著者
天野 郁夫
出版者
日本教育社会学会
雑誌
教育社会学研究 (ISSN:03873145)
巻号頁・発行日
vol.41, pp.5-23, 1986-10-15 (Released:2011-03-18)
参考文献数
32
著者
天野 敏之 浮田 宗伯 岡部 孝弘 佐川 立昌 日浦 慎作
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.524, pp.43-48, 2004-12-17
被引用文献数
3

2004年7月,はこだて未来大学にて画像の認識・理解シンポジウムMIRU2004が開催された.その併設イベントとして,若手研究者の活性化および相互交流を図るため「若手プログラム」が開催された.本稿ではその概要を報告する.

1 0 0 0 OA 農村と娯楽

著者
天野藤男 著
出版者
洛陽堂
巻号頁・発行日
1913
著者
和田基 塚本潤 小林弘明 高橋昭宏 坂本龍一 佐藤未来子 天野英晴 近藤正彰 中村宏 並木美太郎
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)
巻号頁・発行日
vol.2013, no.5, pp.1-8, 2013-04-18

細粒度 PG (Power Gating) 制御を行うプロセッサでは,温度やキャッシュのヒット率などの動的なスリープ要因を適切に反映した命令列を実行することが重要である.本発表では,JIT コンパイラの生成するコードに対して,動的要因として実行時のチップ温度を考慮した細粒度 PG 制御を最適化する方式を提案する.筆者らが研究している Geyser アーキテクチャの細粒度 PG 方式を QEMU ベースである AndroidEmulator によってシミュレートした評価実験において,PG 制御を行わない場合と比較し,VM と JIT コンパイラおよび生成されたコードを実行するプロセス全体で平均 6%,最大 22% でリーク電力を削減することができた。
著者
片桐 徹 天野 英晴
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.113, no.416, pp.119-124, 2014-01-21

動的再構成プロセッサ(DRPA:Dynamically Reconfigurable Processor Array)は,そのエネルギー効率の高さにより組み込みデバイスのアクセラレータとして優れているが,最近の組み込みデバイスは高い性能を必要とするため,必ずしもこれに対応できていない.そこで,本報告では,まずDRPAのPEアレイの接続方式の変更,PE(Processing Element)のパイプライン化による動作周波数の向上を行った.次に,複数のPE間にまたがるデータハザードを原因とするストールに対処するため,Tiny Vector命令を提案した.この二つの改善手法により,ベースアーキテクチャと比較して約4倍の性能を実現することができた.
著者
天野 絵里子
巻号頁・発行日
2010-12-10

平成22年度兵庫県大学図書館協議会研修会(テーマ:学内広報で協力者を探そう!). 神戸市, 2010-12-10. 兵庫県大学図書館協議会, 近畿における機関リポジトリコミュニティ形成の支援, 2010.
著者
中村 宏 天野 英晴 宇佐美 公良 並木 美太郎 今井 雅 近藤 正章
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告計算機アーキテクチャ(ARC) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.55, pp.79-84, 2007-06-01
参考文献数
9
被引用文献数
17

我々は、科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業(CRESTタイプ)の「情報システムの超低消費電力化を目指した技術革新と統合化技術」領域において、平成18年度より「革新的電源制御による次世代超低電力高性能システム LSI の研究」の研究課題を実施している。本プロジェクトは、回路実装、アーキテクチャ、システムソフトウェアの各階層が真に連携・協調し、革新的な電源制御を実現することで高性能システム LSI の消費電力を格段に低下させることを目指している。本稿では、本プロジェクトの構想と目標達成への戦略について述べると共に、現在実施している各研究項目の一部について概要を述べる。We have started a research project of "Innovative Power Control for Ultra Low-Power and High-Performance System LSIs" since 2006 supported by Japan Science and Technology Agency as a CREST research program. The objective of this project is drastic power reduction of high-performance system LSIs. We are planning to achieve this goal by innovative power control realized by tight cooperation and cooptimization of various design levels including circuit, architecture, and system software. In this paper, we present the plan, the strategy, and the current status of our project.
著者
天野 宏一
出版者
一般社団法人 日本内科学会
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.101, no.10, pp.2880-2885, 2012 (Released:2013-10-10)
参考文献数
11

