Naoki Katayama (@katayama_naoki)

投稿一覧(最新100件)

RT @keribanding: 論文が出ました. 農事暦の違いがケリの営巣に与える影響.農業農村工学会論文集,No. 317 (91-2), pp. I_129-I_135.https://t.co/IzAnNkQmTo ケリの水田での繁殖と保全について,卒論の内容です.オ…
蓮田(ハス田)におけるカモ類のレンコンへの食害の実態を、自動撮影カメラを用いて調べた貴重な事例研究。 https://t.co/vKdBHgzYPK
RT @shimana7: プレスリリースの元になった論文はこちらです。オープンアクセスです。 Nagai et al (2022) Temporal and regional variability of cumulative ecological risks of pes…
RT @narcissina: 保全生態学研究、現地俳句における鳥類の文化的生態系サービスという論文も面白そう。ちゃんとトキも入ってますね。 https://t.co/Ju0tdmgpgS
論文が出版されました。日本の果樹園に生息する鳥類の生態や保全に関する知見を、網羅的なレビューによって整理しました。果樹園には少なくとも(4種の希少種を含む)31種の鳥類が営巣することを明らかにしました。 https://t.co/uCqouwhfq3
RT @naoyukinkhm: 水田域の圃場整備におけるカエル類の生息場の保全。渡部ほか 2021(日本語総説論文、オープンアクセス)https://t.co/5kljso5IO4 圃場整備後のカエルの減少要因や保全対策について詳しく解説されています。#論文紹介
RT @oikawamaru: 論文が出ました!というか出たのは先月ですがようやく公開されたのでつぶやきます。今回、水田生物保全特集号ということで関連総説もあわせて読むと勉強になると思います。休耕田に造成したビオトープで3年間毎月調査した結果をまとめました。https://t.…
@shibalabo こんにちは、暗渠排水等による乾田化の影響ということでしょうか?今ちょっと時間ないのですが、こういった論文はいかがでしょうか。 https://t.co/Ir39l4DZcv
応用生態工学会誌に和文誌総説が公開されました。鳥類の生息地としての水田について解説したもので、先日の黒田賞重賞講演で紹介した内容も含んでいます。 特集号にお誘い下さった皆様にお礼申し上げます。他にも面白い論文が色々も掲載されていますので、ぜひご覧下さい。 https://t.co/GdPF3nwah8
RT @narcissina: 佐渡島鳥類研究所から新しい論文が公開されました! 岡久(2021)「自然観光資源活用が野生下のトキの保全へもたらす正と負の影響」 早期公開版が以下のURLでフリーアクセスとなっています。 https://t.co/6V1ifpEFUi 著者…
RT @Alien_Evolve: 日本語で日本の事例をまとめた良い総説が出版されておりますので、興味がありましたら。 水田の生物多様性に配慮した農法の保全効果: これまでの成果と将来の課題 日本生態学会誌 (2020) https://t.co/5vgIf1HsL2
論文が公開されました。システマティックレビューの結果、水田の生物多様性に配慮した8種類の取組(有機栽培、特別栽培、冬期湛水、ビオトープ、江の設置、中干し延期、魚道の設置、畔の粗放的管理)は、いずれも保全効果が認められました。続きます。 https://t.co/aVOg7V59g9 https://t.co/A5PahVpm79
論文:混作,間作,雑草草生を利用した有機栽培キャベツにおける虫害軽減効果 https://t.co/WsppeXG9J8
「住宅地で1年間にネコに捕食される鳥獣は132頭/haと推定」 神奈川県厚木市における自由行動ネコ(Felis catus)の野生鳥獣に対する捕食圧 https://t.co/JbGbMCtbm8
RT @gengorer: 保全誌がオープンアクセスになったので宣伝します! 「水田内の環境と周辺の景観が水生昆虫群集(コウチュウ目・カメムシ目)に与える影響」が出版されました。 卒業研究の内容をまとめました。 多くの方々に読んで頂けると幸いです。 https://t.co/x…
論文:水田内の環境と周辺の景観が水生昆虫群集(コウチュウ目・カメムシ目) に与える影響 https://t.co/OiUmtxJPqR
論文:圃場整備済み水田における魚類保全を目指した江の創出手法の検討 https://t.co/tYvg8ZNEm5
高柳敦, et al. 日本人の動物に対する態度の特性について. 造園雑誌, 1991, 55.5: 25-3 https://t.co/gAmkK6er7d
