Hashimoto Yoshiki (@Hashimotobrbook)

投稿一覧(最新100件)

RT @oikawamaru: 今後の日本産淡水魚類売買の方向性を議論する上で、重要な論文と思います。一部の希少種の特定第一種の有用性についても考察しています。この分野に興味ある人には読んで欲しい論文です。/ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化 ht…
RT @NF_incl_sauries: 茨城県でもコクチバスの分布拡大が止まりません。最近は涸沼川でも定着が確認されました。もう、釣りが規制されても仕方がない域まで来てると思います。 「ラムサール条約登録湿地「涸沼」に流入する涸沼川における コクチバスの侵入と再生産」 htt…
@koseitanago いえいえ恐縮です。出典はこちらです。https://t.co/cT2Djd6Ad6
RT @takahiko_mukai: 兵十が獲っていた「きす」。新美南吉氏の生まれ育った愛知県半田市辺りでは淡水魚の雑魚の意味で「きす」と呼ぶことがあったようです。文献的にも聞き取りでハエやハヤのことらしいとのことが調べられているようです。 鳥越信(1976)「ごんぎつね」に…
RT @oikawamaru: 九州南部の大淀川水系からヤマトシマドジョウを正式に記録しました https://t.co/jLvk4x7Rdg (フリーではありません。日本魚類学会会員の方はDLできます)。これにより大淀川水系にはオオヨドシマドジョウとヤマトシマドジョウの2種が…
こちらです。素人のタナゴ愛好家の放流でタイバラの侵入を招きました。加えてこの報文、こんないい加減な手法で、よくも査読を通ったものだと呆れるほかありません。ちなみに、この保護団体は現在休眠状態(笑)。https://t.co/fL4VRgjWZ1 https://t.co/HRsmPqI0wI
RT @oikawamaru: 外来種コウガイセキショウモの全国的な分布状況についてはこれが新しいのでは→ 「藤井ほか(2017)分類,17:43-47.PDF https://t.co/CcogZOnLHC 」ちなみにアクアリウム用水草の逸出が原因なんで、そうした趣味の方は要…
RT @oikawamaru: 日本水産学会賞受賞に際して発表された「北田(2016)種苗放流の効果と野生集団への影響 PDF https://t.co/gqHwHA6hfE」放流の効果と影響を調べ続けてきた専門家による重要な指摘「放流実施を前提とする現在の栽培漁業政策から産卵…

11 0 0 0 OA 新刊書紹介

RT @watanak_tweet: 淡水魚保全の挑戦 水辺のにぎわいを取り戻す理念と実践」(2017,東海大学出版部)の書評が,日本水産学会誌に掲載掲載されていました(by張氏←ありがとうございます.) https://t.co/JE5XrhTf6B
RT @oikawamaru: この論文みると輸入ドジョウの放流はドジョウそのものも問題だけど、やはり寄生虫の問題もかなりありそう。すなわちどんな生き物でもよそから持ってきて放流すると、それに寄生するものも放流され、在来種に悪影響を及ぼす可能性があるということ。 https:/…
RT @oikawamaru: 佐々木(2016)日本のカワウソはなぜ絶滅したのか (PDF→https://t.co/aBFha7IFva)。絶滅までの詳細な記録と考察。乱獲、開発、農薬、害獣駆除。当時の状況で絶滅回避の方法があったのだろうかと思う。湿地帯生物愛好家としては本…
RT @takahiko_mukai: 共著論文が出ました.ほぼ河川残留型しかいない岐阜県飛騨地方と鳥取県の河川のサクラマス(ヤマメ)はサツキマスとの雑種という話.「サクラマス自然分布域におけるサツキマスによる遺伝的攪乱」日本水産学会誌 83(3):400-402.https:…
RT @naoyukinkhm: 奈良県大和川水系のメダカ集団から確認されたヒメダカ由来のミトコンドリアDNA https://t.co/qZppcadeBu 奈良県大和川水系のメダカから、飼育品種であるヒメダカ由来のDNAが発見されたことを報告しています。
RT @naoyukinkhm: メダカ:人為的な放流による遺伝的攪乱 https://t.co/BsByhv2JeQ メダカの遺伝子汚染の状況を紹介したうえで、これ以上遺伝子汚染を引き起こさないための方策についても解説しています。
我が国のメダカの現状認識と,ミナミメダカ・キタノメダカ保全の方向性の基本について,以下の報文の内容で共通理解を図りたいものです。 https://t.co/saz6MG5yke #ミナミメダカ #キタノメダカ #ヒメダカ #人工メダカ #メダカの品種改良

