著者
山村 ひろみ
出版者
九州大学
雑誌
比較社会文化 : 九州大学大学院比較社会文化研究科紀要 (ISSN:13411659)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.39-56, 2006

Este ensayo tiene como objetivo hacer un estudio contrastivo de los comportamientos de las formas verbales del pasado en frances y en espanol, basandose en los datos hallados en tres obras cortas de Agatha Christie. Como resultado se destacan los siguientes puntos: (1) la funcion del "pasado del pasado" asignada al pqp. en frances no esta solo en senalar la anterioridad de una situacion a alguna otra situacion pasada sino tambien en denotar una situacion que tuvo lugar en el mundo NO-comentado. Es decir, el pqp. siempre tiene alguna relacion, aunque negativamente, con el "mundo comentado" basado fundamentalmente en el momento del habla. Esto se comprueba en el hecho de que el pqp. en fances aparezca con frecuecia en la transcion del "mundo narrado" al "mundo comentado" o del "mundo comentado" al "mundo narrado", (2) En cambio, el pqp. en espanol que aparece solo esporadicamente se refiere solo a una situacion que denota la anterioridad a alguna otra situacion concreta que, a su vez, es anterior al momento del habla, (3) la anterioridad que denota el ps. en espanol a otra situacion pasada esta basada en una relacion logica, o de causa - efecto que se encuentra entre las situaciones (o proposiciones) en cuestion.
著者
森田 ひろみ
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(C)2010-2012
著者
河田 則文 久保井 広志 申 東桓 筒井 ひろ子 溝口 靖紘 小林 絢三 近藤 洋子 森澤 成司 門奈 丈之 山本 祐夫
出版者
一般社団法人 日本肝臓学会
雑誌
肝臓 (ISSN:04514203)
巻号頁・発行日
vol.30, no.8, pp.855-859, 1989-08-25 (Released:2009-07-09)
参考文献数
13
被引用文献数
1 2

マウスKupffer細胞から産生遊離するPGE2量に及ぼすinterleukin 1(以下,IL1)とtumor necrosis factor(以下,TNF)の影響について検討した.マウスKupffer細胞を培養すると,spontaneousにもPGE2の遊離がみられ,培養上清中のPGE2量は培養開始後24時間まで経時的に増加したが,TNFを添加するとTNF1, 10ng/ml添加時にさらに有意に増加した.また,Kupffer細胞をzymosanで刺激するとPGE2産生量は約5倍にも増幅し,TNF存在下ではさらに増強された.さらに,Kupffer細胞をあらかじめTNFで24時間処理したのちzymosanで刺激を加えて産生されるPGE2量もやはり有意に増加した.このように,種々の条件下においてTNFはKupffer細胞からのPGE2産生を増加させることが明らかとなった.しかしながら,IL1にはこのような効果は見られなかった.以上の結果から,Kupffer細胞自身が産生するとされるTNFがKupffer細胞機能を調節する機構が存在する可能性が示唆された.
著者
初瀬 龍平 野田 岳人 池尾 靖志 堀 芳枝 戸田 真紀子 市川 ひろみ 宮脇 昇 妹尾 哲志 清水 耕介 柄谷 利恵子 杉浦 功一 松田 哲 豊下 楢彦 杉木 明子 菅 英輝 和田 賢治 森田 豊子 中村 友一 山口 治男 土佐 弘之 佐藤 史郎 上野 友也 岸野 浩一 宮下 豊
出版者
京都女子大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究の目的は、戦後日本における国際関係論の誕生と発展を、内発性・土着性・自立性の視点から、先達の業績の精査を通じて、検証することにあった。研究成果の一部は、すでに内外の学会や公開講座などで報告しているが、その全体は、『日本における国際関係論の先達 -現代へのメッセージ-(仮)』(ナカニシヤ出版、2016年)として集大成、公開する準備を進めている。本書は、国際政治学(国際政治学、政治外交史)、国際関係論(権力政治を超える志向、平和研究、内発的発展論、地域研究)、新しい挑戦(地域研究の萌芽、新たな課題)に分けた先達の業績の個別検証と、全体を見通す座談会とで構成されている。
著者
浅野 陽樹 友松 重樹 田島 大輔 杉本 安寛 高橋 ひろみ 日高 厚
出版者
環境技術学会
雑誌
環境技術 (ISSN:03889459)
巻号頁・発行日
vol.42, no.11, pp.675-683, 2013-11-20 (Released:2013-11-29)
参考文献数
14
被引用文献数
1

豚糞尿を原料とした小規模なメタン発酵プラントを暖地にて運転し,発酵状況と有機物の動態を調査した.バイオガス生成量(0.64m3/投入VS-kg)およびメタン濃度(72.1%)は高かったものの,豚糞尿原料に含まれる有機物のうちバイオガスへ移行する割合は数十% に留まった.有機物の損失は,固液分離行程,発酵槽系外での発酵,消化液としての排出等で起こり,システム設計時の留意事項と考えられた.
著者
永吉 美香 吉川 ひろみ 高木 雅之 古山 千佳子 西村 玲子 山西 葉子 西村 玲子
出版者
県立広島大学
雑誌
挑戦的萌芽研究
巻号頁・発行日
2013-04-01

非行等の問題行動があり、児童自立支援施設で生活している子ども達の、社会交流技能について評価を行った。その結果、施設で生活している子ども達の社会交流技能の全体的なレベルには大きく2つの山があり、1つめは「平均より低いが社会生活に明らかな影響を及ぼすほどの低さではないレベル」に、もう1つは「社会生活に明らかな影響を及ぼすレベル」にあった。また入所児の多くが「対人関係」を自分の問題として報告していた。このことは未熟な社会交流技能であることが非行と関連している可能性を示唆しており、より年少期間での社会経験の格差解消や、早期介入を行うことで、将来の非行行動を回避できる可能性が考えられる。
著者
野本 ひさ 河野 保子 永松 有紀 平澤 明子 吉村 裕之 中島 紀子
出版者
愛媛大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

男性で在宅介護を行っている人の実態を調査した。男性介護者は女性に比べて強い意志決定の元に介護を担っていることが判明した。介護を経験する前の夫婦を対象にした夫婦間介護意識調査を実施した。配偶者の介護をしようと考える気持ちは夫婦の関係性、夫の家事参加、夫婦間トラブルの頻度に依拠していることが判明した。夫婦間介護意識は、実際に介護を行っている者も介護を行う以前も夫と妻で違いがあり、特に夫の介護意志決定には男性特有の意地・遠慮やそれまでの夫婦の関係を償おうという思いが反映していた。
著者
高橋 ひとみ 衞藤 隆 川端 秀仁
出版者
桃山学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

学校教育を円滑に進めるには、遠見視力と近見視力が必要である。現行の遠見視力検査のみでは、多様な「視力の問題」を抱える子どもの対処は不可能であることを明らかにし、教育現場へ近見視力検査を導入するために、時間・労力・費用が最少で、信憑性がある簡易近見視力検査を考案した。視力低下予防と視力改善の効果が認められた眼精疲労改善トレーニングと簡易近見視力検査の全国的な普及を図りながら、疫学的データー収集を行った。