著者
鈴木 則子 脇田 晴子 平 雅行 梅澤 ふみ子 久保田 優 武藤 武藤 三枝 暁子 成田 龍一 武田 佐知子 小林 丈広 白杉 悦雄 谷口 美樹 福田 眞人 脇田 修 濱千代 早由美 長 志珠絵 尾鍋 智子 菅谷 文則 山崎 明子 加藤 美恵子 栗山 茂久
出版者
奈良女子大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2008

本研究は、日本の歴史のなかで女性の周縁化(地位の劣化)が進行していく過程を、女性の身体に対する認識の歴史的変化に着目しつつ、医学・衛生・宗教・地域・出産/月経という主として五つの側面から検討を加えた。伝統的医学と近代医学それぞれの女性身体観、近代衛生政策における女性役割の位置づけ、仏教と神道の女性認識の変遷、血穢などに対する地域社会の対応の形成等について明らかにしえた。
著者
遠藤 武 エンドウ タケシ Takeshi Endo
雑誌
史苑
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.28-46, 1956-06
著者
後藤 武史 稗田 寛 山中 健輔 中村 祐二 宮城 成圭 古賀 裕
出版者
West-Japanese Society of Orthopedics & Traumatology
雑誌
整形外科と災害外科 (ISSN:00371033)
巻号頁・発行日
vol.32, no.3, pp.755-758, 1984 (Released:2010-03-16)
参考文献数
9

In crystallographic study of tophaceous substances and deposits in gouty synovial fluids using differential-interference microscopy, polarized light microscopy and X-ray diffraction method, the following results were obtained.1) Substances of subcutaneous tophi and deposits in gouty synovial fluids were found to be needle-like crystals. By polarized-light microscopy, they were negatively birefringent with extinction on the long axis.2) The needle-like crystals obtained from subcutaneous tophi and/or synovial fluids in gouty patients have been positively confirmed as monosodium urate monohydrate (NaC5H3N4O3·H2O) by X-ray diffraction technics.
著者
乾 直人 山川 宇宙 丸山 智朗 加藤 柊也 酒井 卓 佐藤 武宏
出版者
神奈川県立生命の星・地球博物館(旧神奈川県立博物館)
雑誌
神奈川県立博物館研究報告(自然科学) (ISSN:04531906)
巻号頁・発行日
vol.2019, no.48, pp.43-54, 2019 (Released:2019-09-01)

相模湾とその周辺地域において、9 種の分布が南偏するカニ類(ハシリイワガニモドキ、ヒメヤマトオサガニ、チゴイワガニ、サメハダヒメガザミ、アミメノコギリガザミおよびノコギリガザミ属の1 種、ヒメヒライソモドキ、タイワンヒライソモドキ、トゲアシヒライソガニモドキ、オオヒライソガニ)および2 種の稀少カニ類(ムツハアリアケガニ、トリウミアカイソモドキ)が採集された。いずれの種も既往研究による本地域での記録はごく少ない。採集されたカニ類のうち、一部の南方種については越冬状況や抱卵状況から本地域における定着や分布拡大が示唆され、地球温暖化による水温上昇の影響がこうした定着や分布拡大に寄与している可能性がある。
著者
佐藤 武 武市 昌士
出版者
社団法人日本東洋医学会
雑誌
日本東洋醫學雜誌 (ISSN:02874857)
巻号頁・発行日
vol.46, no.3, pp.453-458, 1995-11-20
参考文献数
7
被引用文献数
3 1

精神分裂病の向精神薬療法中に, 抗精神病薬の効果がない症例や抗精神病薬の減量を希望する症例に大柴胡湯の併用を試み, 経過良好であった3症例を経験した。 症例1 (22歳・男性) では, 複雑な環境で育ち, 幻聴などの異常体験や思考障害に加え, 対人場面での異常な緊張症状に悩んでいたが, 大柴胡湯の服用後より頭につっかったものが取れると語り, 漢方薬だけの投与で現在に至っている。 症例2 (26歳・男性) では, 幻聴や被害関係妄想などの知覚や思考障害はないが, 「首が痛い, 回らない, 首筋に音がする」というセネストパチーを主症状とし, 5年間経過した患者で, 大柴胡湯投与後, 首の違和惑が軽減し, 漢方薬のみの処方に至った例である。 症例3 (29歳・男性) は大柴胡湯の投与で抗精神病薬が減量できた症例である。 以上の症例を中医学的にみて「肝火旺」の現象に求めるなら, 大柴胡湯は最も有効な漢方薬であると考えられた。
著者
関 孝和 建部 賢明 建部 賢弘 後藤 武史 小松 彦三郎
出版者
京都大学数理解析研究所
雑誌
数理解析研究所講究録 (ISSN:18802818)
巻号頁・発行日
vol.1858, pp.27-55, 2013-10