RAの病態に関わる炎症性サイトカインや免疫担当細胞の細胞表面分子を標的としたモノクローナル抗体や,これら標的分子の受容体とIgGとの融合蛋白製剤が開発されてきた.これらの生物学的製剤は,RAの関節炎を著明に改善するだけでなく,骨破壊の進行も抑制する画期的薬剤である.しかし,結核やニューモシスチス肺炎などの日和見感染症,アレルギー反応などの有害事象があり,適応を考えた慎重な投与が望まれる.
著者
斎藤 泰弘 天野 恵 桐生 尚武
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2000

天野恵は、マンゾーニの初期作品において「イタリア国民」の概念が形をとり始める過程を探究した。明らかになったのは、1820-21年のイタリアの政治状況に刺激を受けつつ執筆が開始された史劇『アデルキ』(1822年出版)の創作過程において、ロンゴバルド時代における《国民》意識の形成という、当初マンゾーニの抱いていた歴史上の誤謬が明らかになったこと。そのために作品の性格が大きく変化したこと。およびその時期がまさに長編小説Fermo e Luciaの創作開始と重なっており、彼の《国民》形成に対する関心が無名の庶民と結びつく契機がまさにここにあったことである。斎藤泰弘は、さらにそれに先立つ18世紀のイタリア演劇へと研究を深め、旧体制下のヴェネツィア社会においてすでに古典主義的なそれまでの演劇の主人公たちとは異なる《庶民》の姿が大きく取り上げられていく過程を、ゴルドーニの諸作品に即して具体的に跡付けた。
著者
天野 信
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学大学院文学研究科紀要 (ISSN:13433695)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.A24-A38, 2007
著者
Bond Francis 藤田 早苗 橋本 力 笠原 要 成山 重子 Nichols Eric 大谷 朗 田中 貴秋 天野 成昭
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2004, no.1, pp.83-90, 2004-01-13
被引用文献数
1

本稿では、基本語彙知識ベース構築の一環として構築した、ツリーバンク「檜」を紹介する。「檜」は、HPSGで書かれた日本語文法JaCYに基づいて辞書の語義文を解析したものであり、詳細な統語情報と意味情報の両方が付与されている。本稿では、「檜」構築の目的や理論的基盤などについて述べる。 また、「檜」の有効性を示す一例として、知識獲得の予備実験を行なった結果について報告する。In this paper we present the motivation for the construction of the Hinoki treebank. It is a rich and dynamic treebank of dictionary definition sentences parsed using a Japanese HPSG. We show how the treebank is being used to build an ontology, and outline plans for further work.
著者
天野 知幸
出版者
京都教育大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2010

プランゲ文庫に所蔵されている検閲資料やGHQ 占領下に地方で発行されていた新聞・雑誌メディアの記事内容やそれらの表現に対するGHQ/SCAP 検閲の実態を調査・分析することによって、占領下における地方の言論環境、表現・思想の特性、文化・思想の生成のありかた、さらにはGHQ/SCAP 検閲実態の多様性や言論統制の地方への浸透の様子について明らかにした。
著者
天野 真志 Amano Masashi
出版者
名古屋大学附属図書館研究開発室
雑誌
名古屋大学附属図書館研究年報 (ISSN:1348687X)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.62-53, 2014-03-31 (Released:2014-03-31)

Push in danger of disappearing historical materials stored in each regional disaster. Earnest and activity of the 1995 Hanshin-Awaji great earthquake in the wake of local history materials from this crisis to remedy, 2011 Great East Japan earthquake on a nationwide scale historical article preservation activities as disaster management have been developing. This will discuss the status of multilateral cooperation in disaster response of these historical and cultural information activities in Miyagi case-including University or library.
著者
与那覇 晶子 鈴木 雅恵 天野 文雄 當間 一郎 幸喜 良秀 高江洲 義寛 狩俣 恵一 板谷 徹 新城 亘 玉城 盛義 伊良波 さゆき 吉田 妙子 前田 舟子 伊野波 優美 MAZZARO Veronica
出版者
琉球大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

