旅月庵 (@ryogetsuan)

投稿一覧(最新100件)

RT @Mushi_Kurotowa: 河川の環境DNAでメコン住血吸虫の感染状況をマッピングするという研究者と出会った。 技術の社会実装マジすごいな。日本住血吸虫の時みたいな、媒介貝の絶滅じゃないゴールがありえるかも。 https://t.co/HsPz6zfRFT
明治初期の巌谷一六とその書法 - J-Stage https://t.co/o0GSK85LSO
RT @parasitology_as: 知床のヒグマのお尻にもしばしば見られます。日本海裂頭条虫はサクラマスなどの生食により感染します。人生で一度は感染して、こんなふうに成虫を引きずって歩いてみたいものですよね。https://t.co/A8yO53Ehhv
RT @hinako_5_: エンターテイメント産業のビジネスシステム : 宝塚歌劇の劇場型選抜の仕組み(<特集>ビジネスシステム研究の新展開) 10年前の資料だけどおもしろい!! https://t.co/JZCkwBETUz https://t.co/IUSHednf…
RT @drkgoto: ネコ家畜化について勉強しているのですが、密度の濃い講演論文でわかりやすいです。「なぜネコは伴侶動物になりえたのか 比較認知科学的観点からのネコ家畜化の考察」https://t.co/s1mqrkHMN2
RT @oikawamaru: 奄美群島での水田面積の激減についてはこの論文「奄美農業の変貌 https://t.co/VvnkeXo60A」に詳しい。衝撃的な図です。産業を支えるサトウキビ栽培を否定しません。ただ、それだけを食べて日常を生きていけないのだから、水田が支えていた…

