一方で、日新丸を建造した川崎造船所では異なる理由が伝わっているようだ。日新丸の原型である"Sir James Clark Ross"より「速力を増したい」との船主の要求があり、原型の2軸を1軸に改造した、となっている。
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やがて缶水に海水が使われなくなってからも、船底弁にこの名称が用い続けられたのだろう。1908年にアメリカでFrederick Charles Kingston氏が、今に続くバルブの製造会社F. C. Kingston Companyを興したことが話を複雑にしているように思う。
海軍五等機関兵機関学教科書附図
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