1 0 0 0 OA 顔面銃創例

著者
久我 むつみ 生井 明浩 濱田 敬永 渡辺 健一 大森 英生 池田 稔
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.87, no.10, pp.1379-1382, 1994-10-01 (Released:2011-11-04)
参考文献数
9

We recently treated a patient with a penetrating gun shot wound from the posterior part of the left ear to the left maxillary sinus. The patient was a 35-year-old male who had been injured by a bullet entering behind his left ear. X-ray films and CT scans of the paranasal sinuses at the time of the initial examination showed a bullet in the frontal part of the left maxillary sinus. Intracranial damage was not suspected. Treatment was carried out on the same day. The wound behind the left ear was opened, and a Caldwell-Luc operation was performed. The bullet was removed from inside the left maxillary sinus. The patient had slight difficulty in movement of the articulus mandibularis. No abnormality of the cranial nerves, including the facial nerve, was observed, and the patient's recovery after the operation was good.
著者
吉原 和明 井口 信和 渡辺 健次
出版者
一般社団法人 日本産業技術教育学会
雑誌
日本産業技術教育学会誌 (ISSN:24346101)
巻号頁・発行日
vol.60, no.2, pp.73-80, 2018-06-30 (Released:2019-12-24)
参考文献数
12

本研究では,物理的可視化や物理的直接操作によるネットワーク学習教材を開発し,教材を用いた授業実践を実施し,事前・事後テストとアンケート結果をもとに教材の有効性を確かめた。本教材を用いることによって,現状では見ることのできないネットワーク技術を,LED を用いて物理的可視化し,ダイヤルやボタンを用いて物理的直接操作することで,直感的にネットワークの機能や動作を理解することができ,IP アドレスの仕組みを効果的に学習できることが確認できた。ネットワークの学習の問題点に,実験や実習を行うことが難しいことがある。加えて,ネットワークそのものが利用者の目に触れないところで働いているため,動作を直接見ることができないことも,学習を難しくしている。そこで本研究では,ネットワークの動作をLED の点灯により,物理的に可視化し,ボタンやダイヤルで物理的に直接操作することで,実際にネットワークの構築を通してIP アドレスの仕組みを学習するための教材を開発した。中学校1 年生を対象に教材を用いた授業実践を行い,教材の評価を行った。授業対象者を実験群と統制群に分け,事前テスト・事後テストを行った結果,事後テストでは,実験群の方が統制群より得点が高い傾向にあり,有意差が見られたことから,教材の有効性が確認できた。
著者
原 知子 安藤 真美 伊藤 知子 井上 吉世 大塚 憲一 大野 佳美 岡村 由美 白砂 尋士 高村 仁知 武智 多与理 露口 小百合 中原 満子 中平 真由巳 西池 珠子 林 淑美 深見 良子 藤村 浩嗣 松井 正枝 的場 輝佳 水野 千恵 村上 恵 山下 貴稔 湯川 夏子 渡辺 健市
出版者
公益社団法人 日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.51, no.1, pp.23-27, 2004-01-15 (Released:2009-02-19)
参考文献数
20
被引用文献数
3 1

酸価1∼4.5の段階的に劣化度が異なる劣化油1,2,3を用いて,揚げ玉,まいたけの天ぷら,コロッケを調製し,揚げ物および揚げ油の官能評価による風味とPCテスターによる極性化合物量の関係について検討した.1.新鮮油,劣化油1,2,3の4種の劣化程度の異なる油及びそれらで調製された製品の風味に有意差が認められた.これら4種の油は酸価,粘度,極性化合物量が段階的に異なるもので,揚げ玉,まいたけの天ぷら,油自体の風味の評価結果は,これらの要素と対応した.新鮮油,劣化油1,2,3の順に風味評価は低下したが,劣化油1から極性化合物量15%の劣化油2の間で低下が顕著であった.また,劣化が進行した油において官能評価ではその違いが認め難くなる傾向にあった.コロッケでは油の劣化による風味評価の低下は小さかった.2.揚げ玉やまいたけの天ぷらでは極性化合物15%程度まで,コロッケでは,25%程度まで風味評価のよい揚げ物を調製できた.3.極性化合物量15%以上で風味評価が低下するとともに風味の劣化度合いを弁別し難くなる傾向があったことから,栄養的にも嗜好的にも,揚げ油の極性化合物量を15%以下で管理するのが適当であると考えられた.
著者
佐藤 圭吾 鍋倉 義仁 青木 俊夫 金桶 光起 渡辺 健一 月岡 本
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.97, no.5, pp.377-381, 2002-05-15 (Released:2011-09-20)
参考文献数
14