6 0 0 0 OA 御料地史稿

RT @kunatabure: 帝室側の資料だが「人口の増加と豪族の伸長により上代の御料地が減り皇族の生活の大陸化によって費用が増大したけど大化の改進でめでたく公地公民になり皇室の財政も安定化した」とあり、いわゆる大化の改新の経済面を表現しているのが面白い https://t.…
RT @naniwarekihaku: 鐘成の教養とユーモアが光る『無飽三財図会』。題材が遊廓でナンセンスな笑いもありますが、国立国会図書館デジタルコレクションで全篇公開中。これは苦累獅子(くるしし)の図。節季前の無心状を見て尻に火が付き、不安で食が進まない。展覧会前は私もこん…
RT @ayammin: デフリンピックの話をすると、毎回必ず「なぜパラリンピックに参加しないのか、自分達だけで孤立しようとするのは良くない」云々おっしゃる方がいるので貼っておきます。 「国際ろう者スポーツ委員会がパラリンピックを脱退した要因について」 https://t.c…
RT @mtnonoonly: 昨年3月に叡山文庫本『諏訪大明神画詞』の翻刻を出しましたが、その続編がこの度北大の機関リポジトリで公開されました。 今回は解題で、叡山文庫本の末尾に付随している『当社春日大明神之秘記』(16世紀頃の南都春日社の社記)について少し解説しています。…
RT @naohito_saisu: 西欧に対する被害者意識というのは、いろんなロシア人が表明していて、その中ではドストエフスキーの『作家の日記』が一番有名かもしれない。この望月先生の論文「ドストエフスキイ : 評論家と小説家 : ロシア・西欧論の心理構造をめぐって」は参考にな…
RT @Prokoptas: 立柱祭祀の遺跡は日本列島にも見出されるが、日本海側に多いという特徴を有する。 植田文雄「立柱祭祀の史的研究」 https://t.co/l2gLfG1BCT 立柱祭祀の根源に神樹信仰が潜在する……また、普遍的には死と再生の祭儀が底流しており、列島の…
北部九州と中国地方山間部の古墳時代人の比較論文。成羽川流域の赤羽根古墳群の人骨が扱われている。https://t.co/dKvFs6tBgL
杣山願事件…。ううむ。何があったんだ。現地に石碑があるようだ。https://t.co/FYQiqEyImt
RT @mayu_to12: 大槌島・小槌島の間は槌の戸と呼ばれている。香西地域の地誌「香西記」には、ここは龍神が出現するといい、安隆上人が犀角を授かったとして、岡山県岡山市の西大寺の縁起にもあるとう。調べてみると、苅米一志の論文がでてきた。https://t.co/GaOki…
RT @narcissina: 佐渡島鳥類研究所から新しい論文が公開されました! 岡久(2021)「自然観光資源活用が野生下のトキの保全へもたらす正と負の影響」 早期公開版が以下のURLでフリーアクセスとなっています。 https://t.co/6V1ifpEFUi 著者…
形質人類学方面ではなく、立命館の雑誌で発表されている。なぜだ。ともあれ興味深い。「受傷人骨からみた縄文の争い」https://t.co/UdGi7sm05j
RT @nolnolnol: 中山誠二「飯米遺跡の土鈴と豆」 - 山梨縣考古學協會誌 25 https://t.co/IRAvGRS6r2 #CiNii
RT @irisiomaru: 臨時陸軍検疫部報告適要 https://t.co/AgEhcmUoPY 清でコレラ等蔓延の為、後藤新平らが日清戦争帰国兵士23万2千人を大規模検疫。「伝染病の危険の恐るべきこと弾丸より大」と突貫工事で瀬戸内海の似島彦島櫻島を検疫所に。潮水淡水冷水…
RT @5vFZvibXRZzddzE: 【朱の生産遺跡】最近は奈良県立医科大学の南武志先生の同位体分析により、弥生~古墳の墳墓に使われた「朱」に中国産、日本各地の産地の識別が進んでいますね。https://t.co/FvYOw3fNqw
古人骨の妊娠痕の分析による縄文時代と弥生時代の出生率の地域的および時代的比較研究 https://t.co/4c7DYl0c9N
縄文人の出産率の地域差について 妊娠痕の分析 https://t.co/2fOoo7vgWY
CiNii 論文 -  日本人女性骨盤の妊娠痕について https://t.co/zJvsmkff1A
RT @kunatabure: 古代の渡来系氏族の百済郡と高麗郡はそれぞれ本国の滅亡後に建郡されている。新羅郡は天平宝字年間に仲麻呂政権により建郡されていて、新羅との緊張が高まった時期であった。百済郡だけ畿内に設置されたところに日本型の中華思想が現れていると宮瀧交二氏は指摘。…
RT @kunatabure: 藤原定家の歯病に関する考察(日本歯科医史学会第22回(平成6年度)) 「60歳台以後、慢性辺縁性歯周炎に罹患」「歯肉あるいは顔面に蛭を吸着させて瀉血し、歯肉に膿腫を形成した場合は鍼により排膿」「蛭による瀉血は屡々行われたようで、定家自身・・・『…
RT @Naga_Kyoto: 田中 大介「柳田國男の交通論」 https://t.co/eZbaiB1wFS >柳田は汽車で移動中、窓外の風景をいちいち解説し、本を読む以外はこの学生に向けて延々喋り続けていたように見受けられる こういう人地理研にいっぱいおるな https:/…
RT @mayu_to12: CiNii 論文 -  日本人的入信動機の特質に関する一考察 https://t.co/7ttKc7cS59 #CiNii
RT @nakanetakashi: @SciKotz 内離島のイノブタはリュウキュウイノシシ とランドレースが交雑したもので、リュウキュウイノシシとの戻し交雑も起きている様子。 ヤギは西表島に原種が生息していないので、混血や原種集団へのとけこみ(遺伝的汚染)は生じないが、在…
RT @nekonoizumi: PDFあり。 ⇒堀岡喜美子 「祭礼神幸と巫女の現出:「「巫女」とは何か」をめぐっての一考」 佛教大学大学院紀要. 文学研究科篇 (48) (2020-3) https://t.co/UC5pF4fVMd
RT @ricefieldnomae: 「義人」の話はもっと突っ込んで欲しかったな この辺は、自分の影の師匠が論文で書かれています↓↓ 大里知子「「謝花民権」論についての一考察 : 特に沖縄の「日本復帰」に関して」 https://t.co/TUOwtHZJTH
根獅子遺跡。宇久松原遺跡。大友遺跡。縄文人とつよい近似性をしめす西北九州の弥生人骨たちよ。https://t.co/oU6NKlBPlw
ふむう…。 CiNii 論文 -  戦後日本における無人化島の生成 https://t.co/qaAXR347cv
RT @ktgis: 大陸移動説のヴェーゲナーの死を伝える1932年の地学雑誌の記事。日本でも相当有名だったようだ。戦前まで、「ヴェーゲナー」以外に、ウエーゲネル、ウエゲーネル、ウエゲネルなどの表記があった。 地学雑誌 1932年 44 巻 10 号 https://t.co/…
岩手県アバクチ洞穴遺跡出土弥生時代幼児人骨の形態学的検討 https://t.co/nJHKf0nmeW
蛇王洞縄文早期人骨の人類学的研究 https://t.co/29EX7pX6HD

