著者
山田 大輔 東堀 紀尚 福岡 裕樹 鈴木 聖一 川元 龍夫 森山 啓司
出版者
THE JAPANESE SOCIETY FOR JAW DEFORMITIES
雑誌
日本顎変形症学会雑誌 (ISSN:09167048)
巻号頁・発行日
vol.22, no.1, pp.12-19, 2012-04-15 (Released:2012-09-14)
参考文献数
28
被引用文献数
1 1

Facial morphology improvements are obtained following two-jaw surgery in mandibular protrusion patients. Changing external nasal morphology does not always lead to good results in all patients. In this study, using 3-dimentional computed tomography (3D-CT), we examined the changes of external nasal morphology of patients who had undergone two-jaw surgery to correct mandibular protrusion. Seven adult patients (5 male; 2 female) who had been treated by two-jaw surgery associated with upward transposition of the posterior maxilla were enrolled in this study. 3D analysis software superimposed 3D-CTs of the pre-operative and post-operative stages (at least 6 months after surgery) on the hard tissue surfaces. We employed the 3D coordinate system constructed by Frankfort horizontal (FH) plane, the frontal plane incorporating the orbitals on both sides and the sagittal plane intersecting at the midpoint between the orbitals. After superimposition, soft tissue images of 3D-CT were reconstructed and changes in external nasal morphology were three-dimensionally analyzed. 3D geographical analysis, linear and angular measurements were performed for the most inferior points on the nasal alar (LBi, RBi) on bilateral sides, the most anterior point on the nose (Prn), the most anterior point on the columella of the nose (Cm), the most posterior superior point on the nasolabial curvature (Sn) and the most anterior point on the convexity of the upper lip (Vu). Correlation of hard tissue and soft tissue changes were statistically analyzed by Spearman's rank correlation analysis.LBi and RBi moved anterior according to the anterior movement of point A. Increase in distance of both LBi and RBi and angle of LBi-Prn-RBi were observed. We found significant increase in the area of external nasal aperture. Positive correlation was seen between the anterior movement of point A and the distance of LBi and RBi.These results imply that our superimposition of CT images using the 3D coordinate system are useful to compare soft tissue changes before and after surgery. Further investigation for more information about the factors that influence facial morphology changes is necessary since the changes may not be uniform due to the individual variety of soft tissue characterization, and the direction and amount of maxillary movement by Le Fort I osteotomy.
著者
小澤 啓子 鈴木 亜紀子 髙泉 佳苗 岩部 万衣子 松木 宏美 赤松 利恵 岸田 恵津
出版者
日本健康教育学会
雑誌
日本健康教育学会誌 (ISSN:13402560)
巻号頁・発行日
vol.24, no.4, pp.205-216, 2016 (Released:2016-11-30)
参考文献数
29
被引用文献数
2

目的:夜遅い食事と肥満との関連を把握すること.方法:PubMedおよびCINAHLデータベースを用いて,検索式には「食事」,「夜・時間」,「食行動」,「肥満・MetS」を示すキーワードを組み合わせ,2005年以降10年間に英語で報告された論文を検索した.596件の表題と抄録を精査し,本研究の採択基準(①原著,資料や短報など,②健常な幼児以上のヒト,③「夜遅い食事」か「夜食」を含む,④「肥満」か「MetS」を含む,⑤基礎研究でない)を満たさない535件を除外した.さらに本文を精読し,最終的に11件の論文を採択した.結果:採択論文は,縦断研究が2件,横断研究が7件,介入研究が2件であった.研究対象者は,成人のみ対象が10件,成人と子ども対象が1件であった.5件で夜遅い食事(夜食含む)を摂取する者は,肥満(body mass index: BMI 30 kg/m2以上)の割合が高い,BMI値が高い,もしくは体重増加量が有意に多い結果であった.その一方,残り6件のうち5件は,夜遅い食事(夜食含む)と肥満(体脂肪率などの体組成を含む)との関連はなく,他の1件は,夜遅い食事を摂取する者は,摂取しない者よりもMetSのリスクが有意に低かった.結論:夜遅い食事と肥満との間に正の関連,負の関連を示すもの,関連を示さないものが混在しており,一貫した結果がみられなかった.その理由として,交絡因子としてエネルギー摂取量調整の有無が関わっている可能性がある.
著者
鈴木 宏彰 米谷 嘉朗 森 達哉
雑誌
コンピュータセキュリティシンポジウム2019論文集
巻号頁・発行日
vol.2019, pp.111-118, 2019-10-14