[編集] 関孝和, 建部賢明, 建部賢弘; [校訂] 後藤武史; [再校訂] 小松彦三郎
著者
遠藤 武
出版者
立教大学
雑誌
史苑 (ISSN:03869318)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, 1956-06
著者
町田 圭吾 近藤 武士 岩本 静男 倉渕 隆 遠藤 智行 飯野 由香利
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
雑誌
空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 平成18年 (ISSN:18803806)
巻号頁・発行日
pp.611-614, 2006-09-05 (Released:2017-08-31)

The experiment to grasp the indoor thermal environment when air supplied from air supply opening was carried out. The difference of the indoor thermal environment by height of air supply opening was compared. The air temperature distribution, the velocity of the wind distribution, CDP, and EHT were used as evaluation indexes. The fluctuation between upper and lower temperature in front of the air supply opening was decreased by raising the height of the installation.
著者
一ノ瀬 修一 浦野 あずみ 佐藤 武彦
出版者
デジタルアーカイブ学会
雑誌
デジタルアーカイブ学会誌 (ISSN:24329762)
巻号頁・発行日
vol.2, no.2, pp.91-94, 2018-03-09 (Released:2018-05-18)
参考文献数
3

従来、原資料の非接触撮影には、カメラ撮影方式が用いられている。原資料が数メートルにも及ぶ巨大な古地図等を光学解像度400dpiで撮影する場合は、複数回に分けて分割撮影し、画像処理ソフトを用いて接合して再統合する手法が用いられる。しかしながら、画像接合時に一定の寸法歪みを回避できない問題があった。我々はテレセントリックレンズを採用した非接触式のイメージスキャナ「オルソスキャナ」を開発した。温度依存性を評価した結果、1メートル長に付き、0.1ミリメートル未満の寸法精度を達成する能力があることが判った。その結果、1万対1という高い寸法精度でデジタルアーカイブが可能となるだけでなく、分割撮影画像の接合作業が全自動で行えるようになり、大幅な撮影作業時間の短縮が期待される。

2 0 0 0 OA 膵炎

著者
真弓 俊彦 新里 到 眞田 彩華 鍋島 貴行 宮里 和明 石川 成人 大石 基 遠藤 武尊 中園 和利 弓指 恵一 山中 芳亮 大坪 広樹 古屋 智規
出版者
日本外科代謝栄養学会
雑誌
外科と代謝・栄養 (ISSN:03895564)
巻号頁・発行日
vol.50, no.6, pp.349-356, 2016 (Released:2017-04-12)
参考文献数
24

重症急性膵炎では,多数のRCT やそれらのメタ解析で,発症72 時間以内の早期の経腸栄養が死亡率や合併症を有意に減少させることが示されている. しかし,実臨床では経腸栄養が早期に開始されていることは少なく,特に診断後48 時間以内に開始される例は非常に少ない.膵酵素の高値,腹痛,蠕動音消失,多量の胃液排出は,経口摂取の中止基準にはなっても,経腸栄養の中止基準にはならず,これらが認められていても経腸栄養を開始できる.重症急性膵炎でも早期から経腸栄養を開始することが肝要である. 従来,経空腸的な経腸栄養が施行されてきたが,メタ解析により,経空腸栄養ではなく,経胃栄養も可能かもしれないことが示唆されている.また,免疫調整栄養,プロバイオティクス,シンバイオティクスの有用性はまだ定かではない.
著者
西海 功 山崎 剛史 濱尾 章二 関 伸一 高木 昌興 岩見 恭子 齋藤 武馬 水田 拓
出版者
独立行政法人国立科学博物館
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2009

日本列島の島嶼部を中心に分布する陸鳥類の14分類群(19種)について、異所的な集団の種分化と種分類に関する研究をDNA分析、形態学的分析、およびさえずりの音声分析を含む生態学的分析によっておこなった。日本列島の島嶼部を中心とした陸鳥の集団構造や種分化が極めて多様なことが示された。つまり、遺伝的な分析からは、南西諸島の地史を直接に反映した集団構造は陸鳥類では全くみられず、集団の分化のパターンが種によって大きく異なることがわかった。遺伝的に大きく分化している地理的境界線の位置も種によって異なるし、遺伝的分化の程度も分化の年代も種によって大きく異なることが示唆された。また、形態的分化や生態的分化の程度も種によって異なり、それらは必ずしも遺伝的分化の程度と相関しないことが推測された。近縁種の存否がさえずりの進化に影響する、すなわちさえずりの形質置換があったり、人為的環境の改変への適応が行動を通して形態的適応進化を促進したりすることがわかった。また、リュウキュウコノハズクやキビタキなど多数の種で亜種分類の見直しの必要性が示唆され、ウチヤマセンニュウなどいくつかの種では種分類の見直しの必要性が示唆された。今回の研究期間ではっきりと種・亜種分類の見直しの検討が出来たのはメボソムシクイ類とコトラツグミのみであったので、それ以外の見直しは今後の課題として残された。
著者
中川 弘 水野 竹美 清水 隆浩 金子 旬一 角野 政弥 伊藤 武 坂井 千三 寺田 厚
出版者
Japanese Society of Food Microbiology
雑誌
日本食品微生物学会雑誌 (ISSN:13408267)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.61-66, 2001-06-30 (Released:2010-07-12)
参考文献数
27
被引用文献数
6 7