5 0 0 0 OA 琉球談

RT @JUMANJIKYO: 「嚔」を「くっさめ」と読んでいる例。 それよりも、琉球人は寿命の薬だと言って嚔をするのを好むという話の方が興味深い。この本に登場する薩摩の人の話によれば、人と話しているときでも鼻の穴に紙縒(こより)を指し込んで嚔をするらしい。 1790年『琉球…
RT @mayu_to12: 桑名春日社の神職の争論記事がエグい(桑名祭の山車で引き殺そうとする)なあと、思っていたら、吉田家の執奏記録にも「鬼島図書と軋轢あり」とあり、驚く。 https://t.co/GNubJ272u4
RT @NDLJP: ♪からたちの花が咲いたよ。白い白い花が咲いたよ。 現在れきおんHPでは、北原白秋と山田耕筰による童謡『からたちの花』を紹介しています。国民詩人と日本近代音楽の父による名曲をお楽しみください。#ndldigital #自宅でNDL https://t.co/…
RT @rivereastbamboo: 魏晋南北朝期のお茶についてはこれで大体理解できるので便利、pdfはありがたいですね。 関剣平「魏晋南北朝における喫茶の文化」(国立民族学博物館研究報告、2002) https://t.co/02wJXxGRQh
RT @Nautarch_japan: おそらく、日本で初めて水中遺跡について考証した論文。「石器時代杭上住居の跡は我國に存在せざるか」坪井正五郎先生、1909年。#水中考古学 https://t.co/AHNCr7p8cX
RT @IO266mPhru1xXCo: 陶淵明は隠逸として詠んだものが、明治の日本の「故郷礼賛キャンペーン」によって、望郷のイメージに変わったとのこと。 平安時代からの受容の経過も追われていて、とても分かりやすい論文。 CiNii 論文 -  日本における「歸去來兮辭」の受…
RT @shoemaker_levy: 三村昌司「近代日本における多数決の導入―明治初年地方民会を中心に―」『史潮』84、2018年。「全会一致」と、意見そのものが「至当であること」を重んじた近世政治文化の原則が、近代的議会における「多数決」にどのように取って代わるのかを論じた…
CiNii 論文 -  瓦と琉球~王権、制度、思想、交渉~ 石井龍太 https://t.co/M7SRafcEol #CiNii
RT @mayaya_jujitsu: メモ:百済最後の王義慈王が死後に「孫皓と陳叔宝の墓の側に葬られた」とする「三国史記」の記事。孫皓は洛陽北方の邙山に葬られたとあるし、陳叔宝も洛陽にて死去したようなので、義慈王も邙山に葬られたのだろうか。: 安賢善「唐朝における朝鮮半島系遺…
RT @nolnolnol: CiNii 論文 -  発掘から解釈まで : 艇止山遺跡の事例 https://t.co/PmVZkWPtgz #CiNii
RT @KONITASeiji: ↓RT 「幽霊の煮付け」 https://t.co/tknyO4Kcdr うしのよだれ : 自然滑稽 著者 坪井正五郎 著 出版者 三教書院 出版年月日 明42.11
RT @okanoagata: 朝鮮半島南部に倭人が造った前方後円墳 https://t.co/ki9B5fpOvO "公州市丹芝里の横穴墓群の被葬者は、 横穴墓の形態が周防灘沿岸と遠賀川流域のそれと類似する点から、北部九州地域の倭人として、その性格は百済王都 の防御と関連す…
RT @baritsu: 考古学はよくわかんないので、より新しい研究があるかもしれないけど、人骨と武器から弥生時代の戦闘を分類した論文。 https://t.co/Itaxqev801 https://t.co/ckZRqETjVa
RT @sakura_551: 「指紋」の隔たり : 古畑種基「指紋」(1926)と林 熊生「指紋」(1943) https://t.co/y4kFQIPFYx
韓国勒島出土人骨に関する形質人類学的研究 https://t.co/Mu85ZHmvUL
RT @oikawamaru: 生きたまま凍ってるハイイロゲンゴロウ君ですが、色々な病気を媒介する蚊の幼虫ボウフラに対する最強レベルのハンターなのです。大庭さんの総説に「ハイイロゲンゴロウの雌は、24時間で200頭以上のボウフラを捕食するほどの極めて高い捕食能力を有し」とありま…
RT @ronbuntter: こんな論文どうですか? 「おっちゃん、それは化け猫に化かされとっだわ」 : 隠岐島の猫にまつわる語りから見る人間と動物の連続性(<特集>自然と社会の民族誌-動物と人間の連続性)(近藤 祉秋),2012 http://t.co/ssPlydJNET
RT @jinrui_kyojyu: [文献案内]赤澤威(2010)「人類史の分かれ目:旧人ネアンデルタールと新人サピエンスの交替劇」『文化人類学』74(4):517-540.新人と旧人の交替劇を石器文化の時空分布から概観し交替劇の要因を両者の学習能力に求める仮説を提示。htt…
RT @shima_mossa: 「ちょっと予算が苦しくなると一番さきに切られるのが図書館の費用だったでしょう。(中略)明治8年の地方官会議,全議場に湯島の聖堂がいいという、ことで会場に予定されるんですね,そうすると図書館が放りだされて,行った先が浅草の米蔵です。」htt ...

お気に入り一覧(最新100件)

