著者
髙栁 明子 三品 美夏 堀江 和香 渡邊 俊文
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.73, no.11, pp.657-664, 2020-11-20 (Released:2020-12-20)
参考文献数
26

麻布大学附属動物病院腎泌尿器科において,尿管結石による尿管閉塞と診断された猫117例(143尿管)に対して行われた外科手術における合併症について検討を行った.術後再手術を要する合併症が最も少なかったのは尿管切開術の4.0%であり,その他尿管膀胱吻術27.1%,尿管ステント設置術34.6%,SUB設置術37.5%であった.いずれの手技においても術後クレアチニン値は有意に低下した.周術期死亡率は1.8%であり,過去の報告と比較して低かった.術前に実施した腎瘻設置術は,高窒素血症が重度で長時間の麻酔リスクの高い症例の安定化や閉塞解除後の腎機能を推測するうえで有用であった.猫の尿管結石は個々の病態がさまざまであり,外科療法における明確な治療方針は確立していないことから,治療にはすべての手技を選択できる熟練した外科医による対応が望ましいと考えられた.
著者
浅香 俊朗 小室 仁 髙藤 建 森本 章倫
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D3(土木計画学)
巻号頁・発行日
vol.67, no.5, pp.67_I_1089-67_I_1096, 2011

近年,モータリゼーションの過度の進展により,行楽シーズンにおける観光地では,マイカーによる交通渋滞が発生し,全国で問題となっている.渋滞対策としては,ハード面の整備に加えて,パーク&バスライド(以後P&BRと略記)の手法を用いたソフト面の施策が実施されている.本研究では,栃木県那須高原地域のP&BR社会実験をケーススタディとし,「効果」「採算性」「合意形成」の評価項目によって持続可能性を検討した.結果,「採算性」について天候変化等による大幅な需要変化に対応した収支バランスに課題,「合意形成」については地域が積極的にP&BR運営に参加するような工夫が課題となった.
著者
清水 賢二 酒井 浩 木村 匡男 田後 裕之 髙橋 守正
出版者
一般社団法人 日本作業療法士協会
雑誌
作業療法 (ISSN:02894920)
巻号頁・発行日
vol.39, no.4, pp.495-502, 2020-08-15 (Released:2020-08-15)
参考文献数
13

要旨:聴覚失認とは,聴覚による言語や環境音の認知が困難になる状態であり,横側頭回や聴放線の損傷によって生じるとされている.今回,聴覚失認を呈した60歳代の症例を経験した.もともと社交的な本症例であったが,聞き取りの困難さから周囲との交流を避けるようになっていった.作業療法において読話を用いた視覚的代償戦略を用いることで,聴覚失認の症状自体は変化を得られないなかでもコミュニケーションの困難さを克服しだし,周囲との交流を取り戻し始めた.コミュニケーションの障害を言語機能障害ととらえず,生活障害としてとらえて,作業療法士も積極的に介入していく必要がある.
著者
江戸 由佳子 髙木 睦子 太田 千春 川嶋 昌美 浅野 和仁
出版者
昭和大学学士会
雑誌
昭和学士会雑誌 (ISSN:2187719X)
巻号頁・発行日
vol.77, no.3, pp.325-330, 2017 (Released:2017-12-19)
参考文献数
24

妊婦では,妊娠の継続や胎児の発育のために非妊婦と比較し,著明な物質代謝の変動やホルモンバランスの変化が観察される.また,分娩に際しては断続的な強い痛みが認められる.これら妊娠・出産に伴う一連の反応によって母体は酸化ストレス反応に曝されていることが推察されるものの,妊娠と母体の酸化ストレス反応に関しては十分に検討されていない.そこで,本研究では非妊婦と正常な経過を辿っている妊婦から尿を採取し,尿中に含まれる酸化ストレスマーカーの検出を試み,その結果から妊娠と酸化ストレスの変動について検討した.対象とした酸化ストレスマーカーは脂質過酸化物であるイソプラスタン,ヘキサノイルリジン,ビリルビンの過酸化物であるバイオピリンならびにDNAの酸化障害産物である8-OHdGであった.対象妊婦を妊娠初期,妊娠中期,妊娠後期そして産後1か月に区分し,上記酸化ストレスマーカーを測定したところ,すべてのマーカーの尿中含有量が非妊婦,妊娠初期ならびに中期と比較し妊娠後期においてのみ統計学的に有意に増加した.また,これら酸化ストレスマーカーは産後1か月で非妊婦のそれらと同濃度にまで減少した.胚胞が子宮に着床すると胎盤が形成され,徐々に発育,妊娠後期ではその機能や胎盤構成細胞の活性化が最大となる.胎盤そのものの機能や構成細胞の活性化は大量の活性酸素を産生するとされていると考えられていることから,妊娠後期の母体では非常に強い酸化ストレス反応が惹起された可能性が推察された.
著者
髙梨 淳子
出版者
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会
雑誌
医学検査 (ISSN:09158669)
巻号頁・発行日
vol.66, no.J-STAGE-2, pp.55-61, 2017-08-31 (Released:2017-09-06)
参考文献数
6