市販の低アルコール, ソフトタイプ清酒27点について一般成分分析, 糖組成および有機酸組成の分析を行い結果を得た.1.一般成分の分析を行ったところ, 酸度, アミノ酸度, 日本酒度およびアルコール分は幅広い成分値を示していた.また, 日本酒度および酸度に直線関係がみられた.2.糖組成は, その主たる成分はグルコースであった.3.有機酸組成は, 乳酸が主体であったが, いくつかの試料はクエン酸またはリンゴ酸の含有量が比較的高いものがみられた.4.官能評価において香味の不調和を指摘する意見が多かった.また, ピルビン酸を前駆体とするダイアセチル臭やアルデヒド臭の指摘が散見された.
著者
新井 保久 山田 邦子 藤井 幸太郎 渡辺 健太郎
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement Vol.35 Suppl. No.2 (第43回日本理学療法学術大会 抄録集)
巻号頁・発行日
pp.A1346, 2008 (Released:2008-05-13)

【はじめに】リハビリ訓練室の訓練用具や機器には,患者が直接手で触れる物が多い。そのため患者の手から細菌がついてしまうことが予想され,2つの調査を行った。調査1は「患者の手にどれだけ細菌が付着しているか」,調査2は「手の細菌数が消毒剤で減少するか」である。【調査1の対象】動作能力によって手に付着している細菌が違うかどうか,理学療法実施中の患者で「A=外来の独歩移動3例,B=入院中の独歩移動3例,C=入院中の歩行器移動3例,D=入院中の車椅子移動3例,E=入院中の車椅子移動の片マヒ3例」を調査した。【調査1の方法】リハビリ訓練室の入室時に,効き手または健側の手掌を「ハンドぺたんチェック」に押しつけ,48時間培養後に各菌のコロニー数(目で数えられるものは数え,それ以上で数えきれないものは大まかな数)を調べた。細菌として「1. CNS(コアグラーゼ陰性ブドウ球菌群),2.コリネバクテリウム,3.バチルス,4.ミクロコッカス,5.MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌),6.MSSA(メチシリン感受性黄色ブドウ球菌),7.グラム陰性桿菌」を調べた。【調査1の結果】1~7を合わせた全体のコロニー数は,各々の平均数「A=219,B=262,C=377,D=1158,E= 317」である。その中で病原性の高いとされる,MRSAは1例も検出されなかったが,MSSAは「Bに1例,Eに2例」,またグラム陰性桿菌は「Cに1例,Dに2例,Eに2例」検出された。【調査2の対象】動作能力の低い患者に細菌数が多い傾向であったため,前述と同様に「C=3例,D=3例,E=3例」について調査した。【調査2の方法】「リハビリ入室時(消毒前)」及び「速乾性擦式アルコール消毒剤(商品名ゴージョーMHS )による消毒後」の2回,手の細菌を検出し比較した。【調査2の結果】1~7の細菌を合わせた全体のコロニー数は,各々の平均数でリハ入室時(消毒前)は「C= 557,D= 720,E= 953」が,消毒後は「C=16,D=59,E=31」へと減少した。その中でも「1. CNS,2.コリネバクテリウム,4.ミクロコッカス」が著明に減少した。しかし「3.バチルス」については芽胞を有するためか「C・D・Eの総数が 266から 195へ」と減少しにくい傾向であった。