奄美大島でのライトのお話などは驚き。全昆虫関係者が読んでおいた方が良さそう。 渡辺恭平・苅部治紀 (2023) 日本国内における昆虫調査の許認可申請の 煩雑化問題と解決の必要性. 昆蟲(ニューシリーズ) 26(4): 209–214. https://t.co/OqMo4QZfO2
河川の環境DNAでメコン住血吸虫の感染状況をマッピングするという研究者と出会った。 技術の社会実装マジすごいな。日本住血吸虫の時みたいな、媒介貝の絶滅じゃないゴールがありえるかも。 https://t.co/HsPz6zfRFT
それにしてもこのエチオピア南部デラシャの飲酒(食酒)文化、原著論文「エチオピア南部デラシェ社会における主食としての醸造酒パルショータ」 https://t.co/J6WXkpIxFI PDFを読めるけど面白い。カロリーはともかくタンパク質と脂質は…(ちゃんと分析してるし) https://t.co/ECNR9XTZFM
日本発の研究として大きなインパクトがあったと思っています。 詳しくは 和文だと以下のコラムが https://t.co/kp3ymJZ7lG 原著論文は Takada et al. (2005) Scheloribatid Mites as the Source of Pumiliotoxins in Dendrobatid Frogs. J Chem Ecol 31: 2403–2415. https://t.co/pCYNk94LFD
知床のヒグマのお尻にもしばしば見られます。日本海裂頭条虫はサクラマスなどの生食により感染します。人生で一度は感染して、こんなふうに成虫を引きずって歩いてみたいものですよね。https://t.co/A8yO53Ehhv https://t.co/SaYfn1FrwG
物理ができないとはどういうことなのか(はじめての講義) 関野 恭弘 https://t.co/LGnwCAuwaz 拓殖大学工学部でこれは……怖い https://t.co/636t8dCuiP
冒頭と最後の画像は日本遺産ポータルサイトから https://t.co/5MFtddCHHe 以降、参考文献 https://t.co/5FDRlq112T 地域伝統芸能の継承と変容が市場創造に及ぼす影響に関する考察: 島根県の 3 地域における神楽をケースとして https://t.co/1lBHHYRLEC 島根県西部地域における石見神楽の存立構造
明治時代に日本にやってきたキリンたちのことを色々調べた共著論文が公開されました。https://t.co/paeHOX7S70 ちなみに調べる過程で、↓の松岡環翠のキリンの絵が、田中芳男先生がフィラデルフィア万博で購入して持ち帰った剥製を見て描いたものである可能性がかなり高いことがわかりました。 https://t.co/aHVtoE76GC
エンターテイメント産業のビジネスシステム : 宝塚歌劇の劇場型選抜の仕組み(<特集>ビジネスシステム研究の新展開) 10年前の資料だけどおもしろい!! https://t.co/JZCkwBETUz https://t.co/IUSHednfq5
PDFあり。 ⇒宮崎 法子 「研究回顧―中国美術史研究私史」 『実践女子大学美學美術史學』第37号 (2023/3) https://t.co/NsytHwmkQ4
その終焉の手前の、あがきとあきらめ、その渦中にあったのが、今回展示されている土御門晴雄による「彗星出現一件」だと思います。 展示内容に無いこともたくさんベラベラ書いてしまいました。 詳しくはというか正しくは下記ふたつの論文をご参照ください。 https://t.co/rF49Ttx11j… https://t.co/Ogp4fkN1N9
レンゲが咲く季節になってきました!大阪市立自然史博物館で実施しているやさしい自然かんさつ会「レンゲ畑のいきもの」で配布している観察用資料を下記URLでPDF公開しています!近所のレンゲ畑に遊びに行ってみようかなぁという方はぜひ参考にしてみてください! https://t.co/7lRn8nXbDI https://t.co/yOfSMhPqrt
ヤマビルは日本紅斑熱を媒介するそうです。安易に吸われるのはよしましょう。 https://t.co/7O4Guu9Z96 https://t.co/3KNLUaTU1U
ヒメヤスリヘビの日本初記録! みんな、奄美行って頑張って探して、85年ぶりの記録だそうね… https://t.co/gIoVHz9Nvs
くわしくはこちら。 https://t.co/6sQGGZLKji
https://t.co/9cAhcF2JQd 2022年のタヌキの論文。 疥癬症にかかったタヌキは、昼間に目撃されることが多いという印象がもともとありましたが、 定量的な調査の結果でも、やはり昼間の活動が増えてる様です。 ①疥癬個体は、活動のためのエネルギー要求が高まり、長時間餌を探す必要がある
PDFあり。 ⇒稲賀繁美 「ギメとレガメ : 廃仏毀釈のなかでの日本旅行の意義」 『京都精華大学紀要』第55号 (2022/3) https://t.co/38oBxEgcSk
ネコ家畜化について勉強しているのですが、密度の濃い講演論文でわかりやすいです。「なぜネコは伴侶動物になりえたのか 比較認知科学的観点からのネコ家畜化の考察」https://t.co/s1mqrkHMN2
黙読という習慣についての歴史が分りやすくまとめられています.ソクラテスの「ダイモーンの声」を「近代的な内面の良心の声」とする解釈があるのは知りませんでした.読書好きの方はきっと[参考文献]を手元に置いておきたくなるはずです. https://t.co/m7osMKBoGt https://t.co/a01aX6kEIp
奄美群島での水田面積の激減についてはこの論文「奄美農業の変貌 https://t.co/VvnkeXo60A」に詳しい。衝撃的な図です。産業を支えるサトウキビ栽培を否定しません。ただ、それだけを食べて日常を生きていけないのだから、水田が支えていた生物多様性を代償する湿地帯の再生は必要であると考えます。 https://t.co/ThiaDK3mwS
戦後の優生保護法はその「完成版」と理解することができます。日本民族衛生学会は当初の優生学的な面を次第に弱め、人口、疫学、環境研究に舵を取り、2017年には日本健康学会となりました。その際、優生思想を後押ししてしまった時期についての検証と反省をしていますhttps://t.co/f3PIeGGBBN https://t.co/NWb18hXbDK

106 0 0 0 OA 千蟲譜 3巻

栗本丹州『千蟲譜』を服部雪斎が写したものが国立国会図書館デジタルライブラリーで公開されています。 セスジスズメに書き添えられた文字に感動する。 「黒ノ処 天鵞絨(びろうど)ノ色ノ如シ」 江戸時代の人も「うわー、ビロードみたいだあ」って感じていたんだなぁと。 https://t.co/W0kM0noyM9 https://t.co/ZO8XnOWbvJ
さらに、沖縄のシングルマザーが共同体に助けられている、という俗説を聞き取り調査から批判したのが平安名萌恵の論文「「沖縄の非婚シングルマザー」像を問い直す」(2020)です。 https://t.co/WV8Z5yniJV

