著者
岩波 健 浅野 浩二 佐々木 浩一
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
交通・物流部門大会講演論文集 2002.11 (ISSN:24243175)
巻号頁・発行日
pp.169-170, 2002-12-10 (Released:2017-06-19)
被引用文献数
1 1

To improve of the riding quality, three measures, yaw damper between cars, non linear air spring and height change of traction device (mono-link) connection was tested on the E2-1000 Shinkansen vehicle. In this paper, it is shown that the results of running tests, for example, the difference with the riding quality level of conventional and new item.
著者
佐々木 豊志
出版者
日本森林学会
雑誌
日本森林学会大会発表データベース
巻号頁・発行日
vol.130, 2019

<p>森林を通じて、学生が〝SDGs〟に取り組んだ事例の報告です 〝SDGs〟は、国連が2015年に193カ国の同意のもとに採択された2030年までに持続可能な社会を実現するために達成すべき17の目標です。その中で森林資源を循環する持続可能な地域資源として活用するために学生が取り組んだ具体的なアクションです。 青森山田学園は、青森県内に放置してきた広大な山林を所有しています。青森大学の学生が、この山林を有効に活用するための企画を提案し、昨年度朝日新聞社が主催した「大学SDGs ACTION AWARD ! 」にエントリーし、入賞しました。学生が山林の有効な活用を提案・実践する過程を通じて大学・行政・地元企業・地域住民がつながり、様々な取り組みを展開しました。SDGsの視点から取り組んだ活動が広がり、学生にとって、森と地域、森と産業、森と暮らしを学ぶ貴重な場となりました。次代を担う世代に森林に関心が増すことが、近代社会が抱える森林・林業の課題の解決につながる可能性もあります。そして、この事例から今後「森林資源と学生の学びや研究の場」ともなりうる可能性を考察します。</p>
著者
西園 昌久 高橋 流里子 対馬 節子 松永 智子 福屋 靖子 土屋 滋 大貫 稔 高橋 美智 浅野 ふみぢ 小松崎 房枝 鈴木 小津江 平山 清武 中田 福市 鈴木 信 壁島 あや子 名嘉 幸一 鵜飼 照喜 福永 康継 浪川 昭子 高田 みつ子 岩渕 勉 森脇 浩一 加藤 謙二 早川 邦弘 森岡 信行 津田 司 平野 寛 渡辺 洋一郎 伴 信太郎 木戸 友幸 木下 清二 山田 寛保 福原 俊一 北井 暁子 小泉 俊三 今中 孝信 柏原 貞夫 渡辺 晃 俣野 一郎 村上 穆 柴崎 信吾 加畑 治 西崎 統 大宮 彬男 岩崎 徹也 奥宮 暁子 鈴木 妙 貝森 則子 大橋 ミツ 川井 浩 石川 友衛 加世田 正和 宮澤 多恵子 古賀 知行 西川 眞八 桜井 勇 三宅 史郎 北野 周作 竹洞 勝 北郷 朝衛 橋本 信也 斉藤 宣彦 石田 清 畑尾 正彦 平川 顕名 山本 浩司 庄村 東洋 島田 恒治 前川 喜平 久保 浩一 鈴木 勝 今中 雄一 木内 貴弘 朝倉 由加利 荻原 典和 若松 弘之 石崎 達郎 後藤 敏 田中 智之 小林 泰一郎 宮下 政子 飯田 年保 奥山 尚 中川 米造 永田 勝太郎 池見 酉次郎 村山 良介 河野 友信 Wagner G. S. 伊藤 幸郎 中村 多恵子 内田 玲子 永留 てる子 石原 敏子 河原 照子 石原 満子 平山 正実 中野 康平 鴨下 重彦 大道 久 中村 晃 倉光 秀麿 織畑 秀夫 鈴木 忠 馬渕 原吾 木村 恒人 大地 哲郎 宮崎 保 松嶋 喬 桜田 恵右 西尾 利一 森 忠三 宮森 正 奥野 正孝 江尻 崇 前沢 政次 大川 藤夫 関口 忠司 吉新 通康 岡田 正資 池田 博 釜野 安昭 高畠 由隆 高山 千史 吉村 望 小田 利通 川崎 孝一 堀 原一 山根 至二 小森 亮 小林 建一 田中 直樹 国府田 守雄 高橋 宣胖 島田 甚五郎 丸地 信弘 松田 正己 永井 友二郎 向平 淳 中嶌 義麿 鎮西 忠信 岡田 究 赤澤 淳平 大西 勝也 後藤 淳郎 下浦 範輔 上田 武 川西 正広 山室 隆夫 岡部 保 鳥居 有人 日向野 晃一 田宮 幸一 菅野 二郎 黒川 一郎 恩村 雄太 青木 高志 宮田 亮 高野 純一 藤井 正三 武内 恵輔 南須原 浩一 佐々木 亨 浜向 賢司 本田 麺康 中川 昌一 小松 作蔵 東 匡伸 小野寺 壮吉 土谷 茂樹 岡 国臣 那須 郁夫 有田 清三郎 斎藤 泰一 清水 強 真島 英信 村岡 亮 梅田 典嗣 下条 ゑみ 松枝 啓 林 茂樹 森 一博 星野 恵津夫 正田 良介 黒沢 進 大和 滋 丸山 稔之 織田 敏次 千先 康二 田中 勧 瓜生田 曜造 尾形 利郎 細田 四郎 上田 智 尾島 昭次 大鐘 稔彦 小倉 脩 林 博史 島 澄夫 小池 晃 笹岡 俊邦 磯村 孝二 岩崎 栄 鈴木 荘一 吉崎 正義 平田 耕造
出版者
Japan Society for Medical Education
雑誌
医学教育 (ISSN:03869644)
巻号頁・発行日
vol.15, no.3, pp.145-173, 1984
著者
萱間 真美 木下 康仁 小松 浩子 グレッグ 美鈴 麻原 きよみ 青木 裕見 高妻 美樹 福島 鏡 青本 さとみ 根本 友見 石井 歩 松井 芽衣子 瀬戸屋 希 野中 幸子 海老原 樹恵 早坂 弘子 前田 紗奈 三河 聡子 木戸 芳史 佐々木 美麗 山田 蕗子 古賀 郁衣 奥 裕美 三浦 友理子 松谷 美和子
出版者
聖路加国際大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

