副主席 (@SEI__jou)

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@tanukiink たとえばこちら(https://t.co/cYRTAljlEw)だと、「山民」の対概念→上層為政者との対概念→上流階層をも包含する文化共同体に近い概念、の3段階で整理されてますね。 古いですが、こちら(https://t.co/33A41gbjiJ)も似た理解です。
J-STAGE Articles - 日本中世史家網野善彦による歴史の視覚化 https://t.co/ZltkdbCip8
こちらは近代の話 研究ノート 別府と伊東 -アジールとしての温泉都市- 島村 恭則 https://t.co/to2soMIkoV
RT @moroshigeki: 梅原猛等による日本文化論に「経済的優位に基づく優越意識の正当化」「ナルシスティックな自己賛美」があるというのは、島薗進先生の「日本人論と宗教: 国際化と日本人の国民的アイデンティティ」 https://t.co/LiRgfXHyzf が早くから…
RT @moroshigeki: この話は、岩本通弥先生の「「文化立国」論の憂鬱: 民俗学の視点から」(『神奈川大学評論』42, 2002)https://t.co/tDm6AflLGH の受け売り。
RT @nekonoizumi: PDFあり。とても興味深い研究。韓国のとある地方の山の風力発電建設現場が地元の聖山で、開発への抵抗のため2017年、祭祀儀礼が創出されたという話 ⇒李鎮教/金廣植訳 「村落社会の危機と儀礼的対応 反風力発電「山神祭」に関する民俗誌的研究」 『日…
RT @pamir_314: 相澤卓郎ほか (2013)「気仙沼市における無形民俗文化財の調査記録 (1) 」 震災前後の波板虎舞の状況や、祖母の実家「ヒワタシ」の習俗が記録されている。面白い。 https://t.co/Gb9uKhEOZm
J-STAGE Articles - 前期水戸学における神器論争(第十部会,研究報告,<特集>第74回学術大会紀要) https://t.co/t75kynWJWe
あった。これです。 J-STAGE Articles - 「鯨骨鳥居」は西欧の鯨骨門から転化した https://t.co/4K4cbnZLsc
CiNii 論文 -  日本ナショナリズムと旧藩 -「津軽」と「南部」を中心に- https://t.co/xTYUQSvmcd #CiNii
RT @t_kawase: 松山陽平先生による書評。まさに「一刀両断」。僕も一応読んだけど、イスラーム神学に詳しくなくても「こんな“野蛮”な解釈で、千年以上続いてきた訳ねえだろ」と感覚的に思った。あの本を褒めていた人は反省するべき。/J-STAGE Articles - 飯山陽…
RT @shuta0105m_h: 英語の"she"に対応する日本語の訳語「彼女」の出現の経緯についてはこの文献が詳しいみたい。https://t.co/fd9lO5KwZk
@konno_nogi @imari1121 横から失礼します。かつては八戸に限らず、南部の田植踊系芸能に広く「藤九郎」が見られたようです。当時は芸能をする人の代名詞的なものだったのかも知れません。 「ゑんぶりすりをここ(下北)にて藤九郎といひ、仙台にてはやん十郎といふ」(菅江真澄『奥のてぶり』) https://t.co/QbrJcg1y6T
J-STAGE Articles - 縄文時代の植物のドメスティケーション https://t.co/SYIWUnh9Nx
CiNii 論文 -  9~11・12世紀における北方世界の交流 https://t.co/M2TlCy6bJL #CiNii
CiNii 論文 -  動物意匠遺物とアイヌの動物信仰 https://t.co/BLsDqOmhGD #CiNii
CiNii 論文 -  アイヌ文化の形成過程をめぐる一試論--威信財もしくはikor的存在を考える (特定研究 アイヌ文化の成立過程について2) https://t.co/yF4KzKSxti #CiNii
CiNii 論文 -  ニヴフのアザラシ猟と送り儀礼 https://t.co/SWhS9gOGvZ #CiNii

6 0 0 0 IR 熊祭りの起源

CiNii 論文 -  熊祭りの起源 https://t.co/C8TkTVb7pb #CiNii
CiNii 論文 -  説経「小栗判官」における青墓 : 絵巻『をくり』の詞書を中心に https://t.co/c0vVGknPVi #CiNii
清時代の民間暦と日本新暦とを折衷させた、総督府による「台湾民暦」と似たものが、戦後台湾で「農民暦」として民間で普及したという話。 CiNii 論文 -  22 官暦と民間暦を通してみる伝統と近代の交錯 -日本統治時代の「台湾民暦」と国民党統治時代の「農民暦」を中心に- https://t.co/C9uYnFEtvh