6 0 0 0 OA 御料地史稿

帝室側の資料だが「人口の増加と豪族の伸長により上代の御料地が減り皇族の生活の大陸化によって費用が増大したけど大化の改進でめでたく公地公民になり皇室の財政も安定化した」とあり、いわゆる大化の改新の経済面を表現しているのが面白い https://t.co/spyLcsDqSW https://t.co/WTKSdbEjGX

6 0 0 0 OA 御料地史稿

実に面白そうな本だ 御料地史稿 帝室林野局 編 上代(神話の時代)から江戸時代までの御料地を列挙し、考察を加えている https://t.co/MJDNrd6Tlt
鐘成の教養とユーモアが光る『無飽三財図会』。題材が遊廓でナンセンスな笑いもありますが、国立国会図書館デジタルコレクションで全篇公開中。これは苦累獅子(くるしし)の図。節季前の無心状を見て尻に火が付き、不安で食が進まない。展覧会前は私もこんな感じでした(し)https://t.co/yuKdkUGgpy https://t.co/TDiHDSV73V
デフリンピックの話をすると、毎回必ず「なぜパラリンピックに参加しないのか、自分達だけで孤立しようとするのは良くない」云々おっしゃる方がいるので貼っておきます。 「国際ろう者スポーツ委員会がパラリンピックを脱退した要因について」 https://t.co/QnXgXuEMVH
昨年3月に叡山文庫本『諏訪大明神画詞』の翻刻を出しましたが、その続編がこの度北大の機関リポジトリで公開されました。 今回は解題で、叡山文庫本の末尾に付随している『当社春日大明神之秘記』(16世紀頃の南都春日社の社記)について少し解説しています。 https://t.co/qN1w86nRtr
西欧に対する被害者意識というのは、いろんなロシア人が表明していて、その中ではドストエフスキーの『作家の日記』が一番有名かもしれない。この望月先生の論文「ドストエフスキイ : 評論家と小説家 : ロシア・西欧論の心理構造をめぐって」は参考になると思う。https://t.co/eLzL6vTy5q
立柱祭祀の遺跡は日本列島にも見出されるが、日本海側に多いという特徴を有する。 植田文雄「立柱祭祀の史的研究」 https://t.co/l2gLfG1BCT 立柱祭祀の根源に神樹信仰が潜在する……また、普遍的には死と再生の祭儀が底流しており、列島の縄文系立柱祭祀はその典型であると。 https://t.co/ycIV1EjWiu

238 0 0 0 OA 平治物語[絵巻]

エンガチョと言えば『平治物語絵巻』の信西巻に、藤原道憲の生首を見物に集まった人々の中に変わった指の組み方をしている人が描かれている。二人描かれていることから偶然ではなく、エンガチョ的な仕草ではないかという指摘がある。だとしたらエンガチョの歴史はかなり古い。 https://t.co/eW7Mc9KWlJ https://t.co/LrngLyccfH
信濃国諏訪領の絵図(江戸中期)にゲンゴロウの幼虫が載っていた。 国会図書館デジタルコレクション(保護期間満了)より: https://t.co/FkEo71bzLo https://t.co/J1Ojg2ySFJ
日本の文化財保護法はどうなのかなと思い↓の文献を参照してみた。文化財保護法で人骨が文化財にあたると直接言及されているわけではないものの、昭和28年の照会文書のやりとり等があって、法的に文化財としての価値を有しているというのが共通認識になっている、と(p.17) https://t.co/NLNIPbF3Fe
【書評プレイバック】学術的な場で書評のは東京大学四本裕子さんです──視覚研究者にとっての色覚多様性"ある閾値で異常と正常 に 2 分する運用が問題であることは言うまでも ないだろう.私自身も,日々実験データを扱う研究者として──" https://t.co/h0T4edEnAQ #色のふしぎと不思議な社会1周年
早稲田大学東アジア都城・シルクロード考古学研究所 調査研究報告 第5冊『唐代都城の空間構造とその展開』 https://t.co/XHe211vCAz
大槌島・小槌島の間は槌の戸と呼ばれている。香西地域の地誌「香西記」には、ここは龍神が出現するといい、安隆上人が犀角を授かったとして、岡山県岡山市の西大寺の縁起にもあるとう。調べてみると、苅米一志の論文がでてきた。https://t.co/GaOkiYr9th
佐渡島鳥類研究所から新しい論文が公開されました! 岡久(2021)「自然観光資源活用が野生下のトキの保全へもたらす正と負の影響」 早期公開版が以下のURLでフリーアクセスとなっています。 https://t.co/6V1ifpEFUi 著者に許可をもらったので解説します。 1/
山田忍三(白木屋社長)著 經濟の南進を熱望す 1941 南方(インドシナ)の豊富な資源に垂涎の政商マインドが横溢している本。なお「蒋介石と和睦するか暗殺しろ」みたいな記述により発禁になった模様 https://t.co/96xWgkBnzG https://t.co/EMBXkIAjia

