilns with roaster. This article shows results of ethnological researches which taken at 3 roof-tiles workshops in El Salvador. These results not only contribute to Salvadoran archaeology and ethnology, but also become ethnological data for the study about history of Japanese roof-tile production.
著者
冨田 健太郎
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.66, no.12, pp.1239-1247, 2012-12

前報でも記した事項であるが,ラテンアメリカの大地の大半は広大な草原地帯であり,一般的に野草類による粗放な放牧が実践されている。この粗放放牧における一番の問題点は,過剰放牧によって牧草地の疲弊が進行し,やがて牧畜経営が不可能となってしまう。そうなると,天然林の伐採・焼却を含めて,新規牧草地を求めていく。このことが環境破壊を生み,新規開墾地も地力を失ってしまい,さらに新たな新天地を求めるという悪循環が繰り返される。これを食い止めることが,持続可能な生産システムの一つであり,既存の牧草地の肥沃度の維持・向上に努めることが肝要である。前報では,イネ科牧草ブラキアリア(Brachiaria humidicola)における6回にわたった各処理区別の乾物収量ならびに養分吸収量結果を一気に報告した。処理区においては,窒素肥料源として化学窒素の他,牛糞堆肥,牛糞堆肥+化学窒素の他,マメ科野草類も共存させ,このことがブラキアリアやマメ科野草の生産性や再生力を評価することが本試験の目的である。
著者
小田 正人 中村 乾 Praphasri CHONGPRADITNUM
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業研究 (ISSN:18828434)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.22-30, 2010 (Released:2013-11-13)
参考文献数
6

東北タイで行われている牛糞マルチの資材としての性能を検討した.供試牛糞はコンケン県の5戸の農家から平均的な電気伝導度(EC)のものを選定した.牛糞の成分は有機物(OM),全窒素,全リン,全カリウム各々338,12.1,3.20,44.3 mg g-1であった.風乾牛糞5.0 gに蒸留水50 mLを加え1時間振とうした時の肥料成分の溶出量は,NO3-N,NH4-N,PO4-P ,K各々0.226,0.078,0.320,17.0 mg g-1であった.1回灌水量,灌水間隔,灌水回数を組み合わせた溶出試験で,リンは灌水量に比例,硝酸態窒素とカリウムは灌水間隔と灌水量により溶出量が異なった.カリウムに比べて他の肥料成分は少なく,ECはカリウムに比例した.圃場にプラスチック製バケツ(直径0.16 m,高さ0.20m,3.8 L)を2重に埋設し,風乾土2000 gを詰め,マルチの厚み(0~40 mm)と灌水量(200および300 mL)を組み合わせた処理を行い,内バケツの重量を測定して蒸発量を求めた.蒸発ポテンシャルに対する実蒸発率yとマルチの厚みx(cm)には,y=0.20x-0.5(R2=0.99)の関係が見られた.農家の慣行では直径約20 cmの窪みに両手一杯(約400 mL)の牛糞を施用し,柄杓1杯(約500 mL)の灌水を行うが,以上の結果から,濃度障害回避には,灌水量を1600 mLに増やすことが望ましく,その場合,蒸発抑制効果により灌水した水分は約1ヶ月間保持される計算となる.定植直後の作物は蒸散量も小さいので,牛糞マルチは水分保持に十分有効であると言える.ただし,短期間の養分供給能においてカリウムの肥効は期待できるが窒素,リンの肥効は期待できない.
著者
石田 元彦 福井 憲二 長尾 伸一郎 宮崎 昭 川島 良治
出版者
公益社団法人 日本畜産学会
雑誌
日本畜産学会報 (ISSN:1346907X)
巻号頁・発行日
vol.58, no.2, pp.116-122, 1987-02-25 (Released:2010-11-26)
参考文献数
10

