あぼせっと (@yurizukikamome1)

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ちなみに、死亡したヤクシカは病理検査もされているようです。こちらは、昭和公園で死亡したシカの神経内分泌癌を報告した論文。 https://t.co/Mp3wpo2gxx
ハシボソミズナギドリは下顎骨の組織形態から齢査定が可能。 下顎骨横断面のハバース管・基礎層板の発達,軟組織・年輪様層状構造の形成状態から、幼鳥の月齢の識別、亜成鳥・成鳥の判別が可能。鳥類は齢査定法が少ないので、他種にも応用できたら面白いかも。#Avo論文メモ https://t.co/HqEIAHlLD7
日本産鳥類の保全において重要な感染症のレビュー。 ウイルス・細菌・真菌・原虫・蠕虫の重要種を解説。ガンやツルなど、絶滅危惧種が高密度で越冬する地域での流行は種の存続において脅威。H-PAI、アヒルペスト、ニューカッスル病、鳥コレラは大量死のリスク。#Avo論文メモ https://t.co/GJov82HtKM
戦前の文献にも「腹腔」の記載がありますね。ハトカイチュウではけっこう普通にあることなんだろうか? https://t.co/gzgnLhvmcL

1 0 0 0 OA 野鳥の病理

久保ほか(2013)にも、腹腔内に寄生されて腹膜炎を起こしたキジバトの症例が載ってる!炎症が起きるなら生前から寄生していた証拠のはず。今回発見したのは幼虫ではなく成虫。被嚢していたわけでもなさそうだし、謎が深まる。。 https://t.co/qHdskqxTrx
本症例は、Cyclocoelidae科吸虫の寄生により、アカハシコサイチョウが著しい呼吸器症状を起こして死亡したものです。呼吸器系に50個体以上の吸虫が寄生し、呼吸困難状態となり死亡したようです。 https://t.co/93Oh4oFl5M
河川生態系は、羽化により陸域に供給される水棲昆虫を通して、森林性鳥類の生活にも影響を与えます。北海道での研究では、森林に生息するコサメビタキやキビタキ、ミソサザイなどの鳥類たちは、年間の餌資源量の26 %を水棲昆虫に依存していることが明らかになっています。 https://t.co/DE7rzoYQjO
「地震の際にキジが鳴く現象」は日本全国で広く観察されています。地鳴りの音に反応する、初期微動を感じているなど色々な説が出されていますが、実証はされていないようです。 https://t.co/pz8ypoXhO0
米・モンタナ州の河川に同所的に暮らすサケ科2種の資源利用。 カットスロートトラウトは流下採餌性で陸棲昆虫を食べる一方、ブルチャーは底生採餌性で水生昆虫を採食。餌資源の違いに起因しマイクロハビタットも異なる。2種は資源の利用分割により共存が可能。 #Avo論文メモ https://t.co/I6FTIKWRZI
ヤベオオツノジカも縄文時代草創期まで生き残っていたようです。約12000年前なので最終氷期が終結した頃ですね。温帯系の動物なので、気候変動というより人の狩猟が絶滅に関係しているのか? https://t.co/ADBPBVLgL4
RT. 縄文時代の動物相、ロマンがありますよね。鳥類では、ペリカン科(神奈川県)や、シマフクロウ位の大型フクロウ(福島県、神奈川県、石川県)の骨が縄文時代の遺跡から発見されています。(江田.2019) https://t.co/gLjehoqZq1
RT @oikawamaru: ところで日本列島で「縄文時代くらいまでいた生物」って私の中でロマン枠なんですよね。もちろん人為的な影響で絶滅したんでロマンとか言ってたら怒られますが、2万年前とか100年前とかより、なんとなくロマン。例えばこの論文にあるような琵琶湖のクセノキプリ…
RT @oikawamaru: 江戸時代の博物学者・貝原益軒による「筑前国続風土記」に、筑後川のサクラマスと思われる記述があります。かつて筑後川に回遊型サクラマス個体群が存在した可能性を示すもので、こうした個体群を再生したいです。そのことについて以前論文に書きました。ここからD…
アオバトに寄生する条虫の報告。 広島県の鉱泉では、飛来したアオバトの1%で条虫の排出が認められたらしい。果実食とされるアオバトだが、中間宿主となる小動物を食べることもあるのか。かなり目立つ寄生虫だけど、大磯では観察例ないのかな? #Avo論文メモ https://t.co/VuoCjO70tp
