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著者
佐々木 哲二
出版者
一般社団法人日本建築学会
雑誌
建築雑誌 (ISSN:00038555)
巻号頁・発行日
vol.43, no.523, pp.713-717, 1929-07-25
著者
許斐 敏明 佐々木 洋二郎
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集. B編 (ISSN:03875016)
巻号頁・発行日
vol.71, no.705, pp.1428-1435, 2005-05-25
被引用文献数
22

A technique to be able to improve efficiency of PEFC (Polymer Electrolyte Fuel Cell) has been investigated by classification into over voltages. Effects of running condition on it were surveyed by using this technique. Results show that dry condition at MEA makes cathode activation and IR over voltage increase, and that wet condition increases cathode concentration over voltage caused by flooding. It is proved this technique could be able to obtain best running condition in trade off and to improve efficiency of PEFC.
著者
田代 朋子 佐々木 仁 大江 和彦 木村 優 熊渕 智行
出版者
国立情報学研究所
雑誌
学術情報センター紀要 (ISSN:09135022)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.231-242, 1995-03-31

医学雑誌に報告される臨床症例を全文データベース化した「臨床症例データベース」を精度良く検索するために医学用語シソーラスを作成した。このシソーラスは従来のシソーラスと異なり文献中に出現する自由語をそのまま収録したものであり、仮に「自由語シソーラス」と呼ぶことにする。本シソーラスにより自由な語から網羅性の高い検索を行うことができる。
著者
川西 哲也 佐々木 雅英 及川 哲 井筒 雅之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OPE, 光エレクトロニクス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.639, pp.7-12, 2001-02-16

往復動作逓倍変調の原理確認と、光周波数変換への応用を目指して、往復動作逓倍変調による光周波数変換を提案し、光変調器に供給する電気信号の周波数の6倍分の光周波数シフトの実験結果を報告する。周波数30GHzの高周波電気信号による180GHzの光周波数シフトの場合で、従来の光変調器の非線形性による高調波発生に比べ、約250倍の強度の光出力が得られた。
著者
佐々木 絢子
出版者
文献探索研究会
雑誌
文献探索
巻号頁・発行日
no.1997, pp.142-148, 1998-03-23
著者
岩城 徹 清原 裕 佐々木 健介
出版者
九州大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2010

一般住民の連続剖検症例を用いて、認知症の病理変化と生活習慣病関連因子との関連を病理疫学的に検討した。アルツハイマー病は病理学的に老人斑と神経原線維変化を特徴とする神経変性疾患であり、耐糖能異常、特にインスリン抵抗性が主に老人斑の形成に関与することを明らかにした。続いて脂質代謝異常とアルツハイマー病の病理所見との関連を解析し、総コレステロール高値、特にLDLコレステロール高値の場合、老人斑形成のリスクが高まることを示した。
著者
元兼 正浩 佐々木 正徳 楊 川 田中 光晴 大竹 晋吾 雪丸 武彦 山下 顕史 李 〓輝 波多江 俊介 金子 研太 畑中 大路 清水 良彦 呉 会利 前田 晴男 李 恵敬
出版者
九州大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

我が国においても校長の養成システムには高い関心が寄せられるようになった。だが、校長人事研究は十分に進展しておらず、実務レベルでも行政が大学の諸資源を活用せずにシステム改革の方向を模索している状況にある。したがって、「大学と教育委員会の協働による校長人事・養成システム」をすすめている諸外国(たとえば大韓民国)の事例に学ぶとともに、日本でのシステム構築に資するような校長人事を実証するための研究方法について考察した。
著者
佐々木 結花 山岸 文雄 八木 毅典 山谷 英樹 黒田 文伸 庄田 英明
出版者
JAPANESE SOCIETY FOR TUBERCULOSIS
雑誌
結核 (ISSN:00229776)
巻号頁・発行日
vol.77, no.6, pp.443-448, 2002-06-15
被引用文献数
3