J-STAGE Articles - 戦死者の記憶・靖国・折口信夫 https://t.co/UnJ0hnQpcw
CiNii 論文 -  妹背山婦女庭訓 : 江戸中期の天皇観と公家文化 https://t.co/Jg7FdxqZzd #CiNii
CiNii 論文 -  玉藻前説話における王権 : 三種の宝物と歴史的背景から (谷中信一教授退任記念号) https://t.co/LhzJLKz7DW #CiNii
CiNii 論文 -  宣長・アマテラス・天文学--近世神話としての『古事記伝』のために https://t.co/RxZMu717TC #CiNii >宣長のアマテラス=太陽説は、十八世紀における西洋天文学の知識、とくに『真暦考』などに示された地球説、太陽暦の受容と不可分なものである。そこには宣長が導いたアマテラスの
RT @_a_ca: アイヌの暦と十二箇月(吉田巌) https://t.co/MN6YZ7jZNt アイヌが独自の方法で季節の進みを割り出していた事実を記した松浦武四郎の文章がこちらに引用されています。詳細は分かりませんが素晴らしい精度です。「一日二日の遅速はあれども、三日四…
中世を終わらせた「生産革命」―量産化技術の広がりと影響― https://t.co/o6i1VwSULI
CiNii 論文 -  『海やまのあひだ』を読む--〈折口学〉の相貌 https://t.co/5DZKNpxJNs
>三陸沿岸地域に広範に分布している「鹿踊り」という伝統芸能のなかに「房州踊り」と俗称されるものが散見し、こうした地域がかつて漁労技術の継承を三陸と房総のあいだでおこなってきた地域であることも判明した。 https://t.co/ursfOwDNmF
CiNii 論文 -  アイヌ文化の形成過程をめぐる一試論--威信財もしくはikor的存在を考える (特定研究 アイヌ文化の成立過程について2) https://t.co/yF4KzKSxti #CiNii
アイヌ民族文化の形成過程の解明に向けた総合的研究 https://t.co/whmYI8uQwS
中世の津島信仰は、本地垂迹思想や祇園信仰を背景とした牛頭天王信仰と、土着の「弥五郎様」への信仰とが融合した形で発展したという。 J-STAGE Articles - 津島神社所蔵『牛頭天王講式』と奥三河伝来『牛頭天王五段式』の関わりについて https://t.co/vPV35yykMB
@kamonnanami いえいえ、お答えになっていたかどうか…。 既にお読みかも知れませんが、近世津軽のアイヌについては、浪川健治先生、北大の上田哲司先生が結構書かれています。が、それ以前からのことは、まだまだ解らないことも多いようです。ご参考までに。 https://t.co/D1zPzSnHX9 https://t.co/oL6UzJZzbi
@kamonnanami いえいえ、お答えになっていたかどうか…。 既にお読みかも知れませんが、近世津軽のアイヌについては、浪川健治先生、北大の上田哲司先生が結構書かれています。が、それ以前からのことは、まだまだ解らないことも多いようです。ご参考までに。 https://t.co/D1zPzSnHX9 https://t.co/oL6UzJZzbi
津軽半島には18世紀までアイヌが住んでおり、ツキノワグマを対象にしたイオマンテを行っていたのでは、とする研究もある(https://t.co/xqWKkZ2OnG)。 津軽のシシ踊に熊系と鹿系とがあるのは、近世のこの地がアイヌ(熊)と和人(鹿)の信仰の境だったからなのでは…、と想像が膨らむ。
先日北前船の奉納絵馬で有名な円覚寺(西津軽郡深浦町)を訪れた際、多数のイナウも展示(奉納)されていて驚いた。本州では深浦、大船渡の他、石川県の輪島、白山市でもイナウが確認されており、輪島のものは明治期に樺太から北前船がもたらしたものらしい。 https://t.co/Ec774hohzN https://t.co/XFtZnKZCOP
CiNii 論文 -  「シャマニズム」から「シャーマニズム」へ : 北方ユーラシアの狩猟・牧畜文化における信仰の過去と現代を接合する試み https://t.co/D60MI7GlIZ
CiNii 博士論文 - シャーマニズムによるエスニシティの探求 : ポスト社会主義期におけるモンゴル・ブリヤートの事例を中心として https://t.co/OjnsGzDrDM #CiNii
柳田は古い神事の供膳に粢が見られるのは、古代人が米を加熱せず粢にして食べていたからなのでは、と書いているが、生粢を献膳する神社は東北と九州に偏って分布しているらしい。 三陸沿岸の神楽をはじめ、青森にも秋田にも、確かに粢の食文化は濃いように思う。 https://t.co/GR5BtFWKty https://t.co/eEsA1HwkaX