「組踊の系譜」のプロジェクトは、琉球・沖縄芸能の近世から現代に至る通史的な大きなテーマである。2004年に開場した「国立劇場おきなわ」の劇場の形態、そして21世紀以降に創作された20作に及ぶ大城立裕氏の新作組踊まで視野に入れた研究になった。本研究の成果の一つは二回開催されたシンポジウムである。第一回「組踊から沖縄芝居、そして≪人類館≫へ」(2012年2月8日)と第二回「≪劇場と社会≫-劇場に見る組踊の系譜」(2012年3月11日)の両シンポジウムは、組踊と能楽、其々に優れた研究者當間一郎氏と天野文雄氏に基調講演をしていただき、民俗芸能、琉球舞踊、琉球音楽、シェイクスピアなどの研究者、国立劇場おきなわ芸術監督、沖縄芝居実験劇場代表等をパネラーとして招聘し開催した。一方、大城氏の10作の新作組踊上演は、朝薫が初めて冊封使に披露した1719年から現在に至る「組踊」の系譜を逆照射することになり、本研究は当初の目的を超えた発見をもたらした。
著者
天野 英樹 江島 耕二
出版者
北里大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2014-04-01

今回の研究で野生型及びPGE2のサブタイプであるEP3受容体欠損マウス(EP3KO)と野生型マウス(WT)を用いてLewis肺癌細胞の同所性移植による縦隔リンパ節転移モデルを作成し、リンパ濾胞で産生されたCOX-2 由来のPGE2が免疫抑制性樹状細胞のEP3受容体 を介し癌細胞がリンパ節に転移する前に免疫 抑制性樹状細胞が集積しEP3受容体を介しケモカイン(SDF-1)を産生しTregを活性化することで、更に増殖因子の一つであるTGF-bの産生を促すことで一層転移をしやすい土壌いわゆるpre-metastatic nicheを作成し癌細胞の集積を促すことを明らかにした。
著者
李 海航 浦島 三真子 天野 みどり ラシデ ラブンミ 西村 弘行 長谷川 宏司 水谷 純也
出版者
日本雑草学会
雑誌
雑草研究 (ISSN:0372798X)
巻号頁・発行日
vol.37, no.2, pp.p146-152, 1992-07

ヒエの旺盛は繁殖力と成長は,農業生産に多大の影響を与え,そのために現在では世界の十大強害草にランクされるに至っている。本研究ではこの植物の一種であるイヌビエの植物間相互作用に関係するアレロパシーを調べた。StevensとTangの培養液循環装置を用いて温室内でのバイオアッセイを行った結果,植物培養液中にイヌビエの根から排出された物質がレタスおよびマングビーンの幼植物の成長に対して強い阻害活性を示した(Fig.2)。また,培養液から抽出した物質はレタスの種子発芽と幼植物の成長に対して強い抑制を示した(Fig.3とTable1)。HPLCおよび^1H-NMRを用いて分析を行った結果,培養液からp-hydroxybenzaldehyde, p-hydroxybenzoic acid, 3,4,-dihydroxybenzoic acid, vanillic acidおよび一種の未同定の成長抑制物質を単離した(Fig.4)。これらの物質の中でp-hydroxybenzaldehydeとp-hydroxybenzoic acidは培養液中に量的に多く,イヌビエの植物対内にもp-hydroxybenzaldehydeの含量が高いことから,この二つの物質はイヌビエの根から排出される主要なアレロケミカルズと思われる。
著者
榎本 哲也 山田 晃弘 天野 隆平 竹本 賢史 泰間 健司 平岡 淑子 松田 武治 塩野 一彦 新田 直也 山田 努 小山 幸男 木原 範昭
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 (ISSN:13431846)
巻号頁・発行日
no.1998, pp.222-223, 1998-10-29

MPEGやQuickTimeVR, VRMLなどのデータを活用し, 簡単に立体マルチメディアソフトを制作できるデスクトップ3Dツールを開発した.本ツールにより, 従来, 時間とノウハウを要したインタラクティブな立体マルチメディアソフトの制作が容易に実現できる.