お気に入り一覧(最新100件)

この総説論文でも指摘されていますが、やはり視点として重要なのは「特定の種が局地的に集合して行動生態の改変や生物多様性の低下が起こったり,感染症の発生リスクが高まったり,生態学的健康を人為的に損なうおそれ」の有無、程度なのだと思います。 https://t.co/e5Q6Rm6VH3 https://t.co/jUWmENnCc0
はい、第一著者に注目〜! でも純粋に面白くていい論文なのでぜひ読んでみてください。あんなトンボもいるの!?とびっくりします。そしてマルタン交尾って...→ J-STAGE Articles - 赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理― https://t.co/KHdDBCynhT
https://t.co/cmMhfOywZ6 生活保護に対して意見を述べる前にぜひ読んでほしい論文 長いよ!と思ったら序論と結論だけ読めばいいです 福祉はただの施しではありません そうする価値があるから「自由主義」諸国でも広く行われているのです
昨今のネコやクマの混乱をみるにつけて動物愛護のことはきちんと勉強しておかなければならない。そういえば日本における動物愛護精神発露の初期のものとして「生類憐みの令」が挙げられるんだっけと思って調べていたら面白い論文があった。こちらは前編(哺乳類) / https://t.co/vq5Nts1RDK
言われている。 潜伏期間が長いと1ヶ月くらいあるので、それまで気付かれなかったのではないかと。 その毒成分を特定した論文が出たのはつい先月。 https://t.co/33Hpvgk6in
金原ダム湖におけるオオクチバスの機能的根絶。坪井ほか 2023 (日本語論文、OA) https://t.co/giznHoyNo6 長野県の金原ダム湖でアイカゴ、かけ上がり用刺し網、水中銃などによる駆除をした結果、2018年以降成魚が確認されなくなったようです。(続く) #論文紹介
@free_andpeace 子どもの権利条約と軌を一にして成立したヨーロッパのEACH憲章を故野村みどり先生が日本に翻訳紹介されたのが2000年前後で、その頃に野村先生のヨーロッパ研究調査に同行されていたのが研究代表者の田中恭子先生です。 https://t.co/I4F0OavfXD
当館学芸員が共著でまとめた、「日本産 #タナゴ亜科魚類 の自然分布域外への侵入状況(#国内外来種 問題)」についての総説が雑誌「保全生態学研究」に掲載されました。論文のPDFは下記HPから無料でダウンロードできます。ほとんどの種類が国内に広く侵入してしまっています。 https://t.co/O9vMSrDks6
文献に基づく日本産タナゴのなかまの国内外来種の分布状況の総説が掲載されていました。 興味深い内容なのでリンクしてみました。 DNA解析等で産地が分かるようになり以前よりも深刻な移入の現状が開設されています。 難しい内容ですが身近な生き物の現状を知ってください。 https://t.co/sLghk3mtP8
道津喜衛・冨山一郎(1967)西海国立公園の海産魚類.長崎大学水産学部研究報告,23:1-42. エアリプでご指摘がありましたが、長崎県師範学校所蔵の魚類標本が原子爆弾により灰燼に帰した記録はこちらの方が古かったです。PDFで公開されていますのであわせてぜひに→ https://t.co/K1VzpkFUnF
共著論文がでました!長崎県のスナヤツメ再発見です。長崎県では大正時代の古い標本目録にその名があるのみで、しかもその標本は原子爆弾により滅失し現存せず、標本すら残らず絶滅したと考えられてきました。しかしまだ絶滅していませんでした! https://t.co/2Ovzg5UyYM
魚っ知館は地先で獲れる魚の研究もしてたし、アユモドキやタンゴスジシマドジョウの繁殖も頑張ってたし、小さいけどすごい水族館でした。感謝感謝。 https://t.co/POQiNAG7Z6
共著論文が早期公開されました! 実は京都府内では1984年を最後に見つかっていなかったツチフキの再発見の報告です 長年記録のない生き物でも、思いがけず身近な場所からひょっこり見つかることもあるのかもしれません 魚類学会の方はDLできます https://t.co/117ig6UXyd
共著論文が早期公開されました。 京都府で38年ぶりとなるツチフキの報告です。都市部において、絶滅したと思われていた生き物を発見でき、大変喜ばしいです。今後の保全につながれば… https://t.co/FpDVmDL9vw
先程のものは関東地方。こちらは九州の研究。ヤゴはやはりアカネ属、ウスバキトンボ、シオカラトンボ等が多そうですね。 大庭伸也, 村上陵, 渡辺黎也, 全炳徳 2019 長崎県南部の学校プールに形成される水生昆虫類相の成立要因 https://t.co/rwdBMTGbsM