広汎空洞型肺結核 (<I>b</I>I3) 症例を臨床的に検討した。対象は95例, 平均年齢は49.5±13.0歳であった。結核発見動機は, 有症状受診84例, 他疾患管理中10例, 他疾患受診時偶然発見1例で, 全例が喀痰塗抹陽性であった。社会背景として職業は入院時無職31例, 日雇労務者24例, 生活保護受給者25例と, 社会的弱者が多数であった。入院時病状として重症例が多数であり栄養状態は不良であった。当院入院中に死亡した症例は19例 (20.0%) で全例男性であり, 結核発見動機は全例有症状受診で, 入院から死亡までの期間 (在院日数) は35.0±39.8日と短期であった。有症状受診例84例の受診の遅れの期間は5.5±5.0カ月であり診断の遅れの期間は0.3±0.9カ月と短期間であった。<I>b</I>I3症例は発見の遅れの長期化により重症化し, 受診の遅れがその大部分を占めた。予後不良であるこの病型が生じないために発見の遅れを短期化するよう多様な予防対策の実施が望まれる。
著者
西村 顕正 森田 隆幸 村田 暁彦 馬場 俊明 池永 照史郎一期 木村 憲央 佐々木 睦男
出版者
The Japan Society of Coloproctology
雑誌
日本大腸肛門病学会雑誌 (ISSN:00471801)
巻号頁・発行日
vol.56, no.7, pp.346-350, 2003-07-01
被引用文献数
1

抗リン脂質抗体症候群(APS)に全身性エリテマトーデス(SLE)を合併し上腸間膜静脈血栓症を発症した1例を経験した.症例は63歳女性.平成7年APS,平成9年SLEと診断され当院内科で加療中であった.平成13年5月21日より腹部不快感を自覚した.5月26日より腹痛が増強したため救急外来を受診した.腹部造影CTで上腸間膜静脈血栓症を疑い,同日緊急手術を施行した.トライツ靱帯から約190cm肛門側の小腸に約50cmにわたり虚血性病変を認め,これを切除した.術後は抗凝固療法を行い,17日目に退院となった.上腸間膜静脈血栓症は稀な疾患であり,早期診断が困難なことが多い.凝固能亢進状態にある患者では同疾患も念頭に入れ,早期診断と治療にあたることが必要と考えられた.
著者
正 奈奈絵 佐々木 肇
出版者
社団法人情報科学技術協会
雑誌
ドクメンテーション研究 (ISSN:00125180)
巻号頁・発行日
vol.30, no.10, pp.467-474, 1980-10-01

国際標準化機構の第46専門委員会(ISO/TC 46)Documentationは,1979年5月24日付けで国際規格案ISO/DIS30,Biblidを回付している。逐次刊行物のBiblidとは,逐次刊行物を構成する巻,号,ぺ一ジ,論文等を単位として識別するためのものであり,書誌記述するためのものではない。本稿では,規格案のもととなった推薦規格ISO/R30-1956書誌票と対比させて,Biblidという新しい概念の構造と機能について解説した。人文・社会・科学技術及び図書館情報学各分野の専門誌(計103誌)について,Biblidに含まれる項目を調査した結果,人文・社会系の和文誌にはBiblid項目が少く,科学技術系の洋雑誌及び国内発行欧文誌には多く記載されていることが判明した。最後に,Biblidを記載した場合の効果と問題点について述べた。
著者
菅井 裕一 佐々木 久郎 松葉谷 治 中 秀男 田中 富士夫
出版者
一般社団法人 資源・素材学会
雑誌
資源と素材 (ISSN:09161740)
巻号頁・発行日
vol.121, no.10,11, pp.513-520, 2005 (Released:2007-02-24)
参考文献数
13
被引用文献数
4 6

The green tuff from Hinai town, Akita is popular for architectural materials because of its beautiful pale green color and thermal and moisture retaining properties. When this stone is quarried and grinded for making products, approximately 60% of all quarried stone becomes the waste stone and it is required to be utilized effectively. Hinai-Green tuff is a porous media and it has abilities to neutralize acids and elute some minerals. These abilities may be effective for growth of microbes and our research group carries out the development of effective utilizations of Hinai-Green tuff as microbial activator. In this paper, the effects of Hinai-Green tuff on pH adjustment and microbial activities are described.Hinai-Green tuff had an ability to neutralize both acid and alkaline water and especially neutralized acids effectivelly. For example, acid water of initial pH3 was neutralized to pH7 by adding 10(w/v)% Hinai-Green tuff into the acid water. Therefore, Hinai-Green tuff can neutralize acid soil and water and adjust acid environments to adaptable environments for microbes. Moreover, Hinai-Green tuff could buffer decrease in pH. The pH of water containing Hinai-Green tuff did not decrease rapidly with adding drops of 0.1M HCl, and especially the buffer action was strongly observed at pH 7 to 8. Hinai-Green tuff is very helpful to maintain pH appropriate for microbes for long time against decrease in pH caused by acid rain and/or acid metabolites of microbes. And pH adjustment effects of Hinai-Green tuff were caused by the ion exchange between Ca2+ leached from the stone and H+.Consequently, microbes grew actively in a medium containing Hinai-Green tuff because of its pH adjustment effects. However, microbes did not grow in a medium containing natural zeolite from Futatsui town, Akita. The effects of Futatsui-Zeolite on pH adjustment for acid were low compared with Hinai-Green tuff.
著者
藤原 しのぶ 桂 きみよ 佐々木 弘子
出版者
日本食生活学会
雑誌
日本食生活学会誌 (ISSN:13469770)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.115-122, 2010-09-30 (Released:2010-10-27)
参考文献数
16
被引用文献数
1 1