RT @naoyukinkhm: 滋賀県彦根市の水田地帯に生息するカヤネズミの食性分析 -糞 DNA 分析からの推定(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/Tj4DjaQCo8 水田に生息するカヤネズミの糞55個のうち、イネのDNAが検出されたのは1個のみで…
RT @naoyukinkhm: 千葉市若葉区北部の谷津環境でのニホンアカガエルの遺伝的構造と遺伝的交流の状況の評価(日本語論文。まだオープンアクセスではありません)。https://t.co/QJ6sJiKIVV
RT @Ficedula_elisae: 山口県萩市の鳥類目録 クイナ(ヒクイナ?)は極めて普通に見られる種類であり、 初夏より秋季まで稲田にて普通に見る種類なり、常に稲田の間に在り、稲刈りの時期に雛とともに去る、らしい https://t.co/fPtMeonqNf
RT @naoyukinkhm: 秩父山地におけるニホンジカの採食が林床植生に与える影響。 https://t.co/Rxxm3SWjMM やはりシカの増加とともに、林床の植物の被度・個体数は有毒植物を除いて減少傾向にあるようです。
RT @PuiPuiYukke: 「日本型の市民科学が抱える課題: 乳幼児からの幅広い世代の市民と科学との関連性」 拙著の『保全生態学研究』誌に掲載された意見論文ですが、そういえば先月あたりにWEBでも公開されていたのだった。宜しければ。 https://t.co/Du5OIt…
RT @Baboon_sai: 【メモ】日本の水田でコウモリの食性データ無いやろ・・って思ったらあった。カエルの食性分析で有名な平井さんの論文。 平井 & 木村 2004 糞分析によるアブラコウモリ Pipistrellus abramus (翼手目; ヒナコウモリ科) の餌構…
RT @bot_tips: 【統計検定を理解せずに使っている人のためにⅠ〜Ⅲ】 東北大学の池田郁男 先生による生物実験でよく用いる統計検定法を原理から、どのように使い分けるかまで数学が苦手な人(僕)でもわかるようにまとめられている。 https://t.co/QsmVMxh1f…
RT @bot_tips: 【統計検定を理解せずに使っている人のためにⅠ〜Ⅲ】 東北大学の池田郁男 先生による生物実験でよく用いる統計検定法を原理から、どのように使い分けるかまで数学が苦手な人(僕)でもわかるようにまとめられている。 https://t.co/QsmVMxh1f…
RT @bot_tips: 【統計検定を理解せずに使っている人のためにⅠ〜Ⅲ】 東北大学の池田郁男 先生による生物実験でよく用いる統計検定法を原理から、どのように使い分けるかまで数学が苦手な人(僕)でもわかるようにまとめられている。 https://t.co/QsmVMxh1f…
RT @Baboon_sai: ちなみにアキアカネ(幼虫)もシナハマダラカ幼虫の有効な天敵として知られている。 浦辺 ほか. 1990.. 水田におけるアキアカネ幼虫のシナハマダラカ幼虫に対する天敵としての役割に関する研究: 4 水田地帯における捕食関係. 衛生動物, 41:…
今夜はタマシギの調査をします。タマシギは近年個体数や分布域が減少しつつあります。考えられる原因の一つに休耕田の減少があげられます。参考:https://t.co/dn5AYnoWQh

お気に入り一覧(最新100件)

論文が出ました. 農事暦の違いがケリの営巣に与える影響.農業農村工学会論文集,No. 317 (91-2), pp. I_129-I_135.https://t.co/IzAnNkQmTo ケリの水田での繁殖と保全について,卒論の内容です.オープンアクセスです. 関係者の皆様,心よりお礼申し上げます. https://t.co/mYOgM9If5K
幼少期の自然体験が将来的な理科学習への動機づけに影響するかを検討した拙論文が公開されました。統計的因果推論の手法を用いてATEとATTを推定しています。よろしければご覧ください。 https://t.co/cuvSVEPCph
環境省による風力発電における鳥類のセンシティビティマップ作成の経緯と課題。福田 2023 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/pq6obhwHR3 要旨より引用「新たな調査を行わず現時点で利用可能な情報のみを利用しながら実現可能なセンシティビティマップを作成することをめざした」#論文紹介
本日7/5に、共著の総説「文献情報に基づく日本産タナゴ亜科魚類における国内外来種の分布状況」が、雑誌「保全生態学研究」に早期公開でHPに掲載されました。下記HPから無料でPDFをダウンロードできます。かなり悲惨です
