著者
加藤 隆
出版者
千葉大学文学部 国際言語文化学科 比較文化論講座
雑誌
千葉大学比較文化研究
巻号頁・発行日
vol.3, pp.1-36, 2015-08-21

創世記4,1-16 テキスト文脈の中での「カインとアベル」のエピソードのつながりの悪さ独立した物語としての「カインとアベル」のエピソードについての作業仮説アベル神とカイン結論
著者
加藤 泰介 阿部 佑一 那波 宏之 木南 凌 廣川 祥子 田中 稔 水野 誠 Kato Taisuke Abe Yuichi Nawa Hiroyuki Kominami Ryo Hirokawa Shoko Tanaka Minoru Mizuno Makoto
出版者
新潟医学会
雑誌
新潟医学会雑誌 (ISSN:00290440)
巻号頁・発行日
vol.124, no.12, pp.683-690, 2010-12

ニューレグリン-1 (Neuregulin-1: NRG1) は統合失調症の感受性遺伝子として報告された神経栄養因子である. これまでに様々なNRG1遺伝子の遺伝子改変マウスが作られ, 統合失調症モデル動物としての評価が行われてきた. NRG1は細胞移動・軸策誘導・ミエリン形成等の中枢神経系発達を制御する機能を担っている. また, NRG1は末梢神経系においても栄養因子として働き, 内耳蛸牛神経細胞の生存に関わっている. そして, NRG1と受容体であるErbBシグナルの異常は聴力の低下を引き起こすことが知られている. 従って, NRG1シグナルの障害は異常な神経発達を引き起こすと考えられる. 遺伝的要因に加えて胎児の低酸素障害などの環境因子も統合朱謂症のリスク因子と考えられており, これらはNRG1の発現異常も誘導する. よって遺伝的背景・環境要因は共に異常なNRG1シグナルを引き起こすことによって, 神経発達障害という統合失調症の原因仮説に結びつくことが予想される. 今回私は, 神経発達段階での過剰NRG1シグナルと統合失調症発症リスクとの関係を検討した. 新生仔マウスに対して組換えNRG1ペプチドを投与した後, 認知行動解析による評価を行った. プレパルスインヒビション (prepulse inhibition: PPI) は不必要な情報を取り除く知覚フィルター機能を評価するものであり, 統合失調症で低下が報告されている. 動物モデルを用いたPPIの測定は音驚愕反応を用いて行われ, NRG1遺伝子改変マウスにも障害が報告されている. しかしながら, これまでの遺伝子改変マウスは全身性変異でありながら聴覚機能を調べられた例はない. そこで私はNRG1投与マウスの認知機能に加えて聴覚機能の解析も同時に行った. 認知行動解析の結果, NRG1投与マウスは劇的なPPIの低下と, 音条件付け学習の低下を示した. 加えて, 統合失調症の陰性症状を反映すると考えられている社会性行動にも障害が見られた. しかしながら聴性脳幹反応を用いた聴覚機能解析の結果, このマウスには重度の聴力異常があることが分かった. この結果はこれまでに報告されてきたNRG1ミュータントマウスのPPIの低下には聴覚系への影響が関わっているという重要な懸念を示唆するものである. だが, 聴覚系が関与しない社会性行動試験の結果は遺伝子改変マウスの異常形質を再現するものであり, 神経発達段階でNRG1シグナルの異常がこの疾患に何らかの関わり持っている可能性を示している.
著者
大沼 章子 小池 恭子 伊藤 徹 加藤 昌志
出版者
日本地球化学会
雑誌
日本地球化学会年会要旨集
巻号頁・発行日
vol.57, pp.128-128, 2010