現代のプログラミング言語は国際化が進み,プログラミング言語の構文要素としても ASCIIで定義される文字集合「以外」の文字を使える規格が増えている.それらの規格では変数名や関数名などの識別子としてユニコードで定義された様々な文字を使うことができる.プログラミング言語で使用できる非 ASCII 文字集合の中には,アルファベットと外見上の見分けのつかない文字が存在する.例えば ASCII 文字集合に含まれる ‘a’ に対する,キリル文字の ‘а’ はその一例である.このように外見が類似した文字をホモグリフと呼ぶ.プログラムの変数名を構成する ASCII 文字を対応するホモグリフに置換すれば,ソースコードの外見を変えずに異なる挙動を示すプログラムを生成することができる.本研究はこのような背景のもと,非 ASCII 文字を識別子として用いることができるプログラミング言語,エディタや開発環境におけるユニコードで構成される構文要素の表示状況,非 ASCII 文字を識別子として用いているプログラムの例を調査する.また非ASCII 文字のホモグリフを悪用した「ホモグリフ攻撃」の実現可能性を評価する.
著者
梶田 隆章 内山 隆 大橋 正健 川村 静児 黒田 和明 三代木 伸二 安東 正樹 宗宮 健太郎 森脇 喜紀 麻生 洋一 都丸 隆行 フラミニオ ラファエレ 鈴木 敏一
出版者
東京大学
雑誌
特別推進研究
巻号頁・発行日
2014

本研究では重力波の観測と重力波天文学の創成を目指し、別予算で整備がすすめられた大型低温重力波望遠鏡KAGRAの研究基盤をベースに、熱雑音を最小化する低温懸架システムの開発、極低温鏡急速冷却方法の開発、グリーンレーザーを用いた干渉計の迅速かつ安定な動作状態獲得、新たな信号読み出し法を可能にし、干渉光に含まれる余計なノイズを削減する出力モードクリーナーの開発などを行った。また、レーザー強度雑音の低減、さらに最終的には自動で観測モードまで進む高度なデジタル制御システムの開発を行った。これらの開発された技術を全てKAGRAに組込み、重力波観測運転を2020年2月に開始した。
著者
鈴木 竜太
出版者
特定非営利活動法人 組織学会
雑誌
組織科学 (ISSN:02869713)
巻号頁・発行日
vol.52, no.4, pp.13-19, 2019-06-20 (Released:2019-10-30)
参考文献数
4

本稿は,質の高い論文についての論考である.本稿では,質の高い論文の要素として「無駄や無理のない」ことと「意味のある」ことをあげている.質の高さには,意味のあることがより重要な要素ではあるが,それがきちんと読者に伝わり,示されるという点で,無駄や無理のないことも重要な要素である.質の高い研究をするだけにとどまらず,それをいかに質の高い論文に仕上げるかということも研究者の重要なイシューである.
著者
稲葉 慎 高槻 成紀 上田 恵介 伊澤 雅子 鈴木 創 堀越 和夫
出版者
日本生態学会
雑誌
保全生態学研究 = Japanese journal of conservation ecology (ISSN:13424327)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.51-61, 2002-09-30
参考文献数
26
被引用文献数
2

小笠原諸島に生息するオガサワラオオコウモリのうち,父島個体群の生息数は近年150頭前後でほぼ安定していたが,2001年頃から急速に減少しており,保全対策を緊急に実施する必要がある.オガサワラオオコウモリは果実食で現在では栽培植物に大きく依存し,またエコツーリズムの対象となりつつあるなど,本種をめぐる自然環境・社会環境は複雑であるため,問題点を整理し,保全策の提言をおこなった.
著者
鈴木 宏昌 藤浪 健二 金 政秀 田辺 新一
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会環境系論文集 (ISSN:13480685)
巻号頁・発行日
vol.74, no.645, pp.1253-1259, 2009-11-30 (Released:2010-04-01)
参考文献数
24
被引用文献数
2 1

Air-conditioners are going to be set up in public elementary schools. The installation rate reached 64% in Tokyo 23 wards in 2007. The increase of energy consumption is a concern as air-conditioner use spreads all over the country. In this study, the forecast of energy consumption until 2030 is illustrated. This is calculated by forecasting the number of classes in which air-conditioners have been installed and the air-conditioning load in each 47 prefectures. In addition, the energy-saving measures such as natural ventilation and Low-e glass are accounted. It is possible to reduce energy consumption to the level of 1990 by 2030, when all the measures and improvement in COP of air-conditioner are taken.
著者
谷埜 予士次 福島 綾子 酒井 英謙 高崎 恭輔 米田 浩久 鈴木 俊明
出版者
関西医療大学
雑誌
関西医療大学紀要 (ISSN:18819184)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.32-37, 2008