共著論文がでました!長崎県のスナヤツメ再発見です。長崎県では大正時代の古い標本目録にその名があるのみで、しかもその標本は原子爆弾により滅失し現存せず、標本すら残らず絶滅したと考えられてきました。しかしまだ絶滅していませんでした! https://t.co/2Ovzg5UyYM
共著論文が早期公開されました。 京都府で38年ぶりとなるツチフキの報告です。都市部において、絶滅したと思われていた生き物を発見でき、大変喜ばしいです。今後の保全につながれば… https://t.co/FpDVmDL9vw
アキアカネによる蚊の捕食。古い研究でgoogle scholarでの引用数も少ないけど大事な知見ですね。 浦辺ほか1986. 水田におけるアキアカネ幼虫のシナハマダラカ幼虫に対する天敵としての役割に関する研究 III. 水田内における捕食率の推定. 応動昆, 30, 129-135. https://t.co/0lnGiSZ4dZ
水辺ビオトープにおける物理的環境操作による蚊の発生抑制の検討。福丸・大澤 2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/XUfdIHtH19 プラ船に水を張っただけで、植生やエコトーンなどがないことに注意が必要ですが、流速のない環境や日陰の環境でボウフラが増加したようです。#論文紹介
2023年の論文。へー!→「産卵期のメスにのみ小石を飲み込む行動が確認され、その多くが卵殻形成時期に集中していた」 ペンギンの胃から見つかる石は何のためか?―飼育下フンボルトペンギンにおける性差・季節変化― https://t.co/cSm6rnsD3e
共著論文が早期公開されました。 サンショウウオの商取引に関する論文です。 ごく少数が大量に出品していること、種の記載後、急激に取引数が増加した種があったことなどを明らかにしました。 https://t.co/uekqlzQwhr
学生の論文、公開されています。湖(霞ヶ浦のうち北浦)に流入する農業水路で遡上魚類を調査⇒ 多数のハゼ類稚魚(地域の佃煮材料)など9種が遡上⇒ 水路でも成長や繁殖していそう。霞ヶ浦のハゼ類漁獲量は減っており(H2年:1401トン→R2年:1トン)、こういう水路の保全も大事 https://t.co/E9OkT5yWby https://t.co/tkeTVXD5yI
琵琶湖の水鳥の糞に入っていた侵略的外来水生植物のウスゲオオバナミズキンバイの種子が発芽した例が論文になったみたいです!定量的な評価は今後の課題なんやろうけど、水鳥が特定外来生物を二次的に運んでる可能性。 https://t.co/Y9GTpECrQH
戦前の標本によると、井の頭池では1931にタガメ・コバンムシ・ナミゲン・コガタノ・シマゲン・ミズスマシも記録されています。コバンムシなどは昔から生息地限られていた希少昆虫! 戦前の昆虫標本の理科教材としての有用性 ―東京都立井の頭恩賜公園産の昆虫標本を利用して― https://t.co/v7UiiZhADv https://t.co/PLI3uP4oKv
【研究】坂本さん(修士OG)、青木さん(博士OB, 森林総研)、植村さん(博士OB, バードリサーチ)は、スズメにおけるつがい外父性および種内托卵を発見し、自身と血縁のない子の存在による親の繁殖投資の減少を示しました。 北海道大学札幌キャンパス内の個体群を用いた研究です。 https://t.co/Wn1lhsS7nG
虫の好き嫌いについては近年様々な論文が出ていますが、その実態は気になるところです。博物館来館者限定ですが以下の報文も興味深いですね。 岩西哲 & 高田兼太 2022. アンケート調査に基づく自然史系博物館来館者の昆虫に対する好悪. 生物教育 63 83-90. https://t.co/iUeH1LUSFI
卒業生の論文が出ました!霞ヶ浦のうち北浦に流入する全23河川での魚類調査 ⇒ 魚類相の特徴や各種の生息環境特性を解明。絶滅危惧種や水産有用種の生息地保全のためには、湖-河川間のつながりの回復や河岸植生など様々な環境の保全が急務です。 https://t.co/V2LEIzupe7 https://t.co/s0grZ1ttVC
鳥獣の写真撮影・観察に対する規制について。高橋 2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/3PYa4ykgIY 日本と海外で野鳥観察や法令に関する法律の有無や内容を比較し、海外の先進事例に学びながら国内でも法令を一層整備することが必要であると結論づけています。#論文紹介
