著者
山口 宣夫 橋本 英樹 荒井 松男 高田 外司 河田 奈都子 多留 淳文 李 愛麗 泉 久子 杉山 清
出版者
一般社団法人 日本温泉気候物理医学会
雑誌
日本温泉気候物理医学会雑誌 (ISSN:00290343)
巻号頁・発行日
vol.65, no.4, pp.199-206, 2002 (Released:2010-04-30)
参考文献数
15
被引用文献数
2

To evaluate the effects of acupuncture on the immune system, the leukocyte, monocytes, lymphocyte and lymphocyte surface markers, CD2, CD4, CD8, CD11b, CD16, CD19 and CD56 in the peripheral blood of seventeen healthy volunteers were counted. The leukocyte above CD+ cell counts significantly increased after acupuncture. The results indicate that acupuncture may regulate the immune system and can increase the activity of cellular and humoral immunity and NK cell.According to the percentage of lymphocytes or granulocytes, volunteers were divided into two types, those with more than 70% of granulocyte were recognized as G type and those with more than 40% of lymphocyte were divided into L type. Interestingly, before and after the treatment of acupuncture, the number of granulocytes and lymphocytes had a negative relationships. Namely we found an increase in the lymphocytes as well as a decrease in the granulocytes in the G type. On the other hand in the L type, we found an increase in the granulocytes and a decrease in the lymphocytes. Therefore we suggest that acupuncture can enhance the activity that maintains the balance of the immune function.
著者
宇野 宏司 高田 知紀 辻本 剛三 柿木 哲哉
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集B3(海洋開発) (ISSN:21854688)
巻号頁・発行日
vol.71, no.2, pp.I_677-I_682, 2015 (Released:2015-09-04)
参考文献数
12
被引用文献数
2

国生み伝説で知られる淡路島の海岸から1km圏内には多くの神社が鎮座している.本島沿岸は2012年に公表された内閣府による南海トラフ巨大地震の被害想定(第二次報告)で兵庫県下最大の津波被害が出ると予想されており,避難場所の確保が重要な課題のひとつになっている.本研究では,本島沿岸1km圏内に鎮座する神社の空間配置の諸情報(緯度経度・標高)と内閣府による津波被害の想定結果を用いて,将来の南海トラフ地震時における淡路島沿岸域の神社の津波被災リスクについて検証した.その結果,多くの神社が直接の津波被害を免れ,長い歴史をもつ神社の現在の空間分布は過去の大規模災害によって淘汰された結果を示しているという仮説を裏付ける結果が得られた.また,祭神による津波被災リスクの違いがあることも明らかにされた.
著者
松本 悠実 野口 貴文 石橋 亮 高田 遼 高村 正彦 長縄 肇志 木村 智
出版者
日本建築仕上学会
雑誌
日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2015年大会学術講演会
巻号頁・発行日
pp.37, 2015 (Released:2016-03-31)

窓サッシへの応用が期待されている塩化ビニル樹脂に促進耐候性試験を行い、紫外線による劣化について検討をした。添加剤条件の異なる4種類の塩ビ樹脂において、色差測定、衝撃試験、引張試験、化学分析を行った。そして、樹脂の劣化に伴う色変化の分析評価、添加する顔料及び耐候助剤の比率と劣化挙動の相関性の評価、またそれぞれの試験と化学分析との関係を評価し、窓サッシ用樹脂の耐久性能の評価と検討をした。性能評価の結果、強度低下よりも色変化の方が著しく、窓サッシとして使用していく際に大きな課題であるといえる。
著者
高田 亨 中村 仁 鈴木 勝
出版者
電気通信大学
雑誌
電気通信大学紀要 (ISSN:09150935)
巻号頁・発行日
vol.22, no.1, pp.167-172, 2010-02-15

The report management system was introduced into the Physics Laboratory class in the first-year curriculum. This class is a compulsory subject, and plays an important role in the education of our university. However, the management of students’ reports puts a heavy load on staff, associated with the lack of experience on experiment. We developed a new management system in order to reduce the load of report management. This system also enables us to grasp the status of students’ activities for the Physics Laboratory class in real time.
著者
中山 修一 和田 文雄 高田 準一郎
出版者
公益社団法人 日本地理学会
雑誌
E-journal GEO (ISSN:18808107)
巻号頁・発行日
vol.7, no.1, pp.57-64, 2012 (Released:2012-04-09)
参考文献数
12
被引用文献数
2 4