2009年秋に、ネパール・アンナプルナ山群の周りをマルシャンディー河沿いに北上し、トロンパス(5416 m)を越えてカリガンダキ河沿いに下るトレッキングルートで陸水(飲料水源・河川水・温泉水)を採取し、ICによる主成分イオンおよびICP-MSによる元素分析を実施した。主成分イオンによる水質組成は、ヒマラヤの地形や地質構成をよく反映した結果であると考えられた。また、ネパールではテライ平原の地下水からAsが検出されているが、本調査試料からは検出されなかった。
著者
江藤 敏治 弘野 修一 永田 賢治 加藤 順也 堀 剛 井戸 章雄 林 克裕 坪内 博仁 小野寺 誠 阿部 弘一 宮坂 昭生 川上 格 佐藤 彰宏 坂下 佳子 岩井 正勝 遠藤 龍人 滝川 康裕 鈴木 一幸 佐藤 俊一 鈴木 千衣子 内田 耕一 弘中 孝治 萱野 幸三 増原 昌明 坂井 田功 沖田 極 関山 和彦 井上 和明 与芝 真 半田 宏一 樋口 大介 井上 和明 関山 和彦 与芝 真 松原 寛 道堯浩 二郎 山内 雄介 井内 英人 長谷 部昌 山本 和寿 井上 愛 堀池 典生 恩地 森一 中西 崇 東俊 宏 狩山 和也 山野 智子 辻 孝夫 川口 光彦 糸島 達也 品川 克至 乾 あやの 小松 陽樹 松本 浩 茂木 陽 宮川 芳宏 藤沢 知雄 上本 伸二 猪股 裕紀洋 田中 紘一 平松 活志 橋本 悦子 谷合 麻紀子 野口 三四朗 長谷 川潔 林 直諒 次田 正 高崎 健 中島 一朗 渕之上 昌平 古川 博之 岸田 明博 大村 孝志 松下 通明 藤堂 省 藤田 美悧 清水 道夫 橋倉 泰彦 三田 篤義 窪田 達也 三輪 史郎 池上 俊彦 寺田 克 宮川 眞一 川崎 誠治 君川 正昭 渕之上 昌平 春口 洋昭 唐仁原 全 中島 一朗 阿岸 鉄三 白髪 宏司 伊藤 克己 高崎 健 橋本 悦子 林 直諒 田中 紘一 上本 伸二 猪股 裕紀洋 阿曽沼 克弘 江川 裕人 藤田 士朗 木内 哲也 林道 廣 田中 紘一 石井 邦英 古賀 郁利子 神代 龍吉 草場 信秀 佐田 通夫 坂本 照夫 加来 信雄 森岡 千恵 菊池 英亮 松尾 英城 中谷 吉宏 豊川 泰勲 富永 謙太郎 山尾 純一 福井 博 福田 邦明 安部井 誠人 遠藤 憲一 本橋 歩 正田 純一 松崎 靖司 田中 直見 古坂 明弘 高橋 正明 平本 淳 白浜 圭吾 永山 和男 田中 照二 Yusufu Youlutuz 松井 淳 持田 智 藤原 研司 小畑 達郎 中島 千種 岡山 昌弘 大野 研而 宮下 智之 田村 明彦 絵野 沢伸 鈴木 盛一 雨宮 浩 青木 達哉 小柳 泰久 山際 健太郎 川原田 嘉文 八木 真太郎 飯田 拓 横井 一 垣内 雅彦 足立 幸彦 飯田 拓 田端 正己 町支 秀樹 横井 一 川原 田嘉文 東口 高志 今井 俊積
出版者
The Japan Society of Hepatology
雑誌
肝臓 (ISSN:04514203)
巻号頁・発行日
vol.40, no.3, pp.189-198, 1999
著者
中川 大 波床 正敏 加藤 義彦
出版者
Japan Society of Civil Engineers
雑誌
土木学会論文集 (ISSN:02897806)
巻号頁・発行日
vol.1994, no.482, pp.47-56, 1994-01-20 (Released:2010-08-24)
参考文献数
18
被引用文献数
6 3

本研究は, 交通網整備によってもたらされる都市間の交流可能性の変遷を計測する方法について論じるとともに, 実際にわが国の都市間を対象としてその計測を行ったものである. 計測にあたっては,「滞在可能時間」とこれを用いたアクセシビリティを指標として採用し, 明治以降の5時点において全国の都道府県庁所在都市を対象に交流可能性を求めた. また, その結果を分析することによって, 高度な交通機関の整備の途上期において交流可能性の地域間格差が広がる期間があることなどわが国の交通整備による交流可能性の変遷の特徴を明らかにしている.
著者
加藤 和彦
出版者
日本経営学会
雑誌
日本経営学会誌 (ISSN:18820271)
巻号頁・発行日
vol.23, pp.75-86, 2009-05-25 (Released:2017-08-01)
参考文献数
19