和文のオピニオン論文が早期公開されました。気候変動適応のあり方を「 最適化型アプローチ」と「適応力向上型アプローチ」に分け、後者の利点や具体策を解説。 適応力は、「変化力」「対応力」「回復力」から構成される概念として説明しました。https://t.co/WvMGbigxew
一ノ瀬研究室にSFC研究所上席所員として加わっていただいている夏川遼生さんが連名となっている論文が公開されました。板谷浩男・夏川遼生・守屋年史 (2022) 営巣林への立入制限は都市近郊に生息するオオタカの繁殖成功を促進する. 日本鳥学会誌. 71(2):185-191.https://t.co/T8gDCSdPfD おめでとう!
泥中のレンコンはカモ類等の食害を受ける:実地試験による確認 益子 美由希, 山口 恭弘, 吉田 保志子 https://t.co/zA7SYbFeZp
都市近郊に生息するオオタカについて立入制限がある巣とない巣との繁殖成功率を比較した短報が公開されました。 板谷 浩男, 夏川 遼生, 守屋 年史, 『営巣林への立入制限は都市近郊に生息するオオタカの繁殖成功を促進する』, 日本鳥学会誌, 2022, 71 巻, 2 号, p. 185-191 https://t.co/8C6OFMdJZJ
学生の論文が出ました!霞ヶ浦に流入する「桜川」で過去30年間の魚類相変遷を解明。絶滅危惧種4種の消失、ダントウボウやコクチバスなど外来種の相次ぐ侵入を確認。最近はハクレンも繁殖(利根川以外で唯一)。モニタリングの継続+対策の検討が必要です。 https://t.co/9a4UmGhmbj https://t.co/aTjF79cUhC
利根川水系の小河川に形成された河道内氾濫原における在来および外来水生動物の生息状況。田和ほか2022(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/bashXyJ507 「在来の湿地性水生動物群集の生息場所となる一方で,湿地性外来種の温床ともなりうることを認識する必要がある」むむむ…。#論文紹介
標識調査についてのレビュー論文。これまでの経緯や成果などまとまっていて、とても参考になりました。 J-STAGE Articles - 日本の鳥類標識調査―その意義と今後の展望 https://t.co/VVzNG5pdvR
奄美群島での水田面積の激減についてはこの論文「奄美農業の変貌 https://t.co/VvnkeXo60A」に詳しい。衝撃的な図です。産業を支えるサトウキビ栽培を否定しません。ただ、それだけを食べて日常を生きていけないのだから、水田が支えていた生物多様性を代償する湿地帯の再生は必要であると考えます。 https://t.co/ThiaDK3mwS
利尻ではウミネコがもたらす栄養塩によって海藻が育っていることについて、まさに風間先生が論文を書かれています。(ただし新聞記事の相関データ自体は出ていません) ウミネコを守ることは、利尻の皆さんの生活を支えることにも繋がる可能性があるようです。 https://t.co/uymkjn36aP
シカの採食影響に対する尾瀬ヶ原の湿原植物群落の脆弱性評価。吉川ほか 2022(日本語論文、オープンアクセス)   https://t.co/XflY4U3YRw 低層湿原や低木林・河畔林の群落が特にシカの採食の影響を受けやすく、保全の優先度が高いとのことです。#論文紹介
ここは我らがハイイロゲンゴロウ君を投入しましょう!大庭伸也先生の受賞論文によれば、24時間で200匹捕らえる能力を持っています。 https://t.co/UOfUK4NQul https://t.co/Yr398cfqmr
水田の用排水路の構造が繁殖期のナゴヤダルマガエルの雌雄の移動と生存リスクに与える影響。木本 2022(日本語論文) https://t.co/vZ33orsQWa 繁殖期のメスが水路にトラップされるために死亡率が高いことが示されたようです。#論文紹介
(論文出版)「国内希少野生動植物種における保全遺伝学研究の基盤としての遺伝情報」というタイトルで、保全生態学研究に総説論文を出版しました。 中濵ほか 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/O8sc6yQHwA 以下、本論文について解説をいたします。
これは意識していない人が多そう。 「バードウォッチング」は...対象種を傷つけない非消費的なレクリエーション活動とみなされているが、鳥類に対して必ずしも無害というわけではなく(Şekercioğlu 2002)、その影響が過小評価されている恐れがある(Slater et al. 2019) https://t.co/wZsfGRxG5v