またMRSA・MSSAは1例も検出されなかった。グラム陰性桿菌は「C・D・Eに1例ずつの3例検出され,平均数8から1へ」と減少したが,「他2例は消毒後」に検出された。【調査1・2の考察】リハビリの用具・機器を患者毎に清拭することが望ましいが,現状では困難なことも多い。今後は,職員の手指の洗浄・消毒はもちろん,患者自身にも積極的に手洗いやアルコールによる消毒を心掛けてもらう必要がある。また自力で手洗い等が困難な歩行器・車椅子使用例や片マヒの症例には,職員が介助して擦式アルコール等による手指消毒を行うことが望ましいと考えられる。
著者
三木 文雄 生野 善康 INOUE Eiji 村田 哲人 谷澤 伸一 坂元 一夫 田原 旭 斎藤 玲 富沢 磨須美 平賀 洋明 菊地 弘毅 山本 朝子 武部 和夫 中村 光男 宮沢 正 田村 豊一 遠藤 勝美 米田 政志 井戸 康夫 上原 修 岡本 勝博 相楽 衛男 滝島 任 井田 士朗 今野 淳 大泉 耕太郎 青沼 清一 渡辺 彰 佐藤 和男 林 泉 勝 正孝 奥井 津二 河合 美枝子 福井 俊夫 荒川 正昭 和田 光一 森本 隆夫 蒲沢 知子 武田 元 関根 理 薄田 芳丸 青木 信樹 宮原 正 斎藤 篤 嶋田 甚五郎 柴 孝也 池本 秀雄 渡辺 一功 小林 宏行 高村 研二 吉田 雅彦 真下 啓明 山根 至二 富 俊明 可部 順三郎 石橋 弘義 工藤 宏一郎 太田 健 谷本 普一 中谷 龍王 吉村 邦彦 中森 祥隆 蝶名林 直彦 中田 紘一郎 渡辺 健太郎 小山 優 飯島 福生 稲松 孝思 浦山 京子 東 冬彦 船津 雄三 藤森 一平 小林 芳夫 安達 正則 深谷 一太 大久保 隆男 伊藤 章 松本 裕 鈴木 淳一 吉池 保博 綿貫 裕司 小田切 繁樹 千場 純 鈴木 周雄 室橋 光宇 福田 勉 木内 充世 芦刈 靖彦 下方 薫 吉井 才司 高納 修 酒井 秀造 西脇 敬祐 竹浦 茂樹 岸本 広次 佐竹 辰夫 高木 健三 山木 健市 笹本 基秀 佐々木 智康 武内 俊彦 加藤 政仁 加藤 錠一 伊藤 剛 山本 俊幸 鈴木 幹三 山本 和英 足立 暁 大山 馨 鈴木 国功 大谷 信夫 早瀬 満 久世 文幸 辻野 弘之 稲葉 宣雄 池田 宣昭 松原 恒雄 牛田 伸一 網谷 良一 中西 通泰 大久保 滉 上田 良弘 成田 亘啓 澤木 政好 三笠 桂一 安永 幸二郎 米津 精文 飯田 夕 榊原 嘉彦 螺良 英郎 濱田 朝夫 福山 興一 福岡 正博 伊藤 正己 平尾 文男 小松 孝 前川 暢夫 西山 秀樹 鈴木 雄二郎 堀川 禎夫 田村 正和 副島 林造 二木 芳人 安達 倫文 中川 義久 角 優 栗村 統 佐々木 英夫 福原 弘文 森本 忠雄 澤江 義郎 岡田 薫 熊谷 幸雄 重松 信昭 相沢 久道 瀧井 昌英 大堂 孝文 品川 知明 原 耕平 斎藤 厚 広田 正毅 山口 恵三 河野 茂 古賀 宏延 渡辺 講一 藤田 紀代 植田 保子 河野 浩太 松本 慶蔵 永武 毅 力富 直人 那須 勝 後藤 純 後藤 陽一郎 重野 秀昭 田代 隆良
出版者
The Japanese Association for Infectious Diseases
雑誌
感染症学雑誌 (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日
vol.61, no.8, pp.914-943, 1987
被引用文献数
2

