3 0 0 0 OA 怪傑袁世凱

著者
関矢充郎 著
出版者
実業之日本社
巻号頁・発行日
1913
著者
関 良明 千葉 直子 橋元 良明
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 D (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.J97-D, no.12, pp.1709-1713, 2014-12-01

手軽な情報発信手段であるTwitter経由の情報漏えいを企業は危惧している.本論文では,従業員のTwitter投稿者を対象にインターネットを使った質問紙調査を行い,業務に関する投稿経験と投稿意識について,職種,雇用形態・勤続年数,性別による傾向分析と,情報漏えい予備群の抽出を試みる.
著者
関 洋平 原田 賢一
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告デジタルドキュメント(DD) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2001, no.120, pp.25-32, 2001-11-30
被引用文献数
2

近年,日本を中心として携帯端末上の情報提示を目的とした応用が盛んである。本研究では,そのような応用の一つとして,コラム記事から経済の流れをコンパクトに提示するための要約手法について提案する。また,文字数を考慮した個々の文の圧縮手法を提案する。実際の要約処理は,まず,要約に際して必要となる数値情報について考察し,重要文抽出を行った。続いて,その文に対して構文解析を行い,不必要と判断される形態素や句を除去した。構文構造はXML形式でタグ付けを行う。最後に,XSLT(Extensible Stylesheet Language Transformation)を使用して構文木の親子関係に対して制約を与えることにより,構造の圧縮を行った。結果の出力にあたっては,WML(Wireless Markup Language)を使用した。In these years, many applications on portable phones have been developed. We implement the experimental system for summarizing column articles to present economic information for office workers. It is based on character-number based size constraints. Our summarization process is as follows: at first, we set some nuneric criteria to extract important sentences. Second, those extaracted sentences are syntactically parsed and unnecessary phrases are removed. The syntax structure is tagged with XML-formalism. At last, we use XSLT technique and compress those structure based on syntactic tree constraints. The output of this experimental system is demonstrated on the portable phone by using WML(Wireless Markup Language).
著者
高田 英一 桑野 典子 森 雅生 関 隆宏 関口 正司 高森 智嗣
出版者
九州大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2012-04-01

この研究は、我が国におけるIR及び内部質保証の在り方に関する研究である。この研究で、内部質保証を支援するIRのための人材の教育カリキュラムとデータベースの活用に関する研究も行った。また、IRによる内部質保証の実質化の支援の状況を把握するために、国立大学を対象とするアンケート調査を実施した。調査の結果、IRは内部質保証の支援を十分に実施していないことが分かった。今後は、IRは、個別の課題の調査分析にとどまることなく、全学としての内部質保証システムに位置付けて活用することが重要といえよう。
著者
四井 恵介 関野 樹 原 正一郎 桶谷 猪久夫 柴山 守
雑誌
じんもんこん2010論文集
巻号頁・発行日
vol.2010, no.15, pp.211-216, 2010-12-04

近年,Google Mapsをはじめとして地理情報を扱うことが当たり前となり,様々な地理データも整備されつつある.しかしながら歴史的な地理データとしては,江戸時代はもとより明治・大正期の地理データについては,ほとんど整備されていない.本稿では明治・大正期に陸軍陸地測量部によって作成された旧5万分の1地形図をベースとして,日本全国を対象とした地名辞書および地理データの作成を行い,その作成方法,問題点等を報告する.
著者
関 喜史 松尾 豊
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.29, 2015

SNSの登場によってウェブ上のコンテンツはアクセスされるだけでなく共有される様になった.最近ではSNSに共有されることを狙ったバイラルメディアとよばれるウェブメディアも登場し,その重要性はさらに高まっている.本研究ではニュースアプリのユーザ行動を分析することにより,ユーザがどのようにコンテンツを消費し共有するに至っているのかを明らかにすることを目指す.
著者
関根 康正 野村 雅一 松本 博之 小田 亮 松田 素二 小馬 徹 野村 雅一 小田 亮 松田 素二 小馬 徹 KLEINSCHMIDT Harald 松本 博之 棚橋 訓 鈴木 裕之 GILL Thomas P. 加藤 政洋 島村 一平 玉置 育子 近森 高明
出版者
日本女子大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2006