中央アルプスにおけるライチョウ移植事業の課題:北米のライチョウ移植プロトコルおよび IUCNガイドラインとの比較。長野 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/ndKYa2To6S 中央アルプスへの移植の際、北米のプロトコルやIUCNガイドラインに沿っていない点があったようです。#論文紹介
絶滅危惧種シマフクロウを対象とした写真撮影者の特性および観光利用における問題点。早矢仕 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/mkxPy0S2ln 要旨を読むだけでも、驚くべきことがたくさん書かれています。なかなか問題は根深いようですね… #論文紹介
豊岡盆地の水田におけるコウノトリ育む農法の生物多様性保全効果。内藤ほか 2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/Kb262gRGri 「コウノトリ育む農法は水生動物の個体群密度よりも田面および畦畔の維管束植物の出現種数と被度に対してより直接的な正の影響を及ぼしていた。」#論文紹介
野生獣および外来種の駆除に対する人々の意識に影響を及ぼす要因。今西・須多 2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/CMi8qFX7jl アンケートによる調査結果です。野生獣や外来種の駆除プロジェクトを実施する際には、当該種による被害を具体的に説明することが重要とのことです。#論文紹介
共著論文が出ました。環境庁(当時)・緑の国勢調査(1970年代)と国交省・河川水辺の国勢調査(1990年代以降)のデータに基づいて、魚類相や出現種の傾向を整理してみました。 https://t.co/zOo6zJylrP
水田の生物多様性に配慮した農法の保全効果: これまでの成果と将来の課題。片山ほか(2020) https://t.co/gStU73xIhT #ESJ69 #メモ #論文紹介
ドジョウやドブシジミ(二枚貝)も水田でプランクトンや微生物群集を変化させるみたい。ドブシジミの効果でドジョウの餌(ユスリカ幼虫)が増えて、ドジョウの効果でドブシジミの餌(糸状藻類)を増やすという関係もあるとのこと。 https://t.co/rZiDbUDjzC https://t.co/D8eXqou37z
霞ヶ浦の生態系サービスの享受量の変遷及び代替法による経済評価。北村ほか 2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/FUWVHNBCYT  2016 年の霞ヶ浦の生態系サービスの経済的な価値として1,217.3 億円/ 年と見積もられるとのことです。#論文紹介
滋賀県および愛知県の環境保全型稲作の生物多様性保全効果。夏原ほか 2020 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/hUaRXmb52b サギ、淡水魚、オタマジャクシを対象に評価をされています。魚道の設置や有機栽培による影響は、分類群によって異なるようですね。#論文紹介
中島淳さんらによる「休耕田を掘削して造成した湿地ビオトープにおける水生生物相」https://t.co/zAhdgz5Kt6 や、片山直樹さんらによる「鳥類の生息地としての水田生態系とその保全」https://t.co/pr9TIibJ3i などが掲載されています。
中島淳さんらによる「休耕田を掘削して造成した湿地ビオトープにおける水生生物相」https://t.co/zAhdgz5Kt6 や、片山直樹さんらによる「鳥類の生息地としての水田生態系とその保全」https://t.co/pr9TIibJ3i などが掲載されています。
海岸の生態系サービスでは、魚釣りや生物採集などの直接的な生態系の利用と関わりが深い需要が大きい。 なるほど、そうかもしれんね。というかむしろ、海岸の自然は陸域と比べて、散歩や写真撮影や休憩での利用が少なめ、という感じかな。 https://t.co/8Fh9hGm9Mv
お茶の水大学の植竹さんが精力的に調べられていました。 https://t.co/ylyEvh9hTT https://t.co/KQkLh7VKy2 https://t.co/8I6uAxXrAT
西表島の鳥類を調べてたらこんな論文が目に止まりました。https://t.co/RsZlrx7lyB 筆者は三重県四日市で教師をされてた倉田篤。四日市は個人的に馴染みの地で、返還前の西表島に四日市から調査に行った方がいたと知り驚きました。謝辞には小林桂助、黒田長久等と並び、亡き恩師小笠原昭夫先生の名も
共著論文がでました。私は主に考察のところで貢献しました。疫病のせいで現場には行きそびれました。当地域では貴重な個体群であり、県条例指定の希少種でもあるので、保全がうまくいくことを願っています。 https://t.co/b6H2frIwXI