Clavulanic acid (以下CVAと略す) とticarcillin (以下TIPCと略す) の1: 15の配合剤, BRL28500 (以下BRLと略す) の呼吸器感染症に対する有効性と安全性をpiperacillin (以下PIPCと略す) を対照薬剤として, welI-controlled studyひこより比較検討した.<BR>感染症状明確な15歳以上の慢性呼吸器感染症 (慢性気管支炎, びまん性汎細気管支炎, 感染を伴った気管支拡張症・肺気腫・肺線維症・気管支喘息など) およびその急性増悪, 細菌性肺炎, 肺化膿症を対象とし, BRLは1回1.6g (TIPC1.5g+CVA0.1g) 宛, PIPCは1回2.0g宛, いずれも1日2回, 原則として14日間点滴静注により投与し, 臨床効果, 症状改善度, 細菌学的効果, 副作用・臨床検査値異常化の有無, 有用性について両薬剤投与群間で比較を行い, 以下の成績を得た.<BR>1. 薬剤投与314例 (BRL投与161例, PIPC投与153例) 中, 45例を除外した269例 (BRL投与138例, PIPC投与131例) について有効性の解析を行い, 副作用は293例 (BRL投与148例, PIPC投与145例) について, 臨床検査値異常化は286例 (BRL投与141例, PIPC投与145例) について解析を実施した.<BR>2. 小委員会判定による臨床効果は, 全症例ではBRL投与群78.8%, PIPC投与群79.4%, 肺炎・肺化膿症症例ではBRL投与群 (79例) 82.1%, PIPC投与群 (73例) 79.5%, 慢性気道感染症症例ではBRL投与群 (59例) 74.6%, PIPC投与群 (58例) 79.3%の有効率で, いずれも両薬剤投与群間に有意差を認めなかった.<BR>3. 症状改善度は, 肺炎・肺化膿症症例では赤沈値の14日後の改善度に関してPIPC投与群よりBRL投与群がすぐれ, 慢性気道感染症症例では胸部ラ音, 白血球数, CRPの3日後の改善度に関してBRL投与群よりPIPC投与群がすぐれ, それぞれ両薬剤投与群間に有意差が認められた.<BR>4. 細菌学的効果はBRL投与群68例, PIPC投与群57例について検討を実施し, 全体の除菌率はBRL投与群75.0%, PIPC投与群71.9%と両薬剤投与群間に有意差は認められないが, Klebsiella spp. 感染症においては, BRL投与群の除菌率87.5%, PIPC投与群の除菌率16.7%と両薬剤群間に有意差が認められた. また, 起炎菌のPIPCに対する感受性をMIC50μg/ml以上と50μg/ml未満に層別すると, MIC50μg/ml未満の感性菌感染例ではBRL投与群の除菌率69.6%に対してPIPC投与群の除菌率94.7%とPIPCがすぐれる傾向がみられ, 一方, MIC50μg/ml以上の耐性菌感染例ではPIPC投与群の除菌率12.5%に対して, BRL投与群の除菌率は66.7%と高く, 両薬剤間に有意差が認められた.<BR>5. 副作用解析対象293例中, 何らかの自他覚的副作用の出現例はBRL投与群5例, PIPC投与群11例で, 両薬剤投与群間に有意差は認められなかった.<BR>6. 臨床検査値異常化解析対象286例中, 何らかの異常化が認められた症例は, BRL投与141例中45例 (31.9%), PIPC投与145例中28例 (19.3%) で, 両薬剤投与群間に有意差が認められた. 臨床検査項目別にみると, GPT上昇がBRL投与140例中26例 (18.6%), PIPC投与140例中14例 (10.0%), BUN上昇がBRL投与128例中0, PIPC投与127例中4例 (3.1%) と, それぞれ両薬剤投与群間での異常化率の差に有意傾向が認められた.<BR>7. 有効性と安全性を勘案して判定した有用性は, 全症例ではBRL投与群の有用率 (極めて有用+有用) 76.3%, PIPC投与群の有用率の74.8%, 肺炎・肺化膿症症例における有用率はBRL投与群81.0%, PIPC投与群75.3%, 慢性気道感染症症例における有用率はBRL投与群70.0%, PIPC投与群74.1%と, いずれも両薬剤投与群間に有意差は認められなかった.<BR>以上の成績より, BRL1日3.2gの投与はPIPC1日4gの投与と略同等の呼吸器感染症に対する有効性と安全性を示し, とくにβ-lactamase産生菌感染症に対しても有効性を示すことが確認され, BRLが呼吸器感染症の治療上有用性の高い薬剤であると考えられた.
著者
渡辺 健一 土肥 二三夫 冨田 寛 竹本 律子 村上 弦
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 補冊 (ISSN:09121870)
巻号頁・発行日
vol.1995, no.Supplement78, pp.53-62, 1995-04-30 (Released:2012-11-27)
参考文献数
38
被引用文献数
2