質的研究方法は、医療を受ける人や携わる人の経験を当事者の言葉を生かして説明することができる可能性を持つ。統計を用いた量的な研究と比べると経験者が少なく、論文を出版する際に査読ができる査読者や、この方法を理解している編集委員も少ない。よい論文を出版することができるためには、論文の出版に携わる人たちへのガイドラインの提供が必要である。本研究は海外での調査、研修や国内でのセミナー開催を通じてこの課題に取り組んだ。多くの査読委員、編集委員が研修に参加し、知識を共有することができた。
著者
小林 勝法 佐々木 正人
出版者
文教大学
雑誌
文教大学国際学部紀要 = Journal of the Faculty of International Studies Bunkyo Univesity (ISSN:09173072)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.113-133, 2010-01-01

The purpose of this study is to clarify the role that the travel industries played a popularization of skiing in Japan. At fi rst, we clarify the components and the relative industries of the leisure skiing. And we made the history chronology of leisure skiing that is composed of skiing, other sports, the ski areas, leisure, the travel industries, and the society and the cultures. The development of skiing is quantitatively clarifi ed from the statistical materials, and it has been clarifi ed that the most advanced by popularize time is between 1995 and around 1980. And, historical research topics were extracted as follows; (1) The travel industries: How have the travel agencies supported the popularization of skiing? (2) The traffi c industries: How have the traffi c industry companies supported the popularization of skiing? (3) The lodging industries: How have the inn, the hotel, the bed and breakfast, and the resort condominium, etc. supported the popularization of skiing?
著者
治田 将 難波 陽介 内山 京子 伊藤 昌彦 佐々木 慎二 絹川 将史
出版者
公益社団法人 日本繁殖生物学会
雑誌
日本繁殖生物学会 講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.114, pp.P-14-P-14, 2021