卒業生の論文が出ました!霞ヶ浦の張網内にチャネルキャットフィッシュが侵入し漁獲物を食い荒らす実態を解明。同時に入網したワカサギの7割、シラウオの8割、ウキゴリとテナガエビの3割を食べていました。画像はチャネキャとその胃内容物。被害を減らす方法の開発が急務です。https://t.co/s5mbNywd5r https://t.co/dJW5U1wOi1
長野県生坂村の無居住化地域における竹林拡大:1977年と2014年の空中写真を用いた比較。相原ほか 2020 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/8tLCnJorBT 空中写真を用いた解析結果ですね。なんと、37年間で集落全体の竹林面積は13.5倍になったようです。#論文紹介
因果推論のことを再度勉強してるんですが、基本的な方法から新しい手法まで、どういうことを目的とした手法なのかがまとまっていて、非常に助かっています https://t.co/YK1NJQuRbV
J-STAGE Articles - 水田の歴史的類型による生態的環境と労働生産性の比較および維持管理シナリオの検討 https://t.co/xWZLYguBVT
たまたま見つけたこの論文も必読。J-STAGE Articles - 洋上風力発電の海鳥への影響を軽減するためのセンシティビティマップ作成手法とその課題 https://t.co/bkeEnKLWJw
自然観光資源活用が野生下のトキの保全へもたらす正と負の影響。岡久 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/jDd3UxlSV1 自然観光資源として活用することによる経済効果の額の推定、トキへの接近による行動と繁殖への負の影響について推定されています。 #論文紹介
日本の絶滅危惧生物標本の所在把握と保全への活用。杉田ほか 2021 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/JOlSU0yAUi これはすごい論文です!付録1で、絶滅危惧種の標本の収蔵状況が保管施設とともに掲載されています。情報収集が大変だったのでは...と勝手に想像してしまいます。 #論文紹介
主著論文がJournal of Pesticide Scienceに公開されました。水生植物のコウキクサと6種の藻類の除草剤(7種類)に対する種の感受性差をまとめた論文です。 J-STAGE Articles - Relative sensitivity of duckweed <i>Lemna minor</i> and six algae to seven herbicides https://t.co/2y2X9nWA1r
We published a review paper "a modern synthesis of coexistence mechanisms in community ecology" in Japanese Journal of Ecology @esjoffice (in Japanese with English abstract) https://t.co/izPfeWszjH https://t.co/O0862h1dcg
マイクロプラスチックを対象に種の感受性分布を書いた有害性評価の既往研究をレビューして現状と課題を整理しました / マイクロプラスチックの水生生物への粒子影響に着目した有害性評価の現状と課題 https://t.co/L2o9WQCaOE
水生植物生育場所としてのゴルフ場池の可能性。中村・河内 2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/hEnVKowi4K アメリカザリガニがいないこと、小規模でも維持されやすいことから、水生植物の生育場所として機能しうるとしています。#論文紹介
傾向スコアについての良さげなまとめがオープンアクセスだそうな
共著論文が公開されました!奄美大島の森林で樹洞のついて調べた研究です。 https://t.co/5n6fRmhD0u
(共著論文出版)国内希少野生動植物種に指定されるヤシャゲンゴロウについて、野生集団(過去と現在含む)と生息域外保全個体の遺伝的多様性を明らかにした論文が保全生態学研究で出版されました。https://t.co/l61yic4nyn
最小の毒性値に不確実性係数を用いて導出される予測無影響濃度の限界を意識することのススメ https://t.co/QE5CZ7IHZn / シリーズ化されるかはまったく知りませんが,「ススメ」論文第2弾出ました!。化学物質の生態リスク評価な(そんなひとtwitterにほとんど居ないけど)皆様是非!