新学習指導要領に盛り込まれた持続発展教育の推進と地理教育の在り方に関し,国際地理学連合地理教育委員会の取組み,さらに,その推進母体であるユネスコの教育革新運動の系譜の考察を通して,日本における持続発展教育としての地理教育の進むべき道を検討することは喫緊の課題である.
著者
渡邊 英美 床井 多恵 高田 耕平 松田 梨江 太田 紗彩 八十田 あかね 窪田 沙代 佐野 千春 栢下 淳 小切間 美保
出版者
一般社団法人 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
雑誌
日本摂食嚥下リハビリテーション学会雑誌 (ISSN:13438441)
巻号頁・発行日
vol.25, no.3, pp.215-221, 2021-12-31 (Released:2022-05-11)
参考文献数
9

【目的】嚥下調整食の提供が行われている病院や高齢者施設などで物性測定装置を設置している施設は少ないため,学会分類2013(食事)では物性値は表記されていない.そのため,嚥下調整食の形態の解釈は特にコード4 において,施設により異なっていることがある.今後,嚥下調整食分類の共通化をさらに進めるためには,物性測定装置がなくてもかたさを評価できる簡易的な方法が必要である.本研究では,棒と電子秤を用いた方法(秤法)および凸型キャップとペットボトルを用いた方法(PB 法)の2種類のかたさの簡易評価方法を検討した.【方法】加工食品および生鮮食品34 種類を試料とし,縦・横20 mm,高さ10 mm に切り分けた.試料温度は20±2℃とした.クリープメータRE2-3305C(山電)のステージに試料を置き,直径5 mm のプランジャーを用いて測定速度1 mm/ 秒で押し込み測定を実施し,歪率0~90% における最大値をかたさとした.秤法では,電子天秤の上にのせた試料を直径5 mm の棒で押し込み,貫通するまでに表示された最大重量を測定値とした.PB 法では,ペットボトルに凸部の直径5 mm のキャップを装着し,キャップを下にしたときの先端の圧力が100 kPa または200 kPa になるように水を入れた.試料の中央にのせたキャップの凸部がボトルの重さで貫通した場合をかたさ100 kPa 未満または200 kPa 未満と判定した.【結果】クリープメータによる測定の結果,試料のかたさは7~564 kPa であった.秤法で得られた値をかたさに対してプロットすると,秤法=かたさの直線に近く,Spearman の相関係数は0.956~0.969 と強い正の相関が認められた.PB 法では,100 kPa 未満,100 kPa 以上200 kPa 未満,200 kPa 以上の3 段階で判定を行うことができた.ただし,7 種類の試料でクリープメータ測定の結果と一致しなかった.【結論】秤法,PB 法ともに,コード4 の嚥下調整食に含まれる食材のかたさの簡易評価方法として,活用可能であることが示唆された.
著者
岩西 哲 高田 兼太
出版者
一般社団法人 日本生物教育学会
雑誌
生物教育 (ISSN:0287119X)
巻号頁・発行日
vol.63, no.2, pp.83-90, 2022 (Released:2022-08-23)
参考文献数
26

本論では,自然史系博物館の来館者を対象としたアンケートから明らかとなった昆虫に対する好悪の傾向や,それらと昆虫採集・飼育経験との関係などについて報告した.昆虫に対する好悪は性別や年齢により違いが見られた他,昆虫の採集や飼育経験と関連していることが明らかとなった.これらの結果から,昆虫嫌いを軽減し,昆虫の重要性について理解を広めるためには,学校・保育の場や家庭において採集や飼育といった昆虫に触れ合う体験の機会を促進すること,それらの機会を通して,「好きな昆虫」のイメージを具体的に持たせることが重要となることが示唆された.
著者
石川 健太 山口 美和子 澤 幸祐 高田 夏子 大久保 街亜
出版者
公益社団法人 日本心理学会
雑誌
心理学研究 (ISSN:00215236)
巻号頁・発行日
vol.85, no.1, pp.87-92, 2014-04-25 (Released:2014-04-15)
参考文献数
33

