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著者
竹久夢二 著
出版者
岡村書店
巻号頁・発行日
1914
著者
嶺脇 育夫 川岸 徹
出版者
日経BP社 ; 2002-
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.11, no.10, pp.120-124, 2012-11

現代は「音楽CDが売れない時代」だ。この約14年間、市場の売り上げは減り続け、CDショップの閉店や規模縮小が相次ぐ。そんな状況の中、この業界で気を吐くのがタワーレコードだ。昨年、社長に就任した嶺脇育夫さんは高卒で入社し、店舗勤務からキャリアをスタートした、現場からの叩き上げ組。
著者
森 信人 田中 遼 中條 壮大 安田 誠宏 間瀬 肇
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集B2(海岸工学) (ISSN:18842399)
巻号頁・発行日
vol.67, no.2, pp.I_146-I_150, 2011

Since ship captured accidents have been frequently occurred around Japan, it is sometimes regarded as freak wave as a cause of these accidents. Generally effects of swell are not well considered for wind wave modeling and their contributions to wave height statistics are unknown. A series of the wind-wave experiments was carried out using a wind-wave tunnel and numerical experiments using spectral wave model were also conducted. The energy growth of pure windsea and swell-windsea fields are analyzed in detail. The swell effects on the wave statistics, such as kurtosis and skewness are investigated. The effects of swell enhace the extreme waves if the windsea energy is close to the swell.
著者
朝原 早苗 山本 澄子
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
福祉工学シンポジウム講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2006, pp.17-20, 2006

本研究は手動車いす駆動時の重心位置計測を試み、その妥当性を検証することを目的とした。8名の非車いす使用者を対象とした。三次元動作分析装置及び床反力計を使用し、平地・上り勾配条件でそれぞれ前後4種類の車軸位置で静止時・駆動中の動作計測を行った。車いす-身体合成重心位置(COG)を運動学的モデルを使って算出した。静止坐位において前後方向成分のCOG計算値とCOP値は非常に高い相関を示した(r=.99、p<.05)。COP値とCOG値の誤差は平均約4mmであった。静止時及び平地駆動時の車軸-COG間距離(AX-COG)は車軸の前方移動に伴い、各被験者とも有意に減少した(p<.05)。しかし、上り勾配駆動時は車軸位置間のAX-COGの有意差は示したが平地に比べると被験者によるばらつきが若干あり、車軸位置前方移動に伴ってAX-COGが減少しない例もみられた。上り勾配駆動では平地駆動より大きな姿勢変化が要求され、誤差が大きくなる傾向が示唆された。
著者
石川 奈保子
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
2021

<p> 本研究では,大学オンライン課程における学生からの援助要請に対応する際の学習支援者の態度と配慮事項を調査した.その結果,以下の2点が明らかになった.(1)態度に関して,自律的学習者の育成を目指す態度と手厚い情報提供による学びの促進を目指す態度とが見出された.(2)配慮事項に関して,自律的学習者の育成を重視しているかどうかによって違いがみられた.重視している学習支援者は,問題解決のための助言をわかりやすい言葉で伝えるよう心がけていた.一方,重視していない学習支援者は,学生の背景や理解レベル,要請内容の正確な把握や,学習意欲を削がない声がけに配慮していた. </p>
著者
吉田 昌平 守田 武志 舌 正史 沼倉 たまき 小出 裕美子 中尾 聡志 足立 哲司 原 邦夫
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement
巻号頁・発行日
vol.2002, pp.474, 2003