学校のプールに形成される水生昆虫相の研究。トンボだとコノシメトンボ・ウスバキトンボ等がメジャーな種のようですね。 森川 政人, 小林 達明, 相澤 章仁 2012 学校プールに形成される水生昆虫相の成立要因に関する研究 https://t.co/dq37Ok4EK4
静岡県から初記録のカンムリヨウジを報告しました https://t.co/ozKkvJbnNa 去年の夏に採集したヨウジウオ科の稚魚がいつの間にか水槽内で成長してカンムリヨウジになって出てきたので記録にしました。 これまでの記録は和歌山県以南からだったので、これで分布北限が少し更新されました。
主著論文が出版されました! タモロコ・ホンモロコの鰓に寄生するユビガタムシ科単生類2属4種を新種記載しました。 おまけで日本産タモロコ属魚類の寄生虫リスト付き:60種近くも報告されており、魚体一つも生き物の大事な住処です。 https://t.co/mECLxEKaJX https://t.co/EkVlIbyRGm
改訂新版日本の野生植物のサクラ属の花形態の記述を読んでいると、いわゆる萼筒と呼ばれていた部位が花床筒になっている。花床筒って英語でなんていうんだろ?と思ったら勝木さんの解説の中で花床筒(hypanthium)という記述を見つけた。 サクラの分類と形態による同定 https://t.co/6928N8EMWq
琵琶湖の水鳥の糞に入っていた侵略的外来水生植物のウスゲオオバナミズキンバイの種子が発芽した例が論文になったみたいです!定量的な評価は今後の課題なんやろうけど、水鳥が特定外来生物を二次的に運んでる可能性。 https://t.co/Y9GTpECrQH
卒業生の論文が出ました!絶滅危惧種ジュズカケハゼの仔稚魚期の生態を解明!塩性湿地内のクリーク(塩分低めで泥深い水路)で餌を転換しつつ成長していました。かつて茨城県の湖では大量に漁獲され佃煮の材料になっていましたが、今は風前の灯火。湿地保全が急務です。 https://t.co/YQIZlJmFoH https://t.co/c3ANj0xJeo
大阪府のドジョウもほぼ、外来の中国系統です。府内のごく一部に残った在来系統の保全を急ぐ必要があります。在来系統と外来系統の外部形態の違いや大阪府での分布変遷についての報告を2020年に出しました↓ https://t.co/DJIbvfznke 神奈川に生息のドジョウほぼ“外来種” https://t.co/WAZPR6FNn5
今回の案件の基盤となっているのでは、という論文を教えていただいた。佐賀大学の研究グループ。確かに発想は同じ。ただ論文中では繰り返し環境保全や河川生態系配慮の視点の重要性が指摘されている。ウーム。。 https://t.co/zNmpBl7KQz
卒業生の論文が出ました!霞ヶ浦のうち北浦に流入する全23河川での魚類調査 ⇒ 魚類相の特徴や各種の生息環境特性を解明。絶滅危惧種や水産有用種の生息地保全のためには、湖-河川間のつながりの回復や河岸植生など様々な環境の保全が急務です。 https://t.co/V2LEIzupe7 https://t.co/s0grZ1ttVC
北海道朱太川では2013年より鮎の放流をやめましたが、ここ数年は資源量が高いレベルにあります。ダムがないため、高密度の年には上流まで遡上し、より多くのエリアを利用するようです。これが本来の姿なのかもしれません。高橋さんの10年近い調査の結果です。https://t.co/UBjWdghIPf
明仁さまはクモハゼ属の研究(以下リンク)もされていたということで、今回一番やばそうなやつを。 日本で知られている種には一致しないし、なんなら正式には世界2個体目の個体かもしれないハゼ。 #明仁様のお誕生日なのでハゼの画像を貼る2022 https://t.co/qh7r51Jrcs https://t.co/uzm2pAxKgK
保全生態学研究の特集「絶滅危惧種保全とエコツーリズム」の第4報が早期公開されました。 野生動物へのカメラマンによる影響は、日本の法令上どう制限できうるかという整理です。 鳥獣の写真撮影・観察に対する規制について.高橋 満彦 https://t.co/CnQzPPIVju
@o8ez_ たぶん、梨。 『京都府園芸要鑑』(明治42年) https://t.co/fdZJKl9q5z https://t.co/ov2eITL8yS
「黒岩(1927)琉球島弧に於ける淡水魚累採集概報」は国立国会図書館様がPDF化して公開してくれているので、読もう。1910~20年代の南西諸島の淡水魚類の状況を記録してくれた偉大な先人に感謝。ちなみに著者はクロイワトカゲモドキなどに名を残しているあの黒岩恒氏です。 https://t.co/GFFvwR70Qw
そんなあれこれを体で覚えた3年間毎月の湿地ビオトープ調査の結果をまとめた論文がこちらになります。オープンアクセスなので、興味があればぜひに。 https://t.co/Vswa25QYQ9