脳波検査は,脳血流障害や外傷等による脳萎縮,脳梗塞などの脳器質的障害の程度,てんかんの鑑別などを目的に実施される。記録方法はガイドラインに則り各種の導出法や賦活の反応性から異常を判定するが,年齢や各種の要因によって脳波波形は変化するためそれらの要因を考慮して評価する必要がある。認知症患者では,病態によって理解力の低下や判断力の低下,異常行動などがあり,患者の病態や行動を確認しながら臨機応変に対応することが重要である。
著者
松浦 恵里子 嶋﨑 貴文 髙山 剛
出版者
西日本整形・災害外科学会
雑誌
整形外科と災害外科 (ISSN:00371033)
巻号頁・発行日
vol.66, no.2, pp.356-359, 2017-03-25 (Released:2017-05-01)
参考文献数
3

【はじめに】ステロイド全身投与中にアキレス腱断裂を認めた2症例に対し,保存療法と手術療法を行った.【症例】症例1:63歳男性.自己免疫性水疱症に対しステロイド及び免疫抑制剤の投与中であった.ステロイド投与開始後4か月時に歩行中の右踵部の疼痛を主訴に来院し,右アキレス腱断裂を認めた.手術加療を検討したが,自己免疫性水疱症により皮膚の状態が不良であり,創傷治癒遅延や感染が危惧されたため装具を用いた保存療法を行った.症例2:79歳男性.ANCA関連腎炎に対しステロイド及び免疫抑制剤の投与中であった.ステロイド投与開始後5年時に両踵部の疼痛を主訴に来院し,亜急性右アキレス腱断裂を認めた.最大底屈位で断端の接触が得られず手術療法を行った.【考察】ステロイド全身投与患者のアキレス腱断裂に対する保存療法では腱修復に長期間を要し,画像上腱修復も不十分であり,早期運動開始および確実な腱修復を得るためには手術療法が望ましい.
著者
鈴木 親彦 髙岸 輝 本間 淳 Alexis Mermet 北本 朝展
雑誌
じんもんこん2020論文集
巻号頁・発行日
vol.2020, pp.67-74, 2020-12-05

本論では,美術史の様式研究の大規模化を試みた.まず,顔貌データセットの構築に機械学習とIIIF Curation Platform(ICP)を活用し,さらにICPの新ツールであるIIIF Curation Boardを利用して大規模な画像を対象に様式比較・図像比較を行う方法論を提案する.そして『遊行上人縁起絵巻』の写本の一つである『清浄光寺甲本』を対象とし,500を超える顔貌から,絵巻内の様式の異同と僧侶・尼僧の描き分けを分析する.
著者
柳田 明進 池田 榮史 脇谷 草一郎 松田 和貴 髙妻 洋成
出版者
日本銅学会
雑誌
銅と銅合金 (ISSN:13477234)
巻号頁・発行日
vol.59, no.1, pp.167-172, 2020

<p>To evaluate the corrosion mechanism of copper artifacts and to propose the effective reburial method that suppresses the corrosion of copper artifacts at the underwater archaeological site, corrosion tests were carried out at the Takashima underwater archaeological site using copper and copper with wood. The results of the corrosion test specified that corrosion proceeded by the effect of H<sub>2</sub>S or HS<sup>–</sup>even in dissolved oxygen (DO)–depleted conditions at the underwater archaeological site. In the case of the copper with wood, the corrosion rate dramatically increased in comparison with the copper samples due to the effects of wood as nutrient salt for sulfate–reducing bacteria. These results indicate that it is necessary to control the mass transfer of chemical species like H<sub>2</sub>S, HS<sup>–</sup>, and Cu<sup>+</sup> for suppression of corrosion of copper artifacts at underwater in addition to DO–depleted conditions. The results of the study also suggest that covering copper artifacts using porous media like sandy soil is an effective means for the preservation of them.</p>
著者
塩谷 綱正 神谷 昌男 髙梨 睦 堀池 彰夫 橋本 道枝
出版者
一般社団法人 情報科学技術協会
雑誌
情報の科学と技術 (ISSN:09133801)
巻号頁・発行日
vol.70, no.12, pp.595-599, 2020-12-01 (Released:2020-12-01)