RT @naoyukinkhm: 関東地方におけるスジエビの遺伝的多様性。七里ほか2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/fL1J4ZPn6J 在来である関東地方のハプロタイプだけでなく、西日本や韓国周辺のハプロタイプも見つかったようです。
アナグマの膵臓に寄生する線虫の報告。 #Avo論文メモ https://t.co/xubfSChZvG
【ルーメン繊毛虫の多様性低下】 伊豆大島のキョンのルーメン(第一胃)を調べた結果、1属6種の繊毛虫を検出。一方、台湾の先行研究で見出された2科の繊毛虫は見つからなかったことから、移入に伴う「創始者効果」により繊毛虫の多様性が低くなった可能性。 フリーアクセス。 https://t.co/PxKK82nG99
RT @nakajotks: 私の卒論フィールド、島根県浜田市の唐鐘累層畳ヶ浦砂岩部層の貝化石の産状。これ学生の時から不思議な産状だなあと思ってたのだけど、千葉大学の小竹さんらの研究により、エイの摂食痕であることが明らかとなった。この論文を読んだ時に目から鱗。 https://…
RT @nakajotks: 私の卒論フィールド、島根県浜田市の唐鐘累層畳ヶ浦砂岩部層の貝化石の産状。これ学生の時から不思議な産状だなあと思ってたのだけど、千葉大学の小竹さんらの研究により、エイの摂食痕であることが明らかとなった。この論文を読んだ時に目から鱗。 https://…
RT @noahsun_bird: 左目だけ肥大しているオオハクチョウがいたので、なんでだろう?と呟いたら、アボセットさんが”ミズドリビル”の存在を教えてくださり、調べたらそれっぽい!と思ったのですが、よくよくミズドリビルが寄生したハクチョウの写真を見てみると突出の仕方が違う気…

お気に入り一覧(最新100件)

主著論文が出版されました! 北米原産チャネルキャットフィッシュの鰓に寄生する外来の粘液胞子虫アメリカナマズウチワムシ(新称) Henneguya postexilis を報告し、日本でも外来の粘液胞子虫が定着できることを示しました。 https://t.co/DPivEE6LYv あと、自身初のミクソゾア報文です。 https://t.co/fTXkfv9VIS
J-STAGE Articles - 植物さく葉標本室をつくろうhttps://t.co/aMU45BY7D5 友人から所属組織にある標本をしっかり管理したいという相談を受けて紹介した文献。著者のお二人は大学研究室管理の標本室を一から作った経験者なのでかなり具体的にいろんな課題が提示されててとても良い論説です。
主著論文がでておりました。 https://t.co/hONJoi5qe0 コイに寄生する単生類 Gyrodactylus cyprini(オオカギサンダイチュウ、新称)の日本新記録+@です。 比較的よく調べられているコイから未記録種が出るとは思っていませんでした。まだまだやること、もりだくさんです。
秋篠宮悠仁・飯島健・清拓哉(2023)赤坂御用地のトンボ相―多様な環境と人の手による維持管理―.国立科学博物館研究報告A類(動物学),49(4): 129–153. https://t.co/TPhnnCdAzA
石垣島(八重山家保)からの報告 カラスの糞に含まれるボツリヌス菌の芽胞を摂取して発症したと考えらた牛ボツリヌス症の 1 例 https://t.co/Zyr1h35a6Y
渡邉英之. (2023). 爪痕調査と捕獲記録の分析に基づく狭山丘陵のアライグマ生息状況の評価. 野生生物と社会, 11, 73-78. https://t.co/9Tmy07xr3C
食性データベースに、初めて海外からの記録が届いていました! 台湾から、オウチュウがスズメ目の鳥の幼鳥を捕まえて食べたという記録です。オウチュウが鳥を捕食することは珍しく、韓国で渡り途中のオウチュウがノビタキとヤブサメを連続して捕食したという記録があります。https://t.co/9kLo0s6psT https://t.co/dp9GK7mJSd
山ノ内崇志先生の論文が公開されました。 「文献および標本記録に基づく特定外来生物ボタンウキクサの外来性の再検討」 https://t.co/3UGAR0iTAH 上記リンクから全文をご覧いただけます。 今朝の福島民友新聞さまにも記事にして頂きました! https://t.co/71BkCmx6Gb