The protein contents of diet meals containing various foods were calculated from the total nitrogen content using novel conversion factors that were suggested in our previous reports. Focusing on school lunch menus and convenience store lunch boxes, the total nitrogen contents in these foods were calculated by dividing the protein contents referring to the Standard Tables of Foods Composition in Japan by the traditional N : P factors. The total nitrogen content multiplied by the novel N : P factor was equal to the novel protein content.  The proportion of novel protein contents to the traditional protein contents was approximately 84%. On 11 school lunch menus, the equation between traditional protein contents and novel protein contents was the following : Novel protein contents=0. 878 × traditional protein contents–0. 937. The novel protein content of a convenience store lunch box could be estimated by this regression equation. The novel N : P factor, that is, the ratio of nitrogen contents to novel protein contents, for school lunch menus was 5. 16±0. 11 (mean±standard deviation). The N : P factors for two convenience store lunch boxes were 5. 15 and 5. 09. Therefore, the protein content of well-balanced meals should be calculated using the novel N : P factor of about 5. 2.  The results indicated that the novel calculation method for N : P factors could be applied to not only individual foods, but also to diet menus containing various foods. We conclude that this calculation method should be practical and suitable for the evaluation of the N : P factors.
著者
小林 ミナ 副田 恵理子 名嶋 義直 野田 尚史 松崎 寛 桑原 陽子 佐々木 良造 三輪 譲二 奥野 由紀子 丹羽 順子 松岡 洋子 桑原 陽子
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2009-04-01

本研究では,次のような独創性を持つ教材(レッスン群)を作成した。(1)「聞く」「話す」「読む」「書く」で独立している。(2)インターネット上で公開され,文法解説や指示が多言語対応になっているので独習が可能である。研究期間の5年間では,教材作成者がコンテンツを入力したり変更したりするための「管理サイト」,および,日本語学習者が利用する「利用サイト」を開発,試用し,仕様と稼働状況について確認した。それと並行して,日本語レッスン完成版を翻訳し,「中国語簡体字」「中国語繁体字」「韓国語」「英語」の各言語版を作成するとともに,日本語教師が参照するための「日本語」版を作成した。
著者
野中 勉 佐々木 和夫 竹原 善一郎 藤嶋 昭 長 哲郎 杉野目 浩 宇根山 健治
出版者
東京工業大学
雑誌
総合研究(A)
巻号頁・発行日
1992

次世代の有機電気化学における新しい先端的研究領域の開拓と創造が模索された。前年度における研究成果に基づいて、有機電気化学の新領域は、電極反応の反応場である電極界面に対する新しい概念の構築と展開なしでは開拓できないという基本理念の下で研究が進められた。その結果、電極界面反応場は下記の3つの新しい概念から成り、各々に設計・制御の新しい原理と手法が求められることが検証された。(1)三次元機能修飾電極界面反応場:分子識別機能、選択的吸着・透過・配向機能、不斉機能などをもつ反応場が設計され、そこでの有機電極反応の解析を通じて機能発現が実証された。(2)超イオン雰囲気電極界面反応場:溶融塩系、固体電解質系、気相電解系、不均一電解液系、超強酸、超強塩基系、電解発生酸・塩基系、溶解電極系、超疎水性電極系などの反応場が設計され、そこでの有機電極反応の解析を通じて反応制御の新しい局面が開かれた。(3)エネルギー照射電極界面反応場:プラズマ系、超音波照射系、光照射系、磁場照射系、超高電位印加系などの反応場が設計され、そこでの有機電極反応の解析を通じて化学エネルギーだけでは生起しない新しい電極反応が開発された。以上により、有機電気化学の新しい研究領域は、電極界面反応場の新しい概念と原理・手法に基づく設計と制御によってもたらされる反応の帰納的、能動的かつ合目的的な超精密制御の追究にあると結論される。