33 0 0 0 OA 浮世道中膝栗毛

「膝栗毛」冒頭にも『物類称呼』を引用して、方言は笑うものではない、と書いてある。 https://t.co/KQroyrlSOI https://t.co/vK8ZPaxGyl
市中の人がいわゆる「明治維新」をどのような目で眺めていたか。梅原北明著「近世社会大驚異全史」が非常に面白い。稀代の奇人たる編者が官製史観に嫌気が差し大枚をはたいてかわら版やら新聞を買い込んで資料を蒐集。 https://t.co/WJHxfxGzYY

9 0 0 0 OA 理蕃誌稿

台湾の「原住民族日」にちなんで。 日本が台湾を統治していた時期の「蕃人」政策を記録した『理蕃誌稿』が、国会図書館デジタルコレクションで公開されている。1923年8月に実施された「蕃地飛行」と爆弾投下について。https://t.co/FsWKVGR2qs https://t.co/kW6X7B2y1S
違星北斗の短歌については、アイヌ語の押韻が強く意識されている。以下の丹菊逸治論文のバチェラー八重子の部分を応用して分析できるだろう。歌集として優れた一冊であるが、アイヌ研究・ポストコロニアル批評の基礎でもあり、日本文学史を根底から相対化する画期的な一冊だ。https://t.co/4PNCOym2Qs
臨時陸軍検疫部報告適要 https://t.co/AgEhcmUoPY 清でコレラ等蔓延の為、後藤新平らが日清戦争帰国兵士23万2千人を大規模検疫。「伝染病の危険の恐るべきこと弾丸より大」と突貫工事で瀬戸内海の似島彦島櫻島を検疫所に。潮水淡水冷水の風呂場、薬品消毒室、乾燥室を備え衣服や毛布はボイラ蒸気で消毒 https://t.co/ttrbRhbQPg
『霊長類研究』特集号「新型コロナウイルス感染症と霊長類学」に寄稿しました。無料ダウンロードできます。写真は活動継続に尽力くださったMbangi博士とNsola氏(とボノボ)。 「コロナ禍におけるコンゴ民主共和国ルオー学術保護区ワンバでの研究・保全活動継続の取り組み」 https://t.co/GaznzQAPRj https://t.co/b3lblfSoAC
弘農楊氏ってこんな場所に本貫を置いてよく滅ばなかったなあ、、、潼関からすぐ西、この界隈って何回戦場になったか分からないのに。 出典:堀井裕之「隋代弘農楊氏の研究―隋唐政権形成期の門閥」 https://t.co/jxXoVYPEZS https://t.co/xyHBvL6riH
#考古学のおやつ 3/3 →cf. 工藤雄一郎・米田穣・大森貴之「百人町三丁目西遺跡出土隆起線文土器付着炭化物の年代と同位体分析」第四紀研究(2021年) [J-Stage (@jstage_ej)] https://t.co/fiyn32ZOde
【朱の生産遺跡】最近は奈良県立医科大学の南武志先生の同位体分析により、弥生~古墳の墳墓に使われた「朱」に中国産、日本各地の産地の識別が進んでいますね。https://t.co/FvYOw3fNqw

11 0 0 0 OA NHK年鑑

NHK年鑑、昭和16年版 皇紀2600年を記念し、(むろん時局的な)歴史・国文学の特別番組を1年を通してNHKは集中的に放送したが、面子がすごい。折口信夫や武田祐吉などが30分の程度のコマで次々に出てくる https://t.co/mDhT5yiYFf https://t.co/ubMSDpUShJ
長洋一氏の「古代播磨の石と石神」(1979年)を読んでいる。 風土記の記述から、東播は石を加工する文化、西播は自然の石の文化とみなし、そこを基調に磐座、石神を論ずるが独特な論理が多い。 https://t.co/J6LZ40V1mi
古代の渡来系氏族の百済郡と高麗郡はそれぞれ本国の滅亡後に建郡されている。新羅郡は天平宝字年間に仲麻呂政権により建郡されていて、新羅との緊張が高まった時期であった。百済郡だけ畿内に設置されたところに日本型の中華思想が現れていると宮瀧交二氏は指摘。 https://t.co/HUcPczEiNb https://t.co/NgONwwUrub
藤原定家の歯病に関する考察(日本歯科医史学会第22回(平成6年度)) 「60歳台以後、慢性辺縁性歯周炎に罹患」「歯肉あるいは顔面に蛭を吸着させて瀉血し、歯肉に膿腫を形成した場合は鍼により排膿」「蛭による瀉血は屡々行われたようで、定家自身・・・『これを好む』」 https://t.co/8csRxG2EUb