2 0 0 0 OA 学習叢書

斎藤喜博とか、ちょっと古い教育書を読んでますと、民主主義に言及するものがよくあります。 教師と子どもは平等とか。 例えば奈良女子高等師範附属国民学校のこれは冒頭「民主主義の基本原理は」から始まります。 やはり軍国主義をリアルに経験してきたからなんでしょう。 https://t.co/HLx6l1wQBl

11 0 0 0 OA 東莠南畝讖 3巻

江戸時代に動植物を描いた図譜『東莠南畝讖』を使ったクリアファイルを売ってた。生物学者の向井貴彦さん(岐阜大学地域科学部)が関わってる。もとの図譜は国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧できる。 https://t.co/5k8dZzzD7b https://t.co/CJDY3j1XZq https://t.co/ltGSLMNFRS

13 0 0 0 OA 無名抄 2巻

@owarikomakix @kobo_umuki カジカガエルは京都の井出のものが最も声が良いとされ、多くの歌に詠まれました。 鎌倉時代の鴨長明は、『無名抄』で「人々はカエルのことをカワズと呼んでいるが、真にカワズと呼べるのは井出川のカエルだけらしいぞ!」と熱弁しています笑 (下記リンクのコマ番号21参照) https://t.co/dulzdJmZfU
絶滅危惧種シマフクロウを対象とした写真撮影者の特性および観光利用における問題点。早矢仕 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/mkxPy0S2ln 要旨を読むだけでも、驚くべきことがたくさん書かれています。なかなか問題は根深いようですね… #論文紹介
水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021(日本語総説論文、オープンアクセス)https://t.co/5kljso5IO4 圃場整備後のカエルの減少要因や保全対策について詳しく解説されています。#論文紹介
この論文「クマノミとハマクマノミの水槽内での発音(英文)」では、「pop-chirp発音は優越個体のみにみられ咽頭歯をすりあわせることにより発生する」とありました。サンゴ礁で縄張りを持つ魚ではけっこう知られている現象のようです。 https://t.co/XuBbPuLm9W
本件に関する論文です(私も共著です)。なんとか保全がうまくいって欲しいです。 https://t.co/b6H2frIwXI https://t.co/zlYQN1Ecip
今後の日本産淡水魚類売買の方向性を議論する上で、重要な論文と思います。一部の希少種の特定第一種の有用性についても考察しています。この分野に興味ある人には読んで欲しい論文です。/ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化 https://t.co/J5PYgbvti8
髙久・諸澤(2021)『ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化』保全生態学研究(早期公開)https://t.co/FXGsfZnFk8
共著論文がでました。私は主に考察のところで貢献しました。疫病のせいで現場には行きそびれました。当地域では貴重な個体群であり、県条例指定の希少種でもあるので、保全がうまくいくことを願っています。 https://t.co/b6H2frIwXI
卒業生の論文が出ました!霞ヶ浦の張網内にチャネルキャットフィッシュが侵入し漁獲物を食い荒らす実態を解明。同時に入網したワカサギの7割、シラウオの8割、ウキゴリとテナガエビの3割を食べていました。画像はチャネキャとその胃内容物。被害を減らす方法の開発が急務です。https://t.co/s5mbNywd5r https://t.co/dJW5U1wOi1
論文が出ました!というか出たのは先月ですがようやく公開されたのでつぶやきます。今回、水田生物保全特集号ということで関連総説もあわせて読むと勉強になると思います。休耕田に造成したビオトープで3年間毎月調査した結果をまとめました。https://t.co/Vswa25QYQ9