【目的】今回我々は体重の1%(1%BW)、2.5%(2.5%BW)、5%(5%BW)、7.5%(7.5%BW)、10%(10%BW)の5種類の負荷を用いて全力ペダリングを実施し、それぞれの負荷によって得られるパワー発揮特性をピークパワー(PP)、体重あたりのPP(PP/BW)、ピーク回転数(P-rpm)と最大無酸素パワー(MAnP)から評価し、実際の30mスプリントパフォーマンスとの関係について検討した。【方法】某大学サッカー部、男子14名(年齢19歳、身長172cm、体重68kg)を対象とし、自転車エルゴメーター(パワーマックスVII)を用いて、1、2.5、5、7.5、10%BWの5種類の負荷で各1回10秒間の全力ペダリングを実施した。それぞれの負荷で得られたPP、PP/BW、 P-rpmを二次回帰し、負荷-PP 、PP/BW、 P-rpm曲線を算出した。30mスプリントテストは3回の試技を手動により計測しその平均時間を求めた。【結果】1)PPは負荷との間にY=-3.689+ 230.247*X-13.146*X^2(r=.99)の関係が認められた。PP/BWは負荷との間にY=-.267 +3.612*X-229*X^2(r=.99)の関係が認められた。rpmは負荷との間にY=227.96- 10.405*X-.311*X^2(r=.95)の関係が認められた。負荷-PP 曲線から算出したMAnPは988wattで、体重あたりのMAnP(MAnP/BW)は14.4 watt/BWであった。MAnPが得られた時のrpm(MAnP-rpm)は120 rpmで、負荷は12.4%BWであった。2)3回試技における30mスプリントテストの平均時間は4.15±0.13秒であった。30mスプリントパフォーマンスと各負荷のPP、PP/BW、P-rpmの相関係数は1%BWでそれぞれr=-.21、r=-.41、r=-.59(ns、ns、p=.026)、2.5%BWでそれぞれr=-.21、r=-.48、r=-.61(ns、ns、 p=.020)、5%BWでそれぞれr=-.28、r=-.68、r=-.70(ns、p =.010、p=.006)、7.5%BWでそれぞれr=-.29、r=-.55、r=-.57(ns、p =.041、p=.034)、10%BWでそれぞれr=-.31、r=-.42、r=-.42(ns)、MAnP 、MAnP/BW、MAnP-rpmでそれぞれr=_-_.21、r=-.22、r=-.42(ns)であった。多変量解析で30mスプリントパフォーマンスと有意に相関したのは5%BW でのP-rpmのみであった(p<.01)。【考察】PPおよびPP/BWは、負荷-PP、PP/BW曲線からMAnPが得られた負荷12.4%BWを上限として負荷が大きくなればなる程高い値を示した。P-rpmは、負荷-P-rpm曲線から負荷が小さくなればなる程高い値を示した。このようなパワー発揮特性とスプリントパフォーマンスとの関係について検討すると、パワーは負荷が大きい程高い値が得られるが、スプリントパフォーマンスとの関係はむしろ弱くなった。逆に負荷を小さくして高回転を得た方がスプリントパフォーマンスとの関係は強くなった。すなわち、スプリントパフォーマンスは踏力よりもむしろ回転速度に依存したパワー発揮特性と関係が強く、ペダル回転数が実際の走動作であるピッチ数と関係していると推察した。
著者
出口 剛司 赤堀 三郎 飯島 祐介 伊藤 賢一 渡會 知子
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

本研究課題は、社会学の公共性を実現する条件を理論及び学説史の研究によって明らかにすることにある。上記課題を実現するために五つの論点の考察した。1.ヴェーバー「価値自由」テーゼの批判的継承、2.批判的社会理論とN.ルーマンの社会システム論の再検討、3.ドイツにおける国法学、公共性研究とフランスの中間集団論との比較、4.ドイツにおける社会理論と法学の関係についての考察、5.ネット時代の個人化と社会的連帯の変容の解明である。その結果、理論が自己の正当化実践を行うことを通して、また社会的現実を別様に記述することにより、政策課題を設定=再設定することで通して、社会学の公共性が実現しうるという結論を得た。
著者
横井 遥 福田 里砂
出版者
一般社団法人 日本医療情報学会
雑誌
医療情報学 (ISSN:02898055)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.49-59, 2013

近年,急速にインターネットの利用が普及し,患者・家族が病気や治療に関する情報を入手する機会が増えているが,その情報の信頼性は不明である.そこで,体験した事例をもとに,術後疼痛に関する情報を掲載しているサイトの信頼性を検討した.<br/> 調査は,開腹手術後の術後疼痛についての情報を掲載している75サイトを対象に,eヘルス倫理コード2.0の4つの大項目(基本情報の開示,コンテンツ,コミュニケーション,プライバシー)について,3段階で評価し,サイト種(一般サイト,個人サイト,ブログ,掲示板)ごとに単純集計を行った.<br/> 基本情報に関しては,掲示板ではほとんどのサイトで開示されていたが,その他の種類のサイトでは開示が不十分であった.また,コンテンツ,コミュニケーションの提供者に関する基本的な情報の開示は,すべての種類のサイトで5割に満たなかった.情報の客観性・正確性,医学情報の水準の妥当性が確保されているサイトは,一般サイトで45.0%であったが,その他の種類のサイトではほとんどなかった.個人情報の取得者,管理者は,一般サイト,ブログでは5割以上のサイトで記載されていたが,掲示板では1割に満たなかった.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ネットビジネス (ISSN:13450328)
巻号頁・発行日
no.53, pp.83-89, 1999-12

「アフィリエイトプログラムに参加している個人サイトが、電子商取引(EC)の売り上げ全体の15%を支える」(アスキーイーシーの玉舎直人常務)——。 コンピューター関連出版のアスキーの子会社アスキーイーシーが運営するECサイト、ASCII Rapid Commerce Service(arcs)のアフィリエイトプログラム「WeBranch!」(画面1)の参加者は3000人を超えている。
著者
豊田 順子 村上 明子 Junko Toyoda Akiko Murakami
出版者
関西外国語大学・関西外国語大学短期大学部
雑誌
関西外国語大学研究論集 (ISSN:03881067)
巻号頁・発行日
no.107, pp.95-104, 2018-03

本研究では、大学生を調査対象とし、「日本学」の授業において、オンラインデジタル予習教材を基に ICT(Information and Communication Technology) 型反転授業を行い、学習効果(知識習熟度)を検証した。結果から、3種の授業形態:ICT 活用型反転授業、認知プロセスタスクを取り入れた ICT 活用型反転授業、教員主体の通常講義授業のうち、通常講義授業より反転授業の方が、学習効果が有意に高いことが明らかとなった。