ストリートの人類学は、流動性を加速させるネオリベラリズムとトランスナショナリズムが進行する再帰的近代化の現代社会に資する人類学の対象と方法を探求したものである。現代の「管理社会」下ではホーム・イデオロギーを逸脱したストリート現象の場所は二重の隠蔽の下にあるので、画定しにくいがゆえにまずは正確な対象画定が重要になる。系譜学的にそれを掘り起こしたうえで、そのストリート現象についてシステム全体を勘案した体系的なエスノグラフィを書くことを試みた。この<周辺>を<境界>に読み替えるというネオリベラリズムを適切に脱却する人類学的な新地平を開拓した。
著者
中井 滋 鈴木 一之 政金 生人 和田 篤志 伊丹 儀友 尾形 聡 木全 直樹 重松 隆 篠田 俊雄 庄司 哲雄 谷口 正智 土田 健司 中元 秀友 西 慎一 西 裕志 橋本 整司 長谷川 毅 花房 規男 濱野 高行 藤井 直彦 丸林 誠二 守田 治 山縣 邦弘 若井 建志 渡邊 有三 井関 邦敏 椿原 美治
出版者
The Japanese Society for Dialysis Therapy
雑誌
日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy (ISSN:13403451)
巻号頁・発行日
vol.36, no.1, pp.1-31, 2003-01-28
被引用文献数
34 5

2008年末の統計調査は全国の4,124施設を対象に実施され,4,081施設(99.0%)から回答を回収した.2008年末のわが国の透析人口は283,421人であり,昨年末に比べて8,179名(3.0%)の増加であった.人口100万人あたりの患者数は2,220人である.2007年末から2008年末までの1年間の粗死亡率は9.8%であった.透析導入症例の平均年齢は67.2歳,透析人口全体の平均年齢は65.3歳であった.透析導入症例の原疾患ごとのパーセンテージでは,糖尿病性腎症が43.3%,慢性糸球体腎炎は22.8%であった.2008年に透析液細菌数測定を行った施設の52.0%において透析液細菌数測定のための透析液サンプル量は10 mL以上確保されていた.施設血液透析患者の治療条件では,全体の95.4%は週3回治療を受けており,1回治療時間の平均は3.92(±0.53;s.d.以下略)時間であった.血流量の平均値は197(±31)mL/分,透析液流量の平均値は487(±33)mL/分であった.ダイアライザではpolysulfone(PS)膜使用患者が50.7%と最も多く,膜面積平均は1.63(±0.35)m<SUP>2</SUP>であった.ダイアライザ機能分類ではIV型ダイアライザを使用している患者が80.3%と最も多かった.体外循環を用いた血液浄化療法を施行されている患者の治療前各種電解質濃度平均値は以下のようであった;血清ナトリウム濃度138.8(±3.3)mEq/L,血清カリウム濃度4.96(±0.81)mEq/L,血清クロール濃度102.1(±3.1)mEq/L,pH 7.35(±0.05),HCO<SUB>3</SUB><SUP>-</SUP>濃度20.7(±3.0)mEq/L.施設血液透析患者のバスキュラーアクセス種類では,自己血管動静脈瘻が89.7%,人工血管動静脈瘻は7.1%を占めていた.2007年1年間のHCV抗体陽性化率は1.04%であり,透析歴20年以上の患者のHCV抗体陽性化率は極めて高かった.また,透析前血清クレアチニン濃度,血清アルブミン濃度,血清総コレステロール濃度,かつまたは,body mass indexが低い患者でHCV抗体陽性化リスクは高かった.
著者
代市 幸司 兵庫 明 三添 公義 関根 慶太郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. CAS, 回路とシステム
巻号頁・発行日
vol.98, no.514, pp.15-20, 1999-01-20
被引用文献数
3