ちなみに遺伝解析をすることで、違法採集された個体の産地推定は十分に可能です。実際にシモツケコウホネで検証された例があります。(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/EuXWHjkjEu https://t.co/pV5jnvL4UA
石川県の農業農村整備事業で設置されたビオトープの水生動物相。草光ほか 2017 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/iyOBveBpkr 21か所でビオトープを設置した結果、生息が確認された生物種は4~59種とかなり幅があったようです。#論文紹介
@FukuokaGoo この大きさならオオマリコケムシでほぼ間違いないと思います。 ただ、在来の浮遊性コケムシであるカンテンコケムシの群体も20cm前後まで成長するようなので、正確な同定には個虫の観察が欠かせないようです。 https://t.co/RWha6Ha5ei
むずかしい状況の解説: 河村(2013)保全誌 https://t.co/Jqz6Uarscz 阿部ほか(2015)魚雑 https://t.co/ajICBI5A7s
むずかしい状況の解説: 河村(2013)保全誌 https://t.co/Jqz6Uarscz 阿部ほか(2015)魚雑 https://t.co/ajICBI5A7s
日本の絶滅危惧生物標本の所在把握と保全への活用。杉田ほか 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/JOlSU0yAUi これはすごい論文です!付録1で、絶滅危惧種の標本の収蔵状況が保管施設とともに掲載されています。情報収集が大変だったのでは...と勝手に想像してしまいます。 #論文紹介
論文が出ました。長崎県の福江島からミナミヌマエビを初めて報告しました。九州のいくつかの水系の集団や壱岐島固有種のイキシマカワリヌマエビとのミトコンドリアDNAに基づく比較も行っています。 それより、昨今のカワリヌマエビ類の問題について色々書いたので見てほしい。 https://t.co/r58q45elJe
魚類学雑誌早期公開を見ていてトサシマドジョウの論文が出ているのを見落としていたのに気づいた。。産卵行動と仔魚の形態変化を記載していてたいへん素晴らしいです。日本魚類学会会員限定公開。 https://t.co/HFP4NJTf6y
若狭湾から得られた日本海初記録となるタネハゼ https://t.co/F11SvvLRlg
甑のミミズハゼに関する論文が公開されました。 オオミミズハゼは近似する亜熱帯性の未記載種と交雑しているのかも?みたいな話と、イチモンジミミズハゼに酷似する未記載種についてなどを報告しました。 https://t.co/zrArqAR1UL https://t.co/2gmdLwSma3
校則が厳しいと感じていることが、子どもの意見表明の抑制につながっている可能性を、定量的な分析から明らかにした論考。 太田昌志(2021)中学生・高校生の政治関心と意見表明抑制の規定要因―管理的な学校教育,家庭教育の経験による政治的社会化― https://t.co/fsOr5qGCa4
論文が出ました!生態学の大きな流れになっている共存理論についての総説(和文!)を書きました。 なかなか難しいですが、頑張って勉強すると群集生態学の解像度が100倍ぐらい上がります。これがそのきっかけになれば嬉しいです!! 群集生態学における共存理論の現代的統合 https://t.co/LcZjWIi3oC
日本蜘蛛学会誌の論文でプレスリリースがなされていますね、(北海道本土初記録のムカデについて)。学会誌の編集者として嬉しいです。皆の投稿待ってるぜ! Acta Arachnologica 70 (1): 1-5 DOI: https://t.co/iF0i3Fpvzu https://t.co/Nuza3nT474