Lactic acid bacteria belonging to the human normal flora of the mouth and intestine were used for fermented food as starter cultures.In salted vegetables fermented by lactic acid bacteria, the fermentation of lactic acid bacteria was markedly affected by salt concentration.A sample of 23 salted vegetables were purchased from a retail shop in Tokyo, and 2 homemade samples were also used.A total of 164 strains of lactic acid bacteria were isolated from 19 samples.For the fermentation test, API 50 CH galley and CHL medium were used according to the manufacture's instructions, and identification of species of lactic acid bacteria was performed using API 50 kit and Bergey's manual.Lactic acid bacteria levels ranged between 104 cfu/g and 108 cfu/g widely.The isolated lactic acid bacteria were Lactobacillus, Lactococcus, Leuconostoc and Pediococcus.The predominant species were Leuconostoc mesenteroides and Lactococcus lactis.
著者
宮澤 大輔 栗本 康夫 竹内 篤 近藤 武久
雑誌
あたらしい眼科 = Journal of the eye (ISSN:09101810)
巻号頁・発行日
vol.15, no.10, pp.1441-1443, 1998-10-30
参考文献数
3
被引用文献数
3
著者
佐藤 武夫
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
建築雑誌 (ISSN:00038555)
巻号頁・発行日
vol.81, no.971, 1966-07-20
著者
三宅 恵介 松井 崇 佐藤 武尊 横山 喬之 竹澤 稔裕 川端 健司 秋本 啓之
出版者
日本武道学会
雑誌
武道学研究 (ISSN:02879700)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.19-27, 2014

The All-Japan Judo Championships (AJJC) is an open-weight tournament for determining the best judoka in Japan. The AJJC has been held under the Kodokan Judo Refereeing Rules (KDK Rules) since 1951. In 2011, the All-Japan Judo Federation (AJJF) introduced the International Judo Federation Refereeing Rules (IJF Rules), which were formulated to facilitate more dynamic judo (increased wins by <i>ippon</i>, decreased wins by judges' decisions, and decreased <i>mate</i>-time). Although the IJF Rules has facilitated dynamic judo in international competitions, their effects on the competition contents in the AJJC are still unknown. Here, we aimed to clarify whether the introduction of the IJF Rules facilitated dynamic judo in the AJJC.<BR>The 221 judo matches in the AJJC from 2008 to 2013 were separated into two groups, the tournaments following the KDK Rules (2008-2010) and those following the IJF Rules (2011-2013). Their data were extracted from the AJJC records by<i> Judo</i>, the official Kodokan journal, and from the match videos recorded by the AJJF. We analyzed the proportions of winning contents (wins by <i>ippon</i> or superior performance), winning methods (points from techniques or penalties, or judges' decisions), techniques for getting points (<i>te-waza, koshi-waza, ashi-waza, sutemi-waza, </i>or<i> katame-waza</i>) and the <i>mate</i>-time for each match. A chi-square test and an independent <i>t</i>-test were used to perform statistical analyses, and for each test, statistical significance was assumed at <i>P</i> value < 0.05.<BR>For the winning methods of the IJF Rules' and the KDK Rules' tournaments, the proportion of points from techniques (60.4% vs. 53.6%) and points from penalties (23.4% vs. 15.5%) showed no differences, but the proportion of wins by judges' decisions in the IJF Rules' tournaments was significantly lower than in the KDK Rules' tournaments (16.2% vs. 30.9%) (P < 0.05). Furthermore, the <i>mate</i>-time in the IJF Rules' tournaments was significantly shorter than in the KDK Rules' tournaments (77 s vs. 105 s) (P < 0.01). However, the winning contents and techniques for obtaining points showed no differences between the IJF Rules' and the KDK Rules' tournaments.<BR>We confirmed for the first time that the IJF Rules did not affect the winning contents and techniques for getting points, but decreased the proportion of judges' decisions and <i>mate</i>-time in the AJJC. These findings suggest that the IJF Rules partially facilitated dynamic judo in the AJJC.