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著者
大形 徹
出版者
大阪府立大学 人文学会
雑誌
人文学論集 (ISSN:02896192)
巻号頁・発行日
no.36, pp.1-41, 2018-03-31
著者
青木 千代子
出版者
中央図書出版社
雑誌
国語国文 (ISSN:09107509)
巻号頁・発行日
vol.52, no.9, pp.p20-36, 1983-09
著者
江後 迪子 Ego Michiko
出版者
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所文化遺産部遺跡整備研究室
巻号頁・発行日
pp.35-42, 2021-03-31

本報告書は、令和2年(2020)10月16日(金)に奈良文化財研究所大会議室において開催した令和2年度奈良文化財研究所遺跡整備・活用研究集会"歴史的脈絡に因む遺跡の活用 ―儀式・行事の再現と地域間交流の再構築― "に関する報告書である。
著者
丸田 聡 山岡 薫 大越 夏実 山下 まり
出版者
天然有機化合物討論会実行委員会
雑誌
天然有機化合物討論会講演要旨集 49 (ISSN:24331856)
巻号頁・発行日
pp.443-448, 2007-08-24 (Released:2017-08-18)

Tetrodotoxin (TTX) and saxitoxin (STX) bind to a single site in the outer pore of the voltage-gated sodium channels (Na_vs), formed by the amino-acid residues in the outer-pore loops (p-loops) located between the S5 and S6 segments of each of the homologous domain (I-IV) of the a-subunit. Since puffer fish and newts accumulate TTX at high concentration in their tissues, they are thought to have special defense systems against their own TTX. We previously obtained a cDNA encoding Na_v from Fugu pardalis skeletal muscle (fMNa1=fNav1.4a). In fNav1.4a protein, the aromatic amino acid in p-loop region of Domain I in TTX-sensitive Nays was replaced by Asn. Also, Kaneko et al. reported that similar mutation was found in Na_v of retinal neuron of the newt, Cynops pyrrhogaster. In this study, we confirmed that these mutations are responsible to TTX-resistance of puffer fish and newts by evaluation of IC_<50>-TTX values of the corresponding mutants of rNav1.2a transiently expressed in HEK293 cells by electrophysiological study.
著者
寺山 修司
出版者
白水社
雑誌
新劇 (ISSN:05830486)
巻号頁・発行日
vol.20, no.11, pp.84-91, 1973-11
著者
ユン ヒスク 周 豪慎 本間 格
出版者
公益社団法人 日本セラミックス協会
雑誌
日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
巻号頁・発行日
vol.2005, pp.524, 2005

トリブロックコポリマーを鋳型とし、リン酸塩を結晶生成・成長の抑制剤として用いることにより、自立型メソポーラスチタニア厚膜(_から_90μm)の合成に成功した。得られた膜は透明であり、330m<SUP>2</SUP>g<SUP>-1</SUP>の比表面積とアナターゼ型チタニアナノ結晶を有していた。高湿度および低温でのエージング処理は、メソポーラスチタニア自立膜の透明性および連続性を向上させる効果があった。また、リン酸塩の添加は、チタニア結晶の生成および成長を抑制する効果が認められ、チタニア自立膜のメソ構造特性の改善効果が見られた。電気化学特性評価により、メソポーラスチタニア自立膜は良好なサイクル特性および高出力電極特性を有することが確認できた。
著者
Noboru MURAYAMA
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
IEICE TRANSACTIONS (1976-1990) (ISSN:00000000)
巻号頁・発行日
vol.E72-E, no.5, pp.661-669, 1989-05-25

A polynomial for automatic contour vector coding of the binary picture pattern is proposed. The proposed polynomial is the expansion of the Bezier polynomial to have the more flexibility. It is easy to be implemented and the generated curve is easy to be estimated from the given control points. This advantage is confirmed by the automatic contour coding of both English and Japanese fonts.
著者
真野 栄一
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.53, no.5, pp.415-419, 2017 (Released:2017-05-01)
参考文献数
8