When it comes to platform strategies in the computer software industry, a unique mechanism to decide the issue has been carved in relief. It can be said as a reason that the uniqueness may be derived from the nature of layered structure consisting of OS, middleware, application and network layers. As for preceding studies, there have been many papers regarding the industry ecosystems' formation, e.g. the theory of indirect network externalities between platform and complementary product and two-sided platform theory as platform-mediated networks. However, a few frameworks providing strategic insights between layers could be recognized plainly. This paper addresses two effective measures as platform strategies in the computer software with layered structure. One is "foreclosure attack" by Eisenmann, Parker & Alstyne (2007) and the other one is "layered intervention" which is newly argued in this paper. They both have something in common with the way of attack leveraging the adjacent layer as a footing. According to Eisenmann, Parker & Alstyne (2007), by leveraging common components and shared user relationships, one platform provider can move into another's market, combining its own functionality with the target's in a multi-platform bundle. In the meanwhile, a layered intervention demonstrates the potentiality getting an advantage over the dominant fight on a same level by interfering in the adjacent position to the competitive layer as a cross-platform functional layer. The paper examines the strategic impact for platform providers though the case of Java and analyses four market aspects i.e. context on attack, targeting, measure executed and result. Consequently, the study about Java's case sheds light on the significance of strategies acting upon between layers and indicates three interesting findings below. Firstly, the dominant layer position has been shifted to the cross-platform layer. Secondly, the existing dominant platform monopolization has been hindered. Lastly, a new ecosystem based on the cross-platform layer has emerged. These points may prove that a layered intervention performs an effective role as a strategic measure. To sum up, the measure of layered intervention may deserve to be propounded as a platform strategy for platform providers aiming at the dominant position in the software industry and introducing complimentary software, such as a sort of middleware with cross-platform functionality.
著者
宇佐川 智也 中村 誠 津田 栄三 加藤 啓介
出版者
石川県農業短期大学
雑誌
石川県農業短期大学研究報告 (ISSN:03899977)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.75-78, 1988

近年の豊かな食生活は「飽食の時代」と言われるまでになって,食肉に対しても高級化・多様化が求められている。ラム肉(子羊肉)は欧米では高級肉と位置づけられているが,わが国では新鮮でおいしいラム肉を食べる機会が少ないため,くさい肉,ジンギスカン用,というマトンのイメージがまだ強いようである。ラム肉のおいしさが知られるようになると,高級品としての新鮮なラム肉が今以上に求められる事は十分に予想される。めん羊は体躯の大きさが手ごろで性質が温順であるので飼いやすく,一村一品運動の好適な対象になり得る。わが国のめん羊飼養頭数は,昭和32年の約100万頭をピークに,昭和51年には約1万頭と激減した。その後,昭和61年の26,200頭とわずかに回復したにすぎない。国民一人あたりの飼養頭数でみると,イギリスの0.6頭,オーストラリアの9.0頭,ニュージーランドの21.8頭に比べて,わが国ではわずかに0.0002頭である。したがって,北海道や長野県などのめん羊飼育の盛んな地域を除けば,冷凍の輸入品が市販されてはいるものの,ラム肉を食べる機会は非常に少ないのが現状である。本研究では,本県でのめん羊飼育の可能性を探る手初めとして,サフォーク種めん羊を用いて,生後約6ヵ月間飼育したときの増体成績および産肉成績について,わが国内外の資料と比較検討した。
著者
河野 裕介 平 勁松 加藤 隆二 市川 勉 河野 宣之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.84, no.6, pp.1071-1078, 2001-06-01
被引用文献数
4

スピン安定型衛星に搭載された送受信アンテナの不均一な位相特性は, 衛星が自転することによって送受信位相に変化をもたらし, この位相変化はドップラー周波数に影響を与え, 真の距離変化率の測定に誤差を与える.またアンテナ位相中心の平均的な位置は必ずしも衛星のスピン軸に一致しておらず, 位相中心の平均的な位置とスピン軸の不一致もドップラー計測に影響を与えることが知られている.そこで, 鹿児島宇宙センタにおいてインテグレーテッドドップラー計測方式で得られたスピン安定型衛星'のぞみ'のドップラー周波数データを解析し, スピンの影響と考えられるドップラー周波数の変動を検出した.そして, それらの影響が除去できる条件と, その除去方法を提案し, 実際に'のぞみ'の観測データからそれらの影響をほとんど除去できることを示す.またこのような条件を満たすためには, 衛星軌道投入時のスピン周波数に制限があることがわかった.
著者
加藤 仁美
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文報告集 (ISSN:09108017)
巻号頁・発行日
no.433, pp.129-136, 1992-03-30
被引用文献数
5

There are dispersed settlements in Iki island all around. Their beginning and actual conditions are yet unknown in detail. In this study, the natural and the geographical features of this island and the allotment system of land in the Edo period are investigated in relation to the settlement pattern. And it is made clear that "the land use pattern of Iki" is a set of the land use consisting of a wind break at the back, a dwelling lot, a vegetable garden in the front and the scattered farmland. In conclusion their problems in planning are considered.
著者
加藤 艮六
出版者
岡山医学会
雑誌
岡山医学会雑誌 (ISSN:00301558)
巻号頁・発行日
vol.52, no.5, pp.1020-1027, 1940-05-31