戦後の家庭料理に見られるマツタケ高級化の過程。泉・佐々木 2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/LROrTKeGsJ 「1950年代後半から1960年代の消費者にとってマツタケは一面では惣菜用のキノコであった。」は衝撃ですね。生態系サービスの時代変遷を示した興味深い研究です。#論文紹介
以下の論文が出版され、オープンアクセスで読めるようです。 小田谷ら (2019) 千葉県におけるコシギLymnocryptes minimus 3羽の標識放鳥および観察記録.日本鳥類標識協会誌 31: 10-21. https://t.co/MxWW2Iij4l
土壌岩盤法面を緑化せず20年放置するとアカマツ等在来種が優先種となるが、外来種で緑化すると20年経過しても外来種が優先状態だそうな。土壌岩盤が露出した環境を好む在来植物も多くある。 https://t.co/62YdCFw5tp https://t.co/8b8Hu6b4Rs
【佐渡の野鳥紹介68】ヤマシギ 夜の水田に出現するお化け。佐渡の個体数は約79羽。佐渡では生き物を育む農法の効果でミミズが増えるためか、他地域と異なり、水田で採餌します。 論文:佐渡島におけるヤマシギの越冬分布推定 https://t.co/wxa0mHKQab https://t.co/YqcTYr6tBi
日本語で日本の事例をまとめた良い総説が出版されておりますので、興味がありましたら。 水田の生物多様性に配慮した農法の保全効果: これまでの成果と将来の課題 日本生態学会誌 (2020) https://t.co/5vgIf1HsL2 https://t.co/UpqZH7t93B
生物物理学会誌 「表現型システムの生物物理」 https://t.co/A8MDduTpHY 生物の複雑な形態がもつ普遍的な原理をどのように目指すべきか? ・多要素構造 ・表現型の要素とは? ・要素間ネットワーク ・要素群の進化組立順序 蝶の擬態(枯葉、岩、地衣類など)を題材にしています。 表紙にもなりました。 https://t.co/zpLEj98MLD
共著論文が出ました。魚類学雑誌の早期公開。魚類学会会員の方は見ることができます。「福岡県久留米市の素掘りの農業水路におけるドジョウの越冬場所https://t.co/5XRtyQjXtM」この水路は圃場整備により、すでにこの世に存在しません。そんな水路にいたドジョウたちの生態の一端の記載です。
近年、人為環境に対して様々な生物が”急速に”進化すことが一般的だと分かってきました。この知見を生物の保全に役に立たせようと議論した総説が公開されました。 門脇ら(2020) 進化を考慮した保全生態学の確立と生態系管理に向けて. 保全生態学研究(オープンアクセス) https://t.co/qZPEtBsbZg
バケツ一杯の水で棲んでいる魚が丸ごとわかる技術:MiFishプライマーを用いた環境DNAメタバーコーディング法の最新情報。宮 2020(日本語論文) https://t.co/AhxTF1bvHn
論文が公開になりました。南硫黄島から採集されたウツボを日本未記録のUropterygius oligospondylusに同定し、標準和名をコブキカイウツボとしました。眼の上に特徴的な欠刻があることで、瘤状に見えることに因みます。オープンアクセスです(続) https://t.co/153L3TSt3b https://t.co/HihpcdTwrG
Our paper is out! Which do you think mysid is herbivorous or carnivorous? Nakamura et al. (2020) uses microscopy, stable isotope, and DNA metabarcoding to identify their foods in Lake Kasumigaura. Plankton and Benthos Research 15: 44-54.https://t.co/wYWX5trqMN
シカの排除がマダニ類へ及ぼす影響—シカ密度を操作した野外実験による検証—。松山ほか 2019(日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/3Dz2nvP4l9 防鹿柵の設置などによりシカの侵入を排除すると、柵の内部ではマダニ類の生息密度が低下したようです。 #生態学論文紹介