レッグエクステンションによって、膝伸筋群を効率よく強化するための基礎的研究として、骨盤肢位の変化と大腿四頭筋の筋活動について検討した。健常成人10名を対象とし、膝60°屈曲位での膝伸展を最大の30%強度で行わせた。骨盤肢位は「骨盤前傾位」、「骨盤中間位」、「骨盤軽度後傾位」、「骨盤最大後傾位」の4種類に規定し、各々の骨盤肢位を維持した状態で膝伸展保持を行わせた。そして、伸展トルク発揮中に大腿直筋(RF)、外側広筋(VL)、内側広筋斜走線維(VMO)から筋電図を記録した。VMOの筋電図積分値(iEMG)は、「骨盤前傾位」で、他の3種類の骨盤肢位のときと比較して有意な増大が認められた。また、VMOのiEMGは「骨盤最大後傾位」と比較して「骨盤中間位」でも有意に増大した。RF、VLのiEMGについては、骨盤肢位の変化に関わらず有意な差を認めなかった。本結果より、臨床への示唆として、膝60。屈曲位でのレッグエクステンションにおいて、VMOの筋活動を優位にしたい場合は骨盤を後傾位にすることなく、可及的に腰椎の生理的前弯に伴った骨盤の肢位にて、レッグエクステンションを行うことを推奨する。
著者
藤部 文昭 松本 淳 鈴木 秀人
出版者
公益社団法人 日本気象学会
雑誌
天気 (ISSN:05460921)
巻号頁・発行日
vol.66, no.8, pp.513-527, 2019 (Released:2019-09-30)
参考文献数
26
被引用文献数
1

1999~2016年の人口動態統計の個票データを使って,低温死亡率の空間・時間変動と気温との関係を統計的に調べた.空間分布においては,気温の低い都道府県ほど低温死亡率の高い傾向があり,冬季(12~3月)の平均気温1℃当たりの死亡率の変化は約12%である.年々変動においては,冬季(12~3月)の平均気温が1℃低い年は死亡率が20%程度高い.季節変化においては,12~3月の死亡数が年間の78%を占める.また日々変動においては,日平均気温1℃当たり死亡率は15%程度変動する.以上の事実は低温死亡率が気温の地域的・時間的な変動に影響されることを示しているが,熱中症に比べると気温変動に対する低温死亡率の変化率は小さい.また,冬の前半に比べて後半は低温死亡率が低いなど,低温馴化を示唆する事実がある一方で,低温馴化に否定的な事実もあり,馴化の影響は熱中症の場合ほどには明瞭でない.
著者
鈴木 眞一
出版者
日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会
雑誌
日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 (ISSN:21869545)
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.17-22, 2022 (Released:2022-05-24)
参考文献数
18

2011年の東日本大震災に伴う原発事故後行われた甲状腺検診によって発見された甲状腺癌について臨床病理組織学的所見について解説した。平均年齢は17.8歳で性差は1:1.8であった。術前リンパ節転移陽性例は22.4%にもかかわらず術後は77.6%と増加しその大半が気管周囲リンパ節であった。術後の被膜外浸潤例が39%と高率であった。M1は2.4%であった。術式は全摘8.8%,片葉切除91.2%でありリンパ節郭清は全例に施行された。病理組織は98.4%が乳頭癌でその大半が古典型であった。また遺伝子変異では69%がBRAF変異で,再配列異常は少なかった。RET/PTC3や充実型亜型は少なくチェルノブイリとは全く異なる結果であった。以上より,福島での甲状腺癌はチェルノブイリとは大きく異なる一方,性差以外では通常の臨床で扱われていた小児甲状腺癌と差は認めなかった。
著者
中村 信之 鈴木 綾
出版者
日本農業経済学会
雑誌
農業経済研究 (ISSN:03873234)
巻号頁・発行日
vol.91, no.1, pp.1-16, 2019-06-25 (Released:2019-09-25)
参考文献数
72

近年開発経済学の研究では,RCTや疑似実験手法を用いた研究が盛んに行われているが,このような実験手法を用いた研究には長年議論が交わされている.本研究は2010年,2013年,2016~2018年3月に開発経済学の4大有力誌に掲載された1,497本の内,422本のすべての実験系論文を対象にシステマティックレビューを行い,実験系論文が受けてきた批判への対処について考察した.その結果,トピックが多様化し,アウトカム指標に客観的計測を用いる等の改善はあるが,外的妥当性や因果関係のメカニズム解明には課題が残ることが判明した.今後,RCTに関するガイドラインの制定や実験系論文のデータやデザインを共有するための環境整備等,学術界での取り組みが期待される.
著者
鈴木 南音
出版者
日本社会学会
雑誌
社会学評論 (ISSN:00215414)
巻号頁・発行日
vol.73, no.1, pp.19-36, 2022 (Released:2023-06-30)
参考文献数
22