Es wurde der Einfluss verschiedener Mittel auf die tum Tode führende Tetrodtoxinvergiftung bei der Maus untersucht, indem man dem Tiere diese Mittel mit der letalen Dosis von Tetrodtoxin gleichzeitig subkutan einführte. Die Versuche erstreckten sich einerseits auf Vitamin C, Omnadin und Erstin, andrerseits auf verschiedene Organpräparate, wie Thyroxin, Lienalin, Opostatin, Yakriton, Interenin, Oporenin, Antasthol, Enarmon und Ovahormon. Die Resultate sind, wie folgt, kurz zusammenzufassen. 1) Vitamin C beeinflusst den Tetrodtoxintod nicht antagonistisch. 2) Omnadin und Erstin; die zum Zwecke der unspezifischen Immuno-Therapiegebraucht werden, scheinen der Vergiftung etwas entgegenzuwirken. 3) Thyroxin, ein Schilddrusenhormon, zeigt einen viel gunstigeren Erfolg, denn sie verlangert nicht nur die Lebensdauer, sondern vermindert auch die Mortalitat der vergifteten Tiere. 4) Yakriton, Interenin, Lienalin, Opostatin, Enarmon und Ovahormon wirken der Vergiftung nicht entgegen. Im Gegenteil verkurzen Oporenin und Antasthol die Lebens dauer.
著者
加藤 艮六
出版者
岡山医学会
雑誌
岡山醫學會雜誌 (ISSN:00301558)
巻号頁・発行日
vol.52, no.5, pp.1020-1027, 1940

Es wurde der Einfluss verschiedener Mittel auf die tum Tode führende Tetrodtoxinvergiftung bei der Maus untersucht, indem man dem Tiere diese Mittel mit der letalen Dosis von Tetrodtoxin gleichzeitig subkutan einführte. Die Versuche erstreckten sich einerseits auf Vitamin C, Omnadin und Erstin, andrerseits auf verschiedene Organpräparate, wie Thyroxin, Lienalin, Opostatin, Yakriton, Interenin, Oporenin, Antasthol, Enarmon und Ovahormon. Die Resultate sind, wie folgt, kurz zusammenzufassen. 1) Vitamin C beeinflusst den Tetrodtoxintod nicht antagonistisch. 2) Omnadin und Erstin; die zum Zwecke der unspezifischen Immuno-Therapiegebraucht werden, scheinen der Vergiftung etwas entgegenzuwirken. 3) Thyroxin, ein Schilddrusenhormon, zeigt einen viel gunstigeren Erfolg, denn sie verlangert nicht nur die Lebensdauer, sondern vermindert auch die Mortalitat der vergifteten Tiere. 4) Yakriton, Interenin, Lienalin, Opostatin, Enarmon und Ovahormon wirken der Vergiftung nicht entgegen. Im Gegenteil verkurzen Oporenin und Antasthol die Lebens dauer.
著者
藤井 孝子 小山 由朗 加藤 久 平田 崇
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
Dynamics and Design Conference : 機械力学・計測制御講演論文集 : D & D (ISSN:13480235)
巻号頁・発行日
vol.2003, 2003-09-15
被引用文献数
1

A design of foundation garments like a brassiere and a girdle is made to realize elegant bodyline and comfortable feeling of wearing. The know-how acquired by research and development of foundation was used and applied for design of walking assistance robot. The contact place of human body and robot was determined by measurement of expansion and contraction of the skin and the body form change by movement. In addition, to evaluate of a feeling of wearing, contact pressures were measured. In this result, it has checked that contact pressure was in agreement with sensory evaluation.
著者
小見山 章 中川 雅人 加藤 正吾
出版者
日本森林学会
雑誌
日本森林学会誌 (ISSN:13498509)
巻号頁・発行日
vol.93, no.5, pp.220-225, 2011 (Released:2011-12-29)
参考文献数
25
被引用文献数
3 18

樹形法則を構造的・力学的に解析した既往のパイプモデルと静力学モデルに基づいて, 日本の冷温帯林を構成する樹木について, 様々な場所や樹種に共通して適用できる相対成長関係が存在するかどうかを検討した。岐阜県の冷温帯林2カ所で, 20種81本の樹木 (最大DBH: 61.9 cm) を伐倒して地上部重と, それらを含む12種19本について根系 (最大DBH: 72.3 cm) を掘りあげて根重を調べた。他の研究者が公表した冷温帯樹種における地上部重と根重のデータと比較対照した上で, 地上部重 (22種157本) と根重 (13種33本) を用いて, 2種類の相対成長式を誘導した。幹比重を使用したモデル誘導型の共通式は, その推定値に地上部重で12.59%, 根重で17.67%の相対誤差があった。これら共通式の相対誤差は, 以前から使用されてきた従来型の通常式の相対誤差 (それぞれ18.62%, 22.25%) より小さかった。提案する共通式は, 冷温帯林で現存量や成長量を非破壊的に求める際に, 場所や樹種に対する汎用性, および推定値の再現性を相対的に高める手段になる。
著者
加藤 政洋
雑誌
都市文化研究 (ISSN:13483293)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.166-181, 2004-03