日本と同じく粢(精白した米を粉状にして生食するもの)の食文化がある華南・東南アジアでは、黴菌による粢酒づくりが行われているらしい。 J-STAGE Articles - <I>Shitogi</I> (uncooked rice cake as an offering to the god) and Ancient Sake Brewing https://t.co/UqQcP0jECC
CiNii 論文 -  「天気不勝」と自然の回復 : 天明飢饉後の豊穣祈念と除災の発源 https://t.co/uejbast7Yy #CiNii
"…誤解を恐れずに言うならば無形文化遺産の保護にとって、伝統的な習俗を可能な限り変容させずに守っていくことよりも、遺産を継承するべき地域コミュニティがあり続けることの方が重視されている" J-STAGE Articles - 男鹿のナマハゲ行事の変容と外部参加者受け入れの動向 https://t.co/zf2a9NAtFm
叡山常行堂の常行三昧行では、摩多羅神を祀る後戸で激しく板を踏み舞う行法「天狗怖し」が行われたという。男鹿の本山・真山の尊格は赤山明神と伝わり、中世は台密の山だった。色々繋がってる… https://t.co/ukGggISVbh
CiNii 論文 -  『諸国大明神神名帳』と修正会・修二会の伝播 (特集 資料がかたる物語、記録からよむ物語) https://t.co/fXfPZAmdfI #CiNii
CiNii 論文 -  東大寺二月堂修二会「中臣祓」の典拠と構成--南都寺院における中臣祓の一例として (宗教者の身体と社会) -- (民間宗教の中・近世から近代へ) https://t.co/7KGfpeyaRu #CiNii
CiNii 論文 -  神社の災異と軒廊御卜 : 一一世紀における人と神の関係の変化 https://t.co/3fOzeLAomF
CiNii 論文 -  弥生時代~古墳時代初頭の卜骨 -その系譜と消長をめぐって- https://t.co/otcYKKJbox #CiNii
CiNii 論文 -  南西諸島における基層根栽農耕文化の諸相 https://t.co/5EpDeMyqTL #CiNii
CiNii 論文 -  日本における熱帯系根栽農耕文化の展開に関する文化地理的考察 https://t.co/OOwq8Y9teS #CiNii 日本語の「イモ」(芋)が琉球語の「ウム」を介して、オーストロネシア祖語のumbi(インドネシア語だとubi(タロイモ))と同系なのでは、という話があるらしい。知らんかった。
J-STAGE Articles - 大嘗宮正殿と住吉神社本殿の建築的類似に関する諸問題 : 古代における実体的形式の再検討 https://t.co/sXCiJHyZQ3
RT @SEI__jou: CiNii 論文 -  琉球列島における「女性の霊的優位」の文化史的位置 https://t.co/f2MN7rJqT3 #CiNii 「儒教や仏教の影響で女性を排除した本土神道が失ったものが、琉球に残っている」的な言説(比嘉康雄みたいな)は無理が…
@unnamedcomrade 土偶については、毀れた状態で出土する例が極めて多いことから、意図的に破壊するためにつくられたとする論が従来強く、他方近年ではそうでもない(単に毀れやすいだけ?)との反論も多いようでして https://t.co/9NtHdCRn5X
男鹿のナマハゲ面が摩多羅神の影響を受けたもの、という話もあり(https://t.co/ukGggISVbh)、「来訪神」行事への密教や修験の影響ってかなり大きいのかも知れない。 (アマハゲ、ナマハゲに加えて宮城から「米川の水かぶり」もお越しだった。ユネスコ指定で小さな集落に千人も押し寄せたのだとか) https://t.co/d5zDTdnhW1
CiNii 論文 -  甲骨占卜の改竄・附会 https://t.co/ylQ3617a2c #CiNii 殷代の甲骨占卜では、都合の良い結果を得るための甲骨加工、結果が分かってからの後付けでの占い創作、外れた占いを当たったかのように見せかける附会が恐らく行われていた。 生々しくて無茶苦茶面白い。 https://t.co/Lqn6nDhHN4
CiNii 論文 -  史料・神事にみる卜占の手法 : 考古資料との比較を中心に https://t.co/854fkHlOvp 亀卜が宮中と対馬、壱岐、伊豆で行われていた(いる)のに対して、鹿骨による卜占は東日本に多く分布。考古資料からは、獣骨による卜占がかなり発展した後に亀卜が導入されたことが判る、との話。
RT @BungakuReportRS: 斎藤 英喜 -  『日本書紀』注釈史と天皇即位儀礼 : 『釈日本紀』「真床追衾」条をめぐって https://t.co/HlyAMPbvKT