This study investigated the effect of interpersonal dependency on judgments of gaze direction of individuals with different facial expressions. Based on interpersonal dependency scores, 46 participants were divided into two groups (high interpersonal dependency and low interpersonal dependency). Participants judged the gaze direction of photographs of faces with angry, neutral or happy expressions. Relative to the low interpersonal dependency group, the high interpersonal dependency group was more accurate in the judgments of gaze direction. This tendency was more salient for the happy and neutral expressions than for the angry expressions. Since people with high interpersonal dependency are highly motivated to seek support from others, this result suggests that they are sensitive to signals with pro-social information such as the gaze direction of others with positive attitudes.
著者
久野 智之 打田 佑人 宇佐美 寿彦 小林 晋 高田 幸児 大村 真弘 松川 則之
出版者
一般社団法人 日本脳卒中学会
雑誌
脳卒中 (ISSN:09120726)
巻号頁・発行日
vol.42, no.4, pp.244-247, 2020 (Released:2020-07-25)
参考文献数
12

要旨:症例は21歳の男性である.8カ月前から男性型脱毛症に対してフィナステリドとミノキシジルを服用していた.ウエイトトレーニング中に突然,頭痛と視野異常を自覚した.視野検査では,左上四分盲を認め,画像検査では,右後頭葉に出血性脳梗塞を認めた.右後大脳動脈の塞栓症と考えられたが,塞栓源は明らかではなく,フィナステリドとミノキシジルの関与が疑われた.若年性脳梗塞を発症した場合,非認可薬を含めた服薬歴を詳細に問診する必要がある.
著者
高田 和文
出版者
イタリア学会
雑誌
イタリア学会誌 (ISSN:03872947)
巻号頁・発行日
no.30, pp.167-185, 1981-03-31

L'originalita artistica e la forza espressiva dei Sei personaggi in cerca d'autore si devono unicamente al fatto che Pirandello ha intuito l'analogia fra la sua problematica esistenziale e il meccanismo del teatro, che si imperniano entrambi sulla dialettica realta-finzione, e l'ha concretizzata in una metafora eccezionalmente significativa : 'personaggio in cerca d'autore'. In questo 'teatro nel teatro', ossia 'metateatro', Pirandello fa un doppio uso linguistico della tensione dialettica teatrale, la cui essenza risiede, come e stato ben detto, 'in una pellicola sottile fra il reale e il falso'. Egli, cioe, con tale dialettica esprime la sua visione del mondo, e nello stesso tempo mette in discussione le convenzioni del teatro tradizionale. In altre parole : l'autore qui si occupa tanto del signifiant quanto del signifie del linguaggio teatrale. Cio premesso, il presente saggio si propone di evidenziare il doppio valore dei personaggi pirandelliani, enucleando un aspetto peculiare della loro azione teatrale. Data la doppia struttura della commedia stessa, potremmo ipotizzare due livelli ben distinti dell'azione dei personaggi. Essi, da una parte vivono di prima persona la loro tragedia, scatenando i loro sentimenti in termini prevalentemente emotivi, dall'altra, sono costretti, di fronte al Capocomico ed agli Attori, a 'narrare' gli avvenimenti del loro passato ed a 'spiegare' la loro ragion d'essere, sicche tendono ad analizzare i loro sentimenti e argomentare sul perche della loro sofferenza. E ovvio che si tratta di un procedimento analogo a quello dello sdoppiamento della coscienza esposto nel saggio 'L'umorismo' ; una funzione particolare della riflessione, per cui essa 'analizza il sentimento, spassionandosene' ; l'atteggiamento di vivere e 'sentirsi vivere', che e 'il tristo privilegio' dell'essere umano. E, addirittura, la disgregazione della coscienza razionalistica, che costituisce il motivo ideologico-esistenziale della produzione letteraria di Pirandello, e che permea tutti i personaggi pirandelliani precedenti : da Mattia Pascal a Leone Gala de Il giuoco delle parti. Il fenomeno che caratterizza l'azione teatrale dei personaggi, tuttavia, puo essere interpretato anche in chiave tecnico-formale ; piu precisamente dal punto di vista della teoria dell'attore. Siamo, infatti, di fronte a un modo di recitare molto simile a quello teorizzato da Brecht, che si contrappone al sistema di rappresentazione naturalistico basato sull'immedesimazione illusionistica, e che afferma : l'attore deve mantenere la 'distanza fra se e il personaggio', assumendo 'un atteggiamento critico', e quindi 'guarda se stesso' nell'atto della recitazione. Potremmo concludere che la formula del 'teatro epico', che diede una svolta decisiva al teatro contemporaneo, era gia presente, anche se in una maniera implicita, nel capolavoro pirandelliano.
著者
高田 誠二
出版者
The Japan Society of Calorimetry and Thermal Analysis
雑誌
熱測定 (ISSN:03862615)
巻号頁・発行日
vol.32, no.4, pp.162-168, 2005-08-31 (Released:2009-09-07)
参考文献数
27
被引用文献数
2