The topographical anatomy of the chorda tympani nerve (CTn) was investigated macroscopically in 45 ears of Japanese adult cadavers, aged 38-88 yr, with special reference to its topographical relationship to critical structures encountered in otorhinolaryngological practice such as the auditory tube and Wharton's duct. Fifteen cases of the “separated type” of CTn running independently along the posterior margin of the lingual nerve, which were noted in our previous study, were included among the 45 specimens. Major findings considered relevant to clinical practice are described below.1. The course of the CTn, passing inferiorly and medially in the petrotympanic fissure, was classified into 2 types: that traveling immediately anterior to and parallel with the auditory tube, and the becoming progressively more distant (inferior and anterior) to the auditory tube.2. Immediately after emerging from the petrotympanic fissure, the CTn cons istently communicated with the sympathetic plexus around the middle meningeal artery, and often issued twigs reaching the otic ganglion area.3. In cases where the CT n was trapped by tendinous tissue around the lateral pterygoid muscle (17.8%), the nerve merged into the lingual nerve from the medial or anterior aspect, and not from the usual posterior aspect, at the level of the mandibular notch.4. The lingual nerve sometimes (20.0%) showed a strongl y curved sigmoid course behind the mandibular ramus. Several buccal branches innervating the oral lining, without containing the CTn element, were issued at the anterior projecting protion of the sigmoid course.5. At the base of the oral cavity, the major CTn element traveled al ong the superior margin of the lingual nerve, therefore the CTn element was located away from the submandibular ganglion.6. A thick communicating branch on both sides of the lingual nerve was rarely observ ed under the mucous lining or in the mucous layers at the tip of the tongue. These findings suggest that morphological variations of the CTn should be considered during surgical procedures and for understanding the nature of related clinical symptoms.
著者
吉賀 夏子 渡辺 健次 只木 進一
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
JSAI大会論文集
巻号頁・発行日
vol.2013, pp.1N3OS10a4i, 2018-07-30

<p>Web上で参照可能な歴史的価値の高い貴重書等の書誌データは、年々充実している。書誌データの活用を促進するために、対応するオントロジーを提案し、Semantic Web技術を基にした検索システムを構築した。応用として、佐賀大学の貴重書および国立国会図書館の書誌データから引用可能な著作を例に、国立国会図書館の典拠データを利用して名寄せを行い、各データベースの書誌を同じタイムライン上に可視化した。</p>
著者
矢尾板 信二 渡辺 健彦 佐々木 朋裕 柳沢 敦
出版者
一般社団法人 溶接学会
雑誌
溶接学会全国大会講演概要 平成24年度春季全国大会
巻号頁・発行日
pp.72-73, 2012 (Released:2012-06-20)

本研究では,Ag-Cu-Zn三元系銀ろう,これにNiを添加した銀ろうとそれぞれにCoを添加した銀ろうを作製し,超硬合金に対するぬれ性や,超硬合金同士のろう付継手の曲げ強さや接合部組織に及ぼすNiとCoの影響を調べた.
著者
望月 大輔 大谷 誠 渡辺 健次
出版者
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
雑誌
電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2010, pp.167-168, 2010

近年、パスワードを要求するウェブサイトの増加により、一度の認証処理によって複数のサーバ上のアプリケーションが利用可能になるシングルサインオンの需要が増えつつある。その中でもShibboleth認証によるシングルサインオンが増えてきている。しかし、既存のウェブメールシステムではShibboleth認証に対応できなかった。本システムは、Shibboleth認証により、シングルサインオンに対応するウェブメールシステムを開発した。
著者
渡辺 健二 宇山 忠男
出版者
社団法人 プラズマ・核融合学会
雑誌
核融合研究 (ISSN:04512375)
巻号頁・発行日
vol.60, no.3, pp.163-192, 1988-09-20 (Released:2011-03-04)
参考文献数
68

Progress of the confinement study of Spheromak plasma is reviewed from the view point of APPLICATION OF TOKAMAK PHYSICS. Energy confinement time is around 0.1ms. Accuracy of comparison between theory and experiment was fairly improved by introduction of 3D simulation in two instability cases.