<p>【目的】精巣に微小石灰化が起こり,精液性状が不良になる黒毛和種種雄牛が確認されている。これらの種雄牛は,近い血縁にあり,精巣の造精機能に遺伝的な異常を抱える可能性がある。本研究では,精巣微小石灰化に関する遺伝的な要因を明らかにするため,精液性状,精巣組織の形態学的解析,RNA-seqによる精巣内遺伝子発現の網羅的解析を行った。【方法】精液および精巣は,家畜改良事業団繋養の黒毛和種種雄牛8頭(正常牛6頭,精巣微小石灰化発症牛2頭)から採取した。射出精液は,繋養開始時(0歳または1歳)から精巣採取時まで断続的に採取した。精巣の採取時年齢は,正常牛は5~14歳,発症牛は8歳および10歳であった。精液性状は,射出精液の精液量,精子濃度,総精子数,精子活力,凍結精液の融解後の精子活力で確認した。精巣組織の形態は,ブアン固定後にパラフィン包埋切片を作製し,HE染色で確認した。RNA-seqは,シーケンスリードを牛リファレンスゲノム(ARS-UCD1.2)にマッピングした後,RSEMおよびedgeRを用いて相対量の解析および統計処理を行った。【結果】2頭の発症牛は,6歳または8歳で精子濃度および総精子数が低下し,続いて精子活力が急激に低下する経過を辿った。精巣採取時点におけるこれらの種雄牛の精巣の精細管内腔には精細胞が少なく,2頭とも同様な精巣内構造の異常所見が確認された。2頭の発症牛は半兄弟であり,ほぼ同様の経過を辿っていることから,同一の遺伝的な要因の影響が示唆された。発症牛の精巣mRNA相対発現量は,1324種に有意な変動が確認された(FDR<0.01)。そのうち発現量が増加した遺伝子は1087種であり,TRH,AMDHD1,CLCC1等があった。低下した遺伝子は237種であり,PSMD1,AKAP11,SSR1等があった。また,スプライシングバリアント間の発現変動も検出された。これらの遺伝子は,精巣微小石灰化への関与が示唆された。本研究はJRA畜産振興事業による助成を受けて実施した。</p>
著者
佐原 菜桜 佐々木 一雅 中里 恵梨香 木村 由美子 日高 裕介 橋本 好一 酒井 利育 萩原 繁広
出版者
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会
雑誌
医学検査 (ISSN:09158669)
巻号頁・発行日
vol.70, no.4, pp.705-712, 2021-10-25 (Released:2021-10-25)
参考文献数
14

Aeromonas属の中には,染色体上にAmbler分類クラスB2に属するカルバペネマーゼ産生をコードする遺伝子を保有する株が存在する。今回,我々はカルバペネム耐性のAeromonas属の薬剤感受性検査において,自動分析装置であるVITEK2とディスク拡散法(Eテスト)の結果に乖離が生じた例を経験した。そこでAeromonas属のカルバペネム耐性株について自動分析装置の機種間差,および各種カルバペネマーゼ確認試験の検討を行った。当院において検出されたカルバペネム耐性のAeromonas hydrophilaおよびAeromonas veroniiについて,VITEK2,MicroScan WalkAway,RAISUS ANYの3機種を用いて,薬剤感受性検査を実施したところ結果に乖離を認めた。使用した装置の中でVITEK2が最もよくカルバペネム耐性を検出できた。カルバペネマーゼ確認試験を併用することで,薬剤感受性試験でカルバペネム系薬が偽感性になってしまうAeromonas属の見逃しをなくすことが可能となり,治療および院内感染対策に繋がることが考えられた。
著者
佐々木 宏 岸本 幸次郎 宇野 豪 荒井 貞光
出版者
広島修道大学
雑誌
広島修大論集. 人文編 (ISSN:03875873)
巻号頁・発行日
vol.38, no.2, pp.1-27, 1998-03-30

This study aims at finding out the factors made possible the start and the long history of development of the volleyball movement at former Asa district at the suburbs of Hiroshima City, which is present Asa-Minami district of the city. This movement was started in the early Showa period and has continued to this day, which is rather a rare and peculiar movement in Japan. To the students of history of volleyball game in Japan, it is rather well known fact that at one time many members of All Japan Team in Olympic games were from Hiroshima, which can be said as one of the good results of this movement. Naturally, such result was not the aim of this movement. Then what was the first aim of this movement? What was the motive when the leaders started this movement? We collected literatures and documents related to this movement and made research on these problems, and also interviewd many peaple who knew or had ever participated in this movement, and obtained many important findings. The present article treats the phases of ther early stages of this movement from the beginning to 1950, and analysed the educational and social factors related especially to the start and development of the movement.
著者
佐々木 汐 岡本 航昇 大里 虹平 川本 一彦
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第35回 (2021)
巻号頁・発行日
pp.2Yin509, 2021 (Released:2021-06-14)