この論文。関東に三匹獅子舞が集中して分布するのはイノシシ狩猟の文化に関係がある…、と書かれていたと記憶してるけど、今でも都心から割と近いところでもイノシシっておるんやな、と。 CiNii 論文 -  三匹シシ舞の起源と芸能化の過程について (特集 獅子舞とシシ踊り) https://t.co/tOxog9q5lc
CiNii 論文 -  琉球列島のマレビト祭祀をめぐる諸問題―環東シナ海文化領域の視点から― https://t.co/VVBAsGAMZt #CiNii
CiNii 論文 -  琉球列島における「女性の霊的優位」の文化史的位置 https://t.co/f2MN7rJqT3 #CiNii 「儒教や仏教の影響で女性を排除した本土神道が失ったものが、琉球に残っている」的な言説(比嘉康雄みたいな)は無理があり、首里王府が広めた比較的新しい祭祀形態なのでは、と……
CiNii 論文 -  琉球王権の性格と『おもろさうし』 https://t.co/96qIqmQvLM #CiNii
神田より子先生がもっと端的に書かれてた。南部藩の史料(1744)では、領内での「社人」の(そして郡によると「出家」も)数が絶対的に少ない。それこそが特に東北においた、修験による権現舞の廻村を必要とされた背景だったのではないか… https://t.co/ZC5tkFFo91
CiNii 論文 -  雑草からみた縄文時代晩期から弥生時代移行期におけるイネと雑穀の栽培形態 (縄文時代の人と植物の関係史) -- (研究動向と最新の成果) https://t.co/WkWbRwNu2T #CiNii
CiNii 論文 -  霊山の綱引きについて(研究課題:日・韓比較民俗研究,I 共同研究) https://t.co/Kuz0MI9kfJ #CiNii
J-STAGE Articles - 秋田県における最近の定期市について https://t.co/YOF0qyzOvK 1967年当時で県内に44箇所の定期市があったらしい。
RT @komiya_aoyama: 山田かな子『せんせい わたくし山崎拓自民党幹事長の愛人でございました』(飛鳥新社、2003年)を所蔵する大学図書館は、東大法学部と九大のみ。https://t.co/OhVmBPOtIF
RT @zasetsushirazu: 下記リンクから、歴史家・家近良樹氏の、「敗者の側から幕末維新史を振り返る-会津藩や徳川慶喜はなぜ敗れたのか-」という講演録を読める。『経済史研究』18(2015年1月)に掲載されたもの。自身の研究生活の思い出も交えて語っていて面白い。 h…
竹中 浩(1994)「帝政期におけるロシア・ナショナリズムと同化政策:沿バルト地域のロシア化を手掛かりにして」 https://t.co/NV6niB9yTs
この辺の話は、これも参考。前近代国家の財政基盤の問題として、近世西欧における傭兵や、宋代の「冗官」に絡めるのが示唆的 CiNii 論文 -  荻生徂徠の『政談』と『鈐録』について -武士土着論とその背景にある危機意識- http://t.co/NSLD5nHKcE
「壱岐島における散居集落の土地利用と空間構造に関する研究」 https://t.co/uCEYMHxCRh
宮城能彦「共同売店から見えてくる沖縄村落の現在」 https://t.co/7UCFLxtzVg
上地一郎(2008)「沖縄の村落共同体を把握する」 https://t.co/FdNjhFb4K3
CiNii 論文 -  久住真也著『長州戦争と徳川将軍-幕末期畿内の政治空間-』 http://t.co/EtzKjSGMDj #CiNii
CiNii 論文 -  頂上対談(1)稲川聖城vs.ビートたけし--人間の器量が小粒になったねえ http://t.co/h7S2rqbOZn #CiNii
CiNii 論文 -  北朝鮮における政軍関係--なぜ北朝鮮の軍人はクーデターを起こさなかったのか? http://t.co/HDDYaoztKx #CiNii
CiNii 論文 -  北朝鮮における政軍関係--なぜ北朝鮮の軍人はクーデターを起こさなかったのか? http://t.co/HDDYaoztKx #CiNii
CiNii 論文 -  アラビア文字による他言語表記とアラビア文字文化圏(第1部:ジャウィからみた東南アジアの諸相)(<特集>ジャウィ文書研究の可能性) http://t.co/aITLMi0uit #CiNii

お気に入り一覧(最新100件)

なぜ人文社会科学も「科学」であるのか / 岩井 克人 https://t.co/22D4SYV0Dp
すごい書評といえば、中島岳志『パール判事』へのこの書評を思い出す。最後の「インドに「コルカーター」という地名は存在しない」あたりがダメ押しっぽくて良い。https://t.co/eV4gwFbLzR
褒めるところは褒めつつも、イスラム法学のめちゃめちゃ初歩的な知識が欠けてるとか、行間から怒りが滲み出てくるようなすごい書評でワロタw https://t.co/2FPGOihA96