New publication - so happy to publish a Pleistocene sperm whale from Tokyo with Tosh and Taru! Here is the pdf: https://t.co/tlYvyHmnI1
ヒルについてもっと詳しく知りたい人は以下の文献などをどうぞ ヒル類の形態とその用語 https://t.co/OpRjZsJ17G ヒルの基本が学べる Leech Fauna of Taiwan https://t.co/khN0RFsB6c 台湾のヒル図鑑。日本との共通種も多い 図説 世界の吸血動物 https://t.co/SzI6BYKT0y 吸血ヒル以外の項も面白い
国立科学博物館所蔵オーストラリア産骨格標本の採集情報の復元 https://t.co/pA1QcFArMf
この文献知らなかった… ちゃんと読もう… J-STAGE Articles - ヒル類の形態とその用語 https://t.co/1HyXFMLCI3
論文が出ました!1/2 茨城県の利根川水系の一部で定着し拡散が危惧されていた国外外来種カラドンコを、東京都葛飾区柴又の江戸川から記録しました。 査読者の先生、編集担当様、共著者のお二方には多大なるご指導ご鞭撻をいただきました。 ありがとうございました
論文が掲載されました(リンク先にPDFあり)。外来種コルクガシミツアブラムシ(和名新称)Thelaxes suberiを国内から新たに記録しています。このアブラムシはコナラ属Quercusの樹木(ナラ・カシ類)に寄生し、ヨーロッパから地中海沿岸あたりが原産地ですが、… https://t.co/UWBCWFcZmo https://t.co/54AjVTjge0
クマは左利きが多いと言われているからどっちの手で殴られたか調べたけどあんまり左右差なかったよ、みたいな論文、シュールなんだよな。 https://t.co/jLDMUcKWpn https://t.co/AmrtyGxumC
先日、和文論文がweb公表されました。フグ類に寄生するウオノエ科寄生虫である、フグノクチヤドリに関する内容です。DNA解析と幼期の形態観察を行っています。本件にお誘いいただいた共著者の皆様、ありがとうございました。 https://t.co/BXlZRJLO3V
明治時代に日本にやってきたキリンたちのことを色々調べた共著論文が公開されました。https://t.co/paeHOX7S70 ちなみに調べる過程で、↓の松岡環翠のキリンの絵が、田中芳男先生がフィラデルフィア万博で購入して持ち帰った剥製を見て描いたものである可能性がかなり高いことがわかりました。 https://t.co/aHVtoE76GC
主著論文が出版されました! タモロコ・ホンモロコの鰓に寄生するユビガタムシ科単生類2属4種を新種記載しました。 おまけで日本産タモロコ属魚類の寄生虫リスト付き:60種近くも報告されており、魚体一つも生き物の大事な住処です。 https://t.co/mECLxEKaJX https://t.co/EkVlIbyRGm
琵琶湖の水鳥の糞に入っていた侵略的外来水生植物のウスゲオオバナミズキンバイの種子が発芽した例が論文になったみたいです!定量的な評価は今後の課題なんやろうけど、水鳥が特定外来生物を二次的に運んでる可能性。 https://t.co/Y9GTpECrQH
A four-flippered striped dolphin was caught off the coast of Taiji, Japan in January 2023—this is the second individual dolphin with hind flippers captured off Taiji, the first being a bottlenose dolphin in 2006. Short communication here: https://t.co/7fo3zlYsST https://t.co/3kA04tSe6X
シロハラやツグミにつく、ホソヤカルッツ吸虫の研究も出ました!吸虫の生活史(≒感染経路)はあまり明らかになっていないので、1種1種、丁寧に解明するしか無さそうです。 https://t.co/A9P7YWu0cJ