5 0 0 0 OA 千虫譜 5巻

『千虫譜』っていう、江戸時代に書かれた虫などの図鑑が面白かった! 画像はザリガニ(サリガニって書かれてる)❤️今そのへんでとれるのはアメリカザリガニだけど、これは日本古来のサリガニさんなんでしょうね
茨城県でもコクチバスの分布拡大が止まりません。最近は涸沼川でも定着が確認されました。もう、釣りが規制されても仕方がない域まで来てると思います。 「ラムサール条約登録湿地「涸沼」に流入する涸沼川における コクチバスの侵入と再生産」 https://t.co/GaUvNZesvG
@PuiPuiYukke @oikawamaru 前川(1943)>https://t.co/vHziSVvYQE
この話は金田平や柴田敏隆らと日本自然保護協会の自然観察指導員の話だと勝手に私の解釈で断じた上で、とりあえずこの論文にそのへんの経緯が。 「採らない・殺さない・持ち帰らない・私物化しない」ってやつ。 伊東静一, 小川潔(2008)「自然保護教育の成立過程」 https://t.co/fa1jdM9nXQ
戦後の家庭料理に見られるマツタケ高級化の過程。泉・佐々木 2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/LROrTKeGsJ 「1950年代後半から1960年代の消費者にとってマツタケは一面では惣菜用のキノコであった。」は衝撃ですね。生態系サービスの時代変遷を示した興味深い研究です。#論文紹介
山野井ほか(2019)は中学生の多様で(致命的な)誤解の割合がかなり高いことを示し、語感からの誤解により、集団遺伝学や進化の理解を妨げる効果があることを示唆している。 (旧聞の類だが、備忘録) https://t.co/BOtnDaAAaW
瀬戸内海を中心とした西南日本に生息するトビハゼの遺伝的多様性と分化。阪本ほか 2020 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/NxjeGyaBR0 ミトコンドリアDNA配列を用いた論文です。ハプロタイプネットワークが見づらいですが、瀬戸内海個体群の遺伝構造は興味深いですね。 #論文紹介
昨日食した白カビのサラミ。カツオブシなどと同様、水分を抜き熟成させる手法としてカビが用いられる。乾燥耐性の高いコウジカビやアオカビの仲間が使われるのだが、しくじるとカビ毒中毒を起こす危険もあるらしく、検索するといろんな論文が出てくる。とりあえず日本語のを。 https://t.co/sfgj3mVZmD https://t.co/Bt1VRJKWaT
温度と塩分がミゾレヌマエビ、ヤマトヌマエビ、トゲナシヌマエビの幼生の生存率、期間、成長に及ぼすの影響を調べた論文。種ごとに適した塩分が違うのが興味深い。広域分布種のトゲナシヌマエビは海水に適応しているが、分布の狭いミゾレヌマエビは低塩分を好む。 https://t.co/e5wv99kXNE
遅くなりましたが、 https://t.co/8khfVwm8Ip 銚子市で見つけた新ダニはチョウシハマベダニ(Ameronothrus twitter) となりました。 学名に twitter の名を頂いた生物としては2種目だったかと思います。
論文が出ました。石垣島で日本未記録のフエダイをたくさん釣り、フタホシフエダイと名付けました。ときにホソフエダイと呼ばれてきた種です。魚類学会会員しか見られませんので必要な方はDMください。青背景の未公開写真と、つっ、釣れた~うぉぉぉ!!!ってとこを貼ります。 https://t.co/3RiGQYa5g2 https://t.co/lTno9NsX9K
渓流で小水力発電をするために取水すると流量が減り生物への悪影響があるのではとお尋ねがありましたが、この点について以前に共著で論文を書いています。結論としてやはり影響はあります。ただ影響を少なくする流量を決定することができると考えています。→大山ほか(2019)https://t.co/quCgqaiEJV
ウナギ属魚類Anguilla luzonensisの北限記録、日本初記録論文がSpeceis Diversity誌で掲載されました。新標準和名はウグマウナギです。論文は以下のURLからダウンロードできます。 https://t.co/IuJWTqkHPn
日本産ウナギ科魚類(自然分布に限る)が1種増えましたね。Anguilla luzonensis(新標準和名ウグマウナギ)。うぐまとは沖縄の言葉でごまのこと。 https://t.co/v4pvHlo5nJ