私は学界の第一人者ではありません(むしろアンタッチャブル)が、彼女は私と対立しているのではなく学界の総体から相手にされていません。詳しく知りたければ学会誌の東大イスラム学研究室の松山先生による書評をお読み下さい。https://t.co/gHH3YFaWoZ https://t.co/wSVuiGn53x
こちらについて、詳細な先行研究を見つける 松本毅、形井秀一「日本のモグサ製造の現状について」 2015年時点で日本国内のモグサ製造,加工,国内卸業を行っているのは14社うちモグサを製造している業者は6社とのこと https://t.co/OBsNK668Ul https://t.co/9O2FU6DatF
現代の平将門伝承(=史実とは異なる)をヴァナキュラーとして分析する論文。執筆者の谷津亮太郎君は、地理学の院生(荒山正彦教授)で昨年、私の講義を受講していました。面白い研究なのでぜひ読んでみてください。 https://t.co/qrqyXfdnG8 https://t.co/FIdFfBFyx1
大畑 裕嗣「誰が何を『厚く』記述するのか:ライルとギアーツの『厚い記述』」 https://t.co/oz6yhQ6Ffu 前田泰樹「『社会学的記述』再考」 https://t.co/lWs1Ukdsaq
オメガマンは韓国最古の稲は「松菊里遺跡(紀元前850年頃)」と言っていたけど、↓によると漁隠遺跡からは突帯文土器と炭化米が出土しており1260~960calBCで日本より古い。 総合研究大学院大学 2005 弥生時代の開始年代 ―AMS -炭素14年代測定による高精度年代体系の構築― https://t.co/6Uwk28is6V https://t.co/NErlF5YzGW
幸福の科学について書いた文献①:塚田穂高 2009「新新宗教における文化的ナショナリズムの諸相―真光と幸福の科学における日本・日本人観の論理と変遷―」『宗教と社会』15:67-90。 https://t.co/uQ9ju3pYTA
PDFあり。 ⇒村田 祐菜, 永崎 研宣, 大向 一輝 「近代短歌全文テキストデータベースの構築」 『デジタル・ヒューマニティーズ』3巻1号 (2022) https://t.co/3jkzJ5lnEl
『封神演義』の日本普及の立役者 安能務の出身と、その編訳『封神演義』の特徴を解いたこちらの論文、大変興味深いです。台湾人の可能性があるとは。リポジトリはこちらです。 https://t.co/PXZW3zIHTh https://t.co/w7Ovhsixme
オッカム先生の「アメリカ革命期における主権の不可視性」という論文、大変興味深い。 https://t.co/kw7oO8M5cp
赤松啓介に「万引赤松」なるエッセイがある。どうも当時、赤松啓介に本を貸すと盗まれるし古本屋は代金を踏み倒されるみたいな噂があったらしく、皮肉たっぷりに反撃している。この性格の悪さから噂が立ったんだろうなと思わされるなhttps://t.co/6JGlmkkRC7 https://t.co/r8KeIRF9Y6
(下) https://t.co/qaCelLzhZl 遊女の説話が3つ。梅王は、結婚した夫が実は盗賊の頭だったとか、波乱万丈の物語です。 他に稚児と女性の恋物語、箸尾と飯高の「夜討」、疫病による隔離(孤立)の話、占いをする巫女の話など。
大福寺所蔵「瑞夢記」翻刻、川村学園女子大学リポジトリで上下とも閲覧可能になりました。 (上) https://t.co/wuUCuqHINg 男巫や勧進聖、在地の刀祢、南都の学僧、盲人などが出てきます。
「里山」ナショナリズムの展開図 ―国会議事録から― https://t.co/SKtE1go1GM
岩村忍はリットン調査団に同行取材したという談話を残していて、同時代資料でウラが取れないものかと次デジで検索したところ、満鉄の報告書に調査団一行の特別列車3号車に乗っていたことが分かった(^^)/ https://t.co/azyaYaLxiK https://t.co/5foCZ1jzrq
Luise Kahlow “Dance of the Herons” (sagimai) of Tsuwano: A well-preserved medieval performing art https://t.co/TDmKYGS4bL 法政大学学術機関リポジトリ https://t.co/dCJEBX6NoZ https://t.co/MGFiSfvnGJ
日照り猛暑の夏越から七月、七夕へと向かう下半期スタートの中、水乞い祈祷と水難避け祈祷とを、同時進行で祈祷を行う事が水神信仰の本質を理解するために重要な事と思い至る日々。とても興味深い水神信仰の社会科学的見地からの論文に出会う。 水神信仰からみた霞ヶ浦の環境 https://t.co/YKv1T6XEhe https://t.co/YvObEGhSmf