First record of the natural first intermediate host of Lutztrema attenuatum, a cosmopolitan trematode of passerine birds (in Japanese) スズメ目の鳥類に広く寄生するホソヤカルッツ吸虫の自然界における第一中間宿主の発見 #Parasite #lifecycle #Taxa
「日本に分布する陸産貝類の寄生虫カタツムリダニのまとめ」がpublishされました.検索表付き,これで,日本のカタツムリダニが全部分かる(......と思う). 分からなかったら,それは新種(......のはず). https://t.co/b76jw6GfKr
1902年から蓄積されてきた東大の獣医病理学研究室の動物病理解剖症例をまとめた論文、面白いな〜。「感染症や寄生虫での死亡例が激減し、腫瘍症例が増えている」など、想像通りの結果だけれども、これだけの症例がきちんと残っていることに感動する。https://t.co/DPmHyQvkUP
森林総合研究所構内で採取されたタカサゴキララマダニ Amblyomma testudinariumの報告 https://t.co/RozBWsSGG8
ヒメヤスリヘビの日本初記録! みんな、奄美行って頑張って探して、85年ぶりの記録だそうね… https://t.co/gIoVHz9Nvs
漸く。学生最後に嬉しい 漂着拾うときには是非確認を https://t.co/m2vNGj6JTE
救護されたミズナギドリに着いていたマダニを調べたところ、遥か遠く南半球の島からやってきたことがわかり、報告しました。長旅だね。 https://t.co/X7S5GYkqJQ
川西利昌先生が執筆された解説「理工系大学・高専の研究室不登校」を紹介して頂きました。最近の教員や学生が置かれている環境、不登校が起こる素因などが極めてリアルに示してあります。教員、学生ともに是非読むべき記事です。 https://t.co/tVB5z1hLEF
卒業生の論文が出ました!中国大陸原産で特定外来生物のオオタナゴの仔魚がどのような環境に多く生息するのかを解明。霞ヶ浦で増えやすい理由(大陸産二枚貝で繁殖?)もみえてきました。https://t.co/mAx2zQB1HU https://t.co/DQYr104M3S
都市近郊に生息するオオタカについて立入制限がある巣とない巣との繁殖成功率を比較した短報が公開されました。 板谷 浩男, 夏川 遼生, 守屋 年史, 『営巣林への立入制限は都市近郊に生息するオオタカの繁殖成功を促進する』, 日本鳥学会誌, 2022, 71 巻, 2 号, p. 185-191 https://t.co/8C6OFMdJZJ
キタサンショウウオの移転事業後の約30年にわたる長期モニタリングの結果から、移転による保全が難しく、留意すべき事が非常に多いという事例報告が出た。免罪符のように安易な移転を行うのはダメだという事。 https://t.co/eS6Jbw0Kyk #キタサンショウウオ #移転 #保全
ハシブトガラスの一亜種について。折居は最後の1羽に致命傷を負わせたと思ってましたが、生き延びたのか、1924年12月に島民の国京国平によって1羽が採集され、黒田長禮により亜種ハシブトガラスと同定されました。https://t.co/sSRRfrno1k その後大東諸島から種ハシブトガラスの記録はありません⇒
魚取沼のテツギョも、金魚由来であることが2015年に解明されていて、その生息地の天然記念物が解除になっていないから、天然記念物の解除は可能性低いかなと。 しかし、やはり金魚の導入が由来だったとは、ちょっと残念。樺太経由の可能性も少しはあるかと思っていたので。 https://t.co/VMsiDzdL92 https://t.co/gt7e0Lfmhn
共著が公開されました! 魚の口内や体表に寄生するウオノエの一種、ソコウオノエについての論文です。 これまで6科7種に寄生する事が知られていたソコウオノエのサクラダイからの初記録、得られた個体が未成熟であったことを報告しています。 オープンアクセスです。 https://t.co/oJnkK3hmOX https://t.co/aa2hiqRHR5
自然史標本を取り巻く管理者・採集者・利用者の関係 : よりよい標本の保存・収集・利用を行っていくためにhttps://t.co/KU6FLFb9wv 標本の管理者・採集者・利用者の関係はすごく大事だと思っていて、博物館実習生にこの論文をプリントアウトして配っています。研究者でも理解できていないこと多々。