本研究は,描かれた絵の見え方を形作るための相互行為上のプラクティスを,会話分析の方法を用いて解明したものである.その調査先として,舞台芸術の制作場面を選んだ.そこでは,これから作ろうとしている舞台美術や,舞台上に投影するアニメーションに関するアイデアを,絵に描いて見せるという活動が頻繁になされており,描かれた絵をどのように見るのか,また,どのように絵の見方を聞き手に示すのかということが,参与者たちにとって重要な課題であった.そこで本研究では,分析の焦点を,描かれた対象同士の関係性の見え方が活動の中でどのように形作られているのかという点に絞り,E. Schegloff(1980=2018)の「予備のための予備」の議論を導きの糸としながら,分析を行なった. 分析の結果として,相互行為参与者たちが,発話・身体・道具の配置等の組み合わせのなかで描くことを予示し,継続する行為を予備的行為として構造化することによって,描かれた対象同士の見え方が,予備/本題という関係性をもつものとして形作られるということが解明された.また,そのようなプラクティスが用いられることで,絵が,前景や後景といった前後関係をもつ複数の層に階層化されることを示し,さらに,絵の見え方だけではなく,舞台芸術の作り手たちがこれから実際に舞台を組み立てる順序が構造化されるということが明らかになった.
著者
鈴木 俊明 西守 隆
出版者
関西理学療法学会
雑誌
関西理学療法 (ISSN:13469606)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.33-39, 2003 (Released:2005-04-12)
参考文献数
2
被引用文献数
2

We reported the important points and methods of motion observation and motion analysis, which are evaluations in physical therapy. Motion observation involves watching and thinking in detail, and the problems were differentiated between those with impairment and disability. Motion observation and motion analysis by therapists are a very important techniques in physical therapy. To observe and analyze a patient's motion in detail is the first step in solving their problems in physical therapy.
著者
鈴木 卓夫
出版者
The Iron and Steel Institute of Japan
雑誌
鉄と鋼 (ISSN:00211575)
巻号頁・発行日
vol.90, no.1, pp.43-47, 2004-01-01 (Released:2009-05-29)
参考文献数
10
被引用文献数
2 2

Nanban-tetsu is a steel which was imported into Japan by Portuguese or Spanish merchant ships in the end of Muromachi period (1392-1573). The steel was produced in India and called "Wootz steel". Nanban-tetsu steel was shaped in some forms of a gourd called "Hyotan", a oval called "Koban", a square timber called "Saijo", a semi-cylinder called "Tajo" and others. In 1613, one of the Japanese sword smith, Echizen Yasutsugu 1, first produced a sword using Nanban-tetsu steel. Since then, many sword smiths who lived in Echizen area (Fukui Prefecture) had used Nanban-tetsu steel as a material of Japanese swords. The steels produced using the "Nittoho-Tatara" furnace in Shimane prefecture has been examined by forge-welding as a function of phosphor content in the steels. It is concluded that "Hyotan" shaped Nanban-tetsu steel is not good for forging, "Saijo" shaped Nanban-tetsu steel is good for forging, "Koban"-shaped one is difficult to forgeweld and "Tajo"-shaped one is intermediate.
著者
山田 敦朗 渡辺 範雄 香月 富士日 鈴木 真佐子 古川 壽亮
出版者
名古屋市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2018-04-01

今回我々はスマートフォンを用いた問題解決療法を計画し、開発し、本法が自閉スペクトラム症の子どもを養育する親の生活の質の改善に有用性を示すか否かを予備的に検証するための臨床試験を計画した。名古屋市立大学の倫理審査委員会の承認を得て始めるところであったが、以下の変更を行うこととしたため、分担研究者らと相談して大幅な修正を行う計画を立てた。まず、当初使用する予定だった問題解決療法アプリを、当研究に使用できるよう変更を計画した。また同時に、問題解決療法だけではなく、行動活性化療法+アサーション訓練+問題解決療法を組み合わせて行うことに変更し、これらが使用できるようにアプリを準備中である。次に、評価項目について、他の研究とデータを比較できるようにするため、主要評価項目を8週の自己記入式のProfile of Mood States 2nd Edition(POMS2)からPersonal Health Questinnaire-9 (PHQ-9)に変更し、副次評価項目も変更した。また、参加登録及び同意取得を、ホームページを通じて行うように変更することとした。具体的には、研究対象者となる者に対して、研究が行われていることを告知する。試験参加に興味を持った対象者はホームページ上から参加申し込みを行う。ホームページを通じて、試験に参加希望あるいは説明希望の連絡があった場合は、事務局より対象者に電話し、適格条件を確認し、『私のこころケア レジトレ!』アプリのダウンロードを行う。そのうえで、試験の説明を行い、同意を取得する。これら実行可能にするため、株式会社アクセライト(https://accelight.co.jp/)が開発したePRO・EDCシステムを用いることとした。