85 0 0 0 OA 帝謚考

森鴎外著、帝諡考 歴代天皇の漢風諡号の元となった漢籍の出典を列挙している。 https://t.co/Qxzsueqkhk
そんな状況を俯瞰しつつ、この人の書いた記事を改めて読む。 『私は,その属性に差別を内包する言葉は何一つ存在しないと,考えている.』 国立科学博物館の研究員としてこう堂々と宣言できる先生は偉い。 遠藤秀紀(2002).差別表現問題と哺乳類の和名 https://t.co/xKy0Dd1Oo1
田中 大介「柳田國男の交通論」 https://t.co/eZbaiB1wFS >柳田は汽車で移動中、窓外の風景をいちいち解説し、本を読む以外はこの学生に向けて延々喋り続けていたように見受けられる こういう人地理研にいっぱいおるな https://t.co/IYBU4KcDDd
『諏方大明神画詞』の新出写本の翻刻が、北大の機関リポジトリHUSCAPでweb公開されました。 今回紹介した叡山文庫天海蔵本は南光坊天海が所持していた写本で、『画詞』現存諸本の中では3番目(あるいは2番目)に書写年代が古いものです。 https://t.co/4egriQp2lj
#考古学のおやつ 2/2 →cf. 中山誠二「縄文時代のダイズの栽培化と種子の形態分化」植生史研究、 23巻2号 33-42 [J-STAGE (@jstage_ej)] https://t.co/RMinVKbuIh
CiNii 論文 -  日本人的入信動機の特質に関する一考察 https://t.co/7ttKc7cS59 #CiNii
CiNii 論文 -  秋田地方におけるロシア正教の展開 https://t.co/SldBJZoolJ #CiNii
CiNii 論文 -  日露戦争とロシア正教会イデオロギー--戦争の思想史的淵源 (第一篇 衝突への序曲) https://t.co/6QOdDRoQ4Z #CiNii
CiNii 論文 -  上磯ハリストス正教会(北海道・北斗市)と日露戦争 : 明治期の近代化とハリストス正教会の役割 https://t.co/JoogsRjKu6 #CiNii
CiNii 論文 -  八戸の正教徒パウェル源晟の政治活動 https://t.co/6zAbVMCXRX #CiNii
日本語では「腕」を含む慣用句は能力・技術に関わるものが多い(腕を磨く等)。一方英語では、armを含む慣用句にそういった意味のものはなく、handにはあるらしい。日本語には小手先というネガティブな言葉もあり、武道の振る舞いが慣用表現に影響しているかも?と。面白い。 https://t.co/5b3iJhY2qg
@SciKotz 内離島のイノブタはリュウキュウイノシシ とランドレースが交雑したもので、リュウキュウイノシシとの戻し交雑も起きている様子。 ヤギは西表島に原種が生息していないので、混血や原種集団へのとけこみ(遺伝的汚染)は生じないが、在来植生への影響が出ているようです。 https://t.co/my8yaqrNUf
煉瓦生産を通してみた日本近代化過程の考古学的研究 https://t.co/ZKfTVCTMm5 Dropboxにpdf入れてくださってる… ありがたや…
「習熟には終わりがないが、同時にその習熟のレベルでまずは仕事をしてみることである。」 いい言葉だなあ。 https://t.co/qKUqUy4meE
PDFあり。 ⇒堀岡喜美子 「祭礼神幸と巫女の現出:「「巫女」とは何か」をめぐっての一考」 佛教大学大学院紀要. 文学研究科篇 (48) (2020-3) https://t.co/UC5pF4fVMd
「義人」の話はもっと突っ込んで欲しかったな この辺は、自分の影の師匠が論文で書かれています↓↓ 大里知子「「謝花民権」論についての一考察 : 特に沖縄の「日本復帰」に関して」 https://t.co/TUOwtHZJTH
田中先生が購入したキリンの剥製は、おそらく現存していません。破棄されてしまったんだろうなあ。悲しいなあ。 なお、甫周の絵は、”アミメ”キリンには見えませんが、2016年までキリンは「キリン」という1種だと考えられていたのでOKということで…笑 https://t.co/iALHgbRFdZ https://t.co/WvdJvyka1E
@ryogetsuan 注意していると、さまざまな寺社で同じようなことが起きてるんですよね。 こちらどうぞ。 https://t.co/HyUzCDNHkn
大陸移動説のヴェーゲナーの死を伝える1932年の地学雑誌の記事。日本でも相当有名だったようだ。戦前まで、「ヴェーゲナー」以外に、ウエーゲネル、ウエゲーネル、ウエゲネルなどの表記があった。 地学雑誌 1932年 44 巻 10 号 https://t.co/vGKxbzX0Ey https://t.co/tgVHDOpXGE
6月に日仏演劇協会主催の講演会でメーテルリンクについてお話して頂きました穴澤万里子先生の論文です。CiNii 論文 - 穴澤万里子「日本におけるメーテルリンクの受容」明治学院大学藝術学研究 (30), 2020, p. 17-27. https://t.co/4jv1EwxEZX #CiNii
古活字版の技術がキリシタン版由来か朝鮮古活字由来かという議論に関して、印刷だけでなく〈刊本を作る技術と材料〉という具合に総合的に考えてみたらどうか、という佐々木孝浩「キリシタン版国字本の造本について : 平仮名古活字本との比較を通して」(2016斯道文庫論集)https://t.co/bb632o2WIh
カバの「赤い汗」に含まれる色素を単離し、その機能を探る論文。図が良い。 汗には赤い色素とオレンジの色素が含まれ、どちらも紫外線を吸収する”日焼け止め”のような機能をもつとのこと。赤い色素には抗菌作用もあり、傷口を膿みにくくする役割も果たしているそうです。 https://t.co/DNb6lCxsAu https://t.co/KsVVM5urYc
セミナー紹介&感想。雑誌に出したものですが、現物が手元になく、最終のものではないかも。https://t.co/aKPxHvDXkS #大月隆寛先生の不当解雇に抗議します https://t.co/sa4Yea9IL0