さらに、沖縄のシングルマザーが共同体に助けられている、という俗説を聞き取り調査から批判したのが平安名萌恵の論文「「沖縄の非婚シングルマザー」像を問い直す」(2020)です。 https://t.co/WV8Z5yniJV
日文研の学術誌『日本研究』に掲載の大塚英志氏のこの文章、単なる学会展望というより、氏の膨大な著作に根ざしたポピュラーカルチャー「研究」批判として骨太の論考になっている。刊行当時も読んで唸ったが、改めて読むと今回論争になった書評の内容にも直接繋がっている。 https://t.co/NxgSkDPvkm
こんな説もあるのか。 https://t.co/I20FzJGEYU これらの記録に醴 泉こさけのいずみとか酒水という表現で述べられている湧泉は炭酸泉であろうと推定されている(宇田川榕庵ら,後述)
日本系サケの遺伝的個体群構造 https://t.co/2xDbNHNl3v 「遺伝的個体群構造は北海道5地域(オホーツク、北海道日本海、根室、えりも以東、えりも以西)、本州2地域(本州太平洋、本州日本海)の7地域個体群」とあります。ただ放流事業がありながらもこれらが維持されているのが興味深いです。
PDFあり。とても興味深い研究。韓国のとある地方の山の風力発電建設現場が地元の聖山で、開発への抵抗のため2017年、祭祀儀礼が創出されたという話 ⇒李鎮教/金廣植訳 「村落社会の危機と儀礼的対応 反風力発電「山神祭」に関する民俗誌的研究」 『日常と文化』10巻 (2022) https://t.co/GTonImsA7r
相澤卓郎ほか (2013)「気仙沼市における無形民俗文化財の調査記録 (1) 」 震災前後の波板虎舞の状況や、祖母の実家「ヒワタシ」の習俗が記録されている。面白い。 https://t.co/Gb9uKhEOZm
わったー先祖が受けた仕打ちを知ることは大事やさ。 ことばの遺伝子、高良勉 https://t.co/Kl3eROX82q https://t.co/FRcoQ5S7ba
佐渡金山の世界遺産登録推薦が問題になっていて、歴史のことですから少し調べてみたのですが、佐渡鉱山における朝鮮人労働者の問題は、すでに実証的に研究されているようですから(こちらを拝見しました https://t.co/JgCjtQj5dY)、事実を書いたら良いことだと思います。 https://t.co/VhoPGDq8xk(続
「ベトナムに日本文学(研究)を導入したのは、日本語は出来ないが、英仏露語ができる知識人達だった」という事実を通して、軽視されがちな「重訳」が果たしうる意義を再評価する重要な研究。/ NGUYEN THANH TAM『重訳の再評価の試み―ベトナムにおける日本文学の重訳を中心に』https://t.co/s9qPqTDczQ
日本の産屋や産育習俗について、病院出産以前の日本の出産について、民俗学の板橋春夫先生の「産屋習俗の終焉過程に関する民俗学的研究」がとても詳しいです。 https://t.co/IzYiKEIsca 「コイエ」「サンゴヤ」「オビヤ」など地域によって微妙に異なり、力綱を使った出産など勉強になる。 https://t.co/9WXSHMXTmT
林雅清、潘宏立、安田ひろみ「茨城県内の祖関連社寺に関する現状と信仰の実態について」https://t.co/LeiDLIg3Ta
九州はまあ当然あるやろな、とは思うが東北の太平洋側を飛び石みたいに大間まで達してるの凄い。やはり水戸藩の存在が大きいらしい https://t.co/JoYbaDxEKY https://t.co/hGnZhq1Has
英語の"she"に対応する日本語の訳語「彼女」の出現の経緯についてはこの文献が詳しいみたい。https://t.co/fd9lO5KwZk
松山陽平先生による書評。まさに「一刀両断」。僕も一応読んだけど、イスラーム神学に詳しくなくても「こんな“野蛮”な解釈で、千年以上続いてきた訳ねえだろ」と感覚的に思った。あの本を褒めていた人は反省するべき。/J-STAGE Articles - 飯山陽著『イスラム教の論理』 https://t.co/QzL6Dgrv81
いままさに読みたいと思っていた「ジェンダー・オリエンタリズム」についての論文が全文無料で読める幸せをかみしめている。 嶺崎寛子「イスラームとジェンダーをめぐるアポリアの先へ」『宗教研究』93巻2号(通号:395)[特集:ジェンダーとセクシュアリティ] https://t.co/136NI6bary
梶原 洋 - サハリン発見「アイヌ鎧」の年代につい て【したがって、この鎧は、平安時代9 世紀の所産ではなく、室町時代の15 世紀頃に奥州以北などで製作され、サハリン(樺太)にまでもたらされたとの説明が最も有力となり、従来の年代感は訂正されなくてはならないだろう】 https://t.co/yCc9EOB24V