#キテンハタ に関する報告論文がでました。今回の著者はなんと中学生!どなたでも無料で読めますので、ぜひぜひご覧ください!(詳しくは続く) J-STAGE Articles - 和歌山県串本町から得られた標本に基づく本州初記録のキテンハタ<i>Epinephelus bleekeri</i> https://t.co/5Ag93Ikxey
論文が出版されました!昨年9月に石垣島で密かに釣っていたモンガラカワハギ科の稀種ソコモンガラの記録です。本種は本科魚類では珍しく130-150mの深場に生息する種で、石垣島からの標本は標本に基づく記録としては日本で2例目となります。https://t.co/gpuDfvz1dZ https://t.co/vbhcgxKw7O
江戸時代の博物学者・貝原益軒による「筑前国続風土記」に、筑後川のサクラマスと思われる記述があります。かつて筑後川に回遊型サクラマス個体群が存在した可能性を示すもので、こうした個体群を再生したいです。そのことについて以前論文に書きました。ここからDLできます。https://t.co/XKhMgTvODm https://t.co/Gry2Po4FIj
ちなみに、昔の図鑑は、1966年に発行された「標準原色図鑑全集 4魚」です。最近の研究というのは、カマツカの産卵・初期生態に関する一知見中島 淳(https://t.co/czu1mBibdA) この間半世紀もあります。みなさんも、図鑑を疑って、フィールドへ出てみては?
共著論文が出ました。魚類学雑誌の早期公開。魚類学会会員の方は見ることができます。「福岡県久留米市の素掘りの農業水路におけるドジョウの越冬場所https://t.co/5XRtyQjXtM」この水路は圃場整備により、すでにこの世に存在しません。そんな水路にいたドジョウたちの生態の一端の記載です。
日本緑化工学会「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019」が公開されているので興味ある方はぜひ。各種法令も解説しています。結論として”遺伝的多様性を損じることのないように,地域性系統の植物(地域性種苗)による緑化を推進”と明言しています。 https://t.co/gMsiPEYYUK
ヒナモロコには思い入れの強い方が何人もおられるだろうと思います。九州北部にしかいない幻の魚。私も当然強い思い入れがあり、2007-08年に一年間にわたりその生活史の一端を調べました。野外での成長を記載した唯一の研究です。PDFはフリーですのでぜひご一読下さい。 https://t.co/frMCDhk3hx
#超算数 #掛算|のより基礎的な学習で使われる表現にも、難しいものがあります。 志水廣「小学校低学年児童の算数語彙力の調査研究」『愛知教育大学教育創造開発機構紀要』第5号 (2015年3月)、77-83ページ。https://t.co/wFq0vWgOIc これによると、【2年生の語彙「4この2つぶん」の正答率は18.1%】。
部活が過熱し暴走した背景には、文科省の学習塾に対する役割転換(1997年)も考えられる。塾で勉強、学校では行事と部活、生徒指導が中心になってしまったが、今一度、学校は何をするところかの議論が大切だ。 高嶋 真之「戦後日本の学習塾をめぐる教育政策の変容」 https://t.co/ghnrJh3YAT
防鹿柵で囲まれた集水域と囲まれなかった 集水域の二次渓流における,柵設置 1年後の水生昆虫群集。今井ほか2020(日本語論文) https://t.co/Pi3QbpQK3u 柵を設置しなかった集水域のほうが、柵の設置された集水域よりも、分類群数や個体数が多かったようです。
長野県RL2015より。コガタノゲンゴロウは絶滅種。2004のRDBには未記載だったのに2015の改訂版で急に絶滅種とされたのは四方さんの報告(2012)により標本の存在が明らかにされ、過去に生息していたことが判明したからっぽい。やはり記録は大事。 https://t.co/fr1aPPcZbp https://t.co/2MVJumJDOz
自分の中でのお気に入り文理融合論文はこれですね。この論文は文系の研究者が作成・公開してくれた「貝原益軒アーカイブ」がなければできませんでした。これにより1700年頃の福岡県西部の淡水魚類相がどんなものであったのかが垣間見えたわけです。 https://t.co/XKhMgTvODm
絶滅危惧種IA類ウミスズメ天売島個体群の遺伝的特性の評価とその保全への提言 ―西太平洋海鳥保全研究会― 杉田ほか 2020 https://t.co/QZObwFJnW4 標本からも遺伝解析がされていますね。遺伝的多様性や遺伝子流動といった情報は、今後の保全計画を立てるうえでとても役立ちます。
兵庫県西部におけるタガメとゲンゴロウ が繁殖する池と水田の水生昆虫相。市川 2015(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/3yZmsugiIt