大阪湾海底から発見された後期鮮新世-前期更新世のビワコオオナマズ(Silurus biwaensis)の化石。 現在は琵琶湖とその周辺にしかいないこの魚が、かつてはより広い分布域を持っていたことを示す発見です。 論文フリー(本文日本語) #とよけら論文紹介 https://t.co/1riSqM1rcF https://t.co/YlYjQVMPgI
東京都本土から初めてヤンバルトサカヤスデが記録されました.さらなる分布拡大が懸念されます.https://t.co/aauzFkH8OI
これは意識していない人が多そう。 「バードウォッチング」は...対象種を傷つけない非消費的なレクリエーション活動とみなされているが、鳥類に対して必ずしも無害というわけではなく(Şekercioğlu 2002)、その影響が過小評価されている恐れがある(Slater et al. 2019) https://t.co/wZsfGRxG5v
中央アルプスにおけるライチョウ移植事業の課題:北米のライチョウ移植プロトコルおよび IUCNガイドラインとの比較。長野 2022 (日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/ndKYa2To6S 中央アルプスへの移植の際、北米のプロトコルやIUCNガイドラインに沿っていない点があったようです。#論文紹介
石垣島と西表島のキバラヨシノボリが新種記載。 イリオモテパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai aonumai イシガキパイヌキバラヨシノボリ Rhinogobius aonumai ishigakiensis https://t.co/vpE1p0S1he
単著論文公開されました、初の繊毛虫論文です。 イカリムシに付着していたツリガネムシ類を同定したところ、日本初記録のEpistylis wuhanensisと同定されました。https://t.co/wfuwZpTBNr 日本における動物に付着したEpistylisの記録もまとめてありますので、よかったらどうぞ。 https://t.co/NAGhomflaf https://t.co/RjAVEZ70y3
共著論文が公表されました。カタツムリの寄生虫(未同定種含む)の幼虫の報告です。未同定の幼虫でもこうしてDNAバーコードを付けておけば、いつか誰かが(自分かもしれませんが)成虫を見つけたときに生活史がつながるはずです… ※昨日のプレスリリースとは別の論文です。 https://t.co/UNP77qjirT
Kakui & Komai ab Scutariella flatworms on Neocaridina shrimp from Hokkaido published (open access) 北海道からヌマエビ類寄生性扁形動物であるエビヤドリツノムシを初めて報告した成果が出版されました(誰でも読めます) Link: https://t.co/fWdAmVsxFe https://t.co/0XriqaoiWS
日本では幻の存在であるミツバチシラミバエ。約100年前の記載があるのみだとか。野生のミツバチを見かける度にその背中を探しているのだが… https://t.co/IDnFfi9r0Y https://t.co/lhtQdOdMu5
髙久・諸澤(2021)『ネットオークションによる絶滅危惧魚類の取引状況と取引特性の類型化』保全生態学研究(早期公開)https://t.co/FXGsfZnFk8
北九州市藍島で見つかった前期漸新世のカツオドリ目の鳥類の吻部化石。 「こんな面白いものが見つかりました!」という短い報告になりますが、今後の研究の進展が楽しみですね。 論文フリー(本文英語) #とよけら論文紹介 https://t.co/AkbPj8bWlu
どれぐらい種子散布者として有効かどうかは議論が必要で、しかもイチョウの自生地の話ではないですが、タヌキはイチョウをよく食べ、ため糞からイチョウの実生が出ているのも観察されています。タヌキの食性に関する15編の論文のうち、10編にイチョウが登場で、最頻。 https://t.co/fnCK55psqX https://t.co/3lkV84ILJ9