温度とは何か,温度計はどんな機能を持つべきか-古来の考察・試行の跡をたどり,人体の冷温感覚との不即不離の関係,液体封入ガラス製温度計を初めとする各種温度計の開発と改良,そして巨視的熱学の基本法則による(個別の物性によらない)熱力学温度の定義及びその微視的な解釈を通観し,併せて,操作主義の考え方(規定された測定器の指示によって温度を定義する立場)に触れる。
著者
竹野 真帆 高田 明典
出版者
情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.50, no.12, pp.2761-2771, 2009-12-15
被引用文献数
1

コンピュータゲームやアニメーションや映画などの娯楽制作物は,今日では,私たちの生活に深く影響を及ぼしている.私たちはそれらをプレイもしくは視聴することによって価値観を形成し,その価値観とともに生きている.娯楽に関する分析的研究の主たる目的とは,したがって,それによってどのような価値観が,どのようにして形成されるかを知ることにあるといえる.ゲーム研究や物語論の分野において作品の分析手法に関しての多くの議論が行われてきたが,実際にコンピュータゲームの分析に適用可能な手法が提示されている報告は少ない.一方で,物語構造分析の分野には,多くの手法の蓄積が存在している.本研究の目的は,それらの物語構造分析の手法をコンピュータゲームの分析に適用しうる手順を模索することにある.Barthesによって用いられた標準的な構造分析の手順を検討し,そこで用いられている手法に若干の変更を加えた手法を提案している.さらに,RPG "テイルズウィーバー" の分析例を示し,そこで抽出された訴求構造について検討を加えている.Entertainment products such as video games, animations and movies deeply influence our life nowadays. We form sense of values by playing or viewing them and also live by those values. Therefore the primary goal of analytical entertainment studies is to know what those values are and how they are formed. Many arguments about analysis method for video games have been made in the domain of game studies and narrative studies. But there are very few reports that have methods available for video game analysis in actual use. On the other hand there are many methods in structuralism's analysis. The purpose of this study was to improve the methods of structuralism's analysis of narrative so that we can apply them to video game. We examined standard procedures used with structuralism's analysis basically along with Barthes' method, and suggested implementing several changing to those procedures. A sample analysis of RPG "Tales Weaver" was presented and resulted appealing structure was discussed.
著者
高田 奈緒美 大渕 憲一
出版者
日本社会心理学会
雑誌
社会心理学研究 (ISSN:09161503)
巻号頁・発行日
vol.24, no.3, pp.208-218, 2009

In distinguishing internal forgiveness and forgiving behavior, we attempted to identify different motives for these two modes of forgiveness and to examine the effects of interpersonal relationships with offenders and the motives behind forgiveness. Participants recalled personal episodes in which someone hurt them and rated the episodes in terms of the closeness between them and the offender, forgiveness, and the motives for forgiveness. A factor analysis of the motives produced 6 dimensions: need for acceptance, maintenance of relationship, pervasiveness of negative event, maintenance of social harmony, non-commitment, and consideration. We regarded consideration and pervasiveness of negative events as altruistic and the others as egocentric motives. Noncommitment did not correlate with either forgiveness or forgiving behavior. Need for acceptance correlated only with forgiving behavior. Other motives were positively correlated with both internal forgiveness and forgiving behavior. Our results showed that the maintenance of a relationship was highest in conflicts with high-close others. They also showed that need for acceptance, pervasiveness of a negative event, and maintenance of social harmony were higher in conflict with high-close and middle-close others than with low-close others.
著者
高田 雄三 的場 洋平 浅川 満彦
出版者
日本組織適合性学会
雑誌
日本組織適合性学会誌 (ISSN:21869995)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.163-175, 2007 (Released:2017-03-31)
参考文献数
23
被引用文献数
1