蛙の腹から出た珍らしいハムシ https://t.co/6XIGv9EyvS トノサマガエルの食性調査でキイロネクイハムシが出たという報告(1925年)。
農村が育む植物の多様性と保全。楠本ほか 2017 (日本語論文、オープンアクセス)https://t.co/95yQWBuJkL 農村のどういった環境で生物多様性が維持されているか、また農村の生物多様性の保全に適切な管理方法について解説されています。
農業開発にともなう人為攪乱による湿地植物相の変化とその特徴。李ほか2016(日本語論文) https://t.co/NuRLJg7W12 湿地の農地開発後、植物種数全体は増加しましたが、湿地性在来種数は減少したようです。一方、非湿地性在来種,湿地性外来種,非湿地性外来種は増加していたようです。
【メモ】大学の紀要や論文集は見逃してしまう。メモメモ。 足達太郎, 石川忠, & 岡島秀治 2010 上越市西部中山間地域の水田節足動物群集-集落と農法のちがいが生息密度と種多様度におよぼす影響. https://t.co/QzBxhb7slf
「グリーンインフラ」「耕作放棄地」と、私の研究テーマに非常に関連深いキーワードが含まれた、興味深い研究プロジェクトが進行していることを初めて知りました。 https://t.co/f9nrS8E2kX
北海道勇払平野において、耕作放棄地に生息する鳥類について調べた論文をOrnithol Sci誌に発表しました。 鳥類の種数、個体数、繁殖成績、初渡来日、餌資源量を耕作放棄地、湿原、農地間で比較した結果、放棄地は湿原に匹敵するほどの鳥類の生息地として機能していました。 https://t.co/8Z2I9lV8WX … https://t.co/KGaT4d5I44
録音による森林性鳥類モニタリングの有効性評価: 奄美大島の鳥類保全に向けて。(日本語論文) https://t.co/6mU4gXR87V 録音法で記録されたリュウキュウコノハズクとアカヒゲのさえずり頻度は、計数した個体数と有意な正の効果を示したことから、生息密度のモニタリングに録音法は有効とのことです。
1915年の記録では、東京都羽田村ではオオヨシキリ、コヨシキリ、ヒクイナ、ヨシゴイ、セッカなどの開放地性鳥類が生息していたようである。 https://t.co/O9mosvotza
【メモ】日本の水田でコウモリの食性データ無いやろ・・って思ったらあった。カエルの食性分析で有名な平井さんの論文。 平井 & 木村 2004 糞分析によるアブラコウモリ Pipistrellus abramus (翼手目; ヒナコウモリ科) の餌構成. 日本生態学会誌, 54 159-163. https://t.co/UMAPVFApss
エゾサンショウウオとトウホクサンショウウオの孵化率及び幼生の生存率に融雪剤(CaCl2)が及ぼす影響(日本語) https://t.co/kh8QIkhbo2 融雪剤として使われる塩化カルシウムの散布は、自然条件下の繁殖水域において、卵や幼生に対して孵化率や生存率の低下をもたらしうるとのことです。
論文が出版されました。「送粉系撹乱が小笠原固有植物シマザクラの繁殖成功と遺伝的多様性に与える影響」 https://t.co/9uB9cjP4mu 小笠原植物固有の木本植物シマザクラについて、送粉系撹乱の起こっている父島と送粉系撹乱の起こっていない聟島で繁殖成功と遺伝的多様性を比較した論文です。
1980年代以前のニホンヤマビルの分布。 https://t.co/PGVZmKQhKv 文献記録より抽出された、江戸時代中期から1980年代までのヤマビルの分布がまとめられています。
きょうは休耕田の再湿地化作業。地主の農家さんに「田んぼはいじってないとダメになるから・・」と歓迎していただけたのがありがたかった。休耕田を放っておくことでの復田コストの増加は、新潟大の有田先生が見積もっている。 https://t.co/XXxGpOwzIZ
@Bearia    テンプレートマッチングを用いた夜行性鳥類の種識別(D-14.音声・聴覚,一般講演)http://t.co/7zttgilXIh

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