共著論文が出ておりました。 エゾトミヨに寄生していたサンダイチュウ属単生類Gyrodactylus rarus [新称:トミヨサンダイチュウ]を新宿主および日本初記録として報告しました。 日本のイトヨ・トミヨの寄生虫リスト付きです。 主著の北大の院生さんが頑張ってくれました。 https://t.co/QyKMqYavEY
【論文出たよ!】北海道のネズミに寄生する条虫10種を同定しました。さらにこれまで日本で報告されていたものと合わせてまとめました。泣きながらやりました。みなさん見てください。https://t.co/uhtQESsfhE
今「世界遺産」でアマミノクロウサギが取り上げられていますが、こんな論文はいかが。 富田幸光「アマミノクロウサギは本当に "ムカシウサギ" か」1997 年 63 巻 p. 20-28 https://t.co/ckaZWta9lN
こんな論文どうですか? 乗馬クラブにおける馬 Halicephalobus 感染症の続発(高井 光ほか),2005 https://t.co/3ibBXPSZhP 石川県内の乗馬クラブにおいて, 10歳のサラブレッド去勢馬が沈うつ, 発熱, 転倒を伴…
アライグマについてたカニムシですってよ! https://t.co/b8G6mrVDDg
論文が出ました!日本産ウオノエ科のなかで最も高い知名度を持ちながらその生態がよくわかっていなかったタイノエについて、愛媛県伊予灘で2003年から2007年に漁獲されたマダイ4623尾における寄生状況を調査し、タイノエの生活史や宿主への病害性について調べました。 https://t.co/43WG7UCaof
オススメ論文 小寺(2019)イノシシの生態から考える豚コレラ防疫 イノシシの生態・人間との関わり・繫殖を簡潔にまとめたうえて豚熱の今後を予測. 好適な環境では個体数回復力が強いので,豚熱で個体数激減しても回復するかも≒豚熱の脅威は長期戦になるかも https://t.co/4acMGbCkFT
面白い論文 齋藤ほか(2020)のDNA解析によるイノシシの食性解析 従来の胃内容や糞分析では消化されにくい植物質多いとされていた. DNA解析では(量の評価はできないものの)動物質の餌資源の構成まで明らかにすることができる. DNAの手法のところは,全くわからん(笑) https://t.co/Pz5PCoiTXg https://t.co/ansPjJAtZN
御蔵島の悲劇はまだ終わっていませんが、こういう話があると、少しだけうれしくなります。 瀬戸内海南縁部におけるオオミズナギドリの新たな集団繁殖地の発見 https://t.co/UgPDjizkd6
大井川水系へのズナガニゴイとイトモロコの移入に関する記録が出版されました。 共著者の方、ご協力下さいました皆様、有難うございます。 https://t.co/x2X1yeeots
mtDNA のD-loop 領域の塩基配列より推定された日本におけるグッピーの起源。佐藤・中嶋 2021(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/WXgJERVUAw 沖縄の野生化集団は南米各地からの複数回侵入、観賞魚系統はトリニダードが原産と推定されたようです。#論文紹介
史前帰化と言えば....イネクロカメムシ(イネノクロカメムシ)は稲作と共に日本列島やってきた可能性が議論されていたが、その後、最終間氷期の地層から化石が報告されている。 https://t.co/E1HJbrPmrX
この話は金田平や柴田敏隆らと日本自然保護協会の自然観察指導員の話だと勝手に私の解釈で断じた上で、とりあえずこの論文にそのへんの経緯が。 「採らない・殺さない・持ち帰らない・私物化しない」ってやつ。 伊東静一, 小川潔(2008)「自然保護教育の成立過程」 https://t.co/fa1jdM9nXQ
皇居からカイアシ類Canthocamptidae(科)の一種が見つかったという事例がある。 https://t.co/eBp6Bsxcnm 都会では、絶対に見ることができない種。皇居の発見例以外では、全て里山。タヌキの遺伝的集団隔離と関連しないだろうけど、環境が特殊なのは言える。 https://t.co/V8kw9bPh91
佐渡で見つかる金色ドブネズミにはMC1Rの欠失が生じているという論文が出たらしい。 A 1-bp deletion in Mc1r in a Norway rat (Rattus norvegicus) from Sado Island, Japan gives rise to a yellowish color variant: an insight into mammalian MC1R variants https://t.co/zbHUSSNTOY