近年の回路の小型化・低電圧化に伴い、その回路に電力を供給する電源にも小型化・低電圧化が望まれ、それに加えて高い信頼性が求められる。安定化電源として現在の主流となっているのは、スイッチングレギュレータであるが、高い信頼性を求めるなら、シリーズレギュレータが望ましい。このシリーズレギュレータの欠点である大きな電力損失は、入力電圧を低くし、入出力間の電圧差を小さくすることにより低減することが可能である。そこで、本稿では低電圧動作シリーズレギュレータを取り上げ、その内部のOPアンプの構成について検討を行う。
著者
佐竹 真次 関戸 英紀 長崎 勤
出版者
山形県立保健医療大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
1998

本研究では、ダウン症児や自閉症児などの発達障害児へのスクリプトによるコミュニケーション指導の体系性と実用性を、スクリプト指導の系統性とターゲット言語行動の般化、スクリプト指導と学校教育の教育課程との関連性に焦点を合わせて実験・調査することにより明らかにした。佐竹、長崎、関戸をはじめ、多くの事例研究により、スクリプトの体系の、発達の経過にそった「継時的側面」については、乳幼児期の儀式化されたフォーマットに始まり、幼児期の日常生活スクリプト、ならびに、ごっこ遊びやゲームなどの構成されたスクリプト、児童期におけるそれらのレパートリーの拡大と支援の連携の拡大、さらに、自分の気持ちや意志などの内的状態を表現したり、他者の気持ちや意図や信念を理解し適切な応答を行うためのスクリプト、思春期以降における社会生活スクリプトなどへと発展していく筋道が明らかになった。それをターゲット言語行動から見ると、当初は、物の要求、行為の要求、教示要求、あいさつ、報告、感想などの実用的な言語行動が優先され、次に、身体の調子や自他の内的状態の叙述、時間・空間に関する叙述などの習得の方向へ発展していき、命題的な叙述や構文の洗練といった要請はあとになることが示された。一方、同時代の広がりである「共時的側面」については、教育現場で実際にスクリプトがよく利用されている日常生活指導や学級活動、調理学習などの領域と、利用される見込みは高いがあまり利用されていない生活単元学習や作業学習などの領域とが、宮崎による養護学校からの実践報告や、佐竹によるコミュニケーション指導に関する実践研究のレビューによって、相当程度明らかにされた。今後は、生活単元学習、作業学習、その他の領域における指導のスクリプト化に焦点を当てた実践研究の蓄積を目指していく必要がある。
著者
関本 照夫 清水 展 内堀 基光
出版者
東京大学
雑誌
重点領域研究
巻号頁・発行日
1994

本研究は、重点領域研究『総合的地域研究』の計画研究「外文明と内世界」に関連する公募研究で、東南アジアの近代において、西欧からもたらされたナショナリズムが内に取り入れられ、民族や国民の文化についての集団的自意識が生み出される過程を研究している。昨年度に行った理論・概念の検討につづき、本年は、現地調査や東南アジア各地の出版物その他メディアの収集を通じ、いくつかの事例研究を進めた。その第1の発見は、国や地方のさまざまなレベルで「われわれの文化」についての語りの制度化が、今非常な速度で進行していることであり、われわれの当初の予想が裏付けられた。インドネシアでは、この過程はすでに1世紀以上にわたって進行している。現在の特徴は、経済・技術面で国境の壁が弱まって行くのに反比例して、文化のナショナリズムが強まっていることである。「グロバリゼーション」という言葉が流行する反面で、地球時代だから民族の文化価値を守らねばならぬという言説が、マスメディアを通じて氾濫している。東マレーシアのサラワク州では、最大の集団イバンのあいだで、慣習法典の編纂やイバン文化会議の開催など、「民族文化」を意識的に画定し制度化する仕事が進んでいる。人々はこうした過程を、過去から受け継いできた伝統を維持する作業と意識している。しかしわれわれの研究から明らかになったのは、至る所で「伝統」が新たに発見され創出されている事実である。ピナトゥボ火山の噴火災害により従来の生活基盤が破壊されたアエタ・ネグリートの場合には、深刻な状況のなかでアエタ意識が強化され自分たちの文化についての語りが、今新たに生成しつつある。こうした事例を通じ、文化が、単に出来上がったものの保存ではなく、たえず新しい状況のなかで再発見・再創造される流動性を確認した。
著者
関堅吾 金子崇之 山下真一
雑誌
デジタルプラクティス (ISSN:21884390)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.110-119, 2014-04-15