QbDにつき製薬企業の薬事の観点から解説した.まず,QbDに関連のICHガイドライン紹介としてQ8およびQカルテットの説明,次いで薬事面を踏まえた品質保証の考え方として開発,製造,薬事要件についての基本解説し,その中でのQbDの位置付けを説明した.その後QbDの従来法との比較,QbDの簡単な手順説明,用語を解説し,QbDで最も重要なポイントはリスク評価の繰り返しであることを示した.今後の進展,最後にまとめとした,
著者
酒井 碧 留岡 和重 瀬戸 雄介
出版者
一般社団法人日本鉱物科学会
雑誌
日本鉱物科学会年会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.2012, 2012

Dark clasts(DCs)はCV, CO隕石に含まれる石質岩片で、ホスト隕石と似た物質が水・熱による変成を受けて形成したと考えられている。我々はAllende隕石中に特異な2つのdark clastを見出し、SEM-EDSとEPMA-WDSによる観察・分析を行った。DC中に存在するコンドリュールを交代した仮像(平均直径~0.17mm)は、ホスト部分のコンドリュール(平均直径~0.49mm)より有意に小さく、このことはDCの前駆物質がホストであるAllende隕石とは異なっていたことを示唆する。DCの周縁部及び内部には、Ca成分に富む鉱物からなる脈が存在する。この脈がホストに存在せず、DCを縦断していることから、脈はホストに取り込まれる前、DC全体が水・熱により変成・細粒化した後に形成されたと考えられる。よって、DCが経た変成過程は複数回の水質変成を含む複雑なものであったと推定される。
著者
井上 彰
出版者
東京大学社会科学研究所
雑誌
社会科学研究 (ISSN:03873307)
巻号頁・発行日
vol.64, no.2, pp.7-28, 2013

本稿は、1971年に公刊されたロールズ『正義論』のなかであまり注目されてこなかった第3部の議論が、『正義論』全体でいかに重要な役割を果たしているかについて、その批判的検討を通じて明らかにするものである。第3部でロールズは、善の理論と正義感覚についての議論を、経済学と心理学という20世紀後半に著しい発展をみせた経験科学的知見に基づいて展開した。その点に注目して本稿では、ロールズの契約論が『正義論』全体で反照的均衡の方法が展開されているとする解釈に基づいて、その方法論的特徴と第3部の記述的説明に軸足を置いた議論が切り離せないことを確認する。そしてその観点から、第3部で展開される善の理論と正義感覚についての道徳心理学に基づく議論をそれぞれ批判的に吟味し、両者ともに反照的均衡の方法から逸脱していることを明らかにする。結論的には『正義論』の目論見は失敗に終わっていると言わざるを得ないのだが、最近の経験的道徳心理学の進展は、『正義論』で展開された契約論的正義論の再検討・再構築に対し示唆的な一面をもっている。特集 社会科学における「善」と「正義」
著者
室井 尚 吉岡 洋 秋庭 史典 佐藤 守弘 吉田 寛 小松 正史 安田 昌弘 島本 浣 吉村 和真 須川 亜紀子 カルパントラ ファビアン 大久保 美紀 丸山 美佳 入江 哲朗 ロート マーティン 簗瀬 洋平 井上 明人 小島 秀夫 バラカン ピーター 輪島 裕介 増田 聡 松蔭 浩之 前川 修 増田 展大
出版者
横浜国立大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2016-04-01

本研究は5名の研究代表者、分担者を中心とした研究会を複数回開催するとともに、大規模な公開研究集会を年に一回開催し、その成果をや報告書にまとめ、webで幅広く公開することによって、一般からもその成果に対する広い関心を集めることができた。また2016年の国際美学会、2017年の国際記号学会においてはラウンドテーブルを組織して、海外の研究者との議論を深めることができた。これらの研究活動によって新しい理論的な枠組の構築に結びつけることができた。本研究はポピュラー文化に関する美学的アプローチの最先端の成果を挙げることができた。