青森県の同じ林にいた鳴き声がちがうイスカ(在来個体群vs渡りの群れ)の形態を比較した論文(蛯名・三上 2019)が出版されました.オープンアクセスありがたいです!https://t.co/7baKytQA1R
知人に紹介して貰った論文、発想が狂気で震えてる。これを掲載する甲殻類学会もイカれてんのよ。 「生鮮な人肉をヒメスナホリムシに与える―観音崎産等脚目・端脚目甲殻類4種の飼育事例―(2019,川﨑 祐介)」 https://t.co/pnYLl5NL7R
<自動>犬のヒキガエル中毒については、この論文が詳しい 犬の実験的ヒキガエル中毒における臨床症状と病理学的所見 https://t.co/mfDuJQLfXw
ナウマンゾウやヤベオオツノジカが日本で絶滅したのは人間のせいだったのか? 人間が狩り尽くせるとは考えにくいニホンムカシハタネズミなどの小型哺乳類も同時期に絶滅しており、環境変動などが起因の可能性も視野に入れてより詳しく調べる必要があると。 #とよけら論文紹介 https://t.co/9oHP4Ui5Eh
カンタリジンを介して昆虫が紡ぐ コミュニケーションネットワーク https://t.co/02ofwTbJSJ "カンタリジン・ワールド" 先日、登山した際にヒメツチハンミョウ雌の死骸にアカホソアリモドキが複数集まっているのを見て、これが噂のカンタリジン・ワールド...!!!と感動した。
遅くなりましたが、 https://t.co/8khfVwm8Ip 銚子市で見つけた新ダニはチョウシハマベダニ(Ameronothrus twitter) となりました。 学名に twitter の名を頂いた生物としては2種目だったかと思います。
要旨だけでもダメな人にはダメな気がしますが、この1988年の福岡県でのハナビルの人体寄生例の論文、湿地帯生物としての水生ヒルの高いポテンシャルを感じます。要旨の最後「温泉・秘湯ブームなどで渓谷にわけ入る風潮の盛んな昨今, 注意を払う必要がある」に私もびびる。 https://t.co/ky9hN0F0tZ
アメリカビル科、ツツビル科、クガビル科、イツウコウビル科は陸生貧毛類を専食するが、イシビル科とナガレビル科は水生昆虫も捕食すると。 ギバビルはナガレビル科の中でも特に大型化する種だし、咽頭の構造も特殊なのでサンショウウオを常食している可能性もあるか…? https://t.co/XZiruSxpaS https://t.co/3mxlXmGsj6
日本産ウナギ科魚類(自然分布に限る)が1種増えましたね。Anguilla luzonensis(新標準和名ウグマウナギ)。うぐまとは沖縄の言葉でごまのこと。 https://t.co/v4pvHlo5nJ
寄生性カイアシ類Salmincola markewitschi。体制名称が和名で付けられているのはポイント。豪雪地帯、標高1000 mよりも高いところに生息するらしい。 |石川県で採集されたイワナの寄生虫,ミヤマナガクビムシSalmincola markewitschi https://t.co/TEnrLUVOQn
【論文】昨年の初夏、ビーチコーミングの帰りに出会った発見をささやかな文章にしたためました。カタツムリに幼虫が寄生する吸虫の自然界での終宿主を発見したよ。PDFダウンロードできます→https://t.co/NvwQywQ5jZ
西表島のニューギニアウナギの成魚、ついに標本を伴う形で正式に記録されたのですね。。某氏と一緒に捕獲したのは、あれ、何年前であったか・・ いずれにしろ良かったです。あの調査も楽しかったな。 https://t.co/hUSbgkXEdA
ホンドテンもじわじわ来てるんだな 国内外来種ニホンテンに脅かされる北海道クロテンの生息現状把握と遺伝解析手法の確立 ―北海道クロテン保全手法検討チーム― https://t.co/YfHgX7DgRN
そういえばご紹介忘れてましたが、ブルーリ潰瘍のケースレポートです。 https://t.co/e7v4XPQYYr
都市の水場における騒音や光がカエルの繁殖地利用に与える影響。石黒・岩井 2018(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/NReiUUiQhW ニホンアマガエルとアズマヒキガエルを対象とした研究です。#論文紹介