2013年10月現在,Twitterはアクティブユーザ数が2億人以上,1日の投稿ツイート数は5億件以上[1]と,最も活発なWebサービスの1つである.(株)NTTデータが運営する「Twitterデータ提供サービス」は,そのような大量の公開ツイートをFirehose APIを通じて収集し,すべての日本語ツイートを,特性の異なる複数のWeb APIによりユーザに提供するサービスである.Firehoseを利用するシステムは,トラフィックの継続的な増加,ツイート数の瞬間的な急増,データの再取得の難しさなど,さまざまな課題に対処する必要がある.本論文では,OSSを全面的に活用し,これらの課題に対応したシステムの事例を紹介する.
著者
関 誠
出版者
財団法人 日本国際政治学会
雑誌
国際政治 (ISSN:04542215)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.154, pp.154_12-154_28, 2008-12-30 (Released:2011-01-26)
参考文献数
104

In 1873, Imperial Japanese Army started intelligence activity in China under the tensions preceding Taiwan Expedition of 1874. But this attempt was almost slumbered by the confusion of Japanese civil wars.When the General Staff (GS) was founded in 1878, they restarted the intelligence activity. GS dispatched 12 officers to China for information-gathering for three years. They collected military and topographical information all over the China. Also GS sent staff officers to the short trips for strategic reconnaissance. By these activities, GS could lay out a war plan against China and military review about neighboring powers. But GS was not satisfied with intelligence reports at the earlier date.Against Russia, GS started intelligence activity in 1880. But GS disposed only 2 officers in Siberia in 1882. GS tried to focus on China, shelving Russia matters.In 1882, GS was surprised by China's dispatch of troops to Korea. In China, GS was obliged to improve their intelligence apparatus and increased the number of officers from 12 to 16. Captain FUKUSHIMA Yasumasa, Military Attaché in Peking, employed informers in the Chinese Department of Military Affairs and obtained confidential papers from them. Based on the information, he realized that Chinese military modernization would fail and criticized the Japanese diplomatic policy to concert with China.In Russia, GS reduced the number of intelligence officer to only 1. In 1885, GS's intelligence in Russia was stagnant.But then GS was shocked by the British occupation of Port Hamilton, and started to pay attention to British-Russian relations. In 1886, GS reduced personnel in China and sent staff officers to Siberia and India for strategic reconnaissance. In 1887, GS appointed Fukusima to Military Attaché in Berlin. He collected information on Russia, especially the construction of the Trans-Siberian railway. Finally, in 1892, he carried out the Trans-Siberian expedition on horseback. He concluded that the Trans-Siberian railway would be completed in 10 years and after the completion Japan would be in difficult position. He insisted that Japan should make a strategic plan against Russia as soon as possible. GS also made a report estimating about transportation capacity of the Trans-Siberian railway.In 1892, GS reinforced intelligence apparatus in Russia sending Military Attaché and 3 intelligence officers to Saint Petersburg. Adding to the officer in Siberia, GS deployed 5 officers in Russia. In China, GS disposed only just 3 officers at the end of 1893. By the First Sino-Japanese war, GS intelligence placed more emphasis on Russia rather than China.In these years, GS started the intelligence from scratch, and accommodated it to international situation. The GS intelligence activities anticipated the future situation and preceded Japanese diplomacy.
著者
大知 正直 関 喜文 川上 登福 小野木 大二 野村 眞平 吉永 恵一 松尾 豊
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.28, 2014

家や車を購買する場合,さまざな商品を比較し検討をするだろう.本研究はこうした購買行動を考慮した推薦手法を提案する.不動産情報サイトの行動履歴を元に実験した結果,従来手法と比較し最大1.14倍将来的なCV率が上昇することがわかった.また,推薦ページへの遷移確率が0.4以上の場合効果があった.本研究は購買したい商品イメージがあいまいなユーザに対しても効果的な推薦を可能にする.