実は2015年に高知大学&龍谷大学の学生さんが高知県の土佐清水市や須崎市で一度環境DNAを用いてニホンカワウソの検出に挑戦していました (ちょっとだけアドバイスしました)。しかし、その時の調査ではニホンカワウソは検出できませんでした。https://t.co/luHcPSnmu5 https://t.co/gkdgcvdHSa
https://t.co/JlXQCUClLD 魚類体系学の学生さんがアンコウの仲間に関する論文を書きました。特徴的な見た目と色から「アカフウセン」との和名を付けたようです
それから共著でもう一つ論文が出ました。キタドジョウの定義に当てはまらない”キタドジョウ”の報告です。こちらもオープンアクセスです。 「宮城県で確認されたドジョウ(クレードA)(コイ目ドジョウ科) 雄個体の遺伝的・形態的特徴https://t.co/sq2lrBAPU6」 https://t.co/UJ7YWVrmZw
論文が出ました。喜界島からおよそ80年ぶりとなるフナ属を採集し、形態と遺伝子からギンブナとキンギョに同定したという内容です。オープンアクセスです。 「鹿児島県奄美群島喜界島におけるギンブナとキンギョの採集記録 https://t.co/xg3ybQ5OlC」 https://t.co/FBHStCkQC2
水田内の環境と周辺の景観が水生昆虫群集(コウチュウ目・カメムシ目) に与える影響。渡辺ほか2019(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/te8blbmB1V こちらは景観生態学的な手法を用いた研究です。
論文が公開になりました。南硫黄島から採集されたウツボを日本未記録のUropterygius oligospondylusに同定し、標準和名をコブキカイウツボとしました。眼の上に特徴的な欠刻があることで、瘤状に見えることに因みます。オープンアクセスです(続) https://t.co/153L3TSt3b https://t.co/HihpcdTwrG
関東地方におけるスジエビの遺伝的多様性。七里ほか2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/fL1J4ZPn6J 在来である関東地方のハプロタイプだけでなく、西日本や韓国周辺のハプロタイプも見つかったようです。
その5「宮崎県大淀川水系から得られた特異なシマドジョウ属 https://t.co/GhnxQyiR9f」遺伝子・形態両面から既知種と一致しないシマドジョウ属を報告。実はこれは60年ぶりの「再発見」で、皆森先生の凄さを思い知る。この種は後に新種オオヨドシマドジョウとして記載。2011年。
その4「野外におけるヒナモロコの成長と利用環境 https://t.co/frMCDhk3hx」野外のヒナモロコがほぼ年魚であること、水路と平面的につながった水田内で繁殖することを明らかに。しかしその後にこの場所は圃場整備で消滅。この個体群は台湾産A.kikuchiiとの交雑だったことも判明。悲しい。2009年。
その3「宮崎県北川の河川感潮域に造成した人工ワンドにおける魚類,カニ類,甲虫類の定着状況 https://t.co/yKXW9dopj2」河川改修に伴い消滅した自然ワンドの代替環境として造成した人工ワンドにおいて72種の魚類の生息を確認し、保全に役立つことを示す。汽水戦闘力が高まった思い出の作品。2008年。
その2「カマツカ卵の孵化に及ぼす水温の影響 https://t.co/X4gyz191Jl」カマツカの最適孵化水温が14~27℃であり、これまで知られている魚類の中ではもっとも広いことを明らかに。厳しい設備の中、毎日死卵数と孵化仔魚数を数えた苦行の末の作品。2006年。
J-STAGE Articles - ゲンジボタルの国内外来種問題を通して生物多様性の保全について考える授業の開発。山野井ほか 2015(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/7nv7IVljLn こうした遺伝的撹乱(遺伝子汚染)の普及啓発は大事ですね。
干潟のアカミミガメは何を食べているのか?~干潟と周辺淡水域における外来種ミシシッピアカミミガメの食性比較。吉岡・木村 2018(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/GHw8Ezh78p 本文中に、アカミミガメが食べていた生物のリストが掲載されています。

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