強化学習によるロボット制御では,シミュレーション環境で方策を獲得し,それを現実環境に適用することが一般的になりつつある.シミュレーション環境と現実環境にはギャップがあるため,それを埋めるために,さまざまなシミュレーション環境で学習させておく方法が提案されている.本研究では,歩行ロボットのために,シミュレーション環境の地形形状を徐々に複雑にしていくカリキュラム強化学習を提案する.提案方法では,地形形状をイジングモデルで表現し,その相互作用パラメータを地形形状の複雑さの決定に用いる.イジングモデルの性質から,相互作用パラメータが大きいとき地形は平らになり,小さくしていくと凹凸が発生する.評価実験では,この地形パラメータ化によるカリキュラム強化学習の有効性を示している.
著者
佐々木 涼子
出版者
東京女子大学
雑誌
東京女子大学紀要論集 (ISSN:04934350)
巻号頁・発行日
vol.53, no.1, pp.225-226, 2002-09-25
著者
白井 一幸 佐々木 徹 福田 恵介
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会年次大会講演予稿集 (ISSN:09191879)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.95-96, 1994

We developed an Input Signal Processing IC for MUSE-NTSC CONVERTER. It contains 8.1MHz LPF, ALC, and CLAMP circuits. We adopted a low cost PLL system, which made it possible to reduce the cost of Input Signal Processing unit.
著者
志和 資朗 松田 俊 佐々木 実
出版者
一般社団法人 日本認知・行動療法学会
雑誌
行動療法研究 (ISSN:09106529)
巻号頁・発行日
vol.30, no.2, pp.75-86, 2004-09-30 (Released:2019-04-06)

本研究では、EMDRによって不快な記憶が脱感作されるかを、精神生理学的な指標であるP3を用いて検討した。本研究の被験者は41名(女性26名、男性15名)である。まず、重度に不快な記憶をもつ31名の大学生の被験者を3つの群に割り当てた;EMDR群(n=10)では不快な記憶を想起しながら眼球運動を行い、Image群(n=10)では視覚刺激を凝視しながら不快な記憶の想起を行い、 EM群(n=11)では眼球運動のみ行った。軽度に不快な記憶をもつ10名の大学生の被験者を低SUDS(主観的障害尺度)群に割り当て、軽度に不快な記憶を想起しながら眼球運動を行わせた。本実験では、不快な記憶に関連する人物の姓(関連刺激)を刺激に用いて脳波の測定を行った。脳波の測定回数は2回で、眼球運動あるいは視覚刺激を凝視した前後に行った。関連刺激に対して生起したP3の振幅を、眼球運動あるいは視覚刺激を凝視した前後で比較した。実験の結果、EMDR群のP3振幅が有意に低下していた。また、SUDSの値は、 EMDR群と低SUDS群で低下した。この結果は、 EMDRの有効性を示すものといえる。
著者
大井田 徹 山田 功夫 多田 堯 伊藤 潔 杉山 公造 佐々木 嘉三
出版者
公益社団法人 日本地震学会
雑誌
地震 第2輯 (ISSN:00371114)
巻号頁・発行日
vol.24, no.3, pp.240-247, 1971

In order to study the seismic activity of microearthquakes in the southern part of the Neo Valley fault, an observation was carried out in 1968 from September 27 to November 2. Seven observing stations were set near the four stations of Inuyama Seismological Observatory.<br>About 400 microearthquakes were recorded during this observation, but about 50 epicenters could be determined. Their magnitudes were less than 2.<br>Microearthquakes occurred most frequently in the southwestern side of the fault, especially in the area upheaved by the Nobi earthquake of 1891. On the contrary, very few earthquakes occurred in the northeastern side. The focal depths of these shocks were very shallow.