梅原猛等による日本文化論に「経済的優位に基づく優越意識の正当化」「ナルシスティックな自己賛美」があるというのは、島薗進先生の「日本人論と宗教: 国際化と日本人の国民的アイデンティティ」 https://t.co/LiRgfXHyzf が早くから指摘している。
この話は、岩本通弥先生の「「文化立国」論の憂鬱: 民俗学の視点から」(『神奈川大学評論』42, 2002)https://t.co/tDm6AflLGH の受け売り。
特にバズってもないですが、先輩たちがその後日本中のカントリーロードを走り回って研究した出会いの成果の一部を宣伝します。 CiNii 論文 - 戦後ラジオ・テレビ放送における「農村」表象の構築プロセス:——媒介者としてのNHK農林水産通信員に注目して—— https://t.co/DgPtwAuHoN #CiNii
荘園を「私的大土地所有」として理解するのは間違い!という記事。歴史学ではとっくに覆された見解が今も生き残っている理由に関する考察もされている。大変勉強になりました。 岡野 友彦「日本の荘園はなぜ教えにくいか」 https://t.co/ZoB0NQwCbK https://t.co/jp5DgF5tfR
北海道大学アイヌ・先住民研究センターの新しい研究紀要『アイヌ・先住民研究』第1号です。国際編集諮問委員会に私の師匠、リチャード・シドル先生がいます!https://t.co/Nd5ShXdmWu https://t.co/AOocn0f8d4
【NEW論文】「馬巷城隍廟の保長公(白無常)信仰 ―無常鬼像の変遷を探るための一事例として―」 厦門を意味もなくずんずん歩いていた時に発見した無常鬼の祠(しかも3箇所!!)についての論文。僕の論はともかくこういう場所があるという事を知っていただきたい!ダウンロード↓ https://t.co/r4JO9yLao5 https://t.co/5LjVROcnI2
「売られゆく女;公娼研究」とい1918年の本(娼妓になるときの身体検査を担当していたお医者さんが書いた)に出てくる言葉が1ページ目から現在でも全然古く感じないような内容で、こんなに同じなんだなって思ったんだ。 https://t.co/mgVMy9f85r
アイヌの暦と十二箇月(吉田巌) https://t.co/MN6YZ7jZNt アイヌが独自の方法で季節の進みを割り出していた事実を記した松浦武四郎の文章がこちらに引用されています。詳細は分かりませんが素晴らしい精度です。「一日二日の遅速はあれども、三日四日の違いは有事なし」
藤田 友香里 - 008 奈良時代の疫病対策 https://t.co/iwWycuGhmX
再読了。オランダの人種主義と植民地支配の根拠を考えるのに最適な論文。日本人法施行後にスラバヤ在住三井物産社員が民兵として徴集された事例、華人の台湾籍取得(台湾臣民なので日本人同様ヨーロッパ人扱いになる)の件が興味深い。 https://t.co/c6QYYyBGAc
CiNii 論文 -  戸籍から住民登録へ--解放前朝鮮半島における住民把握形態の変化 https://t.co/KvzeES3FSa #CiNii
霞ヶ浦ではフナの現存量の増大と個体数の減少という事態がアメリカナマズ以前から起きている。要するに体サイズが大きくなっているということで、産卵がうまくできなくなった結果、成長投資が大きくなっているか、子がうまく生残できていないのではないかと予想している。https://t.co/NqjP9j433d
CiNii 論文 -  多武峰八講猿楽の資料その他 (テーマ研究 多武峰と猿楽) https://t.co/pGt1Hgk4wh 気になる
斎藤 英喜 -  『日本書紀』注釈史と天皇即位儀礼 : 『釈日本紀』「真床追衾」条をめぐって https://t.co/HlyAMPbvKT
深圳の農村はいかにして無くなったのか https://t.co/11Qc2d2wR3 探し出すときりがない。これまた面白そうな

515 0 0 0 OA 江戸と水

何だこの地理クラスタ!? J-STAGE Articles - 江戸と水 (徳仁 親王) https://t.co/HjOdQwF5iW https://t.co/LOjJMfxwP8
徳盛 誠 -  一条兼良における『日本書紀』「神代」解釈の態度 : 「神」解釈をめぐって https://t.co/AzuiIFJZed
石原麻衣さんの論文「沈黙を問う : 「サイレント・アイヌ」というもうひとつの先住民問題」は北大のHPから閲覧できます。 https://t.co/7RPr2r8BwW #ETV #ETV特集 #アイヌ
https://t.co/iUMen4C5th 近代日本の「成長」、農村のパフォーマンスの高さが引張っており、金持ちの資本形成には熱心で、救貧につめたかったという数字。興味深い。

73 0 0 0 IR 西南戦争と民衆