自治体は,高齢化をはじめとした複雑な社会課題に向き合うことが求められている。従来,社会課題の抽出手法として集団討議やデータ解析等が存在しているが,特定の自治体の社会課題を客観的,かつ,合理性高く成立させた手法はない。そこで本研究では,高齢化を題材に,客観性を保ちながら,その地域における新規な社会課題を抽出する手法を検討した。市議会議事録を情報源として採用し,ベンチマーク都市と調査対象都市の比較を行うという本研究で検討した手法により,各自治体にとって,高齢化に関する新規な社会課題を客観性高く抽出できることがわかった。本研究で検討した手法は,自治体での活用が期待される。
著者
加藤 太郎 板東 杏太 有明 陽佑 勝田 若奈 近藤 夕騎 小笠原 悠 西田 大輔 髙橋 祐二 水野 勝広
出版者
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
雑誌
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine (ISSN:18813526)
巻号頁・発行日
pp.20022, (Released:2020-11-30)
参考文献数
18

目的:脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration:SCD)に対する短期集中リハビリテーション治療(SCD短期集中リハビリテーション)の効果が,先行研究により示されている.しかし,SCD短期集中リハビリテーションの効果検証は,Scale for the Assessment and Rating of Ataxia(SARA)の総得点により報告されており,SARAの下位項目による詳細な検証はなされていない.本研究は,歩行可能なSCD患者の運動失調に対するSCD短期集中リハビリテーションの効果を,SARAの総得点と下位項目得点から検証することを目的とした.方法:対象は,SARAの歩行項目3点以下に該当し,4週間のSCD集中リハビリテーション治療プログラム(SCD集中リハビリテーション)に参加したSCD患者23名(男15名,女8名)とした.評価項目はSARAとし,SCD集中リハビリテーション実施前後に評価を実施した.対象者のSCD集中リハビリテーション実施前後のSARAの総得点および各下位項目得点を,後方視的に解析した.統計はWilcoxonの符号付き順位検定を用いて分析検討し,有意水準は5%とした.結果:SCD集中リハビリテーション実施前後において,総得点および下位項目得点のうち,歩行,立位,踵-すね試験に有意な点数の改善を認めた(p<0.05).一方,下位項目得点で座位,言語障害,指追い試験,鼻-指試験,手の回内・回外運動は有意な点数の改善を認めなかった.結論:本研究の結果は,SCD集中リハビリテーションはSCD患者のSARAにおける総得点と,特に体幹と下肢の運動失調を有意に改善させることを示した.
著者
髙村 清吾 高野 研一
出版者
日本経営診断学会
雑誌
日本経営診断学会論集 (ISSN:18824544)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.75-81, 2017 (Released:2018-12-20)
参考文献数
15

本研究は,過去の倒産企業に共通した組織風土を導き出すことを目的としている。このため,公開されたデータベースから,対象とする倒産企業76社を抽出し,企業倒産に至った根本原因(本源的な倒産原因)を突き止める「根本原因分析」を行うとともに,倒産原因の本源的な問題である経営者問題(倒産要因におけるハザード)を中心に,「数量化III類」を適用し,本質的な問題である経営者問題に関係する企業の組織風土について考察を行った。考察の結果,「傲岸不遜,士気低下,私利私欲」の経営者問題に係る「腐敗堕落」型の組織風土が倒産企業に共通する根本原因との結論に至った。
著者
髙木 幸子 平松 沙織 田中 章浩
出版者
日本認知科学会
雑誌
認知科学 (ISSN:13417924)
巻号頁・発行日
vol.21, no.3, pp.344-362, 2014-09-01 (Released:2015-05-12)
参考文献数
45
被引用文献数
1

This study aims to further examine the cross-cultural differences in multisensory emo-tion perception between Western and East Asian people. In this study, we recorded the audiovisual stimulus video of Japanese actors saying neutral phrase with one of the basic emotions. Then we conducted a validation experiment of the stimuli. In the first part (facial expression), participants watched a silent video of actors and judged what kind of emotion the actor is expressing by choosing among 6 options (i.e., happiness,anger, disgust, sadness, surprise, and fear). In the second part (vocal expression), they listened to the audio part of the same videos without video images while the task was the same. We analyzed their categorization responses based on accuracy and confusion matrix, and discussed the tendency of emotion perception by Japanese.
著者
尼子 雅美 隆島 研吾 髙木 峰子 島津 尚子 斎藤 祐美子
出版者
日本義肢装具学会
雑誌
日本義肢装具学会誌 (ISSN:09104720)
巻号頁・発行日
vol.35, no.2, pp.128-135, 2019-04-01 (Released:2020-04-15)
参考文献数
23