5 0 0 0 OA 琉球談

「嚔」を「くっさめ」と読んでいる例。 それよりも、琉球人は寿命の薬だと言って嚔をするのを好むという話の方が興味深い。この本に登場する薩摩の人の話によれば、人と話しているときでも鼻の穴に紙縒(こより)を指し込んで嚔をするらしい。 1790年『琉球談』 https://t.co/vaWER91UwI
魏晋南北朝期のお茶についてはこれで大体理解できるので便利、pdfはありがたいですね。 関剣平「魏晋南北朝における喫茶の文化」(国立民族学博物館研究報告、2002) https://t.co/02wJXxGRQh
おそらく、日本で初めて水中遺跡について考証した論文。「石器時代杭上住居の跡は我國に存在せざるか」坪井正五郎先生、1909年。#水中考古学 https://t.co/AHNCr7p8cX

22 0 0 0 OA 古事記伝

安田登さんが『古事記』講義(ゲンロンカフェ)で触れておられた本居宣長『古事記伝』は、国立国会図書館デジタルコレクションでも読めます。朗読用テキストにどうぞ。リンク先は第1巻。ダウンロードもできます。#ゲンロン200422 https://t.co/sWcm3nak8y
明治12年4月1日、大原重徳が死去。文久2年に、勅使として島津久光を伴って江戸に赴き、幕政改革を要求した公家。外池昇「和宮降嫁と文久の修陵」(『人間文化研究』1)は、大原と一橋慶喜・松平春嶽の会談での、仁孝天皇17回忌のための和宮上洛問題と文久の修陵の話題を分析。 https://t.co/0gcv5clKe5
同じ著者の研究で、大正期東京の伝統的システムを利用した屎尿処理が一定の成果をもたらしたことを示し、イギリス型の大規模インフラ整備だけが公衆衛生状況改善成功の「唯一の」モデルではないことを示したのが永島(2011)だったかと思います。 https://t.co/SXIi6U7Gte
陶淵明は隠逸として詠んだものが、明治の日本の「故郷礼賛キャンペーン」によって、望郷のイメージに変わったとのこと。 平安時代からの受容の経過も追われていて、とても分かりやすい論文。 CiNii 論文 -  日本における「歸去來兮辭」の受容 : 明治二十年代を中心に https://t.co/j7f4M76gEm #CiNii
三村昌司「近代日本における多数決の導入―明治初年地方民会を中心に―」『史潮』84、2018年。「全会一致」と、意見そのものが「至当であること」を重んじた近世政治文化の原則が、近代的議会における「多数決」にどのように取って代わるのかを論じた、面白い論文でした https://t.co/5Reguf93hq
紀要論文ですが非常に面白いものがありました。 濱河栄「秦・漢時代の庶民の識字」 https://t.co/WTNIC7uyzv 前漢期の経済の発展により奴隷階層まで識字の必要性が増したという点は興味深いです。前漢末に確立される学校制度もよく整理されており、議論を深めるには有用ですね。
志樹逸馬といえばこの論文があったね。 宮下祥子「鶴見俊輔のハンセン病者との関わりにみる思想 : 1953~1964年を中心に」『同時代史研究』10号、2017年 https://t.co/BPjlNnr9jU

6 0 0 0 OA 台風雑記

台湾の方に、清代の台湾について書かれてる日本語の本って少ないですよね、と言ったら後日、日本人が清代の事を書いてる本があるよ!と紹介してくれたんですが、これ元々漢文ではーーー!?!? うん、漢文で記したって書いてるね! 佐倉孫三著(明治36)『台風雑記』国光社 https://t.co/3hYePG1PvM https://t.co/91QLUW6RTu
↓RT 「幽霊の煮付け」 https://t.co/tknyO4Kcdr うしのよだれ : 自然滑稽 著者 坪井正五郎 著 出版者 三教書院 出版年月日 明42.11
考古学はよくわかんないので、より新しい研究があるかもしれないけど、人骨と武器から弥生時代の戦闘を分類した論文。 https://t.co/Itaxqev801 https://t.co/ckZRqETjVa
「古代の日本人は星を見ていたろうか?」 そんな問いから発して行き着いた論文。星辰信仰は古代日本でありえたか?日本の古層を素描するためには避けて通れない問題だと思う。 CiNii 論文 -  天変地異の社会学 中国天文思想導入以前の倭国の天体観に関する覚書--天体信仰と暦 https://t.co/99jh78Gpyf
朝鮮半島南部に倭人が造った前方後円墳 https://t.co/ki9B5fpOvO "公州市丹芝里の横穴墓群の被葬者は、 横穴墓の形態が周防灘沿岸と遠賀川流域のそれと類似する点から、北部九州地域の倭人として、その性格は百済王都 の防御と関連する集団と推定することができよう。" https://t.co/BALr1I7orl
中山誠二「飯米遺跡の土鈴と豆」 - 山梨縣考古學協會誌 25 https://t.co/IRAvGRS6r2 #CiNii
鶴岡八幡宮の大銀杏についての論文が公開されてるのを見つけた。 「鎌倉・鶴岡八幡宮の大銀杏(隠れ銀杏)/柴田松太郎」 https://t.co/oKynEa0Z6v 「吾妻鏡」「愚管抄」から大正時代までの古記録を検証し、私の暗殺の時には銀杏の木はまだ植えられてなかったと結論づけている。

フォロー(5059ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)

フォロワー(1415ユーザ)の投稿一覧(直近7日間)