異なる給与飼料条件で飼育された牛が排出した糞の化学成分組成と栄養価を比較, 検討した。青刈トウモロコシ・ソルゴー20kgとふすま1kg (1日1頭あたりの原物重量) を給与された黒毛和種繁殖雌牛の糞, 稲わら1kgと配合飼料9kgを給与された肥育中のホルスタイン種去勢牛の糞 (肥育牛糞A), 稲わらを自由採食, 配合飼料を8kg給与された肥育中のホルスタイン種去勢牛の糞 (肥育牛糞B) および牧草サイレージ, ウイスキー粕, 稲わら等から成る粗飼料を24kg, 配合飼料を9kg給与された泌乳牛の糞をそれぞれ採取し, 60-90℃で通風乾燥したものを供試した。牛糞の化学成分は酸素分析を中心にした分析法で求めた.可消化粗蛋白質 (DCP) と可消化養分総量 (TDN) の含量および細胞内容物 (CC) と細胞壁構成物質 (CW) 画分のみかけの消化率をあん羊を用いた消化試験によって測定した。肥育牛の糞には繁殖牛糞に比べて, CC, “CC内粗蛋白質”とデンプンが多く含まれていた. CW中のリグニン含量は肥育牛糞と泌乳牛糞の方が繁殖牛糞よりも低かった. DCP含量 (乾物%) は肥育牛糞A, 肥育牛糞B, 泌乳牛糞がそれぞれ7.6, 6.8, 5.8で, 繁殖牛糞の3.1よりも高かった。TDN含量 (乾物%) は肥育牛糞A, 肥育牛糞B, 泌乳牛糞がそれぞれ51.2, 40.2, 37.9で, 繁殖牛糞の17.7よりも高かった. 消化率の測定結果から, 牛糞中のCC画分はめん羊によってほぼ完全に消化され, 牛糞中粗蛋白質 (CP) は酸素分析によって消化性の高い“CC内CP”と消化性の非常に低い“CW内CP”とに分けられると推定した. また, 牛糞のCW画分の真の消化率は供試した牛糞ごとに異なることが示唆された. 以上の結果から, 牛糞の栄養価は給与飼料の飼料組成や飼料摂取量によってかなり大きく変動することがわかった.
著者
生田 健太郎 西森 一浩 安田 準 岡田 啓司
出版者
日本家畜臨床学会 ・ 大動物臨床研究会
雑誌
産業動物臨床医学雑誌 (ISSN:1884684X)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.1-8, 2014-06-30 (Released:2014-07-25)
参考文献数
20
被引用文献数
1 1

泌乳牛における糞尿排泄量,窒素(N)出納,養分消化率および第一胃微生物態N合成量(MNS)と血液成分との関連性を検討するため,初産牛と経産牛を4頭ずつ供試し,一期14日間のクロスオーバー法で全糞尿採取法によるN出納試験を行った.糞尿排泄量,N出納,養分消化率およびMNSに関する27項目を目的変数とし,血液成分を3つの説明変数群(飼料摂取前,飼料摂取後および飼料摂取前後の差,各13項目)として,81例の重回帰分析を行った.その結果,有用な重回帰式(決定係数(R2) ≧0.5)が62式得られた.これらのうち,飼料摂取前の血液成分を説明変数群とした場合,尿中へのN排泄量,糞尿合計へのN排泄量,乳中へのN排泄量,尿中へのN排泄割合および非繊維性炭水化物(NFC)消化率において精度の高い重回帰式(R2≧0.8)が得られた.飼料摂取後の血液成分を説明変数群とした場合,尿量,N摂取量,糞中へのN排泄量,尿中へのN排泄量,糞尿合計へのN排泄量,糞中へのN排泄割合,N消化率,粗脂肪消化率およびNFC消化率において精度の高い重回帰式が得られた.飼料摂取前後の差を説明変数群とした場合,生糞量,糞中へのN排泄量,糞尿合計へのN排泄量,中性デタージェント繊維消化率において精度の高い重回帰式が得られた. 以上のことから,血液成分が泌乳牛の糞尿排泄量,N出納および養分消化率を反映していることが証明され,野外での把握が困難であったこれらの値を血液成分から推定できることが示唆された.