本研究の目的は,短下肢装具を必要と捉えるADL場面や求めている役割について,脳卒中による装具使用者と理学療法士の認識の違いを明らかにすることである.質問紙調査を行った結果,装具使用者は座位での動きを伴う動作,理学療法士は移動を伴う動作において高い割合で装具が必要と認識していた.また移動状況別では,屋内歩行自立群において25項目中9項目で認識の違いを認めた.短下肢装具の必要度について認識の違いを認めた屋内歩行自立群や介助歩行·車椅子移動群では,当事者の意向を反映し,より生活上で意味のある装具とするため,座位動作を含むADL場面での使用も考慮した評価が必要であることが示唆された.
著者
柳田 明進 池田 榮史 脇谷 草一郎 松田 和貴 髙妻 洋成
出版者
日本銅学会
雑誌
銅と銅合金 (ISSN:13477234)
巻号頁・発行日
vol.59, no.1, pp.167-172, 2020 (Released:2020-11-19)
参考文献数
10

To evaluate the corrosion mechanism of copper artifacts and to propose the effective reburial method that suppresses the corrosion of copper artifacts at the underwater archaeological site, corrosion tests were carried out at the Takashima underwater archaeological site using copper and copper with wood. The results of the corrosion test specified that corrosion proceeded by the effect of H2S or HS–even in dissolved oxygen (DO)–depleted conditions at the underwater archaeological site. In the case of the copper with wood, the corrosion rate dramatically increased in comparison with the copper samples due to the effects of wood as nutrient salt for sulfate–reducing bacteria. These results indicate that it is necessary to control the mass transfer of chemical species like H2S, HS–, and Cu+ for suppression of corrosion of copper artifacts at underwater in addition to DO–depleted conditions. The results of the study also suggest that covering copper artifacts using porous media like sandy soil is an effective means for the preservation of them.
著者
大髙 智博 市川 剛 安藤 裕輔 髙栁 文貴 大坪 勇人 福島 啓太郎 今高 城治 吉原 重美 Tomohiro Otaka Go Ichikawa Yusuke Ando Fumitaka Takayanagi Yuto Otubo Keitaro Fukushima George Imataka Shigemi Yoshihara
出版者
獨協医学会
雑誌
Dokkyo Journal of Medical Sciences (ISSN:03855023)
巻号頁・発行日
vol.47, no.2, pp.49-54, 2020-07-25

2019年12月以降,中国湖北省武漢より広まった新型コロナウイルス(severe acute respiratorysyndrome coronavirus 2;SARS-CoV-2)による感染症(coronavirus disease 2019;COVID-19)の流行により,2020年5月末時点で全世界で33万人を超える死者が報告された.致死率は高齢者や基礎疾患を有する患者に高く,現時点で有効な治療法は確立していない.また急務とされるワクチンの開発も実現していない.人々は集団感染を予防するため世界の各都市で都市封鎖や自粛生活を余儀なくされた.更なる感染拡大の防止に向けて,成人のCOVID-19においては既存の治療薬を応用した対症療法の確立が試みられている.しかし小児の治療法に関する報告は少ない.本稿では小児のCOVID-19の治療になりえる薬剤や投与方法について国内外の知見を参考に,当院小児科における治療方針(案)を定めた.
著者
髙山 裕子 熊谷 昌則 大野 智子 山田 節子 三森 一司 高橋 徹 逸見 洋子 駒場 千佳子 長沼 誠子
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.29, 2017

【目的】日本調理科学会特別研究平成24~25年度『次世代に伝え継ぐ 日本の家庭料理』の聞き書き調査を通して、秋田県における次世代に伝えるべき家庭料理を抽出し、前回平成28年度大会の特別企画において主食の特徴について報告した。今回は得られた料理の「おやつ」に着目し、その特徴と調理特性について明らかにすることを目的とした。<br />【方法】秋田県内8調査地域(鹿角・北秋田・山本・秋田・由利・仙北・平鹿・雄勝)において、昭和35~45年頃に調理を担当していた対象者19名(女性、74.2±7.8歳)に聞き書き調査を実施した。調査から得られた110の料理について、主食・主菜・副菜・汁物・おやつに分類した。そのうち、おやつに該当する料理を抽出し、その特徴および調理特性について調査した。<br />【結果】おやつに該当した料理は23品目で、多くは日常、食されているものであるが、祭り・行事にて食されるものも5つ挙げられた。調理操作では、「蒸す」が全地域で多かったが、「揚げる」「焼く」も見られた。主材料では、米・米粉を使用するものが多く、県内全域において、おやき、干し餅・あられが、各地域で、ゆみそ、ごま巻き餅、バター餅、ままづけ、厚焼き、あさづけ、なんばこ、松皮もち、ゆべしが挙げられた。また、米・米粉以外に、県央部の沿岸地域においては、魚を使った磯部揚げ、県南部の内陸地域において、豆腐を主材料にした、豆腐カステラ、豆腐巻きなどが地域固有のおやつとして継承されていた。