CiNii 論文 -  西南戦争と民衆 https://t.co/6xZp9gmz8j #CiNii 略奪、放火やりたい放題の西郷軍の様子。
御厨貴先生と野島博之先生が1986年(今から30年以上前!)に共同執筆した論文「“過疎“檜原村の選挙調査報告――高度成長の時代とその後」が実に面白い!!  ↓にて公開されています。 https://t.co/3waThxD3sC
まあ、俺程度の人間でも思いつけるような問題意識なわけだから、既に取り組んでいる人がいるんだな。 「朝鮮総督府官僚のアイルランド認識」https://t.co/OI7YmZpBqP 「植民地官僚のアイルランド問題認識」https://t.co/M9Zgp972Al
まあ、俺程度の人間でも思いつけるような問題意識なわけだから、既に取り組んでいる人がいるんだな。 「朝鮮総督府官僚のアイルランド認識」https://t.co/OI7YmZpBqP 「植民地官僚のアイルランド問題認識」https://t.co/M9Zgp972Al
大島明秀「馬琴と「鎖国論」」(『文彩』10、2014年)は、『南総里見八犬伝』などの著者として知られる曲亭馬琴(滝沢馬琴)が所持した志筑忠雄の『鎖国論』の写本を素材に、近世後期における『鎖国論』の受容のされ方の問題などを分析する。 https://t.co/OokVAMatD8
大島明秀「馬琴と「鎖国論」」(『文彩』10、2014年)は、『南総里見八犬伝』などの著者として知られる曲亭馬琴(滝沢馬琴)が所持した志筑忠雄の『鎖国論』の写本を素材に、近世後期における『鎖国論』の受容のされ方の問題などを分析する。 https://t.co/OokVAMatD8
中西裕「幕末明治初期多摩地域豪農の書物入手方法」(『學苑』829、昭和女子大、2009年)は、新選組を生み出す基盤となった幕末維新期の多摩地域の豪農たち(小島政則など)の、書物の入手方法や読書傾向を日記から読み解く試み。 https://t.co/KKi6kQMrbW
山田かな子『せんせい わたくし山崎拓自民党幹事長の愛人でございました』(飛鳥新社、2003年)を所蔵する大学図書館は、東大法学部と九大のみ。https://t.co/OhVmBPOtIF
"CiNii 論文 -  新潟市の女性シャーマンとその依頼者について" https://t.co/BnVnSFHyAl ※本文リンクあり
"CiNii 論文 -  霊場恐山の近代化 : 大正期の「観光化」をめぐって" https://t.co/mbMnTNnYhM
"CiNii 論文 -  霊場恐山の近代化 : 大正期の「観光化」をめぐって" https://t.co/mbMnTNnYhM
"CiNii 論文 -  折口信夫の"聖戦"と弔いの形をめぐって (特集 弔いと想起・語り)" https://t.co/gtYgfiltbc
"CiNii 論文 -  折口信夫の"聖戦"と弔いの形をめぐって (特集 弔いと想起・語り)" https://t.co/gtYgfiltbc
下記リンクから、歴史家・家近良樹氏の、「敗者の側から幕末維新史を振り返る-会津藩や徳川慶喜はなぜ敗れたのか-」という講演録を読める。『経済史研究』18(2015年1月)に掲載されたもの。自身の研究生活の思い出も交えて語っていて面白い。 http://t.co/jWu3jzYGZ2
落合弘樹「旧藩主家近代史料の研究-廃藩置県と旧藩社会-」(『明治大学人文科学研究所紀要』69、2011年)は、下記リンクから読める。 http://t.co/JFmeVsoUnH 著者は明治の士族研究に定評がある。この論文は、廃藩置県前後の時期の研究史を概観していて便利。
https://t.co/dP3e8N9wK6 幕末期諸藩軍制改革の比較史的研究。三宅紹宣氏。
http://t.co/YaWspz38Fb 「火薬帝国」の観点から見たビルマのタウングー朝とペグー、アユタヤ王国 : 火器の使用とポルトガル人傭兵 http://t.co/Qbe2dGqMNo 火薬帝国試論 : オスマン帝国の火器
http://t.co/YaWspz38Fb 「火薬帝国」の観点から見たビルマのタウングー朝とペグー、アユタヤ王国 : 火器の使用とポルトガル人傭兵 http://t.co/Qbe2dGqMNo 火薬帝国試論 : オスマン帝国の火器
足利義持政権における将軍・近習・諸大名 http://t.co/AsFpYreAHs こないだ読んでた。
大澤博明「日本外交における信と不信 ― 一八五八~一八八二年」 http://t.co/f0e3UNsA 維新前後から壬午軍乱の時期までの、「卑劣」と「万国公法」の世界を生きた日本外交についての研究。序論・結論だけだと率直にいって掴めなかったが、著者からして一読の価値はありそう

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