輸送技術の発展や生活の豊かさの向上などから移入し野生化した生物, すなわち移入種が近年問題となっている. 移入種による経済被害や生態系の撹乱, 感染症媒介による健康被害への懸念が深刻化するなか, 全国レベルでの移入種問題に対する調査と対策が進められている. その一環としてアライグマのDNA分析による捕獲個体調査が実施されている. 現在まで12道府県で約4,000個体のサンプルからミトコンドリアDNA多型を決定し, 母系の動態調査を行ってきた. さらに, 移入種の起源や詳細な動態調査を行うためMHC遺伝子分析より得られた結果は, 遺伝的多様性, 個体群の遺伝的独立性や遺伝子流動の評価を可能とした. このことはMHCがアライグマの捕獲駆除や遺伝的保全, 生態系保全において有効利用できるアイテムであるといえる. 「はじめに」輸送技術の発展や生活の豊かさの向上などから, 生物の国内外への移動が活発化している. 生物は自己の能力を超えて本来生息していなかった地域へ生物の意志に関わらず人為的に導入されている.
著者
五十嵐 悠 高田 知永子 茅沼 秀樹 金子 政弘 入来 常徳 菅沼 常徳 朝見 恭裕 舟場 正幸
出版者
日本ペット栄養学会
雑誌
ペット栄養学会誌 (ISSN:13443763)
巻号頁・発行日
vol.10, no.Supplement, pp.9-10, 2007-07-11 (Released:2012-09-24)
参考文献数
3

Mg,CaおよびP含量の高いドライフードを成雄ネコに給与した時の尿路結石の形成を調べた。6ヶ月間,上記フードを給与しても尿路結石は認められなかった。その後,ミネラル含量ならびにbase excess値が低いドライフードを給与すると尿沈渣量ならびにストルバイト結晶数が顕著に減少した。したがって,フードのミネラル含量は尿沈渣量やストルバイト結晶の形成には影響を及ぼすものの,尿路結石形成の十分条件ではないと判断された。
著者
高田 和磨 杉原 太郎 五福 明夫
出版者
Japan Society of Kansei Engineering
雑誌
日本感性工学会論文誌 (ISSN:18840833)
巻号頁・発行日
pp.TJSKE-D-17-00028, (Released:2017-07-20)
参考文献数
14

This study analyzes the factors for detecting agents to implement a human-like agent in werewolf games, which are new themes in game studies of artificial intelligence. A comparative experiment was conducted to reveal the influences regarding the degree of disclosure of the agent existence; seven players and an agent participated in four games. Communication logs were collected from the game logs. Impressions for each player was reported in questionnaires with five-point scales and detection of the agent were reported in a free writing. Although the most players, who did not know that an agent played the games, did not be aware of the true character of the agent, the most players who knew the existence could detect the agent. The statements of detected agents differed from them of other players. This study concludes that the technical requirement for agents is to adapt to statements of other players.
著者
Wataru SHIGEYAMA(繁山航) Naoko NAGATSUKA(永塚尚子) Tomoyuki HOMMA(本間智之) Morimasa TAKATA(高田守昌) Kumiko GOTO-AZUMA(東久美子) Ilka WEIKUSAT Martyn R. DRURY Ernst-Jan N. KUIPER Ramona V. MATEIU Nobuhiko AZUMA(東信彦) Dorthe DAHL-JENSEN Sepp KIPFSTUHL
出版者
公益社団法人 日本雪氷学会
雑誌
Bulletin of Glaciological Research (ISSN:13453807)
巻号頁・発行日
vol.37, pp.31-45, 2019 (Released:2019-12-17)
参考文献数
64
被引用文献数
4

Mass loss from ice sheets contributes to global sea level rise, and accelerated ice flow to the oceans is one of the major causes of rapid ice sheet mass loss. To understand flow dynamics of polar ice sheets, we need to understand deformation mechanisms of the polycrystalline ice in ice sheets. Laboratory experiments have shown that deformation of polycrystalline ice occurs largely by dislocation glide, which mainly depends on crystal orientation distribution. Grain size and impurities are also important factors that determine ice deformation mechanisms. Compared with ice formed during interglacial periods, ice formed during glacial periods, especially ice that forms cloudy bands, exhibits finer grain sizes and higher impurity concentrations. A previous report suggests the deformation rate of ice containing cloudy bands is higher than that of ice without cloudy bands. To examine the microstructures and deformation histories of ice in cloudy bands, we applied the electron backscatter diffraction (EBSD) technique to samples from the Greenland Ice Sheet using an environmental scanning electron microscope (ESEM) equipped with cold stages. Prior to the EBSD analysis, we optimised our ESEM/EBSD system and performed angular error assessment using artificial ice. In terms of c- and a-axis orientation distributions and grain orientation spread, we found little difference between samples taken from a cloudy band and those taken from an adjacent layer of clear ice. However, subgrain boundary density and orientation gradients were higher in the cloudy band, suggesting that there are more dislocations in the cloudy band than in the clear ice layer.