論文が出ました。中之島で採集されたドジョウ属を形態と遺伝子からドジョウと同定・記録しました。Table1では東アジア産種を中心にドジョウ属8種(9系統)の調節領域の典型的な登録塩基配列を整理しました。DNAバーコーディングによる種同定に使えると思います。https://t.co/2sdEX5ipLB https://t.co/r70HaO6WRR
アサリの非対称殻模様出現頻度における地域差 張成年ほか (2013) 日本水産学会誌 https://t.co/SLc7OeIQ80 「非対称殻模様」という現象自体、初めて知りました。しかも地理的な変異があるなんて不思議だな。生物の左右性が専門のはずなのに、まだまだ知らないことが多い。
ウィキペディア(Wikipedia)は、今年で20歳になるのだそう。 Wikipediaには、自ら記事を編集することによる教育的効果があるのですが、そのようにとらえる方はまだまだ少ないですね。 2018年に、こんな論文を書きました。 日本地理学会『E-journal GEO』に掲載。 https://t.co/iNvreDcscL
三重県北部の池で採集した淡水魚のタビラが、三重県固有の個体でなく北陸系統(ミナミアカヒレタビラ)と近畿山陽系統(シロヒレタビラ)固有のmtDNAを持っている国内外来種であることを解明した論文が、下記HPに早期公開版として公開されました。安易な放流は止めましょう。 https://t.co/IicWXFln0l https://t.co/lc5zTRbYbD
論文が出版されました!昨年9月に石垣島で密かに釣っていたモンガラカワハギ科の稀種ソコモンガラの記録です。本種は本科魚類では珍しく130-150mの深場に生息する種で、石垣島からの標本は標本に基づく記録としては日本で2例目となります。https://t.co/gpuDfvz1dZ https://t.co/vbhcgxKw7O
ところで日本列島で「縄文時代くらいまでいた生物」って私の中でロマン枠なんですよね。もちろん人為的な影響で絶滅したんでロマンとか言ってたら怒られますが、2万年前とか100年前とかより、なんとなくロマン。例えばこの論文にあるような琵琶湖のクセノキプリスとか。。 https://t.co/DAOSz1GqS7
江戸時代の博物学者・貝原益軒による「筑前国続風土記」に、筑後川のサクラマスと思われる記述があります。かつて筑後川に回遊型サクラマス個体群が存在した可能性を示すもので、こうした個体群を再生したいです。そのことについて以前論文に書きました。ここからDLできます。https://t.co/XKhMgTvODm https://t.co/Gry2Po4FIj
生態学会誌に社会学習×生態学の総説出てる。 https://t.co/0euS51EL2f
トキウモウダニ続報。 トキエンバンウモウダニは世界中の剥製から見つかったが、トキウモウダニは日本や朝鮮半島の個体からしか見つからなかったらしい。 日本産,朝鮮半島産,および中国陜西省からの提供個体を始祖とする日本産トキに共生するウモウダニ種構成の比較 https://t.co/IPLX7dXm9S
ヒナモロコには思い入れの強い方が何人もおられるだろうと思います。九州北部にしかいない幻の魚。私も当然強い思い入れがあり、2007-08年に一年間にわたりその生活史の一端を調べました。野外での成長を記載した唯一の研究です。PDFはフリーですのでぜひご一読下さい。 https://t.co/frMCDhk3hx
同じ著者がホタルの売買史・放虫史をまとめたの J-STAGE Articles - 明治百五拾年. 近代日本ホタル売買・放虫史 https://t.co/ZCNVq8yxpt
タンチョウと人との関わりの歴史 ―北海道におけるタンチョウの商品化及び利用実態について ― タンチョウの塩漬け。。。 https://t.co/ijVmzEXqMc
北海道根室落石で繁殖するオオセグロカモメを対象とした洋上風力発電センシティビティマップ。佐藤ほか2020(日本語論文、オープンアクセス) https://t.co/qHt9W1QYvO 「営巣地に近接した海域だけでなく、遠方であっても潜在的に餌資源量が多い海域であれば、本種が風